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第二章
レオンハルトの最期
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目を閉じてリディアルを想う、眩しい太陽のような笑顔、焦がした魚を前にしょげかえった顔、組み敷かれた時の蠱惑的な表情。
──ハルのことが大好き
惜しみなく愛を伝えてくれた声、朱に染る頬、柔い唇、まっすぐに見つめてくる瞳、それらが全てこぼれ落ちていく。
脳裏に過ぎるのは君のことだけだよ、馬車の振動にハルは身を任せた。
「・・・殿下」
もうそんなものではないのに呼ばれた声に聞き覚えがあって目を開けた。
誰だっただろうか、濃茶の髪にキツい顔立ちの彼は・・・あぁかつて護衛を担ってくれていた。
名はなんだったろう、もう忘れてしまった。
轡を外してくれた彼の瞳に映る自分と目が合った。
「殿下は、何から逃げたかったのですか?あの人型は・・・」
「・・・あぁ、あれは貧民街でね、似た背格好の奴を使ったんだ。仕事もせずに呑んだくれてばかりで、春を売る女から金を巻き上げていたよ。居なくなったところで誰も困らないし、探しもしないだろう。そういう所だよ、あそこは」
「そこまでして・・・」
「それと何から逃げたかったか、だったか?そうだな、王族としての重責からとでも言っておこうか」
狭く固い座席の上、ゴクリと息を飲む騎士の名は・・・あぁダニエルだ。
八つばかり歳上で腕の立つ男だと評判だった、なんとも懐かしい。
懐かしさに目が眩んで口が回ってしまっても仕方のないことだ。
くつくつと笑う自分はさぞや不気味だろう。
この先を予見できないわけではない、きっと首を落とされる。
「マルセルは?」
「別に拘束されております」
「そう、悪いことをしてしまったね」
「っ殿下は!そのようなことをなさる御方ではなかったはず・・・なにか、なにか事情がおありだったのでは?」
「私・・・いや、俺はそんな風に言ってもらえるような人間じゃない。俺とディアだけが健やかに過ごせるのなら、なにを犠牲にしても心なんて痛まない薄情者なんだよ」
「そんな・・・」
「ダニエルにはわかるまい」
「名を・・・」
覚えてくださっていたのですか、とダニエルの声にもうレオンハルトは反応しなかった。
また目を瞑り眼裏にあるリディアルに思いを馳せる。
潮風に髪を靡かせ誰からも咎められず手を繋いで歩いた。
粗末な家の粗末なベッドで心ゆくまで抱き合った。
失いたくないかけがえのない通り過ぎた日々はもう遠い彼方だ。
辿り着いた先は谷だった、また轡を噛まされ馬車から降ろされ歩かされた。
ピカリと瞳を刺した光にレオンハルトは顔を顰め、そちらに目を向けるとそれは回転しながら空へ昇っていった。
轟々と音のなる方へ、覗き込まなくてもこの崖下には水が流れているのがわかる。
キラキラと輝きながら落ちてきたそれを踏みしめるフレデリックの側にはリディアルがいた。
なにを話しているのか、ここからは聞こえない。
崖下から吹き上がる水分を含んだ風と、激しく流れる水の音しか聞こえない。
けれど、表情はよく見えた。
弟のくしゃりと歪んだ顔、あんな顔をさせてしまったのだ。
まだまだ頑是無い子どもだった時分、初めて顔を合わせた時のことをよく覚えている。
「あにうえ」
頬を紅潮させ、はにかみながら舌足らずにそう言った。
違う腹から産まれてきたその子をそれでもその時、同じ血の流れる弟なのだと思った。
きらきらと陽に輝く金髪に同じ色の瞳、愛らしく可愛い弟。
「きしになるのです。あにうえはぼくがおまもりします」
小さな拳を握りしめて、そう言った。
頭を撫でると嬉しそうにその幼い顔を綻ばせた。
それを壊したのは紛れもなく兄である自分だ。
同じ繰り返しならば、どうしてその時に戻れないのだろう。
フレデリックと初めて会ったその時、そこに戻ることができるのなら何もかもを正しくやり直せる気がする。
自分の意思のなかった婚約者選びも、そこに自分の意志を乗せればあの婚約者だった令嬢も命を落とすことはなかったかもしれない。
早々に第一位継承権を放棄して、フレデリックに教育を施せたかもしれない。
婚約者にリディアルを指名し、フレデリックを立太子させミシェルとの恋を見守ることもできたかもしれない。
なにもかもが手遅れで、夢想する思いは叶うことのない泡沫のようだ。
「兄上!」
ダニエルに轡を外してもらい、一歩前へ進み出る。
リディアルはフレデリックに拘束され、不安気に瞳を揺らし戦慄く唇が色を失っていた。
拘束しているフレデリックさえも顔色が悪く見える。
「兄上・・・」
その後が続かないようにフレデリックが唇を噛んだ。
剣が上手く振れない、と悔しそうな顔をしていたのをふと思い出した。
その時、自分はなんと声をかけただろうか。
幾度となく繰り返す中で大切な記憶が失われていったような気がする。
「・・・兄上は、私を、憎んでおられたのですか」
絞り出すような声、今にも涙がこぼれ落ちそうなかつて愛していた弟。
「・・・フレッド、お前が憎くて堪らない」
張り詰めた空気を振り払うようにリディアルの頭が左右に揺れる。
フレデリックの見開かれた瞳に瞼がおりて、音もなく一粒の雫が落ちた。
だからお前も憎んでくれ、とレオンハルトは願う。
最後に情をかけてくれたんだろう?
