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「ふっ。そんなことを聞くようになるなんて、成長したな柚季」
「先生のおかげ、だろう?」
皮肉たっぷりに言うと、今度は先端を舌に当てながら咥えた。
「お前は良い教え子だよ。褒美に柚季の意見を聞こう」
「っぷは…。…ならオレも舐めてほしい」
さっきからジンジンとペニスが疼いていた。
刺激がほしくてしょうがない。
「良いだろう。ベッドに仰向けに寝て」
「ああ」
オレは言われた通り、枕に頭をつけて、仰向けに寝た。
「柚季のココは本当に可愛いな」
うっとりしながら、美園はオレの小さなペニスを見つめる。
僅かに皮から頭を覗かせている赤い先端は、刺激がほしくてプルプルと震えていた。
毛もうっすらとしか生えていなくて、美園のとは比べるのも悲しくなる。
「…てめぇ。男子小学生の股間を見て可愛いとか言ったら、犯罪者としか見られないぜ?」
「実際そうだからな。否定はできない」
…確かに。今現在、オレに手を出しているし。
美園は片手でオレのペニスを握ると、ゆっくりと擦り上げる。
シュッシュッシュッ
「んっ、あっ…」
「完全に剥けるまでは、まだ少し時間がかかるかな?」
「いっ痛いのはイヤだかんな?」
「痛くしたことないだろう? ここまでだって、何度も舐めながら剥いてやったんだから」
確かに痛くはなかったが…ずっと口の中でペニスをいじられているというのも、かなり辛い状態には変わりない気がする。
「大丈夫、柚季はちゃんとわたしが大人にしてあげる」
「…そうかよ」
確かに美園にペニスをいじられるようになってから、股間の成長が早くなった気がする。
美園は手で何度か扱いた後、口の中にいきなり含んだ。
「あっ!」
根元まで咥えられたかと思うと、美園は舌を伸ばして小さな玉袋まで舐めてきた。
「あっ、ちょっ、美園っ!」
確かに刺激は欲しかったけれど、強過ぎるのは苦痛にしかならない。
オレの慌てっぷりがおかしかったのか、美園はノドの奥で笑うと舌を引っ込めた。
…もしかしなくても、遊ばれている?
ムカッときたオレは両手で美園の頭を抑え込み、足も閉じた。
よっぽどの抵抗がないと、外れないように強い力で抱え込む。
そうなると美園の口の奥にまでオレのペニスが入るわけだけど…まっ、あのぐらいなら苦にもならないだろうな。
遠い眼をしていると、美園の舌が動き始めた。
「あっ、はぁ…」
生暖かい口の中で、舌が生き物のようにオレのペニスに絡み付く。
剥けた先端に尖らせた舌先を押し付けられた時、ぞくっとした快感が背筋から上ってきた。
「あっ、美園、それダメだって!」
剥けたのはつい最近のこと。
勃起してようやく先端が少し出るだけで、まだ外の刺激に慣れていない敏感な部分。
手で触れられるよりは、舐められた方がマシだと思ったんだけど…やっぱり刺激は強い。
思わず美園を抱え込む力が緩んでしまう。
美園はオレの太ももの内側を優しく撫でながら、足を開くように促す。
すると少しずつ、足を開いてしまう。
「はあっ、ああっ!」
両手が頭から外れ、足も完全に開かれてしまう。
自由になった美園は、音を立てながら頭を上下に動かし始めた。
チュプチュプグチュウ…
「んっ…。柚季のペニス、咥えるたびに味が変わるね」
「そっ…かよ」
真っ赤な顔で、オレは答えた。
「ああ。何度味わっても、美味しい。…たまらないな」
美園の声に、獲物を喰らわんとする肉食獣の獰猛さが滲む。
その野生さに、背筋に甘い痺れが走る。
美園は先端を咥えると舌を当て、顔を何度も横に振って新たな刺激を与えてくる。
「うわっ、あっ…あああぁ!」
頭を動かしながらも、幹を指で扱かれ、オレの腰は浮いてしまう。
たまらない刺激が欲しくて欲しくて、無自覚に腰を振っていた。
「んふふふっ…」
その様子を、美園は満足げに見て笑っていた。
もう片方の手を伸ばし、ピンっと立った胸の突起を摘まんでくる。
