あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。
松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。
そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。
しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが
ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。
定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない
そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
タビスー女神の刻印を持つ者ー【また、私を見つけてね】
オオオカ エピ
ファンタジー
妻の記憶を持つ女性が現れた?
彼女は生まれ変わりだとでも言うの?どーしろって言うんだ、今更!?
■ ■ ■
一振りの剣があった。
負の感情が寄り集まって魔物と化し、人に取り憑く歪な世界で、唯一魔物を廃せる一振りの剣。
弱い心は魔物に魂を食べられてしまうから。
正しい行いをしていれば、魔物を廃する剣を携えたユリウスと名乗る美しい人が助けてくれる。
そんな御伽噺を幼い時分に聞いて育つ。
だが、所詮御伽噺。
何かの教訓話だとしても、真に受ける者がどれ程いようか。
月の女神を信仰する大国月星には、タビスという神官がいる。
女神の刻印をその身に持っち生まれ、女神の代弁者と云われつつも、声すら届かない女神を当代のタビスは信じていなかった。
だが、ユリウスのことは信じた。
実際に魔物と接触したタビスは、魔物を廃する御伽噺を辿り、ユリウスを探し出し、その剣を手にした。
月日が流れた。
巫覡を始祖とし、竜の加護を持つ竜護星。
その国主だった女王レイナは、三十六歳という若さで病いで逝ってしまった。
忘れ形見の娘マイヤは先祖返りの真正の巫覡だった。
巫覡たる娘の力を借りながら、タビスは再びユリウスを探している。
四歳歳下の妻レイナの死から二十五年。
タビスの姿は三十歳程度の姿のまま歳をとっていない。
人ならざるユリウスには、人の一生はあまりに短い。
剣を預けたことで、タビスに何かをさせたいユリウスは、約束を果たさせる為に彼の歳を停めたという。
今代のタビスの名はアトラス・ウル・ボレアデスといった。
月星前王アウルムの弟である。
■ ■ ■
※本作は小説家になろう様
カクヨム様に長編として投稿している作品の抜粋です。
十二章「鴉の思惑」の改訂版にあたります。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます
おぜいくと
恋愛
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」
そう書き残してエアリーはいなくなった……
緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。
そう思っていたのに。
エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて……
※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)