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3章:王都招集
62:王都到着
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「大丈夫か?」
俺はとりえず、まともに話せそうな、槍使いに話しかけた。
「あなた、規格外ね。オークの群れがこんなにあっさり」
「しかも、傷一つない」
「私たちを守りながら、すごいです」
だが俺の質問とは違う回答が返ってきた。槍使い、盾使い、魔法使い? の順に感想を述べていた。
「まぁ、それだけ喋れるなら大丈夫か」
「怪我なんかはないわね。私はミラ・アーケル。見ての通り槍使いよ」
「私、シーナ・ソルロス。武器は、盾と剣?」
「私は血でべとべとなだけでそれ以外は、あっ! 名前はアーミル・アクイナです。魔法使いです」
とのことだ。一応俺も名乗っとくか。
「俺はユウ・ツキカゲ。武器はこの刀だな」
俺は手でムラクモの柄を揺らす。
俺がそういうとミラが「それは刀って認識でいいのかな?」なんて言ってるし、アーミルは剣士なのに魔法も同時で使ってたよ? しかも無詠唱で」
そんなこと言ってる間に俺はアーミルに近づく。
「アーミルでよかったか?」
「は、はい」
少しびっくりした様な反応だがしょうがないだろう。
俺はとりあえず、この血を取ってやることにした。
『浄化』
俺がアーミルに手を向けそう唱えると、アーミルについていた血がみるみる消えていく。
浄化:光属性の魔法で汚れや穢れをはらうことのできる魔法。
何気にこいつは有能なので、これまでも何度かお世話になっている。
「約束は忘れるなよ、このことは誰にも言うな。今から見るものもだ」
俺はそう言って、オークに手を当てる。するとオークの死体は一瞬にして消えた。
棺の能力を使ったのだ。
それを見たミラは「え? 空間魔法?」
俺はそんなミラの反応を無視して、オークの死体を回収していく。
「そういえば、もう一つの条件って何よ?」
「あーそれか」
「ま、まさあエッチなこととか言わないでしょうね?」
するとなぜか、ミラは体を引き、自分の体を抱きしめる。そしてアーミラは顔を赤く染める。
「なわけねーだろ。誰がそんな動機で助けるか」
「なんだ違うの」
なぜか、そう反応するシーナ。無視したほうがいいな。
「俺が頼みたかったのは、王都の案内だ。それと宿紹介」
俺が条件を言うと、ミラは自分を抱きしめる力を緩め、ホッと息をついた。
「そんなことなら別にいいわよ」
「俺には連れもいるからな、とりあえず森を出よう」
俺はそう言って、森の出口を目指し歩き出した。
俺が、ミラたちを引き連れ、ティナたちのいるところに到着すると、ゴブリンなどの魔物が数匹転がっていた。
そして、真っ先に俺に気づいた、仔竜姿のノワールが俺に向かって飛んでくる。
俺はそれを受け止め、頭を撫でてやる。
「え? 竜種?」
アーミルが反応する。
「俺の従魔のノワールだ」
「キュイ♪」
俺が紹介すると、それに合わせてノワールが鳴く。
「なにこれ、カワイイ」
シーナが飛んでいるノワールを捕まえて、撫でまわす。
「キュ!? キュイ?」
一瞬驚くノワールだが、撫でまわす手が優しかったのか、シーナに身を任せる。
「あっ! ご主人様」
そして俺に気づいた。フロンがパタパタとこちらに向かってくる。
「ユウ様? その御三方は?」
ティナは俺の後ろの三人に目を向ける。
ミラは「様付とかご主人様とかなに? お偉い様なの?」
「あぁ、オークなんかに襲われてた、ミラ、シーナ、アーミルだ」
「悪かったわね! オークなんかに襲われてて!」
ミラが、不機嫌そうに返してくる。
その横で、アーミルが苦笑いをしていた。
「私はティナと言います。ユウ様の従者をしております」
「私はフロン。ご主人様の1番・・奴隷です」
そしていつも通りのフロンの謎の一番強調。
「まぁ、お互い紹介は終わったし、そろそろ王都に向かうか」
俺はそう切り出し、王都へ向かった。
王都にはすんなり入ることができた。ギルドカードのチェックとノワールの従魔用の腕輪をつけるだけ、迷宮都市とさして変わらない。しいて言うなら、レジーナの紹介状があったから、緩かったのかもしれないな。
王都は迷宮都市よりも広く。中心には、大きな城が立っていた。
確かセイン王国とか言う名前だったか。人も多いし、それなりに活気づいている。だがここは外側一般区だ。
もう一つの壁の内側は貴族街。そしてその中心に王城があるといった感じの作りになっていた。
俺たちが王都に入ったころにはすでに日が落ちかけていた。
そしてミラたちに案内されるまま、街を歩いた。
最終的にたどり着いたのは、ソルロスという名前の宿だった。
「あれ? ソルロスって……」
