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89 和合とはこういうもの2 ※R18
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ちゅばっ、ちゅばっ、淫猥な音を立たせて、唾液塗れになりながらキスを貪るアビゲイルの胸から手を離し、アレキサンダーは左腕で彼女の胸から臍、下腹へとさわさわと撫で付ける。
こんなもので隠れると思ったら大間違いだと思うほど小さな布しか使ってないレースのショーツの中に、その武骨な手をもぞもぞと入りこませると、産毛みたいな恥毛をかき分けて触れたそこはもうすっかり濡れそぼっていて、今もとろとろと粘性のある液体を吐き出しているのがわかる。
アレキサンダーの指がそこをもぞもぞとなぞる感触に、アビゲイルは彼の舌を舐め絡ませながら「ん、ん……」とくぐもったような声を漏らした。
少し苦し気に眉を顰めたアビゲイルを見て、そろりと口を離すと、甘ったるい唾液を伝わせて、遅れて追いかけてきた舌も名残惜しそうに離れる。
「……いつからこんな濡れてた?」
「あうぅ……わ、わかん、ない、です……胸弱くて、でも、馬車でイチャイチャしてたときから、ずっと濡れてたかも……? あー……ちょっと恥ずかしいな……」
流石に恥ずかしくなって両手で顔面を覆うと、上からクスクスと楽し気にアレキサンダーが笑うのが聞こえた。
数分前に「はしたない」と自己嫌悪していたのとまったく同じ、盛りのついた雌獣みたいに興奮した自分を今更恥じてももう遅い。
アレキサンダーだって悪い。アビゲイルの大好きなウルトラマリンブルーの瞳で熱く見つめてくるし、剣だこのある騎士らしい武骨で少しかさついた大きな手の感触と、執拗な舌技と唾液の男臭さを体いっぱいに味わってしまえば、惚れた弱みもあって性的に興奮するに決まっているじゃないか。
「俺は嬉しいよ」
「そ、そう、ですか? あたし、興奮しすぎですよね。なんかもう、嬉しくてつい」
「俺も同じだから恥ずかしくないさ」
「あ……」
よく見ればアレキサンダーの下腹部から大きな突起が生まれていて、トラウザーズを窮屈そうに押し上げている。
「アビーが嬉しい嬉しいとあんなに言うから……」
「あは。申し訳ありません。……じゃあアレク様も脱ぎましょう?」
「はっ? あ、ああ、そうだな」
「あ、待って。あたしが……いいですか?」
「あ、ああ……」
起き上がってベッドで向かい合うと、アビゲイルは未だ真新しいシャツを着たままのアレキサンダーを脱がしにかかる。
ぷちぷちとボタンを一つ一つ外していくと、厚い胸板の中央に、彼の髪色と同じ胸毛が生えていて、それがたまらなく男臭くてセクシーに見えた。
興奮しすぎて性急に脱がせようとして、手首のボタンを外すのを忘れて引っかかったりしたので、アレキサンダーに「落ち着け。大丈夫だから」と笑われてしまった。
剥き出しになった上半身にさわさわと触り、胸毛を指に絡ませて引っ張ったりして悪戯を仕掛けると、「こら」と短く注意される。けれども笑いながら言うので全然怖くない。
「さっきのお礼しますね、アレク様」
「何……?」
「アレク様のおっぱい……」
「はあっ!? あ、こ、こら、アビー!」
体毛の生えた胸板の左右に申し訳程度に付いている乳首にちゅ、ちゅ、とキスをすれば、頭上からアレキサンダーのはっ、はっという短い息遣いが聞こえてくる。
気持ちよさそうなのでアレキサンダーがさっきアビゲイルにしていたみたいに乳首を口に含んで舌でちろちろと舐めてやると、どんどんそこが立ち上がっていくのがわかる。
「あ……っ、くぅ……」
頭上からアレキサンダーの食いしばった歯から漏れるような声が聞こえた。男性でもここは気持ちいいんだとわかると、嬉しくなってもっと気持ちよくしてあげたくなってきた。しかし途中でそれを阻まれる。アレキサンダーがアビゲイルの両肩を掴んでがばりと離してしまった。
「ア、アビー、もういい! もういいから……」
「ふあ、アレクひゃま……?」
唾液を滴らせて口を離して上目遣いにアレキサンダーを見ると、彼はアビゲイルのその姿にゴクリと生唾を飲み込んだのが見えた。
顔を真っ赤にして、怒るでもなく困った表情でアビゲイルを見遣るアレキサンダーは、少し息を整えてから「俺はアビーに何をさせているんだ……」と頭を抱えてしまった。
