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「俺も散々焦らされたからな、今日は。」とアキちゃんは苦笑いだ。
そして更に、「もう一回、おかしくなっちゃって。」なんて言いながら上半身も服を脱いでいく。
不覚にも私はそのセリフと動作にときめいてしまった。
アキちゃんはウナを私に渡して、「自分で塗って。」と命令する。ときめきモードのまま、「アキちゃんが塗って……」と言えば、「どうなっても知らないぞ。」とちょっとぶっきらぼうに返された。そんなアキちゃんも可愛いと思う、すごく。
「んじゃ、横になって、、、脚開いて。」と言われるので、素直に従う。見られている、それだけで恥ずかしい……、と思うが、更なる刺激への期待で鼓動が高鳴る。
まだ奥は熱くて、今すぐにでも挿れて欲しいが、おかしくなるという程ではない。
そうしていたら、アキちゃんにピン、と爪で一番敏感な芽を弾かれて、「ひゃあああああああっ!?」と絶叫する。
アキちゃんはニヤニヤ顔で「塗ってやるんだからせめて自分で広げて。」なんて言ってくる。可愛くない、酷い。
すごく恥ずかしい思いをしながらも自分で広げる。手が震えて、呼吸が乱れる。アキちゃんはそんな私に満足したのか、「よし。」とつぶやいて股間にウナを塗りはじめる。たぷたぷ、と音がしそうな勢いでふんだんに塗りつけていく。私は来るべき刺激に備えて身構えた。
刺激が、来た。「あああああああああっ……熱いっ、熱いっ……」と言い、広げていた手を離して股の間に挟む。やっぱり耐えられる気がしない。こんなの。
アキちゃんは無情にも、「脚広げろ。あと手、離すな。」と言うが、とても聞ける訳がない。
自分で塗るより絶対にアキちゃんの方がたっぷり塗っている……!と思う。
アキちゃんに頼んだことを私は後悔し始めた。
それでもアキちゃんが力ずくで私の股をぐいっと広げる。敏感になっているソコに空気が触れて、私はまた絶叫した。頭の中でチカチカと星が弾ける。
私は「無理っ……むりぃっ……」と言い、アキちゃんを避けて後ずさる。
アキちゃんが「はぁ。」とため息をつき、私をひと思いにひっくり返した。
「膝ついて、枕握ってていいから。」と言われるので素直に従う。
自分がどういう体勢になっているか考える暇もなく、更に入り口付近にウナクールが塗りたくられる。
そしてまた芽にも塗られていき……、更なる刺激に私は「待って……っ、今ダメっ……」などと言いながらたやすく絶頂を迎えてしまう。
腕に抱いた枕へ全体重を預けて、腰をあげたままビクンビクンと揺らす……、それが今の私だ。そして早くもまた、「挿れて欲しい」以外は考えられなくなっていた。
そして更に、「もう一回、おかしくなっちゃって。」なんて言いながら上半身も服を脱いでいく。
不覚にも私はそのセリフと動作にときめいてしまった。
アキちゃんはウナを私に渡して、「自分で塗って。」と命令する。ときめきモードのまま、「アキちゃんが塗って……」と言えば、「どうなっても知らないぞ。」とちょっとぶっきらぼうに返された。そんなアキちゃんも可愛いと思う、すごく。
「んじゃ、横になって、、、脚開いて。」と言われるので、素直に従う。見られている、それだけで恥ずかしい……、と思うが、更なる刺激への期待で鼓動が高鳴る。
まだ奥は熱くて、今すぐにでも挿れて欲しいが、おかしくなるという程ではない。
そうしていたら、アキちゃんにピン、と爪で一番敏感な芽を弾かれて、「ひゃあああああああっ!?」と絶叫する。
アキちゃんはニヤニヤ顔で「塗ってやるんだからせめて自分で広げて。」なんて言ってくる。可愛くない、酷い。
すごく恥ずかしい思いをしながらも自分で広げる。手が震えて、呼吸が乱れる。アキちゃんはそんな私に満足したのか、「よし。」とつぶやいて股間にウナを塗りはじめる。たぷたぷ、と音がしそうな勢いでふんだんに塗りつけていく。私は来るべき刺激に備えて身構えた。
刺激が、来た。「あああああああああっ……熱いっ、熱いっ……」と言い、広げていた手を離して股の間に挟む。やっぱり耐えられる気がしない。こんなの。
アキちゃんは無情にも、「脚広げろ。あと手、離すな。」と言うが、とても聞ける訳がない。
自分で塗るより絶対にアキちゃんの方がたっぷり塗っている……!と思う。
アキちゃんに頼んだことを私は後悔し始めた。
それでもアキちゃんが力ずくで私の股をぐいっと広げる。敏感になっているソコに空気が触れて、私はまた絶叫した。頭の中でチカチカと星が弾ける。
私は「無理っ……むりぃっ……」と言い、アキちゃんを避けて後ずさる。
アキちゃんが「はぁ。」とため息をつき、私をひと思いにひっくり返した。
「膝ついて、枕握ってていいから。」と言われるので素直に従う。
自分がどういう体勢になっているか考える暇もなく、更に入り口付近にウナクールが塗りたくられる。
そしてまた芽にも塗られていき……、更なる刺激に私は「待って……っ、今ダメっ……」などと言いながらたやすく絶頂を迎えてしまう。
腕に抱いた枕へ全体重を預けて、腰をあげたままビクンビクンと揺らす……、それが今の私だ。そして早くもまた、「挿れて欲しい」以外は考えられなくなっていた。
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