上 下
6 / 7

第6話【求める色は】

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

社畜だったボクは豊穣の女神とゆったり農業生活をすることにした

中七七三
キャラ文芸
社畜だったボクは、今日も深夜バスで帰宅。 泊まりじゃないだけラッキーという会社に勤務している。 で、夜中に「祠」を見つけ、お祈りすると、女神様のいる神域に呼ばれた。 そして、農業生活をすることになった。 ちなみに、自宅から通うのだ。 ボクと女神様の農業スローライフの開始。

片翼の天狗は陽だまりを知らない

道草家守
キャラ文芸
静真は天狗と人の半妖だ。味方などおらず、ただ自分の翼だけを信じて孤独に生きてきた。しかし、お役目をしくじり不時着したベランダで人の娘、陽毬に助けられてしまう。 朗らかな彼女は、静真を手当をするとこう言った。 「天狗さん、ご飯食べて行きませんか」と。 いらだち戸惑いながらも、怪我の手当ての礼に彼女と食事を共にすることになった静真は、彼女と過ごす内に少しずつ変わっていくのだった。 これは心を凍らせていた半妖の青年が安らいで気づいて拒絶してあきらめて、自分の居場所を決めるお話。 ※カクヨム、なろうにも投稿しています。 ※イラストはルンベルさんにいただきました。

遊女の私が水揚げ直前に、お狐様に貰われた話

新条 カイ
キャラ文芸
子供の頃に売られた私は、今晩、遊女として通過儀礼の水揚げをされる。男の人が苦手で、嫌で仕方なかった。子供の頃から神社へお参りしている私は、今日もいつもの様にお参りをした。そして、心の中で逃げたいとも言った。そうしたら…何故かお狐様へ嫁入りしていたようで!?

朔夜蒼紗の大学生活⑤~幼馴染は彼女の幸せを願う~

折原さゆみ
キャラ文芸
朔夜蒼紗(さくやあおさ)は、大学で自分の知り合いによく似た女性を見かけた。しかし、自分の知り合いが大学にいるわけがない。他人の空似だと思っていたら、その女性が蒼紗のアルバイト先の塾にやってくる。どうやら、蒼紗と同じように塾講師のアルバイトとして採用されたようだ。 「向井陽菜(むかいひな)です。よろしくお願いします」 当然、知り合いの名前とは違ったが、見れば見るほど、知り合いに似ていた。いったい蒼紗の知り合い、「荒川結女(あらかわゆめ)に似たこの女性は何者なのだろうか。 塾のアルバイトをしていた蒼紗だが、雨水に新たなバイトをしてみないかと誘われる。どうやら、この町に能力者たちが加入する組合なるものがあるらしい。そこで一緒に働かないかということで、蒼紗は組合のもとに足を運ぶ。そこで待ち受けていたのは……。 「この写真の女性って、もしかして」 組合でのアルバイト面接で見事採用された蒼紗は、さっそく仕事を任される。人探しをするという内容だったが、探すことになったのはまさかの人物だった。 大学二年生になっても、朔夜蒼紗に平穏な大学生活は訪れないようだ。 ※朔夜蒼紗の大学生活シリーズ第5作目となります。  ぜひ、1作目から呼んでいただけると嬉しいです。   ※シリーズ6作目の投稿を始めました。続編もぜひ、お楽しみください。  朔夜蒼紗の大学生活⓺(サブタイトル、あらすじ考案中)  https://www.alphapolis.co.jp/novel/16490205/439843413  

神様ふたりに溺愛されています!

yuki
キャラ文芸
前世の私が遺したある『お願い事』。 それを叶えるために、2人の神様が私の元へやってきた。 私のことを愛してやまない神様2人と一緒に暮らすことになって……? 私、上原千夜(うえはら ちよ)は霊感が強い高校三年生。 子どもの頃から霊としゃべったり、憑依された人に散々な目に遭わされてきた。 そのせいで彼氏もできず、男運サイアク!だと思っていたけれど。 18歳になる誕生日に、憑依された人に殺されそうになったところを、2人のイケメンな神様が助けてくれた。 その2人は、前世の私が死ぬ間際に願った事を叶えにきたのだった。 2人が聞き取れなかった願い事の一部を、現世の私が思い出すまで、同居生活をすることに! しかも、その間に2人の神様のことを、異性として好きにならなくちゃいけない!?

天道商店街の端にありますー再生屋ー

光城 朱純
キャラ文芸
 天道商店街にある再生屋。  看板も出ていない。ぱっと見はただの一軒家。この建物が店だなんて、一体誰が知っているだろうか。  その名の通り、どんなものでも再生させてくれるらしい。  まるで都市伝説の様なその店の噂は、どこからともなく広まって、いつしかその店を必要としてる者の耳に届く。  本当にどんなものでも直してくれるのか?お代はどれだけかかるのか?  謎に包まれたままのその店に、今日も客が訪れる。  再生屋は、それが必要な人の目にしかその店構えを見せることはない。  その姿を見ることができるのは、幸せなのか。果たして不幸なのか。

京都もふもふ、けもののけ 〜ひきこもり陰陽師は動物妖怪専門です〜

ススキ荻経
キャラ文芸
京都男子の狐依恭(こより きょう)は、類まれな陰陽の才の持ち主であった。 しかし、彼には致命的な弱点が一つ。それは、メンタルが弱すぎるということ! 対人関係でしょっちゅう傷つき、陰陽師のくせに怨霊から逃げ回り、現代社会に適応できない半ひきこもりなのである。 そんな彼が相手にするのは、もっぱら動物の妖怪たち。 貧乏陰陽師のもふもふ妖怪京絵巻、ここに開幕!

古からの侵略者

久保 倫
キャラ文芸
 永倉 有希は漫画家志望の18歳。高校卒業後、反対する両親とケンカしながら漫画を描く日々だった。  そんな状況を見かねた福岡市在住で漫画家の叔母に招きに応じて福岡に来るも、貝塚駅でひったくりにあってしまう。  バッグを奪って逃げるひったくり犯を蹴り倒し、バッグを奪い返してくれたのは、イケメンの空手家、壬生 朗だった。  イケメンとの出会いに、ときめく永倉だが、ここから、思いもよらぬ戦いに巻き込まれることを知る由もなかった。

処理中です...