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散々アキちゃんに叩かれている。サトルくんに「ほら、掴みな?」と言って手を差し出されて握ったが、違う、そうじゃない。欲しいのは人の肉じゃなくて枕だ。思いっきり爪を立ててもいいような、柔らかいヤツだ。
サトルくんに頭を撫でられ、アキちゃんにはお尻を叩かれ続けて……、だんだんお尻の痛み方が変わってきた。もう上側の、皮膚表面の部分はそれほど痛くないらしい。あれほど痛かったのに。腫れてきたのか。
代わりに、段々と、身体の奥の方に響くような痛みになる。アキちゃんが叩く度に、奥を揺さぶられる。震えているバイブの、更に奥の部分。そのことに気付いてしまい、もっと奥に強い刺激が欲しいと思ってしまう。思わず腰が動いてしまう。アキちゃんに怒られる。「ごめんなさい、」と呟く。
腰が動いてしまうのは我慢できたが、声が出てしまうのはどうしても抑えられなかった。先程の意味をなさない叫びから、段々と艶めかしい声を発してしまっているのが自分でも分かった。どうしよう。普通に痛かったはずなのに。気持ちいいかもしれない。
サトルくんの手が私の頭から離れ、再び口にあてられる。つい舐めてしまう。噛まないように細心の注意を払いながら、でも隙をみつけて喘ぎ、呼吸をする。苦しくて、どうしようもなく涙がこぼれ、唾液もあふれる。サトルくんも私の口の中で指を動かす。上顎を集中的に撫でられて、感じてしまう。ここが弱いことがバレている。
程なくしてアキちゃんが「満足した。」と宣言し、やっと膝の上から解放された。バイブも抜いてもらえた。私は力が入らず、降ろされた床の上でペタンと座り込む。お尻が床と足に擦れて痛かったが、反応する気力もない。頭をアキちゃんの膝に預ける。撫でてくれる。優しい。アキちゃんの機嫌を損ねないように「ありがとうございます。」と言ってみる。アキちゃんは撫で続けている。その手付きはさっきと打って変わってものすごく優しかった。
サトルくんに頭を撫でられ、アキちゃんにはお尻を叩かれ続けて……、だんだんお尻の痛み方が変わってきた。もう上側の、皮膚表面の部分はそれほど痛くないらしい。あれほど痛かったのに。腫れてきたのか。
代わりに、段々と、身体の奥の方に響くような痛みになる。アキちゃんが叩く度に、奥を揺さぶられる。震えているバイブの、更に奥の部分。そのことに気付いてしまい、もっと奥に強い刺激が欲しいと思ってしまう。思わず腰が動いてしまう。アキちゃんに怒られる。「ごめんなさい、」と呟く。
腰が動いてしまうのは我慢できたが、声が出てしまうのはどうしても抑えられなかった。先程の意味をなさない叫びから、段々と艶めかしい声を発してしまっているのが自分でも分かった。どうしよう。普通に痛かったはずなのに。気持ちいいかもしれない。
サトルくんの手が私の頭から離れ、再び口にあてられる。つい舐めてしまう。噛まないように細心の注意を払いながら、でも隙をみつけて喘ぎ、呼吸をする。苦しくて、どうしようもなく涙がこぼれ、唾液もあふれる。サトルくんも私の口の中で指を動かす。上顎を集中的に撫でられて、感じてしまう。ここが弱いことがバレている。
程なくしてアキちゃんが「満足した。」と宣言し、やっと膝の上から解放された。バイブも抜いてもらえた。私は力が入らず、降ろされた床の上でペタンと座り込む。お尻が床と足に擦れて痛かったが、反応する気力もない。頭をアキちゃんの膝に預ける。撫でてくれる。優しい。アキちゃんの機嫌を損ねないように「ありがとうございます。」と言ってみる。アキちゃんは撫で続けている。その手付きはさっきと打って変わってものすごく優しかった。
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