補助魔法はお好きですか?〜研究成果を奪われ追放された天才が、ケモ耳少女とバフ無双
魔術師ハンスはある分野の研究で優秀な成果を残した男だった。その研究とは新たな魔術体系である補助魔法。
味方に様々な恩恵と、敵に恐ろしい状態異常を与えるその魔法の論理は、百年先の理論を作ったとさえいわれ、多大な賞賛を受けるはずだった。
しかし、現実は厳しい。
研究の成果は恩師に全て奪われ口封じのために命の危険に晒されながらもなんとか生き延びたハンス。
自分自身は一切戦闘する能力がないハンスは、出会った最強種族の一角である白虎族の少女セレナをバフで更に強くする。
そして数々の偉業という軌跡を残していく。
味方に様々な恩恵と、敵に恐ろしい状態異常を与えるその魔法の論理は、百年先の理論を作ったとさえいわれ、多大な賞賛を受けるはずだった。
しかし、現実は厳しい。
研究の成果は恩師に全て奪われ口封じのために命の危険に晒されながらもなんとか生き延びたハンス。
自分自身は一切戦闘する能力がないハンスは、出会った最強種族の一角である白虎族の少女セレナをバフで更に強くする。
そして数々の偉業という軌跡を残していく。
あなたにおすすめの小説
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
寡黙な男はモテるのだ!……多分
しょうわな人
ファンタジー
俺の名前は磯貝澄也(いそがいとうや)。年齢は四十五歳で、ある会社で課長職についていた。
俺は子供の頃から人と喋るのが苦手で、大人になってからもそれは変わることが無かった。
そんな俺が何故か課長という役職についているのは、部下になってくれた若者たちがとても優秀だったからだと今でも思っている。
俺の手振り、目線で俺が何をどうすれば良いかと察してくれる優秀な部下たち。俺が居なくなってもきっと会社に多大な貢献をしてくれている事だろう。
そして今の俺は目の前に神と自称する存在と対話している。と言ってももっぱら喋っているのは自称神の方なのだが……
大器晩成エンチャンター~Sランク冒険者パーティから追放されてしまったが、追放後の成長度合いが凄くて世界最強になる
遠野紫
ファンタジー
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡されてしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。
[完結]思い出せませんので
シマ
恋愛
「早急にサインして返却する事」
父親から届いた手紙には婚約解消の書類と共に、その一言だけが書かれていた。
同じ学園で学び一年後には卒業早々、入籍し式を挙げるはずだったのに。急になぜ?訳が分からない。
直接会って訳を聞かねば
注)女性が怪我してます。苦手な方は回避でお願いします。
男性視点
四話完結済み。毎日、一話更新
婚約破棄された検品令嬢ですが、冷酷辺境伯の子を身籠りました。 でも本当はお優しい方で毎日幸せです
青空あかな
恋愛
旧題:「荷物検査など誰でもできる」と婚約破棄された検品令嬢ですが、極悪非道な辺境伯の子を身籠りました。でも本当はお優しい方で毎日心が癒されています
チェック男爵家長女のキュリティは、貴重な闇魔法の解呪師として王宮で荷物検査の仕事をしていた。
しかし、ある日突然婚約破棄されてしまう。
婚約者である伯爵家嫡男から、キュリティの義妹が好きになったと言われたのだ。
さらには、婚約者の権力によって検査係の仕事まで義妹に奪われる。
失意の中、キュリティは辺境へ向かうと、極悪非道と噂される辺境伯が魔法実験を行っていた。
目立たず通り過ぎようとしたが、魔法事故が起きて辺境伯の子を身ごもってしまう。
二人は形式上の夫婦となるが、辺境伯は存外優しい人でキュリティは温かい日々に心を癒されていく。
一方、義妹は仕事でミスばかり。
闇魔法を解呪することはおろか見破ることさえできない。
挙句の果てには、闇魔法に呪われた荷物を王宮内に入れてしまう――。
※おかげさまでHOTランキング1位になりました! ありがとうございます!
※ノベマ!様で短編版を掲載中でございます。
婚約破棄してたった今処刑した悪役令嬢が前世の幼馴染兼恋人だと気づいてしまった。
風和ふわ
恋愛
タイトル通り。連載の気分転換に執筆しました。
※なろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、pixivに投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ロバと荷車でも良いから早めに購入したいですね。
ロバに体力向上、荷車に耐久力向上を付与すれば、だいぶ楽に移動出来ます。
あと、牽引や騎乗に適した魔物を従属化出来る様になれば良いんですけどねぇ。
事実のねじ曲げ、ねぇ。
おや?
