8 / 10
第八話 紫電を纏う獣
しおりを挟む
ロイドたちはギルドから支給された、上等な騎竜でバラランガの元へと向かっていた。
騎竜は比較的気性のおとなしい二足歩行の竜種を調教し、騎乗用に飼い慣らしたものだ。
足の速さに加え、悪路でも対応でき、他の騎乗動物に比べ頑強であるため、魔獣狩りなど危険な任務をこなすハンターにとって重宝される。
しかし、個体の入手や育成が難しく、維持費も高額なため、個人で所有している例は少ない。
今回ギルドが二体の騎竜を貸与したことを考えると、ガルフたちへの信頼の強さと、バラランガに対する対策の本気度が伺える。
「思った、より、乗り、心地、が、良くない、な」
ガルフが手綱を握る後ろで、ロイドはガルフに強く抱きつきながら、率直な感想を口にする。
ロイドが騎竜に乗るのは初めての経験だった。
過去に騎馬には乗ったことがあったが、それと比較しても縦揺れが強い。
おっさんたち四人が、それぞれ二人一組で抱きつき抱きつかれながら、目的地へ急いでいる。
はたから見れば少し滑稽だが、四人とも至って真面目で真剣だ。
「騎竜に乗るのは初めてか!? あまり喋るな! 舌を噛むぞ!!」
ガルフが振り向くことなく叫ぶ。
A級ハンターであるガルフたちは、何度か騎竜に乗って旅をしたことがある。
さすがに所有したことはないが、それなりの期間に渡って乗りこなした経験は、足の速い騎竜の特性を遺憾なく発揮させていた。
縦揺れは、その代償ともいえる。
ガルフたちは喋る代わりに、ハンドサインで意思疎通をこなす。
長年苦楽を共にした凄腕のハンターたちの所作を見ながら、ロイドはタイミングを測っていた。
もちろん逃げるタイミングだ。
ロイドはバラランガがどのような能力を持っているか知らない。
それでも逃げる一択でしかない。
力比べでガルフに勝ったロイドだったが、本気で戦えば、負けるのは自分だと理解していた。
ガルフの得物はハルバートと呼ばれる長い柄の先に槍の穂先と斧頭、そして鉤爪が付けられたものだ。
様々な状況に対応でき得る優秀な武器だが、その反面取り扱いが難しく、単純な筋力だけでなく熟練の技術を必要とする。
ロイドの身体強化は切り札であり、常時使えるものではない。
いざ戦闘となれば容易に懐に潜り込むのが難しく、持久戦になればなるほどロイドが不利になる。
そんなガルフが時間稼ぎすら難しいという相手だ。
ロイドは自分自身をきちんと評価している。
怠惰なその日暮らしを続けた半端者。
戦闘能力は全盛期から比べれば酷いものだ。
ガルフたちが時間稼ぎのために対峙する際、自分が手助けどころか足枷になると思っていた。
――止まれ。
ガルフがそうハンドサインを送り、マッシュを後ろに乗せたダグラスがそれに合わせて騎竜を繰る。
そこは目的の森の中。
不規則に木々が繁り、柄の長いハルバートを得物にするガルフにとっては動きが制限されそうな場所だ。
しかし、事前に聞いた話ではそれでも障害物が多い森の中の方がまだマシという。
「来るぞ! 分かってるだろうが、倒すことを考えるな! あくまで時間稼ぎだ!!」
「おう!!」
ガルフの言葉に、マッシュが叫ぶ。
ダグラスはすでに魔法の詠唱に入っていた。
ロイドの知らない詠唱だが、長さや複雑さから見て、上位魔法であることは間違いない。
ガルフはハルバートを正面に突き刺すような形で構え、マッシュは薄刃の剣を鞘から抜き出し両手に持つ。
ロイドも両手に愛剣をしっかりと握る。
逃げるつもりだが、対峙してしまった以上は最低限の協力は見せる。
しかし、その決意はすぐに崩れ去ってしまった。
「無理だ! 逃げろ!!」
ロイドは叫ぶと同時に逃げ出していた。
バラライカの姿を見た瞬間の行動だった。
まぶしく紫色に輝く雷光を纏いながら、その神獣は姿を現した。
体躯はロイドが想像していたよりもずっと小さく、ロイドたちが乗ってきた騎竜を二回りほど大きくした程度。
全身は艶のある長い毛で覆われており、紫電の影響か、それとも我が子を奪われた親の怒りか、全ての毛が逆立っている。
額には大きな深紅に輝く宝石が見える。
「くそったれが!!」
ロイドの言葉に、ガルフが叫びつつも身を翻した。
マッシュもダグラスもそれぞれ同じ選択を取る。
強いことは十分に想定していた。
しかし、その想定自体が誤りだった。
