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リゾートでリゾット食べる話はボツ
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イチゴ「リゾート来た!リゾート来たぞ!リゾートじゃ!リゾートってどういう意味じゃ!」
ココア「うるさい!リゾートの意味はスマホで調べなさい!あとベッドの上で跳びはねない!」
イチゴ「えーめんどい」
ミルク「ねえ、いいのかな。私達、最近、好き勝手して贅沢ばっかりしてる気がする」
イチゴ「世界が明日に終わるかも知れんけ金は使えって言っておったぞ」
ミルク「いやだよ。終わってほしくない」
ココア「一理ありますね。明日に世界が終わるかも知れない。そのような時代ですから」
ミルク「えええいいああ!!」
ココア「ここがホテルの部屋で良かったです。や、良くない」
ミルク「恐いよう!死にたくなあい!」
ココア「世界は終わりません。せっかくここを紹介したのですから、泣かずに楽しんでください」
イチゴ「ココアは何回もここに来ておるのじゃろう。金持ちはええのう」
ココア「休暇の軍人さんばっかりで楽しくないですよ。子供もいるけれど、友達ではありませんし」
イチゴ「言うて、家族とも遊ぶじゃろう」
ココア「ま……そりゃありましたし楽しかったですけど」
ミルク「ねえ、天然の滝があるってパンフレットに載ってるよ」
ココア「ここは自然を楽しむリゾートですので。その分だけお値段が高いというわけです」
ミルク「そっか。町の上でお金持ち達は毎日楽しいことしてるんだ」
ココア「やめなさい。誰だって来ようと思えば遊びに来られるのですから。テレビでコマーシャルだってしています」
イチゴ「ココア。ここよりもっと上、頂上にはお偉いさん達がおるのじゃろう」
ココア「ええ。この都市を管理する世界政府の人達が暮らしています。彼らの中には……」
イチゴ「何じゃ?」
ココア「誰にも内緒ですよ。彼らの中には、エイリアンに選ばれた人達がいるそうです」
ミルク「エイリアンはいるって言うけど、一度もテレビに出ないね」
ココア「とても遠いところにいると、お母さんが言っておりました。エイリアンは遠い宇宙の彼方から世界政府に指示を送っているそうです」
イチゴ「よー分からん」
ココア「実は……エイリアンこそ神様なのです」
ミルク「ええ!」
ココア「多分」
イチゴ「多分かい」
ココア「この惑星の困っている人達を助けてくれるので、そう言われているのかも知れません。あくまで噂話ですよ。でもヤバイ話みたいだから内緒にしてください」
イチゴ「言ったらどうなる?」
ココア「世界政府軍に捕まるかも知れません」
イチゴ「どうなる?」
ココア「死ぬ」
ミルク「そんなちょーヤバイ話しないでよ!」
ココア「多分。とにかく、絶対に言っちゃだめですよ」
イチゴ「女の尻は重くても口は軽いからのう」
ココア「イーチーゴ」
イチゴ「はーあーい」
ココア「だめ」
イチゴ「分かったけえ、それよりも早う川に行こう」
ココア「大丈夫かな?まずかったかな?」
ミルク「イチゴならすぐ忘れると思うよ。でも、私は一生ビクビクすると思う」
ココア「ごめんなさい」
ココア「うるさい!リゾートの意味はスマホで調べなさい!あとベッドの上で跳びはねない!」
イチゴ「えーめんどい」
ミルク「ねえ、いいのかな。私達、最近、好き勝手して贅沢ばっかりしてる気がする」
イチゴ「世界が明日に終わるかも知れんけ金は使えって言っておったぞ」
ミルク「いやだよ。終わってほしくない」
ココア「一理ありますね。明日に世界が終わるかも知れない。そのような時代ですから」
ミルク「えええいいああ!!」
ココア「ここがホテルの部屋で良かったです。や、良くない」
ミルク「恐いよう!死にたくなあい!」
ココア「世界は終わりません。せっかくここを紹介したのですから、泣かずに楽しんでください」
イチゴ「ココアは何回もここに来ておるのじゃろう。金持ちはええのう」
ココア「休暇の軍人さんばっかりで楽しくないですよ。子供もいるけれど、友達ではありませんし」
イチゴ「言うて、家族とも遊ぶじゃろう」
ココア「ま……そりゃありましたし楽しかったですけど」
ミルク「ねえ、天然の滝があるってパンフレットに載ってるよ」
ココア「ここは自然を楽しむリゾートですので。その分だけお値段が高いというわけです」
ミルク「そっか。町の上でお金持ち達は毎日楽しいことしてるんだ」
ココア「やめなさい。誰だって来ようと思えば遊びに来られるのですから。テレビでコマーシャルだってしています」
イチゴ「ココア。ここよりもっと上、頂上にはお偉いさん達がおるのじゃろう」
ココア「ええ。この都市を管理する世界政府の人達が暮らしています。彼らの中には……」
イチゴ「何じゃ?」
ココア「誰にも内緒ですよ。彼らの中には、エイリアンに選ばれた人達がいるそうです」
ミルク「エイリアンはいるって言うけど、一度もテレビに出ないね」
ココア「とても遠いところにいると、お母さんが言っておりました。エイリアンは遠い宇宙の彼方から世界政府に指示を送っているそうです」
イチゴ「よー分からん」
ココア「実は……エイリアンこそ神様なのです」
ミルク「ええ!」
ココア「多分」
イチゴ「多分かい」
ココア「この惑星の困っている人達を助けてくれるので、そう言われているのかも知れません。あくまで噂話ですよ。でもヤバイ話みたいだから内緒にしてください」
イチゴ「言ったらどうなる?」
ココア「世界政府軍に捕まるかも知れません」
イチゴ「どうなる?」
ココア「死ぬ」
ミルク「そんなちょーヤバイ話しないでよ!」
ココア「多分。とにかく、絶対に言っちゃだめですよ」
イチゴ「女の尻は重くても口は軽いからのう」
ココア「イーチーゴ」
イチゴ「はーあーい」
ココア「だめ」
イチゴ「分かったけえ、それよりも早う川に行こう」
ココア「大丈夫かな?まずかったかな?」
ミルク「イチゴならすぐ忘れると思うよ。でも、私は一生ビクビクすると思う」
ココア「ごめんなさい」
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