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第1章 始まり
5.日本教室
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ガヤガヤガヤガヤ
ガラガラ
「おはようございまーす。あっ、新しい人来たんですね」
「アルスです。よろしくお願いします」
「クリスです。よろしくね」
「あっ、みんなそろそろ席に座った方がいいよ」
「「「はーい」」」
キーンコーンカーンコー
ガラガラ
「おはようございます‼︎」
キーンコーン
「ギリギリセーフ」
「チャイム『着席』ですよ」
バタンガタン
「セーフ」
カーンコーン
「皆さん揃いましたね。授業を始めたいと思ったのですが、このクラスに新しい子が入ったということで、自己紹介などの時間にしたいと思います」
「それじゃあ級長から順番に自己紹介をお願いします」
「はい。僕の名前はクルス。年は9歳よろしく。わからないことなどがあったら聞いてくれれば答えられる範囲で答えよう」
「次は俺だな俺の名前はダイス。一応副級長だ。年は9歳であっちでは18だった。これからよろしく頼む」
「僕の名前はロト。今朝はすまなかったね僕は魔法好きで本に夢中になってしまってね。因みに年は7つで地球での年は17歳だよろしく」
「自分の名前はシーフっす。年は17だったっす。今は8つっすよろしく頼むっす」
「私の名前はクリスです。年齢は9歳でクルスとは本当の兄妹だったけどあの人が一緒にこの世界に送ったからこの世界だと双子で私の方がお姉ちゃんなんだこれからよろしくね」
「私はソフィア。年は7で好きな食べ物はポテトスープよろしくね」
「ではアルス君も自己紹介をお願いします」
「はい。僕の名前はアルスです。年は6歳で最近この学校に入学しましたよろしくお願いします」
パチパチパチ
「僕も一応自己紹介しますね。クラリス・ラインハルトですよろしくみんなとケンカしないようにね」
「はい」
「じゃあ演習場行こうか」
「何するんですか?」
「まぁ、行けばわかるさ」
「じゃあ誰からやって行く?」
「はーい自分やりたいっす」
「じゃあロトからやって行こうか」
「うすじゃあアルスさんこれっててもらっていいですか?」
「これは銅貨ですか?」
「そうっす」
「はい」
「いくっすよー〈盗奪〉」
「あっ、無い」
「どうっすか?これが俺のSAっす。効果は自分が一回触った物を手元に引き寄せる能力っす」
「じゃあ次はロト頼む」
「はい。じゃあ僕後ろ向いてるんでその銅貨この学校のどこかに隠してきてください」
「隠してきましたよ」
「1-Dの教室の教卓の中ですね」
「えっ、なんで分かったんですか?」
「これが僕のSA〈千里眼〉です」
「どう言う効果なんですか?」
「この能力を説明する前にGo◯gle Earthを思い浮かべてもらいたいのですが。それで目的地がありますよね?それがさっきの銅貨だとしたらどこに居てもその場所を見ることができますよね?つまりそういうことです。この能力は物にポイントを付けることでどこにあるかが把握できるんです」
「じゃあどれだけ物をなくしても大丈夫ですね。羨ましいです」
「残念ながら今は8つが上限なんだ」
「そうなんですか。でも今はって言うことは前はいくつが上限だったんですか?」
「来たばかりの頃は3つだったんです。と言うことは能力は進化すると言うことでもあるんですけど」
「大発見じゃないですか凄いです」
「でも本当に偶然ですから。あっ他の人たち待ってるよ」
「すみません」
「じゃあ次は俺がいこう。俺の能力は〈想像時間〉って言うんだ。とりあえず好きな数字を思い浮かべて見ろ」
「14でいいで…あれ?ダイスさんは?」
「まぁこんな感じだ」
「えっ、瞬間移動ですか?」