バラランガが一啼きすると、その身体に纏った紫電が、無作為に飛散する。
爆音とともに、落雷を受けた木々は黒く焦げ、太い枝を落とす。
「よりによって雷魔法か! おい! 事前に知ってたんならなぜ言わない!?」
ロイドが逃げながら悪態をつく。
宝石獣はその身に宿す宝石により強力な魔法を使うことで知られている。
しかしどのような魔法を使うかは、詳しく分かっていないことが多い。
様々な属性が知られている魔法だが、雷属性の魔法は、こと戦闘にかけては強力であり、多くの魔術師たちが習得を一度は試みる。
対生物への破壊力、瞬きよりも速い発射速度は攻撃として優れており、バラランガのように身に纏った場合は、迂闊に手を出した者に感電というカウンターを浴びせる強力な防御にもなりうる。
ロイドも含めて、ガルフたちの攻撃手段の多くは手にした武器による直接的なものであり、唯一有効打となりうるの遠隔攻撃の手段を持つのはダグラスのみだった。
そのような場合でも、ダグラスが有効打を放てるように、ガルフたちが相手を引きつける必要がある。
残念ながら触れるだけで致命傷を受けるような相手では、それも難しかった。
「知ってたら先に言ってる!! 焼け焦げだから火属性の魔法だと……くそっ!! 戻ったらでっけぇ文句を言ってやる!!」
「まずは生きて戻ることが必要だな!!」
バラランガはすでにロイドたちの存在に気付き、その背を追ってきている。
待機させていた騎竜に乗り込むと、バラランガからの逃走が始まった。
騎竜は比較的気性のおとなしい二足歩行の竜種を調教し、騎乗用に飼い慣らしたものだ。
足の速さに加え、悪路でも対応でき、他の騎乗動物に比べ頑強であるため、魔獣狩りなど危険な任務をこなすハンターにとって重宝される。
しかし、個体の入手や育成が難しく、維持費も高額なため、個人で所有している例は少ない。
今回ギルドが二体の騎竜を貸与したことを考えると、ガルフたちへの信頼の強さと、バラランガに対する対策の本気度が伺える。
「思った、より、乗り、心地、が、良くない、な」
ガルフが手綱を握る後ろで、ロイドはガルフに強く抱きつきながら、率直な感想を口にする。
ロイドが騎竜に乗るのは初めての経験だった。
過去に騎馬には乗ったことがあったが、それと比較しても縦揺れが強い。
おっさんたち四人が、それぞれ二人一組で抱きつき抱きつかれながら、目的地へ急いでいる。
はたから見れば少し滑稽だが、四人とも至って真面目で真剣だ。
「騎竜に乗るのは初めてか!? あまり喋るな! 舌を噛むぞ!!」
ガルフが振り向くことなく叫ぶ。
A級ハンターであるガルフたちは、何度か騎竜に乗って旅をしたことがある。
さすがに所有したことはないが、それなりの期間に渡って乗りこなした経験は、足の速い騎竜の特性を遺憾なく発揮させていた。
縦揺れは、その代償ともいえる。
ガルフたちは喋る代わりに、ハンドサインで意思疎通をこなす。
長年苦楽を共にした凄腕のハンターたちの所作を見ながら、ロイドはタイミングを測っていた。
もちろん逃げるタイミングだ。
ロイドはバラランガがどのような能力を持っているか知らない。
それでも逃げる一択でしかない。
力比べでガルフに勝ったロイドだったが、本気で戦えば、負けるのは自分だと理解していた。
ガルフの得物はハルバートと呼ばれる長い柄の先に槍の穂先と斧頭、そして鉤爪が付けられたものだ。
様々な状況に対応でき得る優秀な武器だが、その反面取り扱いが難しく、単純な筋力だけでなく熟練の技術を必要とする。
ロイドの身体強化は切り札であり、常時使えるものではない。
いざ戦闘となれば容易に懐に潜り込むのが難しく、持久戦になればなるほどロイドが不利になる。
そんなガルフが時間稼ぎすら難しいという相手だ。
ロイドは自分自身をきちんと評価している。
怠惰なその日暮らしを続けた半端者。
戦闘能力は全盛期から比べれば酷いものだ。
ガルフたちが時間稼ぎのために対峙する際、自分が手助けどころか足枷になると思っていた。
――止まれ。
ガルフがそうハンドサインを送り、マッシュを後ろに乗せたダグラスがそれに合わせて騎竜を繰る。
そこは目的の森の中。
不規則に木々が繁り、柄の長いハルバートを得物にするガルフにとっては動きが制限されそうな場所だ。
