【R18】セフレとバイブをショッピングセンターで楽しんでいたら男友達に会うはなし。

すずね

文字の大きさ
上 下
39 / 56

39

しおりを挟む
 「違うっ、違うのっ……本当に、痛いのっ……」必死で言うがアキちゃんは聞いてくれない。
 それどころか、「メイちゃんは痛みで感じちゃう変態さんなんだねぇ。」と畳みかけてくる。
 「かっ……感じてなんか……っ、ないっ……!」と言ったら、
 「じゃあもう一個洗濯バサミつけてあげるから、我慢できたらご褒美あげるね。」なんてことを言われる。

 「それに……、手、動かすなって言っただろ?」アキちゃんに言われてハッとする。そんなに言うなら縛ってくれたらいいのに……と思うが、そうはせずに私の意思に任せるところに意地悪さを感じる。
 私は小さく「ごめんなさい」と言い、お尻の下に手を戻した。

 アキちゃんは小さく「まぁいいか」と呟く。
 追加でお仕置きとはならなかったことに内心で安堵するが、ちょっと複雑な気分だ。アキちゃんの言うことにはすべて従いたい。そして頑張ったね、と褒めてもらいし、痛み自体も気持ちいいと私の身体は誤反応を起こしている。だが、どこかで限界だとも思う。胸の先は時間が経つごとにどんどん痛みが増してきている。

 「もいっこ……、付けるの……?」さっきの話で気になったことを聞いてみる。我慢できたらご褒美。何を我慢させられるのだろう。そしてご褒美とは何だろうか。
 「身体の出っ張っているとこ、もう一つあるよな。メイちゃんなら分かるでしょ?」と言われる。私は反射的に「ちょっ……」と声をあげ、股を閉じる。
 目隠しをしていることで恥ずかしさが増す。そこを見られていると思うとカアッと熱くなる。
 アキちゃんの顔は見えないけれど、ニヤニヤ笑っていると思う、絶対に。

 「脚閉じないで、広げて。」と言われる。躊躇っていると、「俺の言うこと聞けないの?」と、言葉を被せてくるので、「んっ……」と返事をして股を広げる。恥ずかしい、恥ずかしい。
 どうしてもアキちゃんの視線が一点に集中している気がしてもじもじしてしまう。

 「さっきのと違って弱いやつだから大丈夫。でも勝手に気持ちよくなっちゃダメだよ、我慢して」と言われる。力が弱いやつって、どれくらいなのか。
 この前自分で恐る恐る試してみた普通のやつは、一瞬だけだったけど到底耐えられる気はしなくて……、痛みで少し漏らして、そしてイッちゃって……、すぐに取ったけど大変だったなぁ、と思い返す。アキちゃんが持っているものがどれほどのものか分からないが、このままでは大変なことになってしまう。アキちゃんの前でその姿を晒すことは嫌だ。とても嫌だ……。

 「アキちゃん、やめっ、やめて……っ、とは言わないけどっ……ちょっと待って……!」やめてと言ってしまったことに慌てて気付いて言い方を変える。これはセーフだろうか。本当はやめてほしくはない、でも心の準備ができるまで待って欲しい。

 私の中心にある芽がアキちゃんに剥かれる。アキちゃんは、「待つわけないんだよなぁ。」と言い。一気にソコを洗濯バサミで挟み込んだ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

ナースコール

wawabubu
青春
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...