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依頼3
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翌朝、全員がフル装備でロビーに集まってきた、勿論リリアもだ、一様リリアにはバッカーリックを買ってあげているがそこまで良いものではない、そのため、他のリック、フェリス、ライルは各人の背嚢より小さい
コンパクト アサルトバックパック
なぜなら、今回はダンジョンのため背嚢の用にデカイ物を背負って戦えないためだ
各人の携行品
リック
武器
SPAS ダットサイト付き
SIG SAUER P320
WASPナイフ
手榴弾
M67破片手榴弾、スタングレネード
リュック、ハイドレーション2L
武器手入れ具、食料3日分、予備弾薬、ナイフのガス、爆薬、ライト、救急用品
フェリス
武器
M4カービン ダットサイト付き
SIG SAUER P320
WASPナイフ
SIG SAUER P320
WASPナイフ
手榴弾
M67破片手榴弾、スタングレネード
リュック、ハイドレーション2L
武器手入れ具、食料3日分、予備弾薬、ナイフのガス、爆薬、ライト、救急用品
ライル
武器
クリスヴェクター リフレクスサイト付き
SIG SAUER P320
WASPナイフ
手榴弾
M67破片手榴弾、スタングレネード
リュック、ハイドレーション2L
武器手入れ具、食料3日分、予備弾薬、ナイフのガス、爆薬、ライト、救急用品、鉄の容器、銅線
リリア
ダガー
バッカーリック
予備弾薬、全員分の水 食料、IED用グッツ
これで準備は整った、全員宿を後にして、ダンジョンに向かった
ダンジョンに入りオレ達は消息を絶った28階層に向かった
20階層になった途端魔物の大きさが一気に変わって来た今まで、昆虫みたいな魔物から、二足歩行の魔物になった
良いところは急所の頭を狙いやすくなって来たと頃くらいだ
そして、27階層で一旦野営を取ることにした
ここまで来るのに3人ともかなりの弾薬を消費したのもあるしリリアを少しでも休ませてやりたいためでもあった
今日の飯当番はオレなので取り敢えず作ることにした、まだ、いつ、地上に戻るかまだわからないため食料は温存しておいて損はないだろう、最終手段は魔物でも食べるか
そんな事を考えているうちに、料理は完成した
お決まりの、コウ鳥と極小豆とサラダ
※極小豆はお米の事です、これからは、ご飯又は米と評します
簡単なものだが確実に栄養は補給出来るだろう、適当に作ったのに、何故か知らんが、リリアは凄く美味しそうな顔で食べていた
「良い顔で食べるな」
「あっ、はい、美味しいので」
「おっ、本当嬉しいな」
「おいおい、お嬢さんそんなので嬉しそうにしたらこの先持たないぞ、リックの料理は確かに美味しいが、フェリスの料理の方がもっと美味しいぞ」
ライルはそう言いリリスを励ましているみたいだ
「おいおい、ライルお前その体で言われても歳そんなに変わらないよ ようにしか見えないからな」
「おい、リック言っとくけど、この、パーティーの中で俺が一番歳上だからな、ちなみに今年で25だ!」
正直な所、ライルが25歳だった事は、今知ってとても驚いていた、確かにハーフフットは成長が遅いのは知っていたけどここまで遅いとは思わなかった、正直な所18とか、その辺りだと思っていた
「え、お前25歳だったの!?」
「何だよ、そう言えばお前ら何歳かまだ教えてもらってなかったな」
ライルにそう言われた、ためオレ達は今更ながら年齢を教えあったり
「俺は10歳だよ」
「私は12です、リリアちゃんは?」
「あっ、私は8歳です」
オレ達はその事にも少々冷静になり考えた、しかもまてよ、8歳労働基準法に反してる行為をしてるのか、オレは、元だけど国家公務員のオレが、警察いないよな、みたいな感じで冷静に考えていた
「そうか、辛くなったらすぐに言うんだぞ」
「はい、ありがとうございます」
リリアは無邪気な笑顔をオレに向って送ってきた
(…可愛すぎるだろ、何だよこの生き物、妹にしたいくらいだ!!)