「残念この能力は、能力を発動して1分以内に相手が想像した数字×20秒秒だけ俺以外の時を止めることができる能力だ」
「じゃあさっき4分も時が止まってたんですか?」
「まぁそう言うことになるな」
「なんかすみませんでした」
「俺が指定しなかったのも悪かったし」
((しなかったの『も』なんだ))
「何で止まってるんですか?」
「この能力は最悪で、相手が思い浮かべた数字×12分が自分のMPを超えると超えた分数動けなくなるんだ。今の俺のMPは160だから8分動けない」
「止まって時間の倍じゃないですか‼︎」
「まぁ、今は最高でも1時間しかクールタイムができないから」
「本当にすみませんでした‼︎」
「じゃあ次は私ね」
「クリスさんはどう言う能力なんですか?」
「私の能力は〈空中浮遊〉です。人や物を浮かばせることが出来ます」
「本当ですか。やってみてください」
「行きますよ」
「おぉ~高け~」
「降ろしますよ~」
「ありがとうこざいました」
「どういたしまして。どうでしたか?」
「すっごく羨ましいです。本当にありがとうございました」
「次は私だね。私の能力は〈真似〉です。」
「どう言う能力ですか?」
「見ててね」
「お、俺がもう1人。き、消えた」
トントン
「えっ」
「どう?凄いでしょ?」
「どんな能力なんですか?」
「おしえてあげないよジャン」
「ポリ◯キーはいいですから教えてくださいよ」
「ごめんね教えられないの」
「そうなんですか残念です」
「教えてあげたいんだけどねごめんね」
「大丈夫です。ありがとうございました」
「次は僕かな」
「クルスさんはどんな能力なんですか?」
「僕の能力は収集と言うんだ。この能力はこの本の1ページに4つ50ページだから合計200個の魔法を収納出来る能力なんだ。しかも収納した魔法を使うのに魔力の消費がないいい能力なんだ。まぁ、収納する時にその魔法の4分の3の魔力を消費するんだけどね」
「凄いじゃないですか僕の能力と交換して欲しいくらいですよ」
「そういえばアルス君の能力はどんな能力なんですか?」
ガラガラ
「おはようございまーす。あっ、新しい人来たんですね」
「アルスです。よろしくお願いします」
「クリスです。よろしくね」
「あっ、みんなそろそろ席に座った方がいいよ」
「「「はーい」」」
キーンコーンカーンコー
ガラガラ
「おはようございます‼︎」
キーンコーン
「ギリギリセーフ」
「チャイム『着席』ですよ」
バタンガタン
「セーフ」
カーンコーン
「皆さん揃いましたね。授業を始めたいと思ったのですが、このクラスに新しい子が入ったということで、自己紹介などの時間にしたいと思います」
「それじゃあ級長から順番に自己紹介をお願いします」
「はい。僕の名前はクルス。年は9歳よろしく。わからないことなどがあったら聞いてくれれば答えられる範囲で答えよう」
「次は俺だな俺の名前はダイス。一応副級長だ。年は9歳であっちでは18だった。これからよろしく頼む」
「僕の名前はロト。今朝はすまなかったね僕は魔法好きで本に夢中になってしまってね。因みに年は7つで地球での年は17歳だよろしく」
「自分の名前はシーフっす。年は17だったっす。今は8つっすよろしく頼むっす」
「私の名前はクリスです。年齢は9歳でクルスとは本当の兄妹だったけどあの人が一緒にこの世界に送ったからこの世界だと双子で私の方がお姉ちゃんなんだこれからよろしくね」
「私はソフィア。年は7で好きな食べ物はポテトスープよろしくね」
「ではアルス君も自己紹介をお願いします」
「はい。僕の名前はアルスです。年は6歳で最近この学校に入学しましたよろしくお願いします」
パチパチパチ
「僕も一応自己紹介しますね。クラリス・ラインハルトですよろしくみんなとケンカしないようにね」
「はい」
「じゃあ演習場行こうか」
「何するんですか?」
「まぁ、行けばわかるさ」
「じゃあ誰からやって行く?」
