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第三章 王都攻防編
新しいものたちに囲まれて⑧
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カトリーナとララはが向かったのはいつもの下町商店街である。
顔なじみの多いカトリーナは、いろいろな人に声をかけていた。
「お! どうしたんだい!? となりの可愛い子は」
「この子はうちのメイドよ? ララっていうの。双子のリリって子もいるから今度紹介するわね。ほら、挨拶して」
「は、はい! 私はラフォン家のメイドをやっていますララです! よろしくお願いします!」
そういうと、ララは恥ずかしそうにお辞儀をした。
初々しい様子に、商店街の人も笑みを浮かべる。
この商店街のような平民向けの場所は、ララでもこない。通常は、屋敷に直接持ってくるため彼女たちが買い出しに行くこともないのだ。
ララは、かなり緊張した面持ちで歩いていた。
「この嬢ちゃんはちょっと変わっているだろう? こんなのに仕えるとは大変だな」
「ちょっと! こんなのとは何よ! 私だってこれからはちゃんとするんだから!」
「何言ってんだい。あのな、この子は貴族なのにうちの店手伝ってくれる変な奴なんだ。大変だと思うけど、よろしく頼むな」
店の人は、ララに向かって声をかけながら、からかう様にカトリーナを指さした。
ララは、突然の出来事に目を丸くしている。
「ほら、びっくりしてるじゃない。やめてよ。でも、これからはきっとこの子たちも顔を出すと思うからよろしくね!」
「おお! しっかり勉強しといてやっからな!」
「期待してるわ」
と、フランクなやり取りを交わしながら、二人はゆっくり商店街を進んでいく。
一通り挨拶をし終わると、カトリーナは商店街から外れて街の中央広場のほうに歩いていった。
近くの屋台で串焼きのようなものを買うと、カトリーナはララに手渡す。
「ほら、お腹すいたでしょ? 食べなさい」
「え、あの、奥様! でも……」
「普段はこういうの食べないと思うけど、だまされたと思って。ほら」
そう言って、目の前で串焼きにかぶりつくカトリーナ。とてもおいしそうに食べるカトリーナをみて、ようやくララもおずおずと口を付けた。
何度か咀嚼して飲み込むと、ぱっと花開いたような笑顔を浮かべる。
「おいしい!」
「そうでしょ? あの屋台は昔っからおいしい串焼きを作ってるのよ。たまの贅沢でお気に入り」
カトリーナはそういいながら、広場を行き交う人々を眺めていた。
その横顔をみていたララは、不思議そうにカトリーナを見つめていた。
そして、極度の緊張から突然感じた美味しさでどっと力が抜けたのだろう。ララは何の気なしに、ぽつりと言葉が漏れていた。
「奥様は……貴族のご令嬢らしくはないのですね」
その言葉にパッとカトリーナが視線を向けると、ララは慌てて顔をそむけた。
「も! 申し訳ございません! 決して、奥様を悪く言ったわけではなく――」
「たしかにらしくはないわね」
「え?」
「私もそう思うって言ったの。私とララ、思ったより気があるかもしれないわね」
そういってほほ笑んだカトリーナは、串焼きを口に頬張ると、もぐもぐと噛みしめゆっくり飲み込んだ。
「でもね。これが私。バルト様に出会う少し前から、こんな私なのよ。期待はずれだったかしら?」
「いえ! そんなことは……」
「大丈夫よ。わかってるから。貧乏子爵家だった私が、いきなり公爵夫人らしく振舞えないってことくらいわね。でも、実はあんまり変わる気はないのよ。私はこのままの私でバルト様を支えていきたいって思ってるから」
胸をはって宣言をするカトリーナを、ララはぼんやりと見つめている。
その表情は、おとなしい彼女の様子には似合わず、すこしだけ赤らんでいるようだった。
「あなたたちがね、王都での私の評判を聞いて嫌がってるのは聞いたわ。でもね、私はちゃんと私自身を見てほしいって思ってるわよ? 人の噂なんて信用ならないし、なにより私は噂よりもその人自身としっかり向き合って知り合っていきたい。もちろん、あなたたちともね」
「私達と……」
「そうよ! だって、リリとララはこれから私と一緒に生活をしていくんでしょ? それなら、もうそんなの家族じゃない」
そう言ってにかっと歯を見せて笑うカトリーナは確かに公爵夫人には全く見えない。
けれど、ララには彼女がとてもまぶしく見えた。
自分をもって立っているカトリーナに見とれていたのだ。
そして、じっと見つめているララと、その視線に応えているカトリーナは、しばらく見つめあっていた。
当然、その事実に慌てふためき視線をそらすララは健在である。
「まあ、そんな硬い話はいいのよ。今から私の小物や雑貨を買わなきゃいけないからね。ねぇ、ララ」
「はい、奥様」
「付き合ってくれるかしら?」
「はい!」
今日一番の声で返事を返したララ。
年よりもやや幼い印象を醸し出すララだったが、ようやく少しだけ心を開いてくれたように思えた。
カトリーナはその事実に、ほっと息を吐きながら街を歩き始める。
「今度は、リリともお話しないとね」
「え? なんですか? 奥様」
「ううん。ほら、行きましょう? 可愛いの、あるといいなぁ!」
そういってカトリーナは颯爽と街を歩く。
その立ち姿は誰よりも堂々としており、ララにはだれよりも素敵な令嬢にみえるなと、心の中で思っていた。
顔なじみの多いカトリーナは、いろいろな人に声をかけていた。
「お! どうしたんだい!? となりの可愛い子は」
「この子はうちのメイドよ? ララっていうの。双子のリリって子もいるから今度紹介するわね。ほら、挨拶して」
「は、はい! 私はラフォン家のメイドをやっていますララです! よろしくお願いします!」
