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三章
お風呂
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やばい…すごく緊張してる…。
何故か僕は今殿下と一緒にお風呂に入っている。
(好きな人と一緒にお風呂…やばい…)
「何でそんなに隅っこにいるの?トワ。」
湯船から目元だけ出した状態で殿下の方を見る。
「………………」
「こっちおいで。トワ。昔は一緒に洗いっこしたよね。懐かしいなぁ。」
「うん…」
昔の僕、すごいなぁ。
ー昔の自分も殿下のことを好きだった癖に。
あの時の僕を返して欲しい。
「トワは、もう俺と一緒に入るのは嫌?」
「違うっ!殿下と一緒に入りたいよ!」
ザバッと立ち上がる。
「そう?
…なら良かった。」
僕が首をぶんぶんと勢い良く縦に振ると、殿下は安心した様子で僕の隣に座った。
2人の間に沈黙が落ちる。
「…で、殿下!」
「ん?どうしたの?トワ。」
「え、えと…」
沈黙を破りたくて名前を呼んだものの、何も話すことがない。
「え、えと… あ!身体!身体、洗うよ!」
「ふふっ。ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えて。」
そう言い、立ち上がる殿下。 その時、思わず殿下のアレを見てしまった。
(で、デカ!)
…顔も良い上にアソコも身長もデカイなんて…
ーべべ、別に、羨ましくなんてないですけど!?
何故か僕は今殿下と一緒にお風呂に入っている。
(好きな人と一緒にお風呂…やばい…)
「何でそんなに隅っこにいるの?トワ。」
湯船から目元だけ出した状態で殿下の方を見る。
「………………」
「こっちおいで。トワ。昔は一緒に洗いっこしたよね。懐かしいなぁ。」
「うん…」
昔の僕、すごいなぁ。
ー昔の自分も殿下のことを好きだった癖に。
あの時の僕を返して欲しい。
「トワは、もう俺と一緒に入るのは嫌?」
「違うっ!殿下と一緒に入りたいよ!」
ザバッと立ち上がる。
「そう?
…なら良かった。」
僕が首をぶんぶんと勢い良く縦に振ると、殿下は安心した様子で僕の隣に座った。
2人の間に沈黙が落ちる。
「…で、殿下!」
「ん?どうしたの?トワ。」
「え、えと…」
沈黙を破りたくて名前を呼んだものの、何も話すことがない。
「え、えと… あ!身体!身体、洗うよ!」
「ふふっ。ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えて。」
そう言い、立ち上がる殿下。 その時、思わず殿下のアレを見てしまった。
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…顔も良い上にアソコも身長もデカイなんて…
ーべべ、別に、羨ましくなんてないですけど!?
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