【拝啓、天国のお祖母様へ 】この度、貴女のかつて愛した人の孫息子様と恋に落ちました事をご報告致します。
望まない結婚を回避する為に、美青年、文武両道、王太子の側近、公爵家嫡男の将来有望過ぎるレンブラントと偽の婚約をする事になった侯爵令嬢のティアナ。
だが偽りの婚約者であるティアナを何故か彼は、本物の婚約者として扱ってくれる。そんな彼に少しずつティアナは惹かれていき、互いの距離は縮まっていくが、ある日レンブラントを慕っているという幼馴染の令嬢が現れる。更には遠征に出ていたティアナの幼馴染も帰還して、関係は捩れていく。
◆◆◆
そんな中、不思議な力を持つ聖女だと名乗る少女が現れる。聖女は王太子に擦り寄り、王太子の婚約者である令嬢を押し退け彼女が婚約者の座に収まってしまう。この事でこれまで水面下で行われていた、王太子と第二王子の世継ぎ争いが浮き彫りとなり、ティアナやレンブラントは巻き込まれてしまう。
◆◆◆
偽婚約者、略奪、裏切り、婚約破棄、花薬という不老不死とさえ言われる万能薬の存在。聖女と魔女、お世継ぎ争い……。
「アンタだって、同類の癖に」
ティアナは翻弄されながらも、運命に抗い立ち向かう。
だが偽りの婚約者であるティアナを何故か彼は、本物の婚約者として扱ってくれる。そんな彼に少しずつティアナは惹かれていき、互いの距離は縮まっていくが、ある日レンブラントを慕っているという幼馴染の令嬢が現れる。更には遠征に出ていたティアナの幼馴染も帰還して、関係は捩れていく。
◆◆◆
そんな中、不思議な力を持つ聖女だと名乗る少女が現れる。聖女は王太子に擦り寄り、王太子の婚約者である令嬢を押し退け彼女が婚約者の座に収まってしまう。この事でこれまで水面下で行われていた、王太子と第二王子の世継ぎ争いが浮き彫りとなり、ティアナやレンブラントは巻き込まれてしまう。
◆◆◆
偽婚約者、略奪、裏切り、婚約破棄、花薬という不老不死とさえ言われる万能薬の存在。聖女と魔女、お世継ぎ争い……。
「アンタだって、同類の癖に」
ティアナは翻弄されながらも、運命に抗い立ち向かう。
あなたにおすすめの小説

〈完結〉毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。

思い出してしまったのです
月樹《つき》
恋愛
同じ姉妹なのに、私だけ愛されない。
妹のルルだけが特別なのはどうして?
婚約者のレオナルド王子も、どうして妹ばかり可愛がるの?
でもある時、鏡を見て思い出してしまったのです。
愛されないのは当然です。
だって私は…。

「君を愛するつもりはない」と言ったら、泣いて喜ばれた
菱田もな
恋愛
完璧令嬢と名高い公爵家の一人娘シャーロットとの婚約が決まった第二皇子オズワルド。しかし、これは政略結婚で、婚約にもシャーロット自身にも全く興味がない。初めての顔合わせの場で「悪いが、君を愛するつもりはない」とはっきり告げたオズワルドに、シャーロットはなぜか歓喜の涙を浮かべて…?
※他サイトでも掲載中しております。

愛する婚約者に裏切られた貧乏令嬢に手を差し伸べたのは果たして?
こまの ととと
恋愛
「貴様との不当な婚約っ、破棄させてもらう!」
侯爵令息である婚約者だったエレットに突如そう告げられた貧乏男爵令息のリフィ。
婚約を告げ勝ち誇った表情を見せる彼女の隣には、国の王女であり美少女と名高いベーレルがいたのだ。
婚約の破棄により周囲から嘲笑を受ける失意のリフィ、しかしその手を差し伸べる男性が現れて……。
*当方の過去作品を改訂したものとなりますので、予めご了承下さい。

婚約者を奪った王女様は噂と違って優しい人でした。
四折 柊
恋愛
ヴァレリア・サルトーリ公爵令嬢は半年後に婚約者であるアンブラ王国の王太子と結婚式を上げる予定だった。だが昨年から続く干ばつの影響による食料不足の解決のために他国に取引量の引き上げを求めたところ、その国の王女と王太子の婚姻が条件となりヴァレリアとの婚約は解消されることになってしまった。悲しみから抜け出せない中、王女と交流することになったヴァレリアは……。※ご都合主義です。寛大な心で読んで頂けるとありがたいです。

【完結】中継ぎ聖女だとぞんざいに扱われているのですが、守護騎士様の呪いを解いたら聖女ですらなくなりました。
氷雨そら
恋愛
聖女召喚されたのに、100年後まで魔人襲来はないらしい。
聖女として異世界に召喚された私は、中継ぎ聖女としてぞんざいに扱われていた。そんな私をいつも守ってくれる、守護騎士様。
でも、なぜか予言が大幅にずれて、私たちの目の前に、魔人が現れる。私を庇った守護騎士様が、魔神から受けた呪いを解いたら、私は聖女ですらなくなってしまって……。
「婚約してほしい」
「いえ、責任を取らせるわけには」
守護騎士様の誘いを断り、誰にも迷惑をかけないよう、王都から逃げ出した私は、辺境に引きこもる。けれど、私を探し当てた、聖女様と呼んで、私と一定の距離を置いていたはずの守護騎士様の様子は、どこか以前と違っているのだった。
元守護騎士と元聖女の溺愛のち少しヤンデレ物語。
小説家になろう様にも、投稿しています。