そして、オレとライルと、フェリスで交代で見張りをする事にした、リリアもやらしてくださいと言ってきたけど流石に、それまではやらされない、明日から更に大変になるから今のうちに休んでいて欲しい、オレ達3人とも同じ考えだった
それから4時間オレの交代時間になり警戒をしていたら、奥から怪我をした人がこっちに歩いてきた、オレは拳銃を抜き構えていると、肩の腕章には見たことのある、エンブレムが書いてあった
そう、シャイカギルド直轄パーティーのエンブレムだ、オレはすぐにその人を介護した、出来るだけの情報を聞き出す必要があったためだ
オレは応急処置としてその人にモルヒネを投与した
※モルヒネ
強力な鎮痛・鎮静作用があり、重要な医薬品である一方で強い依存性を持ち、麻薬に関する単一条約の管理下にある。世界各国で麻薬取り締まり法規の対象薬物とされ、扱いが厳しく管理されている。
医療においては癌性疼痛をはじめ、各種の疾病および外傷による疼痛を緩和する目的で使用される。薬剤の剤形としては錠剤、散剤、液剤、坐剤、注射剤があり、それぞれ実情に応じて使用される。「モルフィン」「モヒ」とも言う。
軍事用途でも、戦闘により負傷した場合、強い疼痛を軽減する目的で、主に注射剤の形で使用され続けている。資格を持った衛生兵だけが携帯でき[1]、トリアージを行っている間に投与処置を行うこともある。
と言ってもこのモルヒネは薬草から抽出して尚且つ魔法で、副作用等を無くしている、つまり副作用の無い痛み止めになっている、ちなみに注射剤を使用ている
「まったく、常々魔法は便利だな」
オレは少しぼやいた、そして、気づいて起きてきた、ライルに現状を説明した
「おい、あんた、大丈夫か?」
「ぅぅぅ…こ…こ…は?」
「27階層だ、他の仲間は?」
「28階層のフルガイルの間にいる」
フルガイルノ28階層の魔物の巣だ、最悪だよりにもよって、フルガイルノだなんて
「クッソ、わかったここで待っていろ!」
「リック、フェリス付いて来い、リリアお前はこの人の手当てと、護衛だ!」
「は、はい!!」
そしてオレ達は28階層フルガイルの間に向かった、途中途中出てくる魔物を倒しながら向った
勿論、弾薬は温存しながら
そして、約1時間後フルガイルの間についた
フルガイルは体長約5メートル
某ゲームのフルフルの用な魔物だ、皮はゴムのような素材で出来ており電気を通らない性質を持っている、更には餌を丸呑みする、そのため遺体が残らない可能性がある、仕事的には、パーティーの1人を見つけた、ためこれで達成も良いのだが、流石にまだ生きている可能性を考慮してやはり確認しに行かなければならない
そして、今居る所から奥の方から悲鳴が聞こえて来た
急いで向かうと約8名がフルガイルと戦っていたしかし、他2名は倒れていた、ここで計11名を発見できた、その中で依頼対象の
ルシャラド ファルケンを確認できた
すぐにもオレ達は時間を稼ぐために、スタングレネードを投げ込んだ
「伏せて、目と耳を隠せ!!」
オレはそこにいる人達に向って叫んだその瞬間
スタングレネードが破裂そして
オレ達は強化魔法を使い倒れている人を担ぎ
「助けに来た、逃げるぞ!!」
そう言って、フルガイルにオレ達は持っていた、手榴弾を投げ込んだ、生死は不明だが取り敢えずは任務達成だ
そして、元いた27階層に戻り、リリアと合流した後、本人かを確認した
「ルシャラド ファルケンで間違いないな?」
「ああ、そうだ」
ファルケンは凄く疲弊しているようだ、それもそうだ、音信不通になってから約二週間も経っていたのだ、逆によく生きていたと思うほどだ
「代替は理解出来ているが、他の9名はどうした?」
「皆んな食われたよ、彼奴らには家庭を持っている奴だっていたのに!!」
「そう、自分を攻めるな、逆に良く他の10名を守り抜いたな」
流石にどんなに、慰めてもダメみたいだ、ここは一旦地上に出るほうが得策だろう
「一旦地上に上がろう」
「ふざけるな、俺だけがのうのうと生きてられるか!?」
「気持ちは解るが、お前には他のパーティーメンバーの事を考えろ」
そして、ファルケンはここに残るの一点張りだったため、少々手荒だが、持っていた布に薬をつけ、ファルケンの口元を覆った、そしてファルケンは眠りに入った
使用したのは、クロロホルだこれは、作るのは意外と簡単だった、ちなみに何故、首を打撃したり、腹を殴って気絶させないのか?
