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息も絶え絶えに、「言われたことっ……できなくて、、、ごめんなさいっ……」と謝る。
アキちゃんは、「躾し直さないとねぇ。」と言って笑った。
そして、二つめの洗濯バサミを私に渡し、「こっち見なくていいから自分でつけてごらん?」と言う。
私は「はい……」と返事をし、ヒリヒリする乳首を挟む。自分で上から見ると、確かに二つの乳首が押し潰されている。見てしまったことで更に痛くなり、ピクリと身を震わせる。
「どんな感じ?」と聞かれたので、「痛い……」と言うと、「痛いねぇ。」とニヤニヤ顔で言われる。聞いてくれない。
「聞いてるの?」と言ってみると、「んー、半分聞いてる。」と言われ、洗濯バサミを指で弾かれる。「んんっ……」と、声が漏れる。
それでも、先程の挟んだままの洗濯バサミを引っ張られるよりも痛くはない。あの痛みに耐えたのだから、ここから先何でも耐えられる気がした。
「メイちゃんは自分からこんなえっちなことできて偉いねぇ。俺好みな子になってきてるねぇ。」と言われて頭を撫でられる。嬉しくて「うんっ……、うんっ……!」と言う。
ついでに目の端にたまった涙も拭って貰う。それも嬉しい。
そして更にアキちゃんは言う。
「メイちゃんは俺からの痛みだったらどんなことでも耐えれるよね?」と。
つい今までの流れで「うんっ……!」と言ってしまってから後悔した。さっきのが痛みのMAXだと思った。今度は何をされるのだろう。
アキちゃんは「よし。」と言い、再び私の洗濯バサミに手をかける。怖くなって「んんっ……やっ、やだっ……」と言ってしまう。アキちゃんは顔をしかめた。
「嫌ならやめるよ、無理させてごめんね。」そう言って洗濯バサミから手を離す。『嫌だと言ったら辞める。』そういう話だった。
「やっ……、ちが、違くて……、ごめんなさいっ、やじゃないです。」慌てて言う。アキちゃんは「ふぅん?」と言ってこっちを見る。
「もっと、、、痛いこと、してください。アキちゃんからの痛みを、私の身体に、刻みつけてください。」私は必死だった。ここで辞めて欲しくない。確かに痛いくて嫌だけど、嫌だけど……、心のどこかでアキちゃんにもっと酷いことをされたいと思っている私がいる。もっともっと、被虐心を満たして欲しい。
アキちゃんは「二度目はないからな。」と言った。
アキちゃんは、「躾し直さないとねぇ。」と言って笑った。
そして、二つめの洗濯バサミを私に渡し、「こっち見なくていいから自分でつけてごらん?」と言う。
私は「はい……」と返事をし、ヒリヒリする乳首を挟む。自分で上から見ると、確かに二つの乳首が押し潰されている。見てしまったことで更に痛くなり、ピクリと身を震わせる。
「どんな感じ?」と聞かれたので、「痛い……」と言うと、「痛いねぇ。」とニヤニヤ顔で言われる。聞いてくれない。
「聞いてるの?」と言ってみると、「んー、半分聞いてる。」と言われ、洗濯バサミを指で弾かれる。「んんっ……」と、声が漏れる。
それでも、先程の挟んだままの洗濯バサミを引っ張られるよりも痛くはない。あの痛みに耐えたのだから、ここから先何でも耐えられる気がした。
「メイちゃんは自分からこんなえっちなことできて偉いねぇ。俺好みな子になってきてるねぇ。」と言われて頭を撫でられる。嬉しくて「うんっ……、うんっ……!」と言う。
ついでに目の端にたまった涙も拭って貰う。それも嬉しい。
そして更にアキちゃんは言う。
「メイちゃんは俺からの痛みだったらどんなことでも耐えれるよね?」と。
つい今までの流れで「うんっ……!」と言ってしまってから後悔した。さっきのが痛みのMAXだと思った。今度は何をされるのだろう。
アキちゃんは「よし。」と言い、再び私の洗濯バサミに手をかける。怖くなって「んんっ……やっ、やだっ……」と言ってしまう。アキちゃんは顔をしかめた。
「嫌ならやめるよ、無理させてごめんね。」そう言って洗濯バサミから手を離す。『嫌だと言ったら辞める。』そういう話だった。
「やっ……、ちが、違くて……、ごめんなさいっ、やじゃないです。」慌てて言う。アキちゃんは「ふぅん?」と言ってこっちを見る。
「もっと、、、痛いこと、してください。アキちゃんからの痛みを、私の身体に、刻みつけてください。」私は必死だった。ここで辞めて欲しくない。確かに痛いくて嫌だけど、嫌だけど……、心のどこかでアキちゃんにもっと酷いことをされたいと思っている私がいる。もっともっと、被虐心を満たして欲しい。
アキちゃんは「二度目はないからな。」と言った。
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