ラノベ作家と有名声優が犯した一夜の過ち

私、秋葉沙頼(あきばさより)はラノベ作家である。ペンネーム「浅羽季四李(あさばきより)」で初の書籍がアニメを果たす。

自分の作品がアニメ化を果たし、さらに大ファンである超人気声優の神永浩二(かみながこうじ)が作品に起用された。

まさにあの時は人生の絶頂期だった。

あの日の夜の過ちさえなければ、私はそのまま幸せな生活が続いたのだろうか。

これは、私とあの男の一夜の過ちが犯した結末を示した物語。彼との関係にけじめをつけるのに、15年もかかってしまった。

※他サイトからの転載となります。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,575 位 / 195,575件 ライト文芸 7,845 位 / 7,845件

あなたにおすすめの小説

幸運の冒険者 ログインボーナスが強すぎる!?

とらた
ファンタジー
とても小さな村で育った ヨキ。 認定式で幸運なことに特別な力を得ることが出来た。 それは毎日新しい力、アイテムを得ることが出来る能力。 ログインボーナスが強すぎる!?

【完結】いつの間にか貰っていたモノ 〜口煩い母からの贈り物は、体温のある『常識』だった〜

野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ライト文芸
「いつだって口煩く言う母が、私はずっと嫌いだった。だけどまぁもしかすると、感謝……してもいいのかもしれない」 *** 例えば人生の節目節目で、例えばひょんな日常の中で、私は少しずつ気が付いていく。   あんなに嫌だったら母からの教えが自らの中にしっかりと根付いている事に。 これは30歳独身の私が、ずっと口煩いくて嫌いだった母の言葉に「実はどれもが大切な事だったのかもしれない」と気が付くまでの物語。   ◇ ◇ ◇ 『読後には心がちょっとほんわか温かい』を目指した作品です。 後半部分には一部コメディー要素もあります。 母との確執、地元と都会、田舎、祖父母、農業、母の日。 これらに関連するお話です。

アンリレインの存在証明

黒文鳥
ファンタジー
かつて「怪異」と呼ばれた現象が解明され対処法が確立して百二十年。 その対処を目的とする組織に所属する研究員であるレン。 発動すれば『必ず』自身を守る能力を持つ彼は、とある事情から大変難ありの少女アルエットの相方として仕事を任されることとなる。 知識0の勉強嫌い挙句常識欠如した美少女改め猛犬アルエットと、そんな彼女に懐かれてしまったレン。 期間限定の相棒との仕事は果たして混迷を極めてーー。 「それでも私は、レンがいればそれで良い」 これは奇跡のような矛盾で手を繋ぐことになった二人の、存在証明の物語。

熱い風の果てへ

朝陽ゆりね
ライト文芸
沙良は母が遺した絵を求めてエジプトにやってきた。 カルナック神殿で一服中に池に落ちてしまう。 必死で泳いで這い上がるが、なんだか周囲の様子がおかしい。 そこで出会った青年は自らの名をラムセスと名乗る。 まさか―― そのまさかは的中する。 ここは第18王朝末期の古代エジプトだった。 ※本作はすでに販売終了した作品を改稿したものです。

俺の妹は引きこもり生活しているけど、実はラノベ作家?

神谷ラノベ
青春
俺、高宮祐は今年4月から学校に入学する普通の高校生。 趣味はラノベを読むこと。新人作家のラノベを読んだり、有名作家や人気作家のラノベを読んでいる。 ある日、俺は読むより書く方、つまりラノベ作家になりたいと思い、新人賞に始めて書いた作品を送ったけど、一次落ちになった。 俺はつい、妹に新人賞を落ちたと伝える。 すると、妹からメッセージが届き俺はその内容を見て驚いた。 その後…………! その後の話は、作品を読めばわかります。ぜひお楽しみ下さい

ささやかな王国

犬飼春野
ライト文芸
「ほら、新しい甥っ子だよ」 姉のアユが久々に帰ってきた。 腕に新生児を抱えて。 農業を営む柚木尚の家は少し世間とは違った家族構成だ。 古いしきたりに縛られる集落の中でかなり浮いていた。 しかし、それを吹き飛ばすバイタリティがアユにはあり、家族全員それに振り回されている。 アユの産んだ子はこれで四人目。 子育ては実家にいる尚と両親たちに丸投げでせわしない日々。 でも、十分だ。 『楽園』の柚木健の弟、尚を中心に柚木家のありようを描きます。 BL要素はありません。  エブリスタやなろう等、他サイトにも掲載中。

アラフォーだから君とはムリ

天野アンジェラ
恋愛
38歳、既に恋愛に対して冷静になってしまっている優子。 18の出会いから優子を諦めきれないままの26歳、亮弥。 熱量の差を埋められない二人がたどり着く結末とは…? *** 優子と亮弥の交互視点で話が進みます。視点の切り替わりは読めばわかるようになっています。 1~3巻を1本にまとめて掲載、全部で34万字くらいあります。 2018年の小説なので、序盤の「8年前」は2010年くらいの時代感でお読みいただければ幸いです。 3巻の表紙に変えました。 2月22日完結しました。最後までおつき合いありがとうございました。

私の守護者

安東門々
青春
 大小併せると二十を超える企業を運営する三春グループ。  そこの高校生で一人娘の 五色 愛(ごしき めぐ)は常に災難に見舞われている。  ついに命を狙う犯行予告まで届いてしまった。  困り果てた両親は、青年 蒲生 盛矢(がもう もりや) に娘の命を護るように命じた。  二人が織りなすドタバタ・ハッピーで同居な日常。  「私がいつも安心して暮らせているのは、あなたがいるからです」    今日も彼女たちに災難が降りかかる!    ※表紙絵 もみじこ様  ※本編完結しております。エタりません!  ※ドリーム大賞応募作品!