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2章:神の種と迷宮都市
42:辱めを受けました
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俺たちがギルドに着くと、まず受付に向かった。受付嬢は俺を見ると、ぺこりと頭を下げた。
「こんにちは、先日は名乗りもせず、すみませんでした。私はあなた方の担当になりました。フェルと言います。これからよろしくお願いします。今回はダンジョンですか?」
この前担当してくれた受付の人だった。
俺たちの目的が分かっているため、てきぱき作業を進めていく。
「パーティーカードに登録いたしましたので、それを見せるだけでダンジョンには入れます」
「ありがとうございます」
俺はそう言って、ギルドの中を横切り、横の扉から迷宮区の受付へと向かう。
俺は目立つ存在らしく、ギルドを横切る時も、周りの特に男どもの視線を感じた。
迷宮区の方へ向かうと、勧誘者が何人か受付より前の位置に陣取っていた。
よくある「俺はあれができるから、同行させてくれ!」とか、道案内や、罠解除できる奴を探しているグループとかそんなんだ。
そしてそいつらは俺らを見ると、残念そうな顔をする奴、なんで子供がこんなところにいるんだ? と言いたげな顔をしている奴。どちらにしろ歓迎されてるような雰囲気ではなかった。
そして俺は二人を連れて受付の方へ向かうが、1つのグループが止めようとしてくる。
「おい、餓鬼ども、ここはお前らみたいなやつが来るとこじゃないぞ?」
口調は悪いが一応心配はしているようだ。
こういう対応はめんどくさいので、さっさと終わらせることにする。
俺はギルドカードを取り出し、男に見せる。それを見た男は固まった。そこに書かれていたのは間違いなく、Cランクという文字だったからだ。
「はぁ? お前みたいな餓鬼がCランクだと? 嘘だろぉ」
「え? 俺まだDなんだけど……」
男二人は、大きく肩を落とした。そしてこういってくる。
「Cランクでもダンジョンに女二人を一緒に連れて行くのはどうかと思うぜ? どうだ、俺らとパーティ組まないか?」
厚意で接してきているのは、分かっている。だが俺には見せられないものがある。だから断るしかないのだ。
「すまない、俺たちは遠慮する」
俺がそういうと。男たちは「そうか、なんかあったら誘ってくれ」と言って俺たちから離れ、元の位置に戻っていった。
俺たちはそんな集団をスルーして、受付のところへ向かう。罠解除はどこかで使っているところをコピーすればいいだろう。
「ダンジョンは初めてですか? 軽く説明しますが?」
さっきのやり取りが見えていた、受付の人は俺をCランク冒険者として扱う。
「だいたいのことはわかってる。出入りについてだけ教えてくれ」
事前にダンジョンについては、ティナに聞いている。後は出入りぐらいだ。
「分かりました。ダンジョンはただいま、67階層まで攻略されています。入るところそこの転移門から、一度行ったことある階層ならどこからでも始められます。脱出するときはそこからしか脱出できませんので、1層攻略するか、撤退する選択肢しかありませんのでご注意を」
なるほど、まぁ天星ノ瞳が、あるから迷うことはないけどな。
「最初は当然1層からとなります。魔物は討伐部位をギルドにお持ちいただければ結構です」
俺は頷き、転移門の方へ向かって歩き出した。
俺たちは転移門に乗り、1階層へと転移した。
「ここが、ダンジョンの中か」
そこは、迷宮と言われるだけあって、道は複雑で、あちらこちらに曲がり角がある。部屋への道もあるのだろう。
「とりあえず確認だ。俺たちの目的は技術の向上とちょっとした金稼ぎだ。安全第一で、何かあったらすぐに俺のところまで来い、何とかしてやる」
元々、1階層程度では俺がやらなくても大丈夫だと思っている。だから俺がするのは敵の発見と道案内だ。ノワールに戦闘はさせず、俺の見つけた敵を連れてきてもらうつもりだ。
「わかりました」
「はい、あの……ご主人様?」
