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アキちゃんの手が私の胸の中心をカリッ……と、下着越しに引っ掻く。その刺激を待っていた私は、思わず「あああああっ……」と喘いでしまった。アキちゃんは面白そうに笑い、何事もなかったかのように先程の焦らすような動きに戻る。恥ずかしい。
今度はサトルくんが触っている方から刺激がきた。さっき私がシャワーを浴びていた間にアキちゃんと打ち合わせでもしたのだろうか。軽く引っ掻かれる。待っていた刺激に私は声をあげる。次はアキちゃんからの刺激だ。身体が跳ねる。思わず腰が浮く。やっぱりお尻が痛くて、刺激にまた身体が跳ねる。
何度かその刺激が繰り返され、私は息も絶え絶えに「直接触って……」と二人にお願いしてしまった。なんだか負けた気がする。悔しい。だが最初から二対一だ。勝てるはずもない。そうやって自分を納得させる。
その言葉を聞き、アキちゃんは私の下着から乳首だけを露出させ……ギュッと摘んだ。「んーーーっ……」と大きな声が漏れてしまう。慌てて口を抑えたくて手を動かそうとしたが、タオルで縛られていたことを思い出す。動かせない。
サトルくんも私の下着をずらし……、胸の中心を口で咥え、舌で転がしていく。温かい感覚にまた身体が震え、嬌声をあげる。その動きはとても優しく、ねっとりとしていた。優しさにドキドキする。なんだかくすぐったいような快感が身体を駆け巡る。アキちゃんからの刺激は強い。摘まれたり、爪で引っ張られたり、コリコリされたり……、痛い、だが気持ちいい。サトルくんからの刺激が甘くて蕩けそうになる刺激だとしたら、アキちゃんからの刺激は電気が身体を駆け巡るようだ。
いよいよ自分では堪えきれない腰の動きが大きくなっていく。奥が熱くなり、そこに刺激が欲しくなる。「も、そろそろ無理……」と懇願してみれば、「『好きにして』、って言ったでしょ。」と言われてしまう。とても意地悪だ。
「サトル、ちょっと一回離してあげて。」とアキちゃんが言い、サトルくんが口を離す。敏感になったソコが、風を受けてちょっとスースーする。何をするのだろう、とアキちゃんを見ると、今度はアキちゃんが口を近付けてきた。そして、さっきまで沢山摘んでいたソコを甘噛すると同時に、もう片方の乳首をキュッと摘み、ギチギチと爪を立てる。突然の強い快感に、私は叫び、頭の中が一瞬で真っ白になり、達してしまった。
今度はサトルくんが触っている方から刺激がきた。さっき私がシャワーを浴びていた間にアキちゃんと打ち合わせでもしたのだろうか。軽く引っ掻かれる。待っていた刺激に私は声をあげる。次はアキちゃんからの刺激だ。身体が跳ねる。思わず腰が浮く。やっぱりお尻が痛くて、刺激にまた身体が跳ねる。
何度かその刺激が繰り返され、私は息も絶え絶えに「直接触って……」と二人にお願いしてしまった。なんだか負けた気がする。悔しい。だが最初から二対一だ。勝てるはずもない。そうやって自分を納得させる。
その言葉を聞き、アキちゃんは私の下着から乳首だけを露出させ……ギュッと摘んだ。「んーーーっ……」と大きな声が漏れてしまう。慌てて口を抑えたくて手を動かそうとしたが、タオルで縛られていたことを思い出す。動かせない。
サトルくんも私の下着をずらし……、胸の中心を口で咥え、舌で転がしていく。温かい感覚にまた身体が震え、嬌声をあげる。その動きはとても優しく、ねっとりとしていた。優しさにドキドキする。なんだかくすぐったいような快感が身体を駆け巡る。アキちゃんからの刺激は強い。摘まれたり、爪で引っ張られたり、コリコリされたり……、痛い、だが気持ちいい。サトルくんからの刺激が甘くて蕩けそうになる刺激だとしたら、アキちゃんからの刺激は電気が身体を駆け巡るようだ。
いよいよ自分では堪えきれない腰の動きが大きくなっていく。奥が熱くなり、そこに刺激が欲しくなる。「も、そろそろ無理……」と懇願してみれば、「『好きにして』、って言ったでしょ。」と言われてしまう。とても意地悪だ。
「サトル、ちょっと一回離してあげて。」とアキちゃんが言い、サトルくんが口を離す。敏感になったソコが、風を受けてちょっとスースーする。何をするのだろう、とアキちゃんを見ると、今度はアキちゃんが口を近付けてきた。そして、さっきまで沢山摘んでいたソコを甘噛すると同時に、もう片方の乳首をキュッと摘み、ギチギチと爪を立てる。突然の強い快感に、私は叫び、頭の中が一瞬で真っ白になり、達してしまった。
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