【R18】セフレとバイブをショッピングセンターで楽しんでいたら男友達に会うはなし。

すずね

文字の大きさ
上 下
29 / 56

29

しおりを挟む
 サトルくんは困ったように私を見上げ、おそるおそる私の左乳首の洗濯バサミに手を伸ばし、ピン、と弾いた。皮膚が引き伸ばされる痛みが私の胸を走る。刺激に少し慣れてきた私の胸に、また電撃のような痛みが走る。「ごめんなさいっ……」と私は呟き、今度は上下に自分の腰を動かす。

 『好きに動いて?』ともし言われたのならば迷いなく前後に動いて子宮口に先端を擦りつけるが、それではどうしても自分が気持ちよくなってしまう。男性側からしたらこの方が気持ちがいいのかな、と上下に身体を動かす。それでもやっぱりサトルくんのモノは大きくて……、奥の気持ちいいところに当たる度に「ふっ……ふっ……」と声が漏れてしまう。そして、身体を上下させている振動で洗濯バサミも上下に揺れて胸が刺激されてしまう。気持ちいい。ダメだ、これ。

 二回目の絶頂はあっけなく訪れた。我慢しようとしたが一回達した身体ではどうしても止められなかった。背筋を反らし、「ダメっ、やっ……やだやだっ……、イッちゃう……」と叫びながら達してしまった。達しても腰の動きはもう自分の意思では止められず、サトルくんのモノを咥え込んでは抜き、また奥まで咥え込み……という動きを繰り返していく。気持ちいいっ、気持ちいい。我慢できるわけがない、こんなの。

 サトルくんも快楽に顔を歪めているのが分かる。私はぶるっと震えて、やっと動きを止めた。少し疲れた足を休ませる。サトルくんは、「メイちゃん、お仕置きされちゃうよ?」と言いアキちゃんの方を見る。もちろんアキちゃんは腰を上げて近付いてきて、私の右乳首にも洗濯バサミを挟んだ。

 心のどこかで待ちわびていた刺激に、嬉しくて、また私は悲鳴を上げて痛みを受け入れる。痛い、痛いのが気持ちいい。全身に快感が駆け巡る。自分でもドMだと思う、こんなの。アキちゃんに隣から見られ、サトルくんの上に跨って腰を振り、胸には洗濯バサミをつけられて興奮している。どうしようもない。

 サトルくんは何度か私の洗濯バサミを指で弾き、その度に私は悶絶した。目の前がチカチカする。動いていないのに、また絶頂が近付いて来るのが分かる。私の膣は、サトルくんのモノをキュッキュッと締め付け、その刺激で感じてしまう。
 
 どうやっても動けないでいると、サトルくんは手を私の腰にあて、膝を立てて自ら腰を動かし始めた。下から快楽が突き上がってくる。思った以上の激しさに、私はあっけなくまた限界を迎えてしまう。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

ナースコール

wawabubu
青春
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

処理中です...