【R18】セフレとバイブを挿れたまま温泉旅行に行くはなし。

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　私は身体をのけぞらせて、ビクビクしてしまう。
　身体をのけぞらせたことによって、またバイブが違うところにあたって気持ちいい……。そう、気持ちよくなってしまう。

　「あっ……あっ……、はぁっ……あんっ……」なんて声が私の口から漏れていく。
　私は脚をもじもじと動かして耐えようとするが、その動きもそのまま快感になってしまう。

　「メイちゃん、ほら、シートベルトしてよ。」とアキちゃんが言うが、私はもうシートベルトを握りしめることしかできない。

　「いま、むり……アキちゃんが、して？」と息も絶え絶えに言えば、
　アキちゃんは「仕方がないなぁ」と言い、ゆっくりと私の手からシートベルトを奪っていく。
　私がなかなかシートベルトを離せずにいたせいで、指を一本一本、丁寧に外していく。
　時たまビクッと私の身体が跳ねるのでやりにくそうだ。

　アキちゃんと私を乗せた車の近くを人が通る。その気配に私は思わず唇を噛み、身体を強張らせる。
　アキちゃんは「普通にしてな。」と言って、カチリ。とベルトをはめた。
　なんだかアキちゃんに拘束されているみたい……と思ってしまう。

　ドキドキしていると、「なんだかメイのこと拘束してるみたい。エロいね。」とアキちゃんが言ったので、心を読まれたのかと思って更にドキドキした。
　アキちゃんはエンジンキーに手を伸ばして止め、そしてまたポケットに手を入れる。

　何が起こるんだろう、と身体をビクッとさせると、
　「俺、これから運転するからヤバいな、と思ったらいつでも止めていいから。」と言われてバイブのスイッチを渡される。

　震える手でそれを受け取ると、「落とすなよ。」と言われて今度こそアキちゃんはエンジンキーを押した。

　『ヤバいな、と思ったら止めていい』とアキちゃんは言ったが、そのヤバいはどの辺なのだろうか。どうなったらヤバい状態と言えるのだろうか。

　私はリモコンをぎゅっと握る。その拍子にスイッチを押してしまい、ナカの振動が強くなる。

　「んんんんんっ……」と声が出てしまい、身体をすくませる。
　アキちゃんは楽しそうに、「何勝手に気持ちよくなってんの。」と、笑う。
　その笑顔にキュンキュンしたが、慌ててさっきとは違う方のスイッチを押してみる。振動よ、弱くなれ……！と祈りながら。

　結果的にもう一つのスイッチは、吸引の方のスイッチだったらしい。吸い付きが強くなって、また「はぁぁぁぁぁっ……」と声が出てしまった。
　そのままクリを吸われてしまう。絶対さっきよりも気持ちいいところに当たってる……！と思う。
　それでも体をビクンビクンと震わせてなんとかイキたい気持ちを抑える。

　まだまだ草津への道中で、高速すら降りていない。
　こんなところでイってしまったら身が持たない……！と思う。

　そんな私の意思に反してどんどん身体は昂ぶっていく。