ティナはすぐに了承し、フロンはもじもじしながら、俺を呼ぶ。
まぁ、理由はわかっている、吸血だ。吸血鬼は血を吸わないとどんどん弱体化してしまう。吸血してから数時間が一番力が発揮できるのだ。だが、俺は言わなきゃさせてやらない。察して声をかけてやる優男でもないのだ。
「どうしたフロン?」
だから俺は知らないように聞いてやった。横でティナが笑いをこらえている。
「だから……そのぉ」
「ん?聞こえないぞ」
今にも泣きそうだ。流石に勘弁してやろう。
そっとフロンに近づき、肩をもって抱き寄せた。契約の時と似た様な態勢だ。
「悪かった、意地悪しすぎた」
「もぅ、ご主人様わかってたくせに」
ちょっと涙声そこがまた可愛くて、つい虐めたくなってしまう。
そして俺はそのままフロンの頭を自分の方のところまでもっていく。そして少しの痛みとともに、魔力が吸われていく感覚に襲われた。その時
《伍瞳:夢偽ノ瞳の開眼を確認、妖術と統合。夢偽ノ瞳の派生から妖術の進化形。妖忌術を取得しました》
は? これで開眼? 何が理由だろうか。
《それも含めて、解析を始めます》
すると、魔力の吸われる感覚がなくなり、フロンがもたれかかってくる。そして、顔をあげる。
そこには顔を蕩けさせて、「ごしゅじんさまぁ~」と言ってくるフロンがいた。
そこまでおいしいのだろうか? そして俺はそっとフロンの頭を撫でた。
いよいよ、ダンジョンだ。油断はせず行こう。
――――――――――――――――――――――――
ステータス更新
『ユウ・ツキカゲ 男
年齢 :16
種族 :人種
職 :妖魔師
属性 :UNKNOWN
スキル:剣術 刀術 短剣術 体術 棒術 魔法剣 妖忌術 火魔法 風魔法 光魔法 闇魔法 言語 読解 無詠唱 意思疎通 テイム 竜紋 影移動 隠蔽 夜目 覇気
ユニーク:
黙示録
漆夜視ノ神眼
・壱瞳:月詠ノ瞳
・弐瞳:視影ノ瞳
・参瞳:天星ノ瞳
・肆瞳:神判ノ瞳
・伍瞳:夢偽ノ瞳
・陸瞳:????
・漆瞳:????
生贄ノ棺
耐性 :斬耐性 幻術無効
状態 :妖呪
武器 :妖刀 天叢雲剣
防具 :黒霧のコート
黒鬼のマフラー
従魔 :ノワール』
「こんにちは、先日は名乗りもせず、すみませんでした。私はあなた方の担当になりました。フェルと言います。これからよろしくお願いします。今回はダンジョンですか?」
この前担当してくれた受付の人だった。
俺たちの目的が分かっているため、てきぱき作業を進めていく。
「パーティーカードに登録いたしましたので、それを見せるだけでダンジョンには入れます」
「ありがとうございます」
俺はそう言って、ギルドの中を横切り、横の扉から迷宮区の受付へと向かう。
俺は目立つ存在らしく、ギルドを横切る時も、周りの特に男どもの視線を感じた。
迷宮区の方へ向かうと、勧誘者が何人か受付より前の位置に陣取っていた。
よくある「俺はあれができるから、同行させてくれ!」とか、道案内や、罠解除できる奴を探しているグループとかそんなんだ。
そしてそいつらは俺らを見ると、残念そうな顔をする奴、なんで子供がこんなところにいるんだ? と言いたげな顔をしている奴。どちらにしろ歓迎されてるような雰囲気ではなかった。
そして俺は二人を連れて受付の方へ向かうが、1つのグループが止めようとしてくる。
「おい、餓鬼ども、ここはお前らみたいなやつが来るとこじゃないぞ?」
口調は悪いが一応心配はしているようだ。
こういう対応はめんどくさいので、さっさと終わらせることにする。
俺はギルドカードを取り出し、男に見せる。それを見た男は固まった。そこに書かれていたのは間違いなく、Cランクという文字だったからだ。
「はぁ? お前みたいな餓鬼がCランクだと? 嘘だろぉ」
「え? 俺まだDなんだけど……」
男二人は、大きく肩を落とした。そしてこういってくる。
「Cランクでもダンジョンに女二人を一緒に連れて行くのはどうかと思うぜ? どうだ、俺らとパーティ組まないか?」
厚意で接してきているのは、分かっている。だが俺には見せられないものがある。だから断るしかないのだ。
「すまない、俺たちは遠慮する」