疑問に思った人はいると思う、それは、今後後遺症が出ないようにだ、首を打撃するなら脳に何らかなの悪影響が出る、腹を打撃したら、内臓などに何かしらの影響が出る、だが今回は薬を用意する時間があったため使用したが
時間が無い時はそうする予定だ、軍にいた時も習ったし
勿論、パーティーメンバーかりは批判を受けたが、殺していない事を確認させ納得させた
そして、オレ達は地上に上がり、負傷しているものを中心に病院へ連れて言った
病院と言ってもそれほど大層な代物では無い
ぶっちゃけ言うなら、まだオレ達はの拠点の方が、衛生的だし、薬品も揃っている
※何故そこまで薬品にも詳しいかと言われたら、何と言うか、転生前に特務隊で現地で調達出来る薬品から毒薬などを作成訓練などを受けており、それなりには薬品にも詳しかったりする
それから、約2日ファルケンはやっと自分を取り戻したため、改めて事情を説明したファルケンはそうなのかと、理解したそしてくれた
そして、翌日主発したそして、シャイカに到着した、その足でシャイカギルドに行き、仕事達成の報告をした、報酬としては、一人頭金貨30枚パーティーに金貨100枚の報酬だつまり
ちなみに、特殊硬貨にも出来るが正直使い所があまり無いので金貨で貰った、それとは別件でリリアも含め全員のランクが金に上がった、オレはプラチナランクに上がった
今回の依頼でパーティーの資金は金貨約300枚程になった
そして、問題のリリアだ
「リリア、お前はこの後どうしたい?」
「出来る事なら、このパーティーで働きたいですが、私なんて足手まといになるのがわかっています」
そう言っと、フェリスが会話に入ってきた
「何言ってるの、もう私達は貴方を仲間だと思っているのよ」
そして、ライルも会話に入ってきた
「そうだぞ、低身長は俺からしたら多いに越したことはない」
「と、言うわけだ拒否権はないようだぞ」
オレ達は笑いながらリリアに向って喋った、すると、リリアはいきなり涙をこぼし始めた
「あ…あ…ありがとう…ございます!!」
余程、寂しい思いをしていたのだろう、泣きながら皆んなに御礼を言っていた
その日から2日、オレ達はこっそり準備をしていた、我がパーティー恒例の新人歓迎会別名
魔の飲み比べ大会、勿論今回は何処の酒が良いかなどを各人で模索し買ってきている、更には
おつまみとして、チーズ、サラミなどなど定番物も準備していた、さらには個人的に制作していた、ジャーキーなど様々な物を用意した
そして、何も知らないリリアが魔の間にやって来たそして、一斉に
「リリア、パーティー加入おめでとう!!」
リリアはポカーンとしていて何が何だかわからない状態だったためオレが説明した
「これは、このパーティーの恒例行事だよ、まあ、無礼講ではっちゃけようって事だよ」
「この、行事的の始まりはフェリスの酔っ払ったのが原因だけどね」
オレは笑いながら喋ろうとした瞬間、フェリスに回し蹴りをくらった
「ちょ、痛いですよフェリスさん!!」
「そりゃそうです、何喋ろうとしてるんですか!!」
そして、行事が始まった最初は楽しく話しながら、お酒を楽しんでいたのだが
ライルがついにあの言葉を放ってしまった
「こんなんじゃ全然酔えない、もっと酒らしい酒を飲もうじゃないか!!」
オレとフェリスはそれなりに回っていたため
「あたりめーだ!」
「全くです!!」
そこで、今回は強い酒担当のフェリスが持って来たのは
輸入酒だこれはこの大陸には売っていないレア物でアルコール度数57の酒だ
ライルは少し嬉しそうな顔をしながら、ショットグラスを出した、リリアの分も出されていた
そして、グラスにその酒が注がれた
そして、一杯目
ライルが
「リリアに乾杯」
『乾杯!!』
一杯目は普通に飲んだ
がリリアはダメだったみたいだ、それもそうだ
そして二杯目これもクリア
それから
五杯目フェリスが脱落
二十杯目
2名ともクリア