「はーい自分やりたいっす」
「じゃあロトからやって行こうか」
「うすじゃあアルスさんこれっててもらっていいですか?」
「これは銅貨ですか?」
「そうっす」
「はい」
「いくっすよー〈盗奪〉」
「あっ、無い」
「どうっすか?これが俺のSAっす。効果は自分が一回触った物を手元に引き寄せる能力っす」
「じゃあ次はロト頼む」
「はい。じゃあ僕後ろ向いてるんでその銅貨この学校のどこかに隠してきてください」
「隠してきましたよ」
「1-Dの教室の教卓の中ですね」
「えっ、なんで分かったんですか?」
「これが僕のSA〈千里眼〉です」
「どう言う効果なんですか?」
「この能力を説明する前にGo◯gle Earthを思い浮かべてもらいたいのですが。それで目的地がありますよね?それがさっきの銅貨だとしたらどこに居てもその場所を見ることができますよね?つまりそういうことです。この能力は物にポイントを付けることでどこにあるかが把握できるんです」
「じゃあどれだけ物をなくしても大丈夫ですね。羨ましいです」
「残念ながら今は8つが上限なんだ」
「そうなんですか。でも今はって言うことは前はいくつが上限だったんですか?」
「来たばかりの頃は3つだったんです。と言うことは能力は進化すると言うことでもあるんですけど」
「大発見じゃないですか凄いです」
「でも本当に偶然ですから。あっ他の人たち待ってるよ」
「すみません」
「じゃあ次は俺がいこう。俺の能力は〈想像時間〉って言うんだ。とりあえず好きな数字を思い浮かべて見ろ」
「14でいいで…あれ?ダイスさんは?」
「まぁこんな感じだ」
「えっ、瞬間移動ですか?」
「残念この能力は、能力を発動して1分以内に相手が想像した数字×20秒秒だけ俺以外の時を止めることができる能力だ」
「じゃあさっき4分も時が止まってたんですか?」
「まぁそう言うことになるな」
「なんかすみませんでした」
「俺が指定しなかったのも悪かったし」
((しなかったの『も』なんだ))
「何で止まってるんですか?」
「この能力は最悪で、相手が思い浮かべた数字×12分が自分のMPを超えると超えた分数動けなくなるんだ。今の俺のMPは160だから8分動けない」
「止まって時間の倍じゃないですか‼︎」
「まぁ、今は最高でも1時間しかクールタイムができないから」
「本当にすみませんでした‼︎」
「じゃあ次は私ね」
「クリスさんはどう言う能力なんですか?」
「私の能力は〈空中浮遊〉です。人や物を浮かばせることが出来ます」
「本当ですか。やってみてください」
「行きますよ」
「おぉ~高け~」
「降ろしますよ~」
「ありがとうこざいました」
「どういたしまして。どうでしたか?」
「すっごく羨ましいです。本当にありがとうございました」
「次は私だね。私の能力は〈真似〉です。」
「どう言う能力ですか?」
「見ててね」
「お、俺がもう1人。き、消えた」
トントン
「えっ」
「どう?凄いでしょ?」
「どんな能力なんですか?」
「おしえてあげないよジャン」
「ポリ◯キーはいいですから教えてくださいよ」
「ごめんね教えられないの」
「そうなんですか残念です」
「教えてあげたいんだけどねごめんね」
「大丈夫です。ありがとうございました」
「次は僕かな」
「クルスさんはどんな能力なんですか?」
「僕の能力は収集と言うんだ。この能力はこの本の1ページに4つ50ページだから合計200個の魔法を収納出来る能力なんだ。しかも収納した魔法を使うのに魔力の消費がないいい能力なんだ。まぁ、収納する時にその魔法の4分の3の魔力を消費するんだけどね」
「凄いじゃないですか僕の能力と交換して欲しいくらいですよ」
「そういえばアルス君の能力はどんな能力なんですか?」
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