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「違うっ、違うのっ……本当に、痛いのっ……」必死で言うがアキちゃんは聞いてくれない。
それどころか、「メイちゃんは痛みで感じちゃう変態さんなんだねぇ。」と畳みかけてくる。
「かっ……感じてなんか……っ、ないっ……!」と言ったら、
「じゃあもう一個洗濯バサミつけてあげるから、我慢できたらご褒美あげるね。」なんてことを言われる。
「それに……、手、動かすなって言っただろ?」アキちゃんに言われてハッとする。そんなに言うなら縛ってくれたらいいのに……と思うが、そうはせずに私の意思に任せるところに意地悪さを感じる。
私は小さく「ごめんなさい」と言い、お尻の下に手を戻した。
アキちゃんは小さく「まぁいいか」と呟く。
追加でお仕置きとはならなかったことに内心で安堵するが、ちょっと複雑な気分だ。アキちゃんの言うことにはすべて従いたい。そして頑張ったね、と褒めてもらいし、痛み自体も気持ちいいと私の身体は誤反応を起こしている。だが、どこかで限界だとも思う。胸の先は時間が経つごとにどんどん痛みが増してきている。
「もいっこ……、付けるの……?」さっきの話で気になったことを聞いてみる。我慢できたらご褒美。何を我慢させられるのだろう。そしてご褒美とは何だろうか。
「身体の出っ張っているとこ、もう一つあるよな。メイちゃんなら分かるでしょ?」と言われる。私は反射的に「ちょっ……」と声をあげ、股を閉じる。
目隠しをしていることで恥ずかしさが増す。そこを見られていると思うとカアッと熱くなる。
アキちゃんの顔は見えないけれど、ニヤニヤ笑っていると思う、絶対に。
「脚閉じないで、広げて。」と言われる。躊躇っていると、「俺の言うこと聞けないの?」と、言葉を被せてくるので、「んっ……」と返事をして股を広げる。恥ずかしい、恥ずかしい。
どうしてもアキちゃんの視線が一点に集中している気がしてもじもじしてしまう。
「さっきのと違って弱いやつだから大丈夫。でも勝手に気持ちよくなっちゃダメだよ、我慢して」と言われる。力が弱いやつって、どれくらいなのか。
この前自分で恐る恐る試してみた普通のやつは、一瞬だけだったけど到底耐えられる気はしなくて……、痛みで少し漏らして、そしてイッちゃって……、すぐに取ったけど大変だったなぁ、と思い返す。アキちゃんが持っているものがどれほどのものか分からないが、このままでは大変なことになってしまう。アキちゃんの前でその姿を晒すことは嫌だ。とても嫌だ……。
「アキちゃん、やめっ、やめて……っ、とは言わないけどっ……ちょっと待って……!」やめてと言ってしまったことに慌てて気付いて言い方を変える。これはセーフだろうか。本当はやめてほしくはない、でも心の準備ができるまで待って欲しい。
私の中心にある芽がアキちゃんに剥かれる。アキちゃんは、「待つわけないんだよなぁ。」と言い。一気にソコを洗濯バサミで挟み込んだ。
それどころか、「メイちゃんは痛みで感じちゃう変態さんなんだねぇ。」と畳みかけてくる。
「かっ……感じてなんか……っ、ないっ……!」と言ったら、
「じゃあもう一個洗濯バサミつけてあげるから、我慢できたらご褒美あげるね。」なんてことを言われる。
「それに……、手、動かすなって言っただろ?」アキちゃんに言われてハッとする。そんなに言うなら縛ってくれたらいいのに……と思うが、そうはせずに私の意思に任せるところに意地悪さを感じる。
私は小さく「ごめんなさい」と言い、お尻の下に手を戻した。
アキちゃんは小さく「まぁいいか」と呟く。
追加でお仕置きとはならなかったことに内心で安堵するが、ちょっと複雑な気分だ。アキちゃんの言うことにはすべて従いたい。そして頑張ったね、と褒めてもらいし、痛み自体も気持ちいいと私の身体は誤反応を起こしている。だが、どこかで限界だとも思う。胸の先は時間が経つごとにどんどん痛みが増してきている。
「もいっこ……、付けるの……?」さっきの話で気になったことを聞いてみる。我慢できたらご褒美。何を我慢させられるのだろう。そしてご褒美とは何だろうか。
「身体の出っ張っているとこ、もう一つあるよな。メイちゃんなら分かるでしょ?」と言われる。私は反射的に「ちょっ……」と声をあげ、股を閉じる。
目隠しをしていることで恥ずかしさが増す。そこを見られていると思うとカアッと熱くなる。
アキちゃんの顔は見えないけれど、ニヤニヤ笑っていると思う、絶対に。
「脚閉じないで、広げて。」と言われる。躊躇っていると、「俺の言うこと聞けないの?」と、言葉を被せてくるので、「んっ……」と返事をして股を広げる。恥ずかしい、恥ずかしい。
どうしてもアキちゃんの視線が一点に集中している気がしてもじもじしてしまう。
「さっきのと違って弱いやつだから大丈夫。でも勝手に気持ちよくなっちゃダメだよ、我慢して」と言われる。力が弱いやつって、どれくらいなのか。
この前自分で恐る恐る試してみた普通のやつは、一瞬だけだったけど到底耐えられる気はしなくて……、痛みで少し漏らして、そしてイッちゃって……、すぐに取ったけど大変だったなぁ、と思い返す。アキちゃんが持っているものがどれほどのものか分からないが、このままでは大変なことになってしまう。アキちゃんの前でその姿を晒すことは嫌だ。とても嫌だ……。
「アキちゃん、やめっ、やめて……っ、とは言わないけどっ……ちょっと待って……!」やめてと言ってしまったことに慌てて気付いて言い方を変える。これはセーフだろうか。本当はやめてほしくはない、でも心の準備ができるまで待って欲しい。
私の中心にある芽がアキちゃんに剥かれる。アキちゃんは、「待つわけないんだよなぁ。」と言い。一気にソコを洗濯バサミで挟み込んだ。
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