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おはよう、、、ダンジョン? 99階層にて
2日目? もはや、死にかけた
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私が意識を失ってどのくらい経っただろうか
私は、ピロンッと言う音によって目覚めた
「わっ」
起きると、私は最初にいた穴の奥にいた。
どうやら、無意識のうちに、穴の奥へと逃げ込んでいたみたいだ、、、
私は、無くなったはずの右腕を見る
「腕が、、ある」
だが何故だ、確かに右腕が無くなっていた、夢でも見ていたのか?
だが、体は確かに覚えているようだ、今でも右腕が震えている、流石にあの出来事を無かったことには出来ない、私はあの出来事が完璧にトラウマになっていた。
起きた私の目の前にあったのは、ピロンッという音と同時に出てきた四角いホログラムの板だった。
そこには
[【猛暑耐性】がLv5→Lv8になりました]
[【自動再生】がLv1→Lv4になりました]
なっ、何これ、レベルアップ?
この世界は、こんなものまであるの?
もしかして、、、
私は言った、 「ステータス」 と
・・・出てこない、今になって思うととても恥ずかしい、でもどうせなら、自分の能力が見れるなら見ておきたい、どうにかしてめる方法は無いだろうか?
すると、またピロンッと音がした
ステータス
名前[百合乃 鈴猫]
種族[吸血鬼(純血)]
レベル 1
スキル
【猛暑耐性Lv8】 【自動再生Lv4】 【真眼】 【魔眼】 【吸血】 【眷属化】 【血肉変化】
頭の中で能力が見たいと思うだけでステータスは見れるようだ。それより
「きゅ、吸血鬼になってるぅ」
・・・他にもツッコミたいところがたくさんある、、、何このスキル達
私は、スキルの詳細を見た。
【猛暑耐性】
暑さに耐性が出来る、レベル性のスキルであり、レベルが上がるにつれて、暑さへの耐性が高まる。
【自動再生】
死ぬか、魔力が尽きない限り、体を再生する、再生する部分は自分でも変えることができる、レベルが上がるにつれて再生速度が上がる。
【真眼】
あらゆる物やモンスター、人間などの詳細を見ることができる、また、目の良さが特段に上がり、遠くのものでも見えるようになる。
【魔眼】
魔眼の中でも正式名称は(威圧の魔眼)、自分より能力の低いモンスターや人間の動きを封じることができ、自分より能力が強い者の動きを一時的に封じることができる。(※意思の強いものには効かない恐れがある。)
【吸血】
種族スキルであり、相手の血を吸うことで魔力の回復ができ、飲食の代わりとなるらしい。
【眷属化】
種族スキルであり、眷属になりたいと願う者に、自分の血を与えることで、自分の眷属にすることができる。
【血肉変化】
固有スキルであり、自分の血や肉を変え、あらゆる形にすることができる。
なるほど、今あるスキルはこんなものか。
「あとは、使ってみてかなー」
それにどうやら、【猛暑耐性】のスキルレベルが上がったことで、ここの熱さも今では何の障害もない。
腕が再生した理由も、【自動再生】のスキルのおかげらしい。
それにしても、ゲームみたいにHPや MPも表示されるかと思ったがどうやら表示されないようだ。
だが、魔力自体はあるらしい、魔法も使えるのかなー?
「さて、腕が再生したのは良かったけど、あれは何だったんだろー。」
雄叫びの正体は一体なんだ、そいつが私を襲ったのか?
どちらにせよ、この空間にヤバいやつがいる事は確実だ。
とりあえず、私は壁を見ながら、【真眼】を使った。
ピロンッという音と同時にスライドが出る。
[ダンジョン地獄の境]
[惑星バルリア]にある4大陸の一つ[シュパルツ大陸]の北西に位置する[王都アリナス]が所有しているSランクダンジョン、その地下99階層。
「うわー、見れちゃた」
完全に地球じゃない、しかもなんかヤバそうなダンジョンだし。
でも、【真眼】の使い方がわかったってことで
つぎは、ここで使えそうな、【血肉変化】を使用する。
すると『ぽこっ、ばこばこ、ぼごっ』と
右腕が変形していく
「うえっ」
とてつもなく、グロい
とりあえず、いろんな形に変えていく、ハンマー、剣、ボールなど。
肩から切り離された肉塊が、ハンマーや剣などの形になり血が滴り落ちている。
「うっ、うげー」
とりあえず、形にはなったが、柔らかく、ぐちゃぐちゃにしていて、剣として使っても、壁に叩きつけたら、トマトケチャップみたいに、グチャとなる。
到底、使えそうには見えない、いや、使い方によっては使えるかもしれないが、使いたくもない、何より、滴っている血が私のトラウマを引き起こす。
変形している時、右腕が落ちても痛みは感じなかったから、痛くはない。
それに、【自動再生】によって、右腕も元通りになるから、魔力がなくならない限り、肉塊作り放題だ。
そして、また、ピロンッと音が鳴った。
[【自動再生】がLv4→Lv5になりました]
レベルが上がった、どうやら、使うごとにレベル上がるようだ。
なら、ちょとグロくても
私は、【血肉変形】を使った。
・・・ピロンッ
[【自動再生】がLv9→Lv MAXになりました]
私は、【血肉変形】を使って【自動再生】をレベルMAXまで上げた。
痛くないなら、グロくてトラウマを引き起こすけど、できるだけ上げておいた方がいい。
これからは、何が起こるかわからないのだから。
私は、ピロンッと言う音によって目覚めた
「わっ」
起きると、私は最初にいた穴の奥にいた。
どうやら、無意識のうちに、穴の奥へと逃げ込んでいたみたいだ、、、
私は、無くなったはずの右腕を見る
「腕が、、ある」
だが何故だ、確かに右腕が無くなっていた、夢でも見ていたのか?