「おいおい、リック強がっても体に悪いぞ」
「よく言うぜ、それ以上飲んだら、また身長縮まるぞ」
三十杯目
2名とも脱落
その後の記憶が残っているはリリアだけだった。
コンパクト アサルトバックパック
なぜなら、今回はダンジョンのため背嚢の用にデカイ物を背負って戦えないためだ
各人の携行品
リック
武器
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SIG SAUER P320
WASPナイフ
手榴弾
M67破片手榴弾、スタングレネード
リュック、ハイドレーション2L
武器手入れ具、食料3日分、予備弾薬、ナイフのガス、爆薬、ライト、救急用品
フェリス
武器
M4カービン ダットサイト付き
SIG SAUER P320
WASPナイフ
SIG SAUER P320
WASPナイフ
手榴弾
M67破片手榴弾、スタングレネード
リュック、ハイドレーション2L
武器手入れ具、食料3日分、予備弾薬、ナイフのガス、爆薬、ライト、救急用品
ライル
武器
クリスヴェクター リフレクスサイト付き
SIG SAUER P320
WASPナイフ
手榴弾
M67破片手榴弾、スタングレネード
リュック、ハイドレーション2L
武器手入れ具、食料3日分、予備弾薬、ナイフのガス、爆薬、ライト、救急用品、鉄の容器、銅線
リリア
ダガー
バッカーリック
予備弾薬、全員分の水 食料、IED用グッツ
これで準備は整った、全員宿を後にして、ダンジョンに向かった
ダンジョンに入りオレ達は消息を絶った28階層に向かった
20階層になった途端魔物の大きさが一気に変わって来た今まで、昆虫みたいな魔物から、二足歩行の魔物になった
良いところは急所の頭を狙いやすくなって来たと頃くらいだ
そして、27階層で一旦野営を取ることにした
ここまで来るのに3人ともかなりの弾薬を消費したのもあるしリリアを少しでも休ませてやりたいためでもあった
今日の飯当番はオレなので取り敢えず作ることにした、まだ、いつ、地上に戻るかまだわからないため食料は温存しておいて損はないだろう、最終手段は魔物でも食べるか
そんな事を考えているうちに、料理は完成した
お決まりの、コウ鳥と極小豆とサラダ
※極小豆はお米の事です、これからは、ご飯又は米と評します
簡単なものだが確実に栄養は補給出来るだろう、適当に作ったのに、何故か知らんが、リリアは凄く美味しそうな顔で食べていた
「良い顔で食べるな」
「あっ、はい、美味しいので」
「おっ、本当嬉しいな」
「おいおい、お嬢さんそんなので嬉しそうにしたらこの先持たないぞ、リックの料理は確かに美味しいが、フェリスの料理の方がもっと美味しいぞ」
ライルはそう言いリリスを励ましているみたいだ
「おいおい、ライルお前その体で言われても歳そんなに変わらないよ ようにしか見えないからな」
「おい、リック言っとくけど、この、パーティーの中で俺が一番歳上だからな、ちなみに今年で25だ!」
正直な所、ライルが25歳だった事は、今知ってとても驚いていた、確かにハーフフットは成長が遅いのは知っていたけどここまで遅いとは思わなかった、正直な所18とか、その辺りだと思っていた
「え、お前25歳だったの!?」
「何だよ、そう言えばお前ら何歳かまだ教えてもらってなかったな」
ライルにそう言われた、ためオレ達は今更ながら年齢を教えあったり
「俺は10歳だよ」
「私は12です、リリアちゃんは?」
「あっ、私は8歳です」
オレ達はその事にも少々冷静になり考えた、しかもまてよ、8歳労働基準法に反してる行為をしてるのか、オレは、元だけど国家公務員のオレが、警察いないよな、みたいな感じで冷静に考えていた
「そうか、辛くなったらすぐに言うんだぞ」
「はい、ありがとうございます」
リリアは無邪気な笑顔をオレに向って送ってきた
(…可愛すぎるだろ、何だよこの生き物、妹にしたいくらいだ!!)
