好きな人の余命通知書が届いた日のこと。

――余命通知書。
ある日、自分にしか見えない封書で、自身の死因や死ぬ月日が書かれた通知書が届く。

そんな都市伝説を目の当たりにした、山口朋文のもとへ届いたのは……恋心を寄せている幼馴染、海野朋香の余命通知書だった。
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