けれどそんなものをかけられる者ではない、それだけの事をしてきたのだ。
何度も失ってきた命、それは砂の一粒よりも軽い。
どうかどこまでも自分勝手な自分を憎んでほしい。
「──・・・ハルッ!」
涙に濡れたリディアルを目に焼き付ける。
リディアルのその涙を拭うのは自分だった、その思いは今でもある。
死んで、生きて、忘れないで、忘れて、待ってる、待ってて、俺のいない世界で生きていかないで、俺の知らない世界で息をしないで、思うことも言いたいこともありすぎて胸が詰まる。
あぁ、だけど君にかけたい言葉はいつでもたったひとつなんだ。
「ディア、愛してる」
衝撃と共に眼前に広がるのは澄んだ青、それが遠ざかっていく。
羽ばたく二羽の鳥が高く小さくなっていく、いつか鳥になりたいと言ったあの夜の闇のような暗く冷たい底にレオンハルトは沈んでいった。
※ハル→フレッドは兄弟愛です。
──ハルのことが大好き
惜しみなく愛を伝えてくれた声、朱に染る頬、柔い唇、まっすぐに見つめてくる瞳、それらが全てこぼれ落ちていく。
脳裏に過ぎるのは君のことだけだよ、馬車の振動にハルは身を任せた。
「・・・殿下」
もうそんなものではないのに呼ばれた声に聞き覚えがあって目を開けた。
誰だっただろうか、濃茶の髪にキツい顔立ちの彼は・・・あぁかつて護衛を担ってくれていた。
名はなんだったろう、もう忘れてしまった。
轡を外してくれた彼の瞳に映る自分と目が合った。
「殿下は、何から逃げたかったのですか?あの人型は・・・」
「・・・あぁ、あれは貧民街でね、似た背格好の奴を使ったんだ。仕事もせずに呑んだくれてばかりで、春を売る女から金を巻き上げていたよ。居なくなったところで誰も困らないし、探しもしないだろう。そういう所だよ、あそこは」
「そこまでして・・・」
「それと何から逃げたかったか、だったか?そうだな、王族としての重責からとでも言っておこうか」
狭く固い座席の上、ゴクリと息を飲む騎士の名は・・・あぁダニエルだ。
八つばかり歳上で腕の立つ男だと評判だった、なんとも懐かしい。
懐かしさに目が眩んで口が回ってしまっても仕方のないことだ。
くつくつと笑う自分はさぞや不気味だろう。
この先を予見できないわけではない、きっと首を落とされる。
「マルセルは?」
「別に拘束されております」
「そう、悪いことをしてしまったね」
「っ殿下は!そのようなことをなさる御方ではなかったはず・・・なにか、なにか事情がおありだったのでは?」
「私・・・いや、俺はそんな風に言ってもらえるような人間じゃない。俺とディアだけが健やかに過ごせるのなら、なにを犠牲にしても心なんて痛まない薄情者なんだよ」
「そんな・・・」
「ダニエルにはわかるまい」
「名を・・・」
覚えてくださっていたのですか、とダニエルの声にもうレオンハルトは反応しなかった。
また目を瞑り眼裏にあるリディアルに思いを馳せる。
潮風に髪を靡かせ誰からも咎められず手を繋いで歩いた。
粗末な家の粗末なベッドで心ゆくまで抱き合った。
失いたくないかけがえのない通り過ぎた日々はもう遠い彼方だ。
辿り着いた先は谷だった、また轡を噛まされ馬車から降ろされ歩かされた。
ピカリと瞳を刺した光にレオンハルトは顔を顰め、そちらに目を向けるとそれは回転しながら空へ昇っていった。
轟々と音のなる方へ、覗き込まなくてもこの崖下には水が流れているのがわかる。