そして、オレとライルと、フェリスで交代で見張りをする事にした、リリアもやらしてくださいと言ってきたけど流石に、それまではやらされない、明日から更に大変になるから今のうちに休んでいて欲しい、オレ達3人とも同じ考えだった
それから4時間オレの交代時間になり警戒をしていたら、奥から怪我をした人がこっちに歩いてきた、オレは拳銃を抜き構えていると、肩の腕章には見たことのある、エンブレムが書いてあった
そう、シャイカギルド直轄パーティーのエンブレムだ、オレはすぐにその人を介護した、出来るだけの情報を聞き出す必要があったためだ
オレは応急処置としてその人にモルヒネを投与した
※モルヒネ
強力な鎮痛・鎮静作用があり、重要な医薬品である一方で強い依存性を持ち、麻薬に関する単一条約の管理下にある。世界各国で麻薬取り締まり法規の対象薬物とされ、扱いが厳しく管理されている。
医療においては癌性疼痛をはじめ、各種の疾病および外傷による疼痛を緩和する目的で使用される。薬剤の剤形としては錠剤、散剤、液剤、坐剤、注射剤があり、それぞれ実情に応じて使用される。「モルフィン」「モヒ」とも言う。
軍事用途でも、戦闘により負傷した場合、強い疼痛を軽減する目的で、主に注射剤の形で使用され続けている。資格を持った衛生兵だけが携帯でき[1]、トリアージを行っている間に投与処置を行うこともある。
と言ってもこのモルヒネは薬草から抽出して尚且つ魔法で、副作用等を無くしている、つまり副作用の無い痛み止めになっている、ちなみに注射剤を使用ている
「まったく、常々魔法は便利だな」
オレは少しぼやいた、そして、気づいて起きてきた、ライルに現状を説明した
「おい、あんた、大丈夫か?」
「ぅぅぅ…こ…こ…は?」
「27階層だ、他の仲間は?」
「28階層のフルガイルの間にいる」
フルガイルノ28階層の魔物の巣だ、最悪だよりにもよって、フルガイルノだなんて
「クッソ、わかったここで待っていろ!」
「リック、フェリス付いて来い、リリアお前はこの人の手当てと、護衛だ!」
「は、はい!!」
そしてオレ達は28階層フルガイルの間に向かった、途中途中出てくる魔物を倒しながら向った
勿論、弾薬は温存しながら
そして、約1時間後フルガイルの間についた
フルガイルは体長約5メートル
某ゲームのフルフルの用な魔物だ、皮はゴムのような素材で出来ており電気を通らない性質を持っている、更には餌を丸呑みする、そのため遺体が残らない可能性がある、仕事的には、パーティーの1人を見つけた、ためこれで達成も良いのだが、流石にまだ生きている可能性を考慮してやはり確認しに行かなければならない
そして、今居る所から奥の方から悲鳴が聞こえて来た
急いで向かうと約8名がフルガイルと戦っていたしかし、他2名は倒れていた、ここで計11名を発見できた、その中で依頼対象の
ルシャラド ファルケンを確認できた
すぐにもオレ達は時間を稼ぐために、スタングレネードを投げ込んだ
「伏せて、目と耳を隠せ!!」
オレはそこにいる人達に向って叫んだその瞬間
スタングレネードが破裂そして
オレ達は強化魔法を使い倒れている人を担ぎ
「助けに来た、逃げるぞ!!」
そう言って、フルガイルにオレ達は持っていた、手榴弾を投げ込んだ、生死は不明だが取り敢えずは任務達成だ
そして、元いた27階層に戻り、リリアと合流した後、本人かを確認した
「ルシャラド ファルケンで間違いないな?」
「ああ、そうだ」
ファルケンは凄く疲弊しているようだ、それもそうだ、音信不通になってから約二週間も経っていたのだ、逆によく生きていたと思うほどだ
「代替は理解出来ているが、他の9名はどうした?」
「皆んな食われたよ、彼奴らには家庭を持っている奴だっていたのに!!」
「そう、自分を攻めるな、逆に良く他の10名を守り抜いたな」
流石にどんなに、慰めてもダメみたいだ、ここは一旦地上に出るほうが得策だろう
「一旦地上に上がろう」
「ふざけるな、俺だけがのうのうと生きてられるか!?」
「気持ちは解るが、お前には他のパーティーメンバーの事を考えろ」
そして、ファルケンはここに残るの一点張りだったため、少々手荒だが、持っていた布に薬をつけ、ファルケンの口元を覆った、そしてファルケンは眠りに入った
使用したのは、クロロホルだこれは、作るのは意外と簡単だった、ちなみに何故、首を打撃したり、腹を殴って気絶させないのか?
