俺はみんなに隠れてメイド喫茶店で働いています。

俺の高校生活

俺の友達

何かをブツブツ言っていた男達を無視して俺達はやっと教室にたどりついた。

雄｢じゃあ、昼休み時間来るね。｣

｢うん。OK。｣
残念ながら、俺と雄太の教室は別だ。
あ、雄太が自分の教室に入った……。
っ……べ、別に寂しくないからな。

ｶﾞﾗｯ

｢おはy..？「あーーーちゃぁぁぁぁぁああああぁぁん!!」ｯ!!!」

ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩｩｩｳｳｳｳｳ!!!

く、苦しい...。


ﾊﾞｺﾝｯ!!


？「ﾌﾟｷﾞｬｯ!!?」
？｢ｺﾗｯ！愛様が嫌がってるでしょ？今すぐ愛様からは・な・れ・ろ｣ﾆｺｫ
？｢ﾊｨ...。｣

｢ﾊｧ...助かったよ。ありがとな、奏汰。｣

紹介しよう。俺にいきなり突進してきた金髪野郎は彪牙蓮（ﾋｭｳｶﾞﾚﾝ）。こいつも180㎝は超えている。
頭は悪いが運動神経は雄太より少し上だ。
また、顔が綺麗に整っているので、コイツも他校の女子高校生に人気だ。だが、こいつも彼女はつくらないみたいだ。

そして、俺を助けてくれたのは連とは正反対の黒く綺麗な髪の持ち主、雪原奏汰（ﾕｷﾊﾗｿｳﾀ）。連より少し身長が低いが、175cmはある。奏汰は運動は苦手だが、成績ではこの高校で1番優秀な生徒だ。また、運動もあまりしていないからか、余計な筋肉もなく、透き通るような白い肌。奏汰もイケメンだから、他校からの人気が高い。だが、奏汰もまた、彼女はつくらないという。


てか！なんでこの2人も彼女つくらないわけっ！？くぅ...この世は不公平だぁぁぁぁぁあ！