キラキラと輝きながら落ちてきたそれを踏みしめるフレデリックの側にはリディアルがいた。
なにを話しているのか、ここからは聞こえない。
崖下から吹き上がる水分を含んだ風と、激しく流れる水の音しか聞こえない。
けれど、表情はよく見えた。
弟のくしゃりと歪んだ顔、あんな顔をさせてしまったのだ。
まだまだ頑是無い子どもだった時分、初めて顔を合わせた時のことをよく覚えている。
「あにうえ」
頬を紅潮させ、はにかみながら舌足らずにそう言った。
違う腹から産まれてきたその子をそれでもその時、同じ血の流れる弟なのだと思った。
きらきらと陽に輝く金髪に同じ色の瞳、愛らしく可愛い弟。
「きしになるのです。あにうえはぼくがおまもりします」
小さな拳を握りしめて、そう言った。
頭を撫でると嬉しそうにその幼い顔を綻ばせた。
それを壊したのは紛れもなく兄である自分だ。
同じ繰り返しならば、どうしてその時に戻れないのだろう。
フレデリックと初めて会ったその時、そこに戻ることができるのなら何もかもを正しくやり直せる気がする。
自分の意思のなかった婚約者選びも、そこに自分の意志を乗せればあの婚約者だった令嬢も命を落とすことはなかったかもしれない。
早々に第一位継承権を放棄して、フレデリックに教育を施せたかもしれない。
婚約者にリディアルを指名し、フレデリックを立太子させミシェルとの恋を見守ることもできたかもしれない。
なにもかもが手遅れで、夢想する思いは叶うことのない泡沫のようだ。
「兄上!」
ダニエルに轡を外してもらい、一歩前へ進み出る。
リディアルはフレデリックに拘束され、不安気に瞳を揺らし戦慄く唇が色を失っていた。
拘束しているフレデリックさえも顔色が悪く見える。
「兄上・・・」
その後が続かないようにフレデリックが唇を噛んだ。
剣が上手く振れない、と悔しそうな顔をしていたのをふと思い出した。
その時、自分はなんと声をかけただろうか。
幾度となく繰り返す中で大切な記憶が失われていったような気がする。
「・・・兄上は、私を、憎んでおられたのですか」
絞り出すような声、今にも涙がこぼれ落ちそうなかつて愛していた弟。
「・・・フレッド、お前が憎くて堪らない」
張り詰めた空気を振り払うようにリディアルの頭が左右に揺れる。
フレデリックの見開かれた瞳に瞼がおりて、音もなく一粒の雫が落ちた。
だからお前も憎んでくれ、とレオンハルトは願う。
最後に情をかけてくれたんだろう?
けれどそんなものをかけられる者ではない、それだけの事をしてきたのだ。
何度も失ってきた命、それは砂の一粒よりも軽い。
どうかどこまでも自分勝手な自分を憎んでほしい。
「──・・・ハルッ!」
涙に濡れたリディアルを目に焼き付ける。
リディアルのその涙を拭うのは自分だった、その思いは今でもある。
死んで、生きて、忘れないで、忘れて、待ってる、待ってて、俺のいない世界で生きていかないで、俺の知らない世界で息をしないで、思うことも言いたいこともありすぎて胸が詰まる。
あぁ、だけど君にかけたい言葉はいつでもたったひとつなんだ。
「ディア、愛してる」
衝撃と共に眼前に広がるのは澄んだ青、それが遠ざかっていく。
羽ばたく二羽の鳥が高く小さくなっていく、いつか鳥になりたいと言ったあの夜の闇のような暗く冷たい底にレオンハルトは沈んでいった。
※ハル→フレッドは兄弟愛です。
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