「そう、ここ私の家兼宿屋」
そう言って、シーナはドアを開け中に入っていく。
俺たちはそのあとに続いた。
「いらっしゃいって、シーナじゃないか。おかえり」
「ん。ただいま」
「お世話になります」
中に入ると、優しそうな女の人が立っていた。シーナと同じ紫色の髪たぶんお母さんだろう。
そしてミラが、入って挨拶をした。
「あっミラちゃん。アーミルちゃんいらっしゃい。おや? 新しいお客さまかな?」
「そう、私たちの命の恩人」
まぁ、シーナの言ってることは間違いではないが。
「そうです。オークの群れから助けていただきました」
そして、アーミルが情報御付け足す。
「なんと、それは大層もてなさないとね。私はアーナ・ソルロス。そこにいるシーナの母親だよ。気軽にアーナと呼んでちょうだい」
「わ、わかった。俺はユウ・ツキカゲ。気軽にユウでいい。アーナさんよろしく頼む。」
俺が自己紹介を紹介すると、ティナとフロンもそれに続いた。
ノワールはシーナに抱かれたままの状態で「キュイ♪」と自分もいるよと主張していた。
「お金はまとめて置いときます。何日滞在するかわからないので、とりあえず」
俺はそう言ってポケットを漁るふりをして、棺から大銀貨4枚を取り出す。
アーナは驚いた表情をすると
「これじゃあ、1年は泊まれちゃうよ」
と言って、3枚を返してくる。
そして、ミラは「やっぱり金持ちなの? 媚び売った方がいいの?」とか言っている。
俺たちは、そのままご飯を食べ2階の部屋へと案内された。
ミラとアーミルで一室。シーナはまぁ、自分の家だから寝るところはある。
そして、またティナとフロンの強い要望で、一部屋ベット3つの部屋にしてもらった。
「まぁ、娘の恩人だしこれくらいはオーケーよ。ただし夜はまわリの人に迷惑がかからないようにね?」
アーナがそういうと、ティナとフロン、アーミルが顔を真っ赤にしミラが俺を蔑むような目で見てくる。シーナは相変わらず無表情。ノワールは首をかしげるだけだった。
「俺はまだこいつらに手を出してないし、今のところ出す予定もない!」
俺は強く断言し、先に部屋に戻り消費した魔力を回復させるために先に眠りにつくことにした。
明日は、どうにかして今馬車でこち裏に向かっているレジーナを捕まえて、王城に行く必要がある。まぁ通行書持ってるからいなくても行けるとは思うが、それでもいてくれた方が何かと安心だ。
これはティナたちにも伝えてある。めんどくさいが、放棄する方がめんどうになりそうだからなしょうがない。
俺はそう割り切って、寝ることにした。
俺はとりえず、まともに話せそうな、槍使いに話しかけた。
「あなた、規格外ね。オークの群れがこんなにあっさり」
「しかも、傷一つない」
「私たちを守りながら、すごいです」
だが俺の質問とは違う回答が返ってきた。槍使い、盾使い、魔法使い? の順に感想を述べていた。
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「怪我なんかはないわね。私はミラ・アーケル。見ての通り槍使いよ」
「私、シーナ・ソルロス。武器は、盾と剣?」
「私は血でべとべとなだけでそれ以外は、あっ! 名前はアーミル・アクイナです。魔法使いです」
とのことだ。一応俺も名乗っとくか。
「俺はユウ・ツキカゲ。武器はこの刀だな」
俺は手でムラクモの柄を揺らす。
俺がそういうとミラが「それは刀って認識でいいのかな?」なんて言ってるし、アーミルは剣士なのに魔法も同時で使ってたよ? しかも無詠唱で」
そんなこと言ってる間に俺はアーミルに近づく。
「アーミルでよかったか?」
「は、はい」
少しびっくりした様な反応だがしょうがないだろう。
俺はとりあえず、この血を取ってやることにした。
『浄化』
俺がアーミルに手を向けそう唱えると、アーミルについていた血がみるみる消えていく。
浄化:光属性の魔法で汚れや穢れをはらうことのできる魔法。
何気にこいつは有能なので、これまでも何度かお世話になっている。
「約束は忘れるなよ、このことは誰にも言うな。今から見るものもだ」
俺はそう言って、オークに手を当てる。するとオークの死体は一瞬にして消えた。
棺の能力を使ったのだ。
それを見たミラは「え? 空間魔法?」
俺はそんなミラの反応を無視して、オークの死体を回収していく。
「そういえば、もう一つの条件って何よ?」
「あーそれか」
「ま、まさあエッチなこととか言わないでしょうね?」
するとなぜか、ミラは体を引き、自分の体を抱きしめる。そしてアーミラは顔を赤く染める。
「なわけねーだろ。誰がそんな動機で助けるか」
「なんだ違うの」
なぜか、そう反応するシーナ。無視したほうがいいな。
「俺が頼みたかったのは、王都の案内だ。それと宿紹介」