王女とお付きは勇者と共に魔王を倒すんですよね?
亜人一人に逃げられる体たらくで大丈夫ですかぁ?
危ないから、城に引きこもっていたら良いと思いますよ?
実力主義ねぇ
まあ、おつむがアレな王女よりは幾らかマシかもしれません。
とっとと逃げましょう。
血の縁(えにし)が呼んだのかもしれません。
武器屋もそれが感じ取れたのかも。こういう縁は大事にしたいですね。
武器は所詮ツールなので、良いものに更新していきましょう。
前の短剣は誰かに拾われて、そのうち故買屋あたりに流れそう。
記念品としてセレナがコレクションしたいなら、探してみても良いでしょう。
恐らく、短剣に向いた筋肉が発達してきています。
ここいらで正規の短剣術を学べると良いのですが。
応用すれば上下間の差がなくても互いの無事と位置を特定できる、優れた術式です。
誘拐防止にも役立つし、軍隊などでも使い道はありそう。
専門分野に特化した研究者は自らの生み出した技術や理論の使い方そのものは拙い場合が多い。
こういった人物の研究を生かすのは総合研究者(ネクシャリスト)なんですが、今のところ相当しそうな人物は出てきていませんね。
どこかに居てくれると良いのですが……
よく間に合った。
主人公の面目躍如ですが、身バレしてるので後が面倒ですね。
しかし、魔王がどんなのか知りませんが、この面子では討伐なんて夢のまた夢なんじゃ……
屑ですね、聖女。
ほれ、勇者くんや。
そろそろ目を覚ますべきだよ?
王族の命令では法すら無視される。人治国家の悪いところですねぇ。
出世するという事は権力も増すし良いこと尽くめと思われるが、実際はそうでもない。
上に上がれば上がるだけ『敵』が増えるのですよ。
特に上位貴族は既得権益を侵害されるのを嫌う。
秘密裏に新理論を検証/再現の実験を行い、発表者の周囲を調べ、少しでも不審な事があれば見逃さない。
例えば突然借金を背負わされ、追放された子飼いの研究者とかね。
その内、どっかから接触あるんじゃない?
ギルドでも目立ってるんだし。
効果の説明は聞いておいて損はない。
感覚頼みだと、ミスが出るからね。
一応でも聞いた事は意外と覚えているものです。
眠らせて、防御力を落とす。
単純ですが、これほど役に立つ事もない。
後は麻痺を付与出来れば完璧ですね。
硬い魔物は回避を行う習性が無いので、柔らかくなってしまえば倒すのは楽です。
反射で動く昆虫型だし。
げひた→下卑(げび)た
まさにゲス野郎ですが、そういった悪因は、やがて悪果となって返ってくる。
悪運尽きた時には、全ての信頼、信用を無くす事にもなりましょう。
悪因悪果
善因善果
因果応報
因縁果報
であるのだから。
ハンスは些か特殊(変人)であるが、セレナに分け隔てなく接するその姿に自然と回りも感化されていくと良いですね。
人間至上主義が根付いていても、むやみやたらと嫌悪感を露にする人物ばかりではない。
商売人であり、またハンスとの面識があるのも大きい要因ではあるが、個人レベルでなら亜人(奴隷)であってもきちんと対応してくれる人がいるだけでもありがたいですね。
本来ならば、手を取り合って魔物という存在と戦う事も出来る隣人である、獣人やエルフなどの異人種を物扱いする様な事は厳に慎むべき事です。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
見た目が違うだけで差別するのはどの世界でも起こってしまうんですね
残念ながら
かといって全員がそうであるわけではない、というのもまた真ですね
研究職にありがちw
うん。
(*-ω-)
こりゃ、成果持ち逃げされる訳だわ。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
個人的な偏見ですが、優秀な研修者ほど興味があること以外の能力がダメダメな気がします
床は寝具ではありません。
ハンスの厚意なので、素直に寝ましょう。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
セレナにとって床は立派な寝具だったのです……
チーム共有財産も蓄えた方がよいので、少しづつ貯めましょう。
1クエストにつき、銅貨何枚かでも貯めていけば、その内結構な金額になっていきます。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
確かにパーティでの運用資金も用意した方が良さそうですね……
状態が良すぎる。
だから?
盗品と疑おうにも、元からそんな綺麗な状態の素材は何処にも無かろう?