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

いくら政略結婚だからって、そこまで嫌わなくてもいいんじゃないですか?いい加減、腹が立ってきたんですけど!
夢呼
恋愛
伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。
しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。
ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでしまう。数日間うなされ続け、やっと目を覚ました。前世の記憶と共に・・・。
愛されることは無いと分かっていても、覆すことが出来ないのが貴族間の政略結婚。日本で生きたアラサー女子の「私」が八割心を占めているローゼが、この政略結婚に臨むことになる。
いくら政略結婚といえども、親に孫を見せてあげて親孝行をしたいという願いを持つローゼは、何とかアーサーに振り向いてもらおうと頑張るが、鉄壁のアーサーには敵わず。それどころか益々嫌われる始末。
一体私の何が気に入らないんだか。そこまで嫌わなくてもいいんじゃないんですかね!いい加減腹立つわっ!
世界観はゆるいです!
カクヨム様にも投稿しております。
※10万文字を超えたので長編に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました!
ご指摘の通り、不完全燃焼な終わりなので申し訳ないです(。ŏ_ŏ)
時間が無限にあれば書きたい…(笑):(´◦ω◦`):プルプル
Sugar様は、読み手様なんですね!
100話くらいの長編okなんて、嬉しいです(*n´ω`n*) 最近は長編が多いので。
少し期間開くかも知れませんが、新作頑張ります!
また宜しくお願いします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
そんな風に言って頂けて嬉しいです・:*:・(*´エ`*)・:*:・
書き始める前から終わり方は決めていました。ただこのお話自体本当はかなり長くなっていまして、本当の終わりはティアナの子供の話まで続いてます。ロミルダ(祖母)→マルグリット(娘)→ティアナ(孫)→??(ひ孫)で構成されている話となるので、この話はその一部です(*ノ∀`*)ゞ
確かに、この国の王子三人婚約者がいませんねꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
王子達だけでなく本当は他の人達の話や想いも書きたい所ですが、長くなり過ぎてしまうので今回ははぶいてます(^^;)
何時もありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
なろうの方でもご登録ありがとうございます。°(っ°´o`°c)°。嬉しいです✨
後2話で完結予定です。どの様に終わりを迎えるのか……壁|q´ω`*)
レンブラントはティアナへの想いが空回ってますね(´ー`)
ヴェローニカは確かに執念深いですが、これまで放置してきたレンブラントにも責任はあるかなぁと思ったり……_( _´ω`)_ペショ
もう終盤に入りましたが、最後まで二人を生温かい目で見守って貰えると嬉しいです壁| ´ω`)笑
ダーヴィット(レンブラント祖父)もう一度登場するかも知れないです壁|q´ω`*)
フローラは悪意と利己主義の塊ですからね(笑)
この時代というよりはレンブラントとティアナがという方が正しいです。ですが確かに15Rなのでこれ以上進展はないかと……(*ノ∀`*)ゞェヘヘ
お読み頂きありがとうございます!
話も終盤に差し掛かりティアナやレンブラントはそれぞれ動き出します。
ミハエルは口は悪いですが良い子です(*ノ∀`*)ゞェヘヘ
今回は恋愛だけでなく他の所にも焦点を当てているので読み辛くなってしまい申し訳ないです:;(∩´﹏`∩);:
最後までお付き合い頂けますと嬉しいです(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ペコ
完全にクラウディウスはフローラの虜になっていますね(´ー`)
エルヴィーラとクラウディウスはどうなってしまうのか……。
そんなモニカは今後どう行動するのか……(´ー`)
ユリウスの思惑にティアナやレンブラントは翻弄されていますね壁| ´ω`)
レンブラントはまだまだ頼りないので、これから先成長していかなくてはティアナを護る事は難しいかも……確りして欲しいと願うばかりです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
誤字報告ありがとうございます!
訂正しました!
ユリウスは生真面目なタイプなので、彼なりにタイミングを待っていたのかなぁと。
タイトル無視してユリウスと結ばれたら……笑ってやって下さいꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
男性陣、頼りないですよね。
このままではヒーローがざまぁになってしまう(´ω`)笑
更新ムラがありますが、頑張ります(≧д≦)ゝ
恋愛もそうですが、今回は他にも色々と焦点を当てていくので、ティアナもレンブラントも必然的に巻き込まれていきそうです。
レンブラントはクラウディウスに悩まされ、ティアナは今後現れる聖女と対峙する事になります。
それぞれの恋のライバルも登場して……壁| ´ω`)
ダーヴィットにも指摘されていましたからね。
これから成長出来るかは、本人次第かな……(´ー`)
好きな子には、逃げ腰のレンブラント(´ω`)
後から後悔しないと良いんですけど……。
_( _´ω`)_ペショ
レンブラントは大丈夫でしょうか壁| ´ω`)不安(笑
甘党王子は意外と扱い易いかも(笑
何だんかで仲良くなりそうな二人です((ノд`*)っ))
女性が苦手なので、もしかしたら……(*ノ∀`*)ゞェヘヘ
そうですね壁|q´ω`*)
取り敢えず会える事になったので、それだけでもε-(´∀`*)ホッ
ありがとうございます!更新頑張ります✨
長編なのでまだまだ続きますが、最後までお付き合い頂けたら幸いです壁|q´ω`*)
ミハエルはティアナの事をどう思っているのでしょうね(。-`ω´-)ンー。。。友達いない同士意外と気が合ったりはしそうです(笑
ですね〜ツンデレは難しいꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
いつも、ありがとうございます!
ティアナが何故母から嫌われているのか、意外とそんな理由?って感じかも知れません(笑
今回お祖母様の昔の恋から始まる新たな恋物語になっています。
今回は長編となりますが、最後までお付き合い頂けたら幸いです壁|q´ω`*)
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。