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『腸』――15日目
137.『アキラの死(5)』
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「…………………………」
本堂 空太
(重苦しい空気の中、解散することになった。
その中、果帆は筒井を呼び止めていた)
間宮 果帆
「筒井、さっきのローテーションの話だけど、
…………お前と竜崎、直斗に朔也、それにアキラの5人は、間違いなく村人ってことだよな」
筒井 惣子郎
「そうだな。それがどうした?」
間宮 果帆
「いや、なんでもないんだ。……ありがとう」
本堂 空太
「………………?」
間宮 果帆
「……空太、あたしの部屋に行こう」
本堂 空太
「…………? お、おう」
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