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第1章 転生
4MISSION 「装備」
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全員で行動する事になったんだが、まずこの森の中から抜け出して、意識がないマロンを寝かす場所を探していた...
ストライク「てかお前、武器はこれしかないのか?」
ゴウ「あぁ、来たばかりだから無いな」
そう、今はこのサバイバルナイフ1本だ。これで交戦するなんて無理すぎる。
ストライク「このゲームは勿論人に武器を渡すこともできるからな」
ゴウ「何かあるのか?」
ストライク「あぁ、俺遠距離が苦手でな、このセミオート式スナイパーライフルならあるんだが…使うか?」
美月「え、私使いたい…けど私セミオート苦手なんだった」
なら、俺が使う。何でもいいから武器が欲しい。
ゴウ「じゃあ俺使ってみるよ」
ストライク「よし、これであんたも戦えるようになったな!後は…シールドとかあればあげたいんだがな…」
そう、ゴウストでは「シールド」という防御アイテムもある。だがシールドは滅多にドロップしない。このゲームでは結構貴重なアイテムになっているんだ。
ストライク「もしシールドがあったらあんたの分もあげるぜ」
ゴウ「助かる」
シン「ねぇゴウ、もうそろそろ建物に着くみたいよ」
肉眼でも見えるくらいまで建物がどんどん見えてきた。建物の中に敵の姿は居なさそうだが…
ゴウ「オスクロール、とりあえずあの建物にマロンを置きに行くよ。そこで休ませてあげよう」
オスクロール「うん」
そして建物に着いた。周りを見渡したが敵の姿は見当たらない。
ゴウ「よし、今のうちにマロンを…」
バァン!!!
ストライク「!?」
突然ストライクの右腕から出血した。結構ダメージが入ったようだ。多分だが…相当威力の高いスナイパーライフルで撃ってきたんだろう。
ストライク「くっ!何故だ!ここには敵は居ないはずだろ!」
本当に人影は見えな…もしかしてあそこか…? 森の中にちょこんとしゃがんでいる敵らしき人が見えた。
シン「森の中に人影が!」
美月「え!?ほんとに!?」
美月が驚いた顔で言った。
美月「私、森の中に方向でスナイパーライフルでロックしとくね」
ストライク「あ、あぁ…助かる」
シン「早くに見つけられなくてごめんねストライク」
ストライク「大丈夫だ…気にすんな…」
またストライクの左腕、横腹に大量出血した。今度はなんだ…ストライクばかり狙うのは何故だ。
ストライク「ぐぁ...!!次から次へと...クソが!」
シン「ストライク!!!ちょっ何これ!?何処から撃ってんの!?」
シンは不安でいっぱいだった。俺も辺りを見渡しても見えない。次は違う敵パーティなのかもしれない。
ストライク「俺…ちょっとやべぇかも」
シン「誰か緊急キット持ってない!?」
呼びかけたが、緊急キットらしき持ってる味方はいなかった。
オスクロール「ごめん、前の交戦で使っちゃったわ」
オスクロールがそう言った。
となると、オスクロールは俺が召喚されてオスクロールがワープしただろ?その後援護するって言ってたからもしかしてその時に使ったのか。
シン「包帯は?」
オスクロール「無いわ…」
包帯も緊急キットも無いのはマジでヤバくないか?
シン「そうなったら…んっ…」
シンが水着を包帯代わりに出血してるところに巻いた。
ゴウ「ちょっおま…何して…!?」
シン「し、仕方ないでしょ…!今はこうするしかないんだよぉ…!」
恥ずかしがっているが、とても我慢してるのが見える。上半身だけ丸見えになっていた。
ゴウ(!?)
美月「わ、私も何かあれば…あ、この革ベルトでいけるかな?」
美月はスナイパーライフルを構えながら器用に革ベルトを外し、スカートはひらりと落ちた。
美月「シン、これをストライクに!」
シン「うん!」
ゴウ(ちょっ…2人とも…す、すまん皆…もう限界だ…!は、鼻血が…!俺...慣れてねぇんだ...!は...初めて見たぁ...!)
俺は女の子のけしからん姿を何度も見ていたら欲望が止まらなくなった。
...集中ができない。
シン「これでよしっと。ふぅ…これでマシになったんじゃない?出血を止められるよ」
シンは少しほっとしたようだ。
ストライク「2人とも…マジで助かるぜ…」
ストライクはこれで出血を止めることが出来た。
そして、さっきの撃ってきた敵はいなかった
美月「...ずっと森の中の人...ずっと来ないよ」
ストライク「流石にロックしてるの気づいて引いたんだろうな」
バトルロワイヤルはいつこうなるか分からない。隠れて打つ人もいれば堂々と撃ちまくる人もいるだろう。
俺も今の状態だといつ死んでもおかしくない…
ストライク「てかお前、武器はこれしかないのか?」
ゴウ「あぁ、来たばかりだから無いな」
そう、今はこのサバイバルナイフ1本だ。これで交戦するなんて無理すぎる。
ストライク「このゲームは勿論人に武器を渡すこともできるからな」
ゴウ「何かあるのか?」
ストライク「あぁ、俺遠距離が苦手でな、このセミオート式スナイパーライフルならあるんだが…使うか?」
美月「え、私使いたい…けど私セミオート苦手なんだった」
なら、俺が使う。何でもいいから武器が欲しい。
ゴウ「じゃあ俺使ってみるよ」
ストライク「よし、これであんたも戦えるようになったな!後は…シールドとかあればあげたいんだがな…」
そう、ゴウストでは「シールド」という防御アイテムもある。だがシールドは滅多にドロップしない。このゲームでは結構貴重なアイテムになっているんだ。
ストライク「もしシールドがあったらあんたの分もあげるぜ」
ゴウ「助かる」
シン「ねぇゴウ、もうそろそろ建物に着くみたいよ」
肉眼でも見えるくらいまで建物がどんどん見えてきた。建物の中に敵の姿は居なさそうだが…
ゴウ「オスクロール、とりあえずあの建物にマロンを置きに行くよ。そこで休ませてあげよう」
オスクロール「うん」
そして建物に着いた。周りを見渡したが敵の姿は見当たらない。
ゴウ「よし、今のうちにマロンを…」
バァン!!!
ストライク「!?」
突然ストライクの右腕から出血した。結構ダメージが入ったようだ。多分だが…相当威力の高いスナイパーライフルで撃ってきたんだろう。
ストライク「くっ!何故だ!ここには敵は居ないはずだろ!」
本当に人影は見えな…もしかしてあそこか…? 森の中にちょこんとしゃがんでいる敵らしき人が見えた。
シン「森の中に人影が!」
美月「え!?ほんとに!?」
美月が驚いた顔で言った。
美月「私、森の中に方向でスナイパーライフルでロックしとくね」
ストライク「あ、あぁ…助かる」
シン「早くに見つけられなくてごめんねストライク」
ストライク「大丈夫だ…気にすんな…」
またストライクの左腕、横腹に大量出血した。今度はなんだ…ストライクばかり狙うのは何故だ。
ストライク「ぐぁ...!!次から次へと...クソが!」
シン「ストライク!!!ちょっ何これ!?何処から撃ってんの!?」
シンは不安でいっぱいだった。俺も辺りを見渡しても見えない。次は違う敵パーティなのかもしれない。
ストライク「俺…ちょっとやべぇかも」
シン「誰か緊急キット持ってない!?」
呼びかけたが、緊急キットらしき持ってる味方はいなかった。
オスクロール「ごめん、前の交戦で使っちゃったわ」
オスクロールがそう言った。
となると、オスクロールは俺が召喚されてオスクロールがワープしただろ?その後援護するって言ってたからもしかしてその時に使ったのか。
シン「包帯は?」
オスクロール「無いわ…」
包帯も緊急キットも無いのはマジでヤバくないか?
シン「そうなったら…んっ…」
シンが水着を包帯代わりに出血してるところに巻いた。
ゴウ「ちょっおま…何して…!?」
シン「し、仕方ないでしょ…!今はこうするしかないんだよぉ…!」
恥ずかしがっているが、とても我慢してるのが見える。上半身だけ丸見えになっていた。
ゴウ(!?)
美月「わ、私も何かあれば…あ、この革ベルトでいけるかな?」
美月はスナイパーライフルを構えながら器用に革ベルトを外し、スカートはひらりと落ちた。
美月「シン、これをストライクに!」
シン「うん!」
ゴウ(ちょっ…2人とも…す、すまん皆…もう限界だ…!は、鼻血が…!俺...慣れてねぇんだ...!は...初めて見たぁ...!)
俺は女の子のけしからん姿を何度も見ていたら欲望が止まらなくなった。
...集中ができない。
シン「これでよしっと。ふぅ…これでマシになったんじゃない?出血を止められるよ」
シンは少しほっとしたようだ。
ストライク「2人とも…マジで助かるぜ…」
ストライクはこれで出血を止めることが出来た。
そして、さっきの撃ってきた敵はいなかった
美月「...ずっと森の中の人...ずっと来ないよ」
ストライク「流石にロックしてるの気づいて引いたんだろうな」
バトルロワイヤルはいつこうなるか分からない。隠れて打つ人もいれば堂々と撃ちまくる人もいるだろう。
俺も今の状態だといつ死んでもおかしくない…
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