僕と英雄

テレビゲームが規制された後、玩具会社と政府が協力してボードゲーム【英雄】を発売。

ゲームが好きだった裕介は、当然のように英雄を遊んだ。最初は楽しかったが、ある時トラウマの元凶となった男がプレイ場所にやってくる。

男は妹と一緒になって絡み、執拗に裕介へ勝負を挑んだ。勝者は敗者からポイントを奪えるため、連戦連敗の裕介は最低保証のポイントしか使えない。

そんな時、裕介は夢を見る。内容はその日に負けた英雄の自身の結果を反映したものだった。

惨殺される設定したキャラたちの夢を見るようになって、裕介はキャラの命を守ろうと諦めずに抵抗するようになる。
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