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山崎 涼 side
しおりを挟むオレにとって嬉しいニュースが舞い込んできた。茜が五十嵐と別れたみたいだ。
オレは一人ビールで乾杯した。
やっと茜が一人になった。
処女は持ってかれてしまったが、
それはいいんだ。
今度こそ手に入れる。
その前にやらないといけないことがあるんだ。
遊びの女と別れるのとでは訳が違う。
あまりにも長過ぎるセフレ。
童貞を捨てた相手。情もあるんだ。
涼は17歳で青山家に引き取られた。
突然の事故で両親はこの世を去った。
一人になった涼は親戚たらい回しにされて、お金も取られてしまい、荒れている姿を見た明さんが引き取ってくれた。
明さんと親父は同じ医大で先輩後輩の中で
よく一緒に飲んでいたそうだ。
大学を卒業してからも仲良くしいて、
そんな時に親父たちの事故を知って家まで来てくれた。
涼とは生まれた時に会ったことがあると話してくれた。
明さんはうちに来て、うちの会社を手伝ってほしいと言ってきた。
茜の話しも出てきた。そして茜の母親の話も。
親戚の家に行くは嫌だったから、即返事をして青山家に住むことにした。
そこにいた茜はまだ子供だったが、美少女という言葉が合う女の子だった。
茜の母親の静香さんも子供がいるとは思えないスタイルに美人だった。
住んでいくうちにおかしい事に気づいた。
茜の母親は子供に無関心で、
お手伝いさんの由美子さんが茜の世話をしている。
茜も母親には話しかけない。
由美子さんは通いのお手伝いさんなので、
夜はいない。
茜はいつも一人で部屋にいる。
最初はガキがうろちょろウザくて、
強く当たっていたが、
一人の茜が可哀相になり、
夜は一緒に寝たりすることが多くなった。
茜とも仲良くなり、
高校にも慣れて生活は充実していた。
高校生にもなるとやっぱり女の子ともセックスがしたい感情が溢れる
耐えられなくなった時は
茜がいない時に部屋で一人でやるようなった。
まだオレは童貞で早く誰かとやりたい気持ちがあって、
茜が祖父母の家に行ってる時は部屋で自分で処理していた。
1人で処理してる最中に誰がドアをノックしてきた。
「はい」
「静香」
「どうしたんですか?」
お話しようと思ってと
胸元が見えるキャミソールと
ショートパンツを履いてベッド座った。
高校生から見ても魅力的で
今にも触りたい大きな胸。
ちょうど1人で処理中でパンイチの半だちに気づかれ、
静香さんに
「そいうことに興味あるの?」
聞かれ、
「はい、してみたいです」
本音を言った。
今思えばあれがいけなかったのだろう。
本音を言ったら、
私が教えてあげると言ってくれた。
バカなガキだったオレはセックスができると舞い上がった。
最初は口でやってあげると
静香さんがくわえてきた。
結構大きいね。
これなら満足できそうと言ってくる。
オレのモノはそそりたち、
静香さんの口の中でさらに大きくなった。
静香さんのテクはすごくて、
自分でやるのとは違って気持ちがいい。
初めて人にやってもらう快感とブルっとする体の震えもたまらずに、
口にたくさん放った。
静香さんは若いね。クスッと笑ってくれた。
その日から静香さんはオレの部屋に来ては口で抜いてくれた。
段々と静香さんに触れたくて胸を揉んだり、太ももを触っていった。
「そんなに触りたいの?」
クスッと笑いながら服を脱ぎだした。
静香さんの体は綺麗で見惚れてしまった。
毛もカットしてるみたいで綺麗に整っている。
オレは我慢ができなくて、押し倒して胸を吸ったり舐めたりしていると、
静香さんが声を出してきた。
「あんっあんっあっん·········」
「····うんっ····んっ·······」
その声がセクシーで耳に残り、
もっともっと舐めたい衝動に駆られ、
胸を揉んだり吸ったりさらに激しくした。
次はね、静香さんが股の間を指して、
ここも優しいくこうやって触って、
ここもたくさん舐めてと耳元で言われて、
たまらず蜜壺に喰らえつく。
何ともいえない女性の匂いがして、
興奮してきた。
言われたところ以外も何度も舐めて、
吸って舌を入れたりしてると
たくさんの蜜が出てきた。
オレは女性の蜜壺をよく見た事がなかったし、
舐めても舐めても出てくる蜜の味にハマり
静香さんの声に気づかなかったが、
声はかなり大きくなっていた。
静香さんは体をよじらせ、腰はそり、オレの頭を掴み感じているみたいだった。
嬉しくなり、
また何度も舐めると
「あっんあっん·······そこっ······深く·····強く····」
「うっん········イクイクイクッ······」
ピクッと体を動かし止まった。
でも、オレは静香さんの蜜を舐めたくて、
吸ったり、少し噛んでみたりとやっていたら、
静香さんが今度はここに入れてとオレのモノを手に取って入れてきた。
入れた瞬間、時が止まった。
暖かくて気持ちがよくて、
このままずっと入れていたかった。
オレが童貞を捨てた日だ。
動いてと言ってくるけど、
動くと出てしまう。
そんなことを考えていると
私、子供ができずらい体になったの。
あとはピルも飲んでるから、
中で出して大丈夫よと言ってきた。
バカなオレはまた舞い上がった。
一気に腰を振って打ちつけ、奥の方へと放った。
放った後もまた大きくなり、
何度も何度も中に放った。
味わったことない快感で全身に電気が走った。この快感に高校生には止められなかった。
毎晩ではないが、静香さんが他の男に抱かれない日はオレが相手をするようになった。
茜がいない日の夜が多かった。
オレは静香さんとやる時はゴムをしないでいいのがたまらなくて、
我慢ができない日は
茜がいても、部屋に連れ込んで
静香さんの体を堪能していた。
大学生になった頃も
静香さんに溺れていた。
静香さんがいる日は急いで家に帰り
静香さんの中に入れた。
キッチン、バスルームもどこでもやった。
オレの性欲は強くなる一方で、
色んな女を抱き始めたが、
バカな男だから、
ゴムなしで中に出せないストレスもあり、やっぱり静香さんを抱いてしまう。
明さんと会う度に申し訳ないと顔を見れな時もあるが、性欲に負けてしまう。
茜が出ていってからは、
茜の噂や彼氏ができた事でイライラして
静香さんについつい手を出してしまい、
激しく抱いていた。
夜は二人だけ、
和室で朝まで抱き潰すこともあった。
奥に放す時は茜にしてる錯覚になって、
放った後もおさまらずに、
何度も中へ入れてしまう。
最低な男だよな。
そんな矢先に茜が別れたと聞いて、
きっぱりと別れる決断をした。
さんざん抱いてといて酷い奴なんだ。
でも、このチャンスは逃せない。
ラッキーな事に茜の隣の部屋に引っ越せることになった。
これからグイグイ押しては引きをやろうと計画中。
明さんにも茜との結婚したいとは前から話しているが、会社での女癖の悪い噂が気になるみたいだ。
茜を手に入れたら、茜しか愛さないし、浮気なんてしない。
早く茜を手にいれたい。
涼の計画も開始した。
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