俺が条件を言うと、ミラは自分を抱きしめる力を緩め、ホッと息をついた。
「そんなことなら別にいいわよ」
「俺には連れもいるからな、とりあえず森を出よう」
俺はそう言って、森の出口を目指し歩き出した。
俺が、ミラたちを引き連れ、ティナたちのいるところに到着すると、ゴブリンなどの魔物が数匹転がっていた。
そして、真っ先に俺に気づいた、仔竜姿のノワールが俺に向かって飛んでくる。
俺はそれを受け止め、頭を撫でてやる。
「え? 竜種?」
アーミルが反応する。
「俺の従魔のノワールだ」
「キュイ♪」
俺が紹介すると、それに合わせてノワールが鳴く。
「なにこれ、カワイイ」
シーナが飛んでいるノワールを捕まえて、撫でまわす。
「キュ!? キュイ?」
一瞬驚くノワールだが、撫でまわす手が優しかったのか、シーナに身を任せる。
「あっ! ご主人様」
そして俺に気づいた。フロンがパタパタとこちらに向かってくる。
「ユウ様? その御三方は?」
ティナは俺の後ろの三人に目を向ける。
ミラは「様付とかご主人様とかなに? お偉い様なの?」
「あぁ、オークなんかに襲われてた、ミラ、シーナ、アーミルだ」
「悪かったわね! オークなんかに襲われてて!」
ミラが、不機嫌そうに返してくる。
その横で、アーミルが苦笑いをしていた。
「私はティナと言います。ユウ様の従者をしております」
「私はフロン。ご主人様の1番・・奴隷です」
そしていつも通りのフロンの謎の一番強調。
「まぁ、お互い紹介は終わったし、そろそろ王都に向かうか」
俺はそう切り出し、王都へ向かった。
王都にはすんなり入ることができた。ギルドカードのチェックとノワールの従魔用の腕輪をつけるだけ、迷宮都市とさして変わらない。しいて言うなら、レジーナの紹介状があったから、緩かったのかもしれないな。
王都は迷宮都市よりも広く。中心には、大きな城が立っていた。
確かセイン王国とか言う名前だったか。人も多いし、それなりに活気づいている。だがここは外側一般区だ。
もう一つの壁の内側は貴族街。そしてその中心に王城があるといった感じの作りになっていた。
俺たちが王都に入ったころにはすでに日が落ちかけていた。
そしてミラたちに案内されるまま、街を歩いた。
最終的にたどり着いたのは、ソルロスという名前の宿だった。
「あれ? ソルロスって……」
「そう、ここ私の家兼宿屋」
そう言って、シーナはドアを開け中に入っていく。
俺たちはそのあとに続いた。
「いらっしゃいって、シーナじゃないか。おかえり」
「ん。ただいま」
「お世話になります」
中に入ると、優しそうな女の人が立っていた。シーナと同じ紫色の髪たぶんお母さんだろう。
そしてミラが、入って挨拶をした。
「あっミラちゃん。アーミルちゃんいらっしゃい。おや? 新しいお客さまかな?」
「そう、私たちの命の恩人」
まぁ、シーナの言ってることは間違いではないが。
「そうです。オークの群れから助けていただきました」
そして、アーミルが情報御付け足す。
「なんと、それは大層もてなさないとね。私はアーナ・ソルロス。そこにいるシーナの母親だよ。気軽にアーナと呼んでちょうだい」
「わ、わかった。俺はユウ・ツキカゲ。気軽にユウでいい。アーナさんよろしく頼む。」
俺が自己紹介を紹介すると、ティナとフロンもそれに続いた。
ノワールはシーナに抱かれたままの状態で「キュイ♪」と自分もいるよと主張していた。
「お金はまとめて置いときます。何日滞在するかわからないので、とりあえず」
俺はそう言ってポケットを漁るふりをして、棺から大銀貨4枚を取り出す。
アーナは驚いた表情をすると
「これじゃあ、1年は泊まれちゃうよ」
と言って、3枚を返してくる。
そして、ミラは「やっぱり金持ちなの? 媚び売った方がいいの?」とか言っている。
俺たちは、そのままご飯を食べ2階の部屋へと案内された。
ミラとアーミルで一室。シーナはまぁ、自分の家だから寝るところはある。
そして、またティナとフロンの強い要望で、一部屋ベット3つの部屋にしてもらった。
「まぁ、娘の恩人だしこれくらいはオーケーよ。ただし夜はまわリの人に迷惑がかからないようにね?」
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「俺はまだこいつらに手を出してないし、今のところ出す予定もない!」
俺は強く断言し、先に部屋に戻り消費した魔力を回復させるために先に眠りにつくことにした。
明日は、どうにかして今馬車でこち裏に向かっているレジーナを捕まえて、王城に行く必要がある。まぁ通行書持ってるからいなくても行けるとは思うが、それでもいてくれた方が何かと安心だ。
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