だが、体は確かに覚えているようだ、今でも右腕が震えている、流石にあの出来事を無かったことには出来ない、私はあの出来事が完璧にトラウマになっていた。
起きた私の目の前にあったのは、ピロンッという音と同時に出てきた四角いホログラムの板だった。
そこには
[【猛暑耐性】がLv5→Lv8になりました]
[【自動再生】がLv1→Lv4になりました]
なっ、何これ、レベルアップ?
この世界は、こんなものまであるの?
もしかして、、、
私は言った、 「ステータス」 と
・・・出てこない、今になって思うととても恥ずかしい、でもどうせなら、自分の能力が見れるなら見ておきたい、どうにかしてめる方法は無いだろうか?
すると、またピロンッと音がした
ステータス
名前[百合乃 鈴猫]
種族[吸血鬼(純血)]
レベル 1
スキル
【猛暑耐性Lv8】 【自動再生Lv4】 【真眼】 【魔眼】 【吸血】 【眷属化】 【血肉変化】
頭の中で能力が見たいと思うだけでステータスは見れるようだ。それより
「きゅ、吸血鬼になってるぅ」
・・・他にもツッコミたいところがたくさんある、、、何このスキル達
私は、スキルの詳細を見た。
【猛暑耐性】
暑さに耐性が出来る、レベル性のスキルであり、レベルが上がるにつれて、暑さへの耐性が高まる。
【自動再生】
死ぬか、魔力が尽きない限り、体を再生する、再生する部分は自分でも変えることができる、レベルが上がるにつれて再生速度が上がる。
【真眼】
あらゆる物やモンスター、人間などの詳細を見ることができる、また、目の良さが特段に上がり、遠くのものでも見えるようになる。
【魔眼】
魔眼の中でも正式名称は(威圧の魔眼)、自分より能力の低いモンスターや人間の動きを封じることができ、自分より能力が強い者の動きを一時的に封じることができる。(※意思の強いものには効かない恐れがある。)
【吸血】
種族スキルであり、相手の血を吸うことで魔力の回復ができ、飲食の代わりとなるらしい。
【眷属化】
種族スキルであり、眷属になりたいと願う者に、自分の血を与えることで、自分の眷属にすることができる。
【血肉変化】
固有スキルであり、自分の血や肉を変え、あらゆる形にすることができる。
なるほど、今あるスキルはこんなものか。
「あとは、使ってみてかなー」
それにどうやら、【猛暑耐性】のスキルレベルが上がったことで、ここの熱さも今では何の障害もない。
腕が再生した理由も、【自動再生】のスキルのおかげらしい。
それにしても、ゲームみたいにHPや MPも表示されるかと思ったがどうやら表示されないようだ。
だが、魔力自体はあるらしい、魔法も使えるのかなー?
「さて、腕が再生したのは良かったけど、あれは何だったんだろー。」
雄叫びの正体は一体なんだ、そいつが私を襲ったのか?
どちらにせよ、この空間にヤバいやつがいる事は確実だ。
とりあえず、私は壁を見ながら、【真眼】を使った。
ピロンッという音と同時にスライドが出る。
[ダンジョン地獄の境]
[惑星バルリア]にある4大陸の一つ[シュパルツ大陸]の北西に位置する[王都アリナス]が所有しているSランクダンジョン、その地下99階層。
「うわー、見れちゃた」
完全に地球じゃない、しかもなんかヤバそうなダンジョンだし。
でも、【真眼】の使い方がわかったってことで
つぎは、ここで使えそうな、【血肉変化】を使用する。
すると『ぽこっ、ばこばこ、ぼごっ』と
右腕が変形していく
「うえっ」
とてつもなく、グロい
とりあえず、いろんな形に変えていく、ハンマー、剣、ボールなど。
肩から切り離された肉塊が、ハンマーや剣などの形になり血が滴り落ちている。
「うっ、うげー」
とりあえず、形にはなったが、柔らかく、ぐちゃぐちゃにしていて、剣として使っても、壁に叩きつけたら、トマトケチャップみたいに、グチャとなる。
到底、使えそうには見えない、いや、使い方によっては使えるかもしれないが、使いたくもない、何より、滴っている血が私のトラウマを引き起こす。
変形している時、右腕が落ちても痛みは感じなかったから、痛くはない。
それに、【自動再生】によって、右腕も元通りになるから、魔力がなくならない限り、肉塊作り放題だ。
そして、また、ピロンッと音が鳴った。
[【自動再生】がLv4→Lv5になりました]
レベルが上がった、どうやら、使うごとにレベル上がるようだ。
なら、ちょとグロくても
私は、【血肉変形】を使った。
・・・ピロンッ
[【自動再生】がLv9→Lv MAXになりました]
私は、【血肉変形】を使って【自動再生】をレベルMAXまで上げた。
痛くないなら、グロくてトラウマを引き起こすけど、できるだけ上げておいた方がいい。
これからは、何が起こるかわからないのだから。
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