次はこっちだとばかりにアビゲイルは目をトラウザーズにやったけれど、座った状態で既に窮屈そうに布を持ち上げるアレキサンダーのそこに目が釘付けとなって動けなくなった。
間近で見るとやはりかなり大きいのだ。服に包まれたままでこれほどだから、取り出したらこんなものじゃないかもしれない。
恐る恐る腰のボタンに手をかけたところで、布を引っ張る強情なそれに、ボタンを外すのに手間取る。もたもたしていたら、やれやれと言った感じでアレキサンダーが自分でボタンを外し、ファスナーを下ろした瞬間に、ご機嫌なそれがさっきよりも元気に下着を押し上げてまろび出る。
「わあっすごい……」
「あまりしげしげと見ないでくれ……」
「あ、ごめんねアレク様」
「いや、許さん」
「えええ……」
「お仕置きだ。アビー」
「いやーん、何のー?」
トラウザーズを自分で脱いでベッドの下に放り投げると、アレキサンダーは、「いやーん」などと言いながらも首に腕を回して、笑顔で抱き着いて来るあられもない姿のアビゲイルを再び押し倒した。
「ん……またちゅーしましょ、アレク様」
「懲りていないなアビー」
「えへへそうかも……? じゃあアレク様、いけない子のアビーにお仕置きしてくださいな」
「喜ぶな」
「うふふふ」
何を笑っているアビー。これじゃお仕置きじゃなくてご褒美じゃないか。それにしても本当に楽しそうだ。そんなに俺とのセックスが嬉しいのか。
結局リクエスト通り再びキスで口をふさぎながら、胸に押し付けられるアビゲイルの豊かな胸の感触を味わう。
彼女の頭の脇に左手を置いて上体を支えながら、右手はそのままアビゲイルのショーツに伸びた。もぞもぞと膝を擦り合わせている足を開かせると、ショーツのクロッチを横にずらして蜜のあふれ出るそこに指を這わせ始めた。
「あぁ、ふぅんっ、あ、あ、ああ……! ん、ちゅ、はぁ、あれく、さまぁ」
「ん、ふぅ、ああ……さっきより濡れてるじゃないか」
「あーん、だってぇ……」
「だってじゃない。いやらしい子だ。アビー。どこであんなことを覚えた?」
「ん、ふ、アレク様の真似しただけなのにぃ。アレク様、おっぱい気持ち良くなかったですか?」
「これはおっぱいじゃなくてただの胸板だ……というか、面白がるんじゃない」
「あっ、あぁっ、そこ、駄目」
調子に乗るイタズラ娘に、アレキサンダーは口元を笑いの形に歪めて、彼女のショーツの中をぷっくりとした大陰唇をかき分けて指で前後に擦り始めた。
「駄目って何が駄目なんだ」
「あんっ! あぁんっ! だ、駄目というか、あっ、あたしがっ……駄目に、なりそう、と、いうか……あぁん、気持ちいい……!」
「全くお仕置きにならないな」
「えへへ……だって、嬉しい、嬉しいよぉ、アレク様ぁ」
「アビー」
「あん、好き、好きぃ……!」
感じて照れ笑いをしながら、アレキサンダーのやることなすこと全てに全身全霊でもって嬉しいとか好きだとか、惜しげもなく言ってくるアビゲイルが、どんなイタズラ娘でも可愛くないわけがない。
アレキサンダーの頬に両手を添えて、もう我慢ならないとばかりに自分から口づけてきたアビゲイル。その鼻にかかった喘ぎ声に酩酊しながらも、アレキサンダーも彼女に応えるように舌同士で交じり合う。
前後に指を擦り続けると、そろりとアビゲイル自身の手がそこに伸びて、アレキサンダーの手の甲を撫で始めたので、それを合図に蜜を溢れさせている膣孔に指を一本、二本、と沈ませた。
「……っ、ぁあ……っ」
もうすっかり濡れに濡れまくっているそこは、いとも簡単にアレキサンダーの太い指を早くも三本飲み込んでいく。指を増やすたびにきゅうきゅうと締め付けてくるので、この潤いが無ければ相当きつかったかもしれない。
内部をほぐすようにして指をばらけさせてから、腹側のデコボコした部分を擦ってやると、それまでキスに夢中だったアビゲイルは顔を離して仰け反った。
「あーっ! あ、や、やンっ! は、あぁ、そこだめ、いっちゃう」
「ここか」
「あぁああああっ! 駄目だってばぁ……! いっちゃう、いっちゃうよぉ、アレク様、アレク様ぁっ……!」
「いっていいぞ、一度いけ。いってしまえ!」
「あーーーーーーーーーーっ!」
言われてなお念入りに擦り上げ、一番感じる一部分を強めに押した瞬間に、アビゲイルはひときわ高い嬌声を挙げたのち、歯を食いしばってぶるぶると痙攣すると、やがてくたりと弛緩した。