俺がそういうと。男たちは「そうか、なんかあったら誘ってくれ」と言って俺たちから離れ、元の位置に戻っていった。
俺たちはそんな集団をスルーして、受付のところへ向かう。罠解除はどこかで使っているところをコピーすればいいだろう。
「ダンジョンは初めてですか? 軽く説明しますが?」
さっきのやり取りが見えていた、受付の人は俺をCランク冒険者として扱う。
「だいたいのことはわかってる。出入りについてだけ教えてくれ」
事前にダンジョンについては、ティナに聞いている。後は出入りぐらいだ。
「分かりました。ダンジョンはただいま、67階層まで攻略されています。入るところそこの転移門から、一度行ったことある階層ならどこからでも始められます。脱出するときはそこからしか脱出できませんので、1層攻略するか、撤退する選択肢しかありませんのでご注意を」
なるほど、まぁ天星ノ瞳が、あるから迷うことはないけどな。
「最初は当然1層からとなります。魔物は討伐部位をギルドにお持ちいただければ結構です」
俺は頷き、転移門の方へ向かって歩き出した。
俺たちは転移門に乗り、1階層へと転移した。
「ここが、ダンジョンの中か」
そこは、迷宮と言われるだけあって、道は複雑で、あちらこちらに曲がり角がある。部屋への道もあるのだろう。
「とりあえず確認だ。俺たちの目的は技術の向上とちょっとした金稼ぎだ。安全第一で、何かあったらすぐに俺のところまで来い、何とかしてやる」
元々、1階層程度では俺がやらなくても大丈夫だと思っている。だから俺がするのは敵の発見と道案内だ。ノワールに戦闘はさせず、俺の見つけた敵を連れてきてもらうつもりだ。
「わかりました」
「はい、あの……ご主人様?」
ティナはすぐに了承し、フロンはもじもじしながら、俺を呼ぶ。
まぁ、理由はわかっている、吸血だ。吸血鬼は血を吸わないとどんどん弱体化してしまう。吸血してから数時間が一番力が発揮できるのだ。だが、俺は言わなきゃさせてやらない。察して声をかけてやる優男でもないのだ。
「どうしたフロン?」
だから俺は知らないように聞いてやった。横でティナが笑いをこらえている。
「だから……そのぉ」
「ん?聞こえないぞ」
今にも泣きそうだ。流石に勘弁してやろう。
そっとフロンに近づき、肩をもって抱き寄せた。契約の時と似た様な態勢だ。
「悪かった、意地悪しすぎた」
「もぅ、ご主人様わかってたくせに」
ちょっと涙声そこがまた可愛くて、つい虐めたくなってしまう。
そして俺はそのままフロンの頭を自分の方のところまでもっていく。そして少しの痛みとともに、魔力が吸われていく感覚に襲われた。その時
《伍瞳:夢偽ノ瞳の開眼を確認、妖術と統合。夢偽ノ瞳の派生から妖術の進化形。妖忌術を取得しました》
は? これで開眼? 何が理由だろうか。
《それも含めて、解析を始めます》
すると、魔力の吸われる感覚がなくなり、フロンがもたれかかってくる。そして、顔をあげる。
そこには顔を蕩けさせて、「ごしゅじんさまぁ~」と言ってくるフロンがいた。
そこまでおいしいのだろうか? そして俺はそっとフロンの頭を撫でた。
いよいよ、ダンジョンだ。油断はせず行こう。
――――――――――――――――――――――――
ステータス更新
『ユウ・ツキカゲ 男
年齢 :16
種族 :人種
職 :妖魔師
属性 :UNKNOWN
スキル:剣術 刀術 短剣術 体術 棒術 魔法剣 妖忌術 火魔法 風魔法 光魔法 闇魔法 言語 読解 無詠唱 意思疎通 テイム 竜紋 影移動 隠蔽 夜目 覇気
ユニーク:
黙示録
漆夜視ノ神眼
・壱瞳:月詠ノ瞳
・弐瞳:視影ノ瞳
・参瞳:天星ノ瞳
・肆瞳:神判ノ瞳
・伍瞳:夢偽ノ瞳
・陸瞳:????
・漆瞳:????
生贄ノ棺
耐性 :斬耐性 幻術無効
状態 :妖呪
武器 :妖刀 天叢雲剣
防具 :黒霧のコート
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従魔 :ノワール』
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