そういうと、ララは恥ずかしそうにお辞儀をした。
初々しい様子に、商店街の人も笑みを浮かべる。
この商店街のような平民向けの場所は、ララでもこない。通常は、屋敷に直接持ってくるため彼女たちが買い出しに行くこともないのだ。
ララは、かなり緊張した面持ちで歩いていた。
「この嬢ちゃんはちょっと変わっているだろう? こんなのに仕えるとは大変だな」
「ちょっと! こんなのとは何よ! 私だってこれからはちゃんとするんだから!」
「何言ってんだい。あのな、この子は貴族なのにうちの店手伝ってくれる変な奴なんだ。大変だと思うけど、よろしく頼むな」
店の人は、ララに向かって声をかけながら、からかう様にカトリーナを指さした。
ララは、突然の出来事に目を丸くしている。
「ほら、びっくりしてるじゃない。やめてよ。でも、これからはきっとこの子たちも顔を出すと思うからよろしくね!」
「おお! しっかり勉強しといてやっからな!」
「期待してるわ」
と、フランクなやり取りを交わしながら、二人はゆっくり商店街を進んでいく。
一通り挨拶をし終わると、カトリーナは商店街から外れて街の中央広場のほうに歩いていった。
近くの屋台で串焼きのようなものを買うと、カトリーナはララに手渡す。
「ほら、お腹すいたでしょ? 食べなさい」
「え、あの、奥様! でも……」
「普段はこういうの食べないと思うけど、だまされたと思って。ほら」
そう言って、目の前で串焼きにかぶりつくカトリーナ。とてもおいしそうに食べるカトリーナをみて、ようやくララもおずおずと口を付けた。
何度か咀嚼して飲み込むと、ぱっと花開いたような笑顔を浮かべる。
「おいしい!」
「そうでしょ? あの屋台は昔っからおいしい串焼きを作ってるのよ。たまの贅沢でお気に入り」
カトリーナはそういいながら、広場を行き交う人々を眺めていた。
その横顔をみていたララは、不思議そうにカトリーナを見つめていた。
そして、極度の緊張から突然感じた美味しさでどっと力が抜けたのだろう。ララは何の気なしに、ぽつりと言葉が漏れていた。
「奥様は……貴族のご令嬢らしくはないのですね」
その言葉にパッとカトリーナが視線を向けると、ララは慌てて顔をそむけた。
「も! 申し訳ございません! 決して、奥様を悪く言ったわけではなく――」
「たしかにらしくはないわね」
「え?」
「私もそう思うって言ったの。私とララ、思ったより気があるかもしれないわね」
そういってほほ笑んだカトリーナは、串焼きを口に頬張ると、もぐもぐと噛みしめゆっくり飲み込んだ。
「でもね。これが私。バルト様に出会う少し前から、こんな私なのよ。期待はずれだったかしら?」
「いえ! そんなことは……」
「大丈夫よ。わかってるから。貧乏子爵家だった私が、いきなり公爵夫人らしく振舞えないってことくらいわね。でも、実はあんまり変わる気はないのよ。私はこのままの私でバルト様を支えていきたいって思ってるから」
胸をはって宣言をするカトリーナを、ララはぼんやりと見つめている。
その表情は、おとなしい彼女の様子には似合わず、すこしだけ赤らんでいるようだった。
「あなたたちがね、王都での私の評判を聞いて嫌がってるのは聞いたわ。でもね、私はちゃんと私自身を見てほしいって思ってるわよ? 人の噂なんて信用ならないし、なにより私は噂よりもその人自身としっかり向き合って知り合っていきたい。もちろん、あなたたちともね」
「私達と……」
「そうよ! だって、リリとララはこれから私と一緒に生活をしていくんでしょ? それなら、もうそんなの家族じゃない」
そう言ってにかっと歯を見せて笑うカトリーナは確かに公爵夫人には全く見えない。
けれど、ララには彼女がとてもまぶしく見えた。
自分をもって立っているカトリーナに見とれていたのだ。
そして、じっと見つめているララと、その視線に応えているカトリーナは、しばらく見つめあっていた。
当然、その事実に慌てふためき視線をそらすララは健在である。
「まあ、そんな硬い話はいいのよ。今から私の小物や雑貨を買わなきゃいけないからね。ねぇ、ララ」
「はい、奥様」
「付き合ってくれるかしら?」
「はい!」
今日一番の声で返事を返したララ。
年よりもやや幼い印象を醸し出すララだったが、ようやく少しだけ心を開いてくれたように思えた。
カトリーナはその事実に、ほっと息を吐きながら街を歩き始める。
「今度は、リリともお話しないとね」
「え? なんですか? 奥様」
「ううん。ほら、行きましょう? 可愛いの、あるといいなぁ!」
そういってカトリーナは颯爽と街を歩く。
その立ち姿は誰よりも堂々としており、ララにはだれよりも素敵な令嬢にみえるなと、心の中で思っていた。
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こちらもぜひお願いします!!私の小説が、素敵な絵で動き出すそうです!https://www.alphapolis.co.jp/manga/official/302000223 とある理由から、王子との婚約解消を目指していた公爵令嬢レティシア。努力が実を結び、王子から見事(?)婚約破棄を言い渡され、一件落着……と思いきや、その直後、彼女に看護師として働いていた前世の記憶が蘇った! 忙しく働いていた前世の分も、今世では大好きなお酒を飲みながらのんびり過ごしたい。そんな思いから田舎暮らしを始めようとしたレティシアだけど、なぜか次から次へと事件に巻き込まれてしまい――!? ものぐさ令嬢がぐ~たら生活を求めて奔走する異色の転生ファンタジー、待望のコミカライズ!
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