指を抜き去って、間接照明に照らされた中、今まで彼女に納めていた指に絡みつく、白く泡立った彼女の本気の愛液を見て、アレキサンダーはどくりどくりと心臓が早く波打つ音が聞こえた。
こんなもので隠れると思ったら大間違いだと思うほど小さな布しか使ってないレースのショーツの中に、その武骨な手をもぞもぞと入りこませると、産毛みたいな恥毛をかき分けて触れたそこはもうすっかり濡れそぼっていて、今もとろとろと粘性のある液体を吐き出しているのがわかる。
アレキサンダーの指がそこをもぞもぞとなぞる感触に、アビゲイルは彼の舌を舐め絡ませながら「ん、ん……」とくぐもったような声を漏らした。
少し苦し気に眉を顰めたアビゲイルを見て、そろりと口を離すと、甘ったるい唾液を伝わせて、遅れて追いかけてきた舌も名残惜しそうに離れる。
「……いつからこんな濡れてた?」
「あうぅ……わ、わかん、ない、です……胸弱くて、でも、馬車でイチャイチャしてたときから、ずっと濡れてたかも……? あー……ちょっと恥ずかしいな……」
流石に恥ずかしくなって両手で顔面を覆うと、上からクスクスと楽し気にアレキサンダーが笑うのが聞こえた。
数分前に「はしたない」と自己嫌悪していたのとまったく同じ、盛りのついた雌獣みたいに興奮した自分を今更恥じてももう遅い。
アレキサンダーだって悪い。アビゲイルの大好きなウルトラマリンブルーの瞳で熱く見つめてくるし、剣だこのある騎士らしい武骨で少しかさついた大きな手の感触と、執拗な舌技と唾液の男臭さを体いっぱいに味わってしまえば、惚れた弱みもあって性的に興奮するに決まっているじゃないか。
「俺は嬉しいよ」
「そ、そう、ですか? あたし、興奮しすぎですよね。なんかもう、嬉しくてつい」
「俺も同じだから恥ずかしくないさ」
「あ……」
よく見ればアレキサンダーの下腹部から大きな突起が生まれていて、トラウザーズを窮屈そうに押し上げている。
「アビーが嬉しい嬉しいとあんなに言うから……」
「あは。申し訳ありません。……じゃあアレク様も脱ぎましょう?」
「はっ? あ、ああ、そうだな」
「あ、待って。あたしが……いいですか?」
「あ、ああ……」
起き上がってベッドで向かい合うと、アビゲイルは未だ真新しいシャツを着たままのアレキサンダーを脱がしにかかる。
ぷちぷちとボタンを一つ一つ外していくと、厚い胸板の中央に、彼の髪色と同じ胸毛が生えていて、それがたまらなく男臭くてセクシーに見えた。
興奮しすぎて性急に脱がせようとして、手首のボタンを外すのを忘れて引っかかったりしたので、アレキサンダーに「落ち着け。大丈夫だから」と笑われてしまった。
剥き出しになった上半身にさわさわと触り、胸毛を指に絡ませて引っ張ったりして悪戯を仕掛けると、「こら」と短く注意される。けれども笑いながら言うので全然怖くない。
「さっきのお礼しますね、アレク様」
「何……?」
「アレク様のおっぱい……」
「はあっ!? あ、こ、こら、アビー!」
体毛の生えた胸板の左右に申し訳程度に付いている乳首にちゅ、ちゅ、とキスをすれば、頭上からアレキサンダーのはっ、はっという短い息遣いが聞こえてくる。
気持ちよさそうなのでアレキサンダーがさっきアビゲイルにしていたみたいに乳首を口に含んで舌でちろちろと舐めてやると、どんどんそこが立ち上がっていくのがわかる。
「あ……っ、くぅ……」
頭上からアレキサンダーの食いしばった歯から漏れるような声が聞こえた。男性でもここは気持ちいいんだとわかると、嬉しくなってもっと気持ちよくしてあげたくなってきた。しかし途中でそれを阻まれる。アレキサンダーがアビゲイルの両肩を掴んでがばりと離してしまった。
「ア、アビー、もういい! もういいから……」
「ふあ、アレクひゃま……?」
唾液を滴らせて口を離して上目遣いにアレキサンダーを見ると、彼はアビゲイルのその姿にゴクリと生唾を飲み込んだのが見えた。
顔を真っ赤にして、怒るでもなく困った表情でアビゲイルを見遣るアレキサンダーは、少し息を整えてから「俺はアビーに何をさせているんだ……」と頭を抱えてしまった。
次はこっちだとばかりにアビゲイルは目をトラウザーズにやったけれど、座った状態で既に窮屈そうに布を持ち上げるアレキサンダーのそこに目が釘付けとなって動けなくなった。
間近で見るとやはりかなり大きいのだ。服に包まれたままでこれほどだから、取り出したらこんなものじゃないかもしれない。