疑問に思った人はいると思う、それは、今後後遺症が出ないようにだ、首を打撃するなら脳に何らかなの悪影響が出る、腹を打撃したら、内臓などに何かしらの影響が出る、だが今回は薬を用意する時間があったため使用したが
時間が無い時はそうする予定だ、軍にいた時も習ったし
勿論、パーティーメンバーかりは批判を受けたが、殺していない事を確認させ納得させた
そして、オレ達は地上に上がり、負傷しているものを中心に病院へ連れて言った
病院と言ってもそれほど大層な代物では無い
ぶっちゃけ言うなら、まだオレ達はの拠点の方が、衛生的だし、薬品も揃っている
※何故そこまで薬品にも詳しいかと言われたら、何と言うか、転生前に特務隊で現地で調達出来る薬品から毒薬などを作成訓練などを受けており、それなりには薬品にも詳しかったりする
それから、約2日ファルケンはやっと自分を取り戻したため、改めて事情を説明したファルケンはそうなのかと、理解したそしてくれた
そして、翌日主発したそして、シャイカに到着した、その足でシャイカギルドに行き、仕事達成の報告をした、報酬としては、一人頭金貨30枚パーティーに金貨100枚の報酬だつまり
ちなみに、特殊硬貨にも出来るが正直使い所があまり無いので金貨で貰った、それとは別件でリリアも含め全員のランクが金に上がった、オレはプラチナランクに上がった
今回の依頼でパーティーの資金は金貨約300枚程になった
そして、問題のリリアだ
「リリア、お前はこの後どうしたい?」
「出来る事なら、このパーティーで働きたいですが、私なんて足手まといになるのがわかっています」
そう言っと、フェリスが会話に入ってきた
「何言ってるの、もう私達は貴方を仲間だと思っているのよ」
そして、ライルも会話に入ってきた
「そうだぞ、低身長は俺からしたら多いに越したことはない」
「と、言うわけだ拒否権はないようだぞ」
オレ達は笑いながらリリアに向って喋った、すると、リリアはいきなり涙をこぼし始めた
「あ…あ…ありがとう…ございます!!」
余程、寂しい思いをしていたのだろう、泣きながら皆んなに御礼を言っていた
その日から2日、オレ達はこっそり準備をしていた、我がパーティー恒例の新人歓迎会別名
魔の飲み比べ大会、勿論今回は何処の酒が良いかなどを各人で模索し買ってきている、更には
おつまみとして、チーズ、サラミなどなど定番物も準備していた、さらには個人的に制作していた、ジャーキーなど様々な物を用意した
そして、何も知らないリリアが魔の間にやって来たそして、一斉に
「リリア、パーティー加入おめでとう!!」
リリアはポカーンとしていて何が何だかわからない状態だったためオレが説明した
「これは、このパーティーの恒例行事だよ、まあ、無礼講ではっちゃけようって事だよ」
「この、行事的の始まりはフェリスの酔っ払ったのが原因だけどね」
オレは笑いながら喋ろうとした瞬間、フェリスに回し蹴りをくらった
「ちょ、痛いですよフェリスさん!!」
「そりゃそうです、何喋ろうとしてるんですか!!」
そして、行事が始まった最初は楽しく話しながら、お酒を楽しんでいたのだが
ライルがついにあの言葉を放ってしまった
「こんなんじゃ全然酔えない、もっと酒らしい酒を飲もうじゃないか!!」
オレとフェリスはそれなりに回っていたため
「あたりめーだ!」
「全くです!!」
そこで、今回は強い酒担当のフェリスが持って来たのは
輸入酒だこれはこの大陸には売っていないレア物でアルコール度数57の酒だ
ライルは少し嬉しそうな顔をしながら、ショットグラスを出した、リリアの分も出されていた
そして、グラスにその酒が注がれた
そして、一杯目
ライルが
「リリアに乾杯」
『乾杯!!』
一杯目は普通に飲んだ
がリリアはダメだったみたいだ、それもそうだ
そして二杯目これもクリア
それから
五杯目フェリスが脱落
二十杯目
2名ともクリア
「おいおい、リック強がっても体に悪いぞ」
「よく言うぜ、それ以上飲んだら、また身長縮まるぞ」
三十杯目
2名とも脱落
その後の記憶が残っているはリリアだけだった。
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有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!
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