上 下
10 / 16
病院

#09 玉のような子

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

何度も母を殺す夢

真ん中のペダル
ホラー
 冴えない高校生が大嫌いな母を何度も殺す夢のお話。毎回必ず母は死にますし、周りも巻き込まれたりするかもしれません。  少しばかり激しい表現があります。 カテゴリーなんなんだろうか……。

ようこそデスゲームへ

しゅーさん
ホラー
勝てば生きれるデスゲーム

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

gnsn / デスゲーム ?¿

きらきらっ
ホラー
ぴーんぽーんぱーんぽーん ぱーんぽーん!! みなさまゝ 、 本日は この館にお集まりいただき 誠に感謝感激 雨あられですっ! 、 では はじめようか...!! ''命をかけたゲーム''を! 原神 / デスゲームパロ こちら小説はのオープンチャットを元に作られております https://line.me/ti/g2/fCFrdDzrLZ_8MjLngVDha3zOJLAy2WXGa_5gyg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

元カノ日記

猫屋敷 鏡風
ホラー
私、鮎川梨守奈(アユカワ リズナ)。高3。 私にはすっごくかっこいい同い年の彼氏がいるの! 勉強出来てスポーツ万能!まさに理想の彼氏! でも今日、その彼氏の部屋で変なノート見つけちゃって…

復讐のナイトメア〜伝承

はれのいち
ホラー
「どうも、夢チューブのハルキマとナッツです。さぁ……イジメっ子の諸君、お仕置きの時間だよ!」 「まずは前回の罰ゲームの映像から『じゃっじゃぁ~ん』大海原で、お食事とショーを楽しみながら観てね」 『苦しい……熱い……助けてくれ《だずげでげれ》』 「前回の罰ゲームだった溶岩風呂の映像でーす。『まじっ最高! 混浴風呂マジッヤバい! しかも骨まで溶けて温かそう』皆さん、けっこう楽しんでたみたいだね! ナッツ因みに、このお風呂の効能は?」 「えっと効能はクズの矯正……みんな良かったね」 この物語の主人公、春木甲馬の母親は昔、有名な占い霊媒師であった。  以前、甲馬は母親の恩恵で広大敷地に建つ、学校施設の様な大きな家に住み、信者も多く神の子として生きていた。  だが現在、母は弟子に裏切られ刑務所の中。 その者は母の一番弟子だった。 しかも甲馬のクラスメイト、日乃出美紅の母親である。   母の事もあり、甲馬はいじめられる様になった。 そのいじめっ子の首謀者は日乃出美紅。 そう、母を裏切った弟子の娘。 そんなとある日。 真山瞬の魂の欠片からできた生霊(ナイトメア)と出会い、甲馬はそのナイトメアを手に入れた。 そうして春木甲馬は転校生の夏娘と手を組み、イジメをする奴らに対して、悪夢での復讐劇を始めた……。

生還者

ニタマゴ
ホラー
佐藤明里(22)は洞窟探検が好きな会社員だった。いつものように、仲間と洞窟に潜ったが、足を踏み外し穴に落ちてしまう。しかし、落ちた先は洞窟とは思えない。果てしなく広いと思わされる真っ暗で迷路のような空間だった。ヘッドライトの寿命と食糧が尽きるまで果たして彼女はそこを脱出できる。 しかし・・・ それは・・・ 始まりに過ぎなかった・・・

メゾンドストレンジはこちらです

中靍 水雲
ホラー
この町では今、近日オープン予定のとあるお化け屋敷が話題になっていた。 その名は『メゾン・ド・ストレンジ』。 それは、あたかも自分がVR空間の主人公になったかのように体験できるお化け屋敷だ。 森の匂い、風のそよぎ、ものをさわる感触などが完璧に体験できる。 どうやら、ただのヴァーチャルリアリティではないらしい。 そんな時、ホラー好きの大早子規は学校帰りに、史上最高の幽霊・サイコと出会う。 サイコは子規の名前を「オバケ・ヤシキ」と勘違いし、メゾン・ド・ストレンジのお化け屋敷コーディネーターに勧誘しに来たのだ。 そう、メゾン・ド・ストレンジとは幽霊と妖怪たちが運営するお化け屋敷だったのだ。 誤解はとけたものの、どうしてもサイコの話が気になった子規。 勧誘を受け入れ、ウワサのお化け屋敷のコーディネーターとなった。 店長であるキュウビと打ち合わせを重ねながら、次々とお化け屋敷のストーリーを書いていく子規。 そして『よくない人形』というストーリーで、これまでで一番の絶叫を引き出すことに成功する。 初めは一台だったVRゴーグルも、追加で四つに増やし、順番待ちを減らした。 幽霊・妖怪たちはお客さまの絶叫に毎回大喜び。 人間たちの恐怖の表情にお腹を抱えてヒイヒイ笑う。 それに子規は嬉しくなると同時に、もっとがんばって怖いストーリーを書こうと思った。 しかし怖すぎて、泣かれてしまうんじゃないかと心配になったこともあった。 その時には、キュウビが「むしろ、喜ぶべきだ。怖いものを書いたのだから。 そんなことは〝怖くなかった〟といわれたときに、悩むべき」と励ましてくれたのだった。 ある日、友人の一颯が遊びにやって来た。 ホラー好きの一颯はただのお化け屋敷では驚かない。 つまり、『本物が目の前に現れる』。 キュウビとサイコの正体をバラす……それが、一颯にとっての恐怖だった。 子規はホッと胸をなで下ろす。 「よかった。一颯に最高の恐怖体験を味あわせてあげられた」 表紙:ノーコピーライトガールさま

処理中です...