恐る恐る腰のボタンに手をかけたところで、布を引っ張る強情なそれに、ボタンを外すのに手間取る。もたもたしていたら、やれやれと言った感じでアレキサンダーが自分でボタンを外し、ファスナーを下ろした瞬間に、ご機嫌なそれがさっきよりも元気に下着を押し上げてまろび出る。
「わあっすごい……」
「あまりしげしげと見ないでくれ……」
「あ、ごめんねアレク様」
「いや、許さん」
「えええ……」
「お仕置きだ。アビー」
「いやーん、何のー?」
トラウザーズを自分で脱いでベッドの下に放り投げると、アレキサンダーは、「いやーん」などと言いながらも首に腕を回して、笑顔で抱き着いて来るあられもない姿のアビゲイルを再び押し倒した。
「ん……またちゅーしましょ、アレク様」
「懲りていないなアビー」
「えへへそうかも……? じゃあアレク様、いけない子のアビーにお仕置きしてくださいな」
「喜ぶな」
「うふふふ」
何を笑っているアビー。これじゃお仕置きじゃなくてご褒美じゃないか。それにしても本当に楽しそうだ。そんなに俺とのセックスが嬉しいのか。
結局リクエスト通り再びキスで口をふさぎながら、胸に押し付けられるアビゲイルの豊かな胸の感触を味わう。
彼女の頭の脇に左手を置いて上体を支えながら、右手はそのままアビゲイルのショーツに伸びた。もぞもぞと膝を擦り合わせている足を開かせると、ショーツのクロッチを横にずらして蜜のあふれ出るそこに指を這わせ始めた。
「あぁ、ふぅんっ、あ、あ、ああ……! ん、ちゅ、はぁ、あれく、さまぁ」
「ん、ふぅ、ああ……さっきより濡れてるじゃないか」
「あーん、だってぇ……」
「だってじゃない。いやらしい子だ。アビー。どこであんなことを覚えた?」
「ん、ふ、アレク様の真似しただけなのにぃ。アレク様、おっぱい気持ち良くなかったですか?」
「これはおっぱいじゃなくてただの胸板だ……というか、面白がるんじゃない」
「あっ、あぁっ、そこ、駄目」
調子に乗るイタズラ娘に、アレキサンダーは口元を笑いの形に歪めて、彼女のショーツの中をぷっくりとした大陰唇をかき分けて指で前後に擦り始めた。
「駄目って何が駄目なんだ」
「あんっ! あぁんっ! だ、駄目というか、あっ、あたしがっ……駄目に、なりそう、と、いうか……あぁん、気持ちいい……!」
「全くお仕置きにならないな」
「えへへ……だって、嬉しい、嬉しいよぉ、アレク様ぁ」
「アビー」
「あん、好き、好きぃ……!」
感じて照れ笑いをしながら、アレキサンダーのやることなすこと全てに全身全霊でもって嬉しいとか好きだとか、惜しげもなく言ってくるアビゲイルが、どんなイタズラ娘でも可愛くないわけがない。
アレキサンダーの頬に両手を添えて、もう我慢ならないとばかりに自分から口づけてきたアビゲイル。その鼻にかかった喘ぎ声に酩酊しながらも、アレキサンダーも彼女に応えるように舌同士で交じり合う。
前後に指を擦り続けると、そろりとアビゲイル自身の手がそこに伸びて、アレキサンダーの手の甲を撫で始めたので、それを合図に蜜を溢れさせている膣孔に指を一本、二本、と沈ませた。
「……っ、ぁあ……っ」
もうすっかり濡れに濡れまくっているそこは、いとも簡単にアレキサンダーの太い指を早くも三本飲み込んでいく。指を増やすたびにきゅうきゅうと締め付けてくるので、この潤いが無ければ相当きつかったかもしれない。
内部をほぐすようにして指をばらけさせてから、腹側のデコボコした部分を擦ってやると、それまでキスに夢中だったアビゲイルは顔を離して仰け反った。
「あーっ! あ、や、やンっ! は、あぁ、そこだめ、いっちゃう」
「ここか」
「あぁああああっ! 駄目だってばぁ……! いっちゃう、いっちゃうよぉ、アレク様、アレク様ぁっ……!」
「いっていいぞ、一度いけ。いってしまえ!」
「あーーーーーーーーーーっ!」
言われてなお念入りに擦り上げ、一番感じる一部分を強めに押した瞬間に、アビゲイルはひときわ高い嬌声を挙げたのち、歯を食いしばってぶるぶると痙攣すると、やがてくたりと弛緩した。
指を抜き去って、間接照明に照らされた中、今まで彼女に納めていた指に絡みつく、白く泡立った彼女の本気の愛液を見て、アレキサンダーはどくりどくりと心臓が早く波打つ音が聞こえた。
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