どうやったか聞きたいのかも知れないが、それは飯の種だし、ギルド側が尋ねて良い事ではないよ。
専属契約なら、受けても良いとは思いますがね。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
まさにそれが狙いだったみたいです
石相当の硬さをナイフで容易く切断出来るようになるとは。
勇者くんがハンスを優秀と判断していたというのが正しい判断だった事は、間違いないですね。
同時に聖女とやらに見る目が無かった事も証明されました。
実際、バッファーというのは居てくれると大変助かる。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
補助魔法というのが認知されていない世界だと、手放しで認めるというのも難しい気もしますが、聖女(王女)の気質の問題も多分にありそうです。
魔物の外見で侮るのは危険ですね。
初心者にはナイフ類より棍棒類の方をおすすめします。
警棒の様なものであれば、素人でも取り回しに苦労する事はないでしょう。
あと、二種類の強化を掛けると危険という事は、いざという時には『敵』に『多重増強』を付与する事で『屠れる』事になります。
呪術めいた手法ですが、かくし球には使えるでしょう。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
セレナは俊敏さは高いですが、力はあまりないので打撃での破壊力を期待するよりも、刃物で、という感じです。
複数の状態異常は既出の通りかけることは可能ですね。
問題は数が増えるほど時間がかかるということでしょうか。
制度的に問題は無いんだし、所詮は他人の事です。
変に態度に出したりせずに、粛々と事務手続きをするのがギルド職員の職務ですよ。
(*´・ω・`)b
亜人との軋轢しか生まない人間至上主義を放置している段階で『賢王』とは片腹痛い。
まあ、冒険者登録すれば、とりあえずは最低限の人権を認めている時点で、旧態依然とした人種差別主義に対し何とか抗っているとも言えますが。
急激な改革は破壊に等しい。
抵抗勢力も多くなるので、まずは冒険者のランク制などの『受け入れ易い改革』に紛れ込ませる形で、差別主義への抜け穴を作る所から始めたのかもしれませんね。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
受付の男は珍しく良いやつだったりします。
賢王はあくまで人間目線で言われているという側面と、歴代の王に倣って〜王と呼ばせているという側面があったりします。
本当に賢い人は、自らを賢いなんて呼ばせないんじゃないかなぁというのが作者の持論です。
本人『だけ』の体力を向上させれば、肉体回復力もおのずと上昇する可能性は高い。
元々が人間よりも強靭な獣人なので、ちゃんと栄養を取り、養生すればすぐに良くなるでしょう。
精霊と交信や契約が出来ないハンスの様な人間がいるのですし、聖女とやらが『治癒能力を持つ精霊』と交信/契約出来る人間である可能性はありそうです。
それが『神』なのか他の存在なのか、は判りませんけどね。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
体力を上げるというのは単純でいて強力な効果ですよね。
疲労が溜まっては本来の能力を発揮するのも難しいですから。
この『従属化』魔法だけでも、かなりな成果だとは思いますが。
天才肌にありがちな『自分の理想以外は些事』的な感覚でしょうかね。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
従属化の魔法。使い方次第ではかなり強力ですね。
描写は省きましたが施すには色々と条件があったりします。
その内別の使い方をし始めると面白いかもしれません。
人間以外は認めない人間至上主義かな?
そんな事をやっている様では、いずれ国ごと手痛いしっぺ返しを食らうでしょうね。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
建国の歴史が魔物(亜人含む)との戦いの歴史でもあったので、まだまだ差別は根強いようです。
無条件に他人を信じた自分が悪いとはいえ、これはあまりに理不尽。
然るべき調査と、新理論の検証実験及び再現実験が行われれば必ず何処かでボロが出ます。
最終的に他者の功績を奪い、予算を横領している様な者は信用を失う結果となるでしょう。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
不正が白日の下に晒される日が来るのでしょうか
まだ発表もしていない、恩師にしか話してもいない内容が外に漏れているのだから、それは漏らした人間はたった一人しか居ない。
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
ちょっとの時間外に出てほしい用事があった人が犯人で間違いないですね
そもそもが、他人の研究成果を自分のものとして発表している段階で信じてはいけない人物です。
若さですかね。
恩師であろうと、きちんと自分の名前を出してくれなければいけない事案。最低でも共同扱いになっていないのはおかしな事なのです。
(*´・ω・`)b
感想ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ
能力はあるけど、政治的なやりとりには無頓着だったんでしょうねぇ
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。