しかし、事前に聞いた話ではそれでも障害物が多い森の中の方がまだマシという。
「来るぞ! 分かってるだろうが、倒すことを考えるな! あくまで時間稼ぎだ!!」
「おう!!」
ガルフの言葉に、マッシュが叫ぶ。
ダグラスはすでに魔法の詠唱に入っていた。
ロイドの知らない詠唱だが、長さや複雑さから見て、上位魔法であることは間違いない。
ガルフはハルバートを正面に突き刺すような形で構え、マッシュは薄刃の剣を鞘から抜き出し両手に持つ。
ロイドも両手に愛剣をしっかりと握る。
逃げるつもりだが、対峙してしまった以上は最低限の協力は見せる。
しかし、その決意はすぐに崩れ去ってしまった。
「無理だ! 逃げろ!!」
ロイドは叫ぶと同時に逃げ出していた。
バラライカの姿を見た瞬間の行動だった。
まぶしく紫色に輝く雷光を纏いながら、その神獣は姿を現した。
体躯はロイドが想像していたよりもずっと小さく、ロイドたちが乗ってきた騎竜を二回りほど大きくした程度。
全身は艶のある長い毛で覆われており、紫電の影響か、それとも我が子を奪われた親の怒りか、全ての毛が逆立っている。
額には大きな深紅に輝く宝石が見える。
「くそったれが!!」
ロイドの言葉に、ガルフが叫びつつも身を翻した。
マッシュもダグラスもそれぞれ同じ選択を取る。
強いことは十分に想定していた。
しかし、その想定自体が誤りだった。
バラランガが一啼きすると、その身体に纏った紫電が、無作為に飛散する。
爆音とともに、落雷を受けた木々は黒く焦げ、太い枝を落とす。
「よりによって雷魔法か! おい! 事前に知ってたんならなぜ言わない!?」
ロイドが逃げながら悪態をつく。
宝石獣はその身に宿す宝石により強力な魔法を使うことで知られている。
しかしどのような魔法を使うかは、詳しく分かっていないことが多い。
様々な属性が知られている魔法だが、雷属性の魔法は、こと戦闘にかけては強力であり、多くの魔術師たちが習得を一度は試みる。
対生物への破壊力、瞬きよりも速い発射速度は攻撃として優れており、バラランガのように身に纏った場合は、迂闊に手を出した者に感電というカウンターを浴びせる強力な防御にもなりうる。
ロイドも含めて、ガルフたちの攻撃手段の多くは手にした武器による直接的なものであり、唯一有効打となりうるの遠隔攻撃の手段を持つのはダグラスのみだった。
そのような場合でも、ダグラスが有効打を放てるように、ガルフたちが相手を引きつける必要がある。
残念ながら触れるだけで致命傷を受けるような相手では、それも難しかった。
「知ってたら先に言ってる!! 焼け焦げだから火属性の魔法だと……くそっ!! 戻ったらでっけぇ文句を言ってやる!!」
「まずは生きて戻ることが必要だな!!」
バラランガはすでにロイドたちの存在に気付き、その背を追ってきている。
待機させていた騎竜に乗り込むと、バラランガからの逃走が始まった。
20
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
チート魔力を持ったせいで世界を束ねる管理者に目を付けられたが、巻き込まれたくないので金稼ぎします
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
Sランクパーティを追放されたヒーラーの俺、禁忌スキル【完全蘇生】に覚醒する。俺を捨てたパーティがボスに全滅させられ泣きついてきたが、もう遅い
夏見ナイ
ファンタジー
Sランクパーティ【熾天の剣】で《ヒール》しか使えないアレンは、「無能」と蔑まれ追放された。絶望の淵で彼が覚醒したのは、死者さえ完全に蘇らせる禁忌のユニークスキル【完全蘇生】だった。
故郷の辺境で、心に傷を負ったエルフの少女や元女騎士といった“真の仲間”と出会ったアレンは、新パーティ【黎明の翼】を結成。回復魔法の常識を覆す戦術で「死なないパーティ」として名を馳せていく。
一方、アレンを失った元パーティは急速に凋落し、高難易度ダンジョンで全滅。泣きながら戻ってきてくれと懇願する彼らに、アレンは冷たく言い放つ。
「もう遅い」と。
これは、無能と蔑まれたヒーラーが最強の英雄となる、痛快な逆転ファンタジー!
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる