1 / 1
設定資料(神視点)
設定資料集(ナレーションの神様視点)
しおりを挟む
この世界には特殊な能力が存在する。
これはこの世界ができたときに人間に対し神が与えたものである。
そしてそれを与えたのはこの私、人呼んで全知全能の神「イオリス」だ。
なぜ能力を人に与えたのかって?そんなものおもしろそうだからにきまってろだろう。
そこの「自分勝手な」と思ったそこの君、覚えておくと良い。
神というものは自分勝手に生きているのだ。
そんなことは置いといて、今回はこの物語では設定がわからないと話についていけない可能性があるので、
設定資料集大公開としようと思う。
え?そんなネタバレみたいなことして良いのかって?
神は自分勝手に生きているからセーフなのだ。
さて、この世界には能力が存在すると言ったが、その中にもランク分けがされている。
下から順に、ノーマル、スーパー、ハイパー、レア、スーパーレア、ハイパーレア、マスターの7つに分けられる。
また、この世界は能力至上主義なので、マスタークラスの能力を持つものは多大な権力を持っている。
一部、隠れマスターなるマスタークラスとあかしていないものもいるようだが。
そして、このどのクラスにも分類されない、アンノウンと言われる能力がある。
このアンノウンは3つしか事例がない。
また、他にあったとしても危険分子として歴史の闇に葬られたものもある。
アンノウンと呼ばれる能力は場合によってはマスタークラスをも超える力を秘めていることもある。
そら危険分子として排除しようって思うよな。
なので、この能力者は迫害されている。
その3つというのがマジックハンド、パワーバレット、そしてギアチェンジだ。
マジックハンドは後に説明する全属性の魔法を無詠唱で放てるようになる。練習は必須だが。
パワーバレットは自身を強化し、より固い防御を持ち、より威力の高い攻撃を繰り出せる。
そしてギアチェンジは、通常は全力の一割程度しか力を出せないが、ギアを上げることによって段階的に限界近くの力を出せるようになる。そのため、自らの限界が高ければ高いほど真価を発揮する。
また、能力には属性というものもあり、大きく
火、水、地、風、光、闇、そしてどの分類にもならない無の7つとなる。
この7つは無を除いて全てノーマルからマスターまで存在する。
無はスーパーからハイパーレアしか見つかっていないが。
このアンノウンは全て無属性に分類される。
だいたいアンノウン能力持ちが出てくるのは数百年から数千年に一度くらいだな。
能力はどうやって調べるのかって?
この世界の子供は皆5歳になると鑑定式を行う。
そこで「鑑定石」というものを使って調べるのだ。
一般的には平民はノーマルからハイパーが多く、特権階級にはハイパーからハイパーレアが多く見られる。
特権階級の奴らは能力のランクが高いと偉く、低いと低俗な人間と思っているのが多いな。
光属性持ちがいる国は繁栄し、闇属性持ちがいると国は衰退するという迷信があるが、そんなことはない。
属性に優劣など存在しないから。まぁ人間そんなもんだろう。
この物語は、そんな世界でアンノウン能力を持ってしまった少年と不遇能力を持つ少女が逞しく生き抜いていく
お話。
これはこの世界ができたときに人間に対し神が与えたものである。
そしてそれを与えたのはこの私、人呼んで全知全能の神「イオリス」だ。
なぜ能力を人に与えたのかって?そんなものおもしろそうだからにきまってろだろう。
そこの「自分勝手な」と思ったそこの君、覚えておくと良い。
神というものは自分勝手に生きているのだ。
そんなことは置いといて、今回はこの物語では設定がわからないと話についていけない可能性があるので、
設定資料集大公開としようと思う。
え?そんなネタバレみたいなことして良いのかって?
神は自分勝手に生きているからセーフなのだ。
さて、この世界には能力が存在すると言ったが、その中にもランク分けがされている。
下から順に、ノーマル、スーパー、ハイパー、レア、スーパーレア、ハイパーレア、マスターの7つに分けられる。
また、この世界は能力至上主義なので、マスタークラスの能力を持つものは多大な権力を持っている。
一部、隠れマスターなるマスタークラスとあかしていないものもいるようだが。
そして、このどのクラスにも分類されない、アンノウンと言われる能力がある。
このアンノウンは3つしか事例がない。
また、他にあったとしても危険分子として歴史の闇に葬られたものもある。
アンノウンと呼ばれる能力は場合によってはマスタークラスをも超える力を秘めていることもある。
そら危険分子として排除しようって思うよな。
なので、この能力者は迫害されている。
その3つというのがマジックハンド、パワーバレット、そしてギアチェンジだ。
マジックハンドは後に説明する全属性の魔法を無詠唱で放てるようになる。練習は必須だが。
パワーバレットは自身を強化し、より固い防御を持ち、より威力の高い攻撃を繰り出せる。
そしてギアチェンジは、通常は全力の一割程度しか力を出せないが、ギアを上げることによって段階的に限界近くの力を出せるようになる。そのため、自らの限界が高ければ高いほど真価を発揮する。
また、能力には属性というものもあり、大きく
火、水、地、風、光、闇、そしてどの分類にもならない無の7つとなる。
この7つは無を除いて全てノーマルからマスターまで存在する。
無はスーパーからハイパーレアしか見つかっていないが。
このアンノウンは全て無属性に分類される。
だいたいアンノウン能力持ちが出てくるのは数百年から数千年に一度くらいだな。
能力はどうやって調べるのかって?
この世界の子供は皆5歳になると鑑定式を行う。
そこで「鑑定石」というものを使って調べるのだ。
一般的には平民はノーマルからハイパーが多く、特権階級にはハイパーからハイパーレアが多く見られる。
特権階級の奴らは能力のランクが高いと偉く、低いと低俗な人間と思っているのが多いな。
光属性持ちがいる国は繁栄し、闇属性持ちがいると国は衰退するという迷信があるが、そんなことはない。
属性に優劣など存在しないから。まぁ人間そんなもんだろう。
この物語は、そんな世界でアンノウン能力を持ってしまった少年と不遇能力を持つ少女が逞しく生き抜いていく
お話。
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

僕は世界で大業を成す
一色
ファンタジー
初めて書いた作品なので内容がおかしいところがあると思いますが、暖かな目で見てやってください。
作品内容としては、異世界ものでかなりベタなものです。
誤字脱字などがあれば教えてくださると光栄です。コメントなどを残してくれると励みになります。
不定期ですが20時に更新致します。

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第三章フェレスト王国エルフ編
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……


せっかくのクラス転移だけども、俺はポテトチップスでも食べながらクラスメイトの冒険を見守りたいと思います
霖空
ファンタジー
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いや、むしろ、チートじみたものだった。
しかしながら、それ以上のデメリットもあり……。
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
基本的に、勇者や、影井くんを見守りつつ、ほのぼの?生活していきます。
が、そのうち、彼自身の物語も始まる予定です。

転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる