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#3 シャワー

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 服を脱ぐと、そこにはGカップの胸と、肉感的な脚があった。下着はいたって清楚な白に花のデザインがされたもの。正直エロい。

「すごいスタイルだねぇ……。私のおっぱいとは大違いだわ」
「なっ!? 何言ってるんですか!!」

 私はアイミちゃんを後ろから抱きすくめるように座らせて、その大きな胸に手を伸ばす。柔らかく弾力のある肌に指先が沈む。

「あっ……んぅ♡」
「気持ち良いの?」
「き、聞かないでくださいよ……」
「可愛い声出してるのに。あ、ブラ邪魔だなぁ……。取ってあげるよ」
「え、ちょ、もう!!」

 背中のホックを外すと、ぷるんっと大きく揺れながら、アイミちゃんの大きな乳房が露わになる。ピンク色の先端はすでに固く尖っていた。

「や、やっぱり恥ずかしい……」
「きれいだよ」

 私は両手で彼女の乳首を同時に摘まみ上げる。
 くりゅんっと捻るようにすると、さらに硬く勃起する。

「んひぃッ!! あぁ……だめ……そこは……」
「敏感なんだね」
「ちが、あ、あぁ……くぅ……」
「下の方も触ってみるね」
「あ、あぁ、だめです……ちゃんと、シャワー、浴びてから」 

 そうそう、そういうルールだったわ。さっきまで残っていた口調の固さが崩れてきていて、それがエロくて忘れかけていた。

「おぉ、お風呂も広いねぇ」
「うぅ、恥ずかしかった……もう、長谷部さんなんて知りません」

 アイミちゃんは少し怒ったような顔をしながら、シャワーを浴び始める。私もそれに倣う。

「ねぇねぇ、洗いっこしようよ」
「えぇ!?……もう。仕方ないですね」

 ボディソープを手に取ると、アイミちゃんの背中に塗りたくって撫でまわす。滑らかな手ざわりで、ずっと触っていても飽きない。ひとしきり洗って、交代を促す。一応、確認するけど……。

「身体洗うくらいじゃオプションじゃないもんね?」
「そうですよ。ローションとかオイルを使うとオプション代かかるけど」

 そう言いながら手慣れた様子でボディソープを泡立てて胸元に落とす。私の背中にぴとっとおっぱいをくっ付ける。そうそう、こういうのに憧れていたんだよね。

「んんっ……」
「どうしたの?」
「なんでもないですよ……」

 ふふふ、乳首がこすれて感じてしまったのかなぁ?

「前もお願いね」

 そう言ってアイミちゃんの乳首と私の乳首をキスさせちゃう。

「あ、あぁ、そんな……ダメ……んっ、はぁ……はぁ……♡」
「あれ? 洗ってくれるんじゃなかったの?」
「はぁ……はぁ……ごめんなさい。無理です……こんなことされたら……我慢できない……」

 アイミちゃんの息遣いが荒くなっていくたびに、私の興奮も高まっていく。

「じゃあ、そろそろ流そうか」

 私がそう言うと、アイミちゃんはシャワーのノズルを取って、お互いの身体についたボディーソープを流してしまう。

「ベッド……行こう?」

 そこにいたのは完全に一人の風俗嬢だった。

「アイミちゃん、すごくエッチな顔してるよ。鏡見てみな」

 アイミちゃんは言われるままに姿見の前に立つ。そこには、頬を上気させて蕩けた表情を浮かべる女の姿があった。

「ほーら、自分の姿を見てどう思うの? アイミちゃんは、今どんな気持ちなのかな?」
「ど、同級生にお金もらって、お仕事えっちしちゃいますぅ……」
「そうだよねぇ。でも、これは仕事だからしょうがないよねぇ。アイミちゃんは仕事でえっちな事するのが好きな女の子なんだから」
「はい……わたし、お客さんにお金貰ってえっちなことするのが好きです♡」
「どんな風にされるのが好き?」
「お客さんにおっぱい吸われたり、おまんこ舐められたりするの好きぃ……♡」
「へぇ……リバって書いてあったからご奉仕してもらおうと思ってたのになぁ」

 これじゃ完全にネコちゃんじゃん。蕩けたアイミちゃんいわく、取り敢えずリバって書いておけばタチネコどっちのお客さんからも指名してもらえるから、そう掲げているらしい。本人はほぼネコだね。

「あ、あの……長谷部さん……私もう……」
「わかってるって。私ももう限界」

 私はアイミちゃんをいよいよベッドへいざなった。あと一時間もないけど、目いっぱい楽しませてもらうとしよう。
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