退魔師と悪魔

レイティア

文字の大きさ
上 下
2 / 9

退魔師になるはずだった少年

しおりを挟む
少年は退魔師となるべく教育を受けてきた
両親はそんな少年を誇り、大切にしていた


「ーーー!ーー」

少年は夜中、聞こえる声に目を覚ました

目を覚ました少年が見たものは、不思議な円状の模様と、自身を縛る鎖だった

なに…これ

少年は何も分からず、不安で周りを見渡した
そこに現れたのは

「もう目が覚めたのか」
「おとう、さん…?」

少年の父だった
少年の父はニヤニヤと嫌な笑みを浮かべ近づいてくる
少年は本能で後ずさる

「何も逃げる事はないだろう?
これからお前を可愛がってやるのだからなぁ」
「…なに…するの…」

ガシャン

少年の足につけられた鎖がそれ以上後ずさる事を許してはくれなかった

「大丈夫だ
気持ちいい事だけだぞ」
「い、いや…こないで…」

少年は頬を涙で濡らし、ゆるく首を振った
しかし、そんな事で止まるはずもない父の手が、ついに少年の身体に触れた

父の手はいやらしく少年の身体を弄り、少年の愛らしい蕾潰しては捏ね回した

「ひっ!いやぁ!
気持ち悪い!触らないでぇぇ!!あうっ!!」

少年はいやいやと首を振り乱し、嫌がる
そんな少年を咎めるように、父は少年の蕾をギューと引っ張った
少年は痛みに喘ぐ

「こらこら、父に向かって気持ち悪いなんて、だめだろう」
「…ふっ…グス…」

すでに少年には父がまるで得体の知れない何かに見えていた
少年は痛みに怯え、されるがままとなってしまう

その様子に満足したのか、父は少年の蕾を優しくなで、少年のアナルを撫で始めた

「ひっ…」

小さく悲鳴をあげるが、抵抗らしい抵抗ができない少年は、父の指を拒めず、侵入を許してしまう
そして胎内を蹂躪される

どれだけ経っただろうか
少年は痛みと苦しみに涙を流していた
そして…父は少年のアナルに、自身の剛直を添えた

「さぁ、いっぱい気持ちよくなって、極上の生贄になるんだよ」
「いけ…にぇ…?っ?!」

少年には父の言っていることが分からず、問い返したが、少年がその答えを聞くことはできなかった

少年は父の剛直により、何度も胎内を蹂躪され、痛みに意識を飛ばしても叩き起こされ、長く苦しい拷問の末…生贄とし悪魔に食べられたのだった
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

アルバイトで実験台

夏向りん
BL
給料いいバイトあるよ、と教えてもらったバイト先は大人用玩具実験台だった! ローター、オナホ、フェラ、玩具責め、放置、等々の要素有り

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

巣作り短編集

あきもち
BL
巣作りの話だけを書いていく短編集 独自設定あったりなかったり

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

灰かぶりの少年

うどん
BL
大きなお屋敷に仕える一人の少年。 とても美しい美貌の持ち主だが忌み嫌われ毎日被虐的な扱いをされるのであった・・・。

短編集

田原摩耶
BL
地雷ない人向け

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

処理中です...