「あっ、美園!」
「先生のおかげ、だろう?」
皮肉たっぷりに言うと、今度は先端を舌に当てながら咥えた。
「お前は良い教え子だよ。褒美に柚季の意見を聞こう」
「っぷは…。…ならオレも舐めてほしい」
さっきからジンジンとペニスが疼いていた。
刺激がほしくてしょうがない。
「良いだろう。ベッドに仰向けに寝て」
「ああ」
オレは言われた通り、枕に頭をつけて、仰向けに寝た。
「柚季のココは本当に可愛いな」
うっとりしながら、美園はオレの小さなペニスを見つめる。
僅かに皮から頭を覗かせている赤い先端は、刺激がほしくてプルプルと震えていた。
毛もうっすらとしか生えていなくて、美園のとは比べるのも悲しくなる。
「…てめぇ。男子小学生の股間を見て可愛いとか言ったら、犯罪者としか見られないぜ?」
「実際そうだからな。否定はできない」
…確かに。今現在、オレに手を出しているし。
美園は片手でオレのペニスを握ると、ゆっくりと擦り上げる。
シュッシュッシュッ
「んっ、あっ…」
「完全に剥けるまでは、まだ少し時間がかかるかな?」
「いっ痛いのはイヤだかんな?」
「痛くしたことないだろう? ここまでだって、何度も舐めながら剥いてやったんだから」
確かに痛くはなかったが…ずっと口の中でペニスをいじられているというのも、かなり辛い状態には変わりない気がする。
「大丈夫、柚季はちゃんとわたしが大人にしてあげる」
「…そうかよ」
確かに美園にペニスをいじられるようになってから、股間の成長が早くなった気がする。
美園は手で何度か扱いた後、口の中にいきなり含んだ。
「あっ!」
根元まで咥えられたかと思うと、美園は舌を伸ばして小さな玉袋まで舐めてきた。
「あっ、ちょっ、美園っ!」
確かに刺激は欲しかったけれど、強過ぎるのは苦痛にしかならない。
オレの慌てっぷりがおかしかったのか、美園はノドの奥で笑うと舌を引っ込めた。
…もしかしなくても、遊ばれている?
ムカッときたオレは両手で美園の頭を抑え込み、足も閉じた。
よっぽどの抵抗がないと、外れないように強い力で抱え込む。
そうなると美園の口の奥にまでオレのペニスが入るわけだけど…まっ、あのぐらいなら苦にもならないだろうな。
遠い眼をしていると、美園の舌が動き始めた。
「あっ、はぁ…」
生暖かい口の中で、舌が生き物のようにオレのペニスに絡み付く。
剥けた先端に尖らせた舌先を押し付けられた時、ぞくっとした快感が背筋から上ってきた。
「あっ、美園、それダメだって!」
剥けたのはつい最近のこと。
勃起してようやく先端が少し出るだけで、まだ外の刺激に慣れていない敏感な部分。
手で触れられるよりは、舐められた方がマシだと思ったんだけど…やっぱり刺激は強い。
思わず美園を抱え込む力が緩んでしまう。
美園はオレの太ももの内側を優しく撫でながら、足を開くように促す。
すると少しずつ、足を開いてしまう。
「はあっ、ああっ!」
両手が頭から外れ、足も完全に開かれてしまう。
自由になった美園は、音を立てながら頭を上下に動かし始めた。
チュプチュプグチュウ…
「んっ…。柚季のペニス、咥えるたびに味が変わるね」
「そっ…かよ」
真っ赤な顔で、オレは答えた。
「ああ。何度味わっても、美味しい。…たまらないな」
美園の声に、獲物を喰らわんとする肉食獣の獰猛さが滲む。
その野生さに、背筋に甘い痺れが走る。
美園は先端を咥えると舌を当て、顔を何度も横に振って新たな刺激を与えてくる。
「うわっ、あっ…あああぁ!」
頭を動かしながらも、幹を指で扱かれ、オレの腰は浮いてしまう。
たまらない刺激が欲しくて欲しくて、無自覚に腰を振っていた。
「んふふふっ…」
その様子を、美園は満足げに見て笑っていた。
もう片方の手を伸ばし、ピンっと立った胸の突起を摘まんでくる。
「あっ、美園!」
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