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運命の人は案外近くに
7 蕩ける思考
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謝罪をしているようで全く謝罪になっていない告白に、少しだけ冷静になった。
甘い空気に流されそうになっていたけれど、そういえば圭吾はこういう奴なんだった。
つまり彼が言いたいのは、本当なら公共の場で露出プレイをしたいが、余裕がなくて自宅のベッドでするけどごめんね、ということである。
いやいや、そこは謝るところじゃない。普通のベッドで大正解だ。
選択肢が3つともハードモードすぎるし、むしろ余裕なんて一生地平線の彼方にでも投げ捨てておいてもらいたいんですけど……?!
絶賛混乱中の葉月を抱えたまま、圭吾が寝室のドアを蹴り開ける。
明かりの灯っていない寝室は暗く、廊下から漏れるわずかな光だけが頼りだ。
彼は無言でベッドに葉月を放ると、濃いブルーのネクタイを引き抜きながらヘッドボードに片手を伸ばす。
手探りで取り上げた何かを窓に向けてかざし、再び元の位置へと戻した。
「ねぇ、それ……」
何? と言いかけた葉月の耳に、わずかなモーター音が聞こえてくる。
そして釣られるようにそちらに顔を向けた葉月の目には、信じられない光景が飛び込んできたのだ。
「え?! カーテンが動いてるんだけど……っ!?」
なんと分厚いカーテンが自動で開いているところだったのである。
さらにその向こうでは、電動らしいシャッター式雨戸がゆっくりと上がっていく。
「な、ななななな……?!」
「この程度でごめんな? 一応気分だけってことで」
「は?! だめっ、閉め……」
この露出狂、余裕がないとか言っておきながらちゃっかり露出する気満々だった。
リモコンを奪取すべく慌てて手を伸ばした葉月の背後から、間髪入れず圭吾が圧し掛かってくる。
もう少しでヘッドボードに届くはずだった右手を大きな手が掴み、有無を言わせない力でベッドへと押し付けられてしまう。
「だからごめんって。次はちゃんと外でしてやるから。な?」
「そうじゃな……、ひゃんっ!」
なんとかしてカーテンを閉める方向に持っていこうと口を開いたのに、次の瞬間、葉月は甘さの混じった悲鳴を上げて身体を硬直させる羽目になった。
無防備な首筋に、圭吾が容赦なく噛み付いてきたのだ。
いくらか手加減してくれるだろうと分かっていても、少しだけ怖い。白く細い首筋に軽く歯を立てられたまま、肉厚な舌でぞろりと舐められる。
「……もう黙って。大丈夫、葉月も気に入る」
「だって、カーテン…………んぅっ」
有無を言わせない声で囁いて、伸び上がってきた圭吾に強引に唇を塞がれた。
まるで葉月の抗議をごまかすみたいに。
「や、だめ、……あ、圭吾……んん」
身体はうつ伏せのまま、顔だけ横に向けてキスされるのは少しだけ苦しい。
頭を沈めた枕からは彼の匂いがして、なんだか前からも後ろからも抱きしめられているような気分になる。
「俺さ、女を痛めつけて悦ぶ趣味なんかなかったはずなのに……葉月が苦しそうにしてるとこは、なんかめちゃくちゃ興奮する」
「ふぁ……やだぁっ」
このまま流されてはいけないと頭では分かっていても、中途半端に放り出されていた身体に火がつくのはすぐだった。
ねっとりと舌を絡められ、ボタンを外したジャケットの下をまさぐられる。
早く、カーテンを閉めてと言わなければいけないのに。
そうじゃなきゃ、もうやめると言わなければいけないのに。
――――でも、もう少しだけ……。
気持ちよくて、全てを持っていかれそうで、ぐずぐずに蕩けた思考が邪魔をした。
もう少しこのまま、彼と触れ合っていたい。
今は頭の中がいっぱいで、他のことは考えられない。
こうしてベッドに押し付けられている状態なら、ベランダの壁面が目隠しになって外からは見えないんじゃないかな……?
「圭吾、……ん、はぁっ」
キスをしながら、葉月は猫みたいに体をくねらせた。
背後から葉月の身体の自由を奪う男は、わずかに呼吸を荒げ、完全に勃起した肉茎を尻の割れ目に押し付けてくる。
スカートはすでに、履いていないのと同じレベルにまではだけられてしまっている状態。
下着越しとはいえ擬似的に前後に揺すられて、葉月のそこはすっかり緩んで潤みきってしまっていた。
だらしなく開いた口から漏れる吐息も、どんどんと甘く、熱っぽくなっていく。
「……なんだよ、声エロすぎ」
感嘆のような独り言が耳元で聞こえて、頬に張り付いた髪を長い指が掬う。
それをそっと耳にかけられると、汗ばんだ耳の付け根や首筋が外気に触れた。その瞬間にぞくりと悪寒が走ったのは、葉月の体温が高まりすぎていたせいなのか、彼の指先に感じてしまったせいなのか。
圭吾はそこに舌を這わせながら、よく熟れた桃の皮でも剥くように衣服を剥いでいった。
ネイビーのジャケットとタイトスカート、それから白のレースインナーに下着。暗闇の中で無造作に放り投げられて、音もなくベッドの下に重なる。
くったりとされるがままになっていた葉月の背後でも衣擦れの音がしたかと思うと、温かくて硬い肌がぴったりと密着した。
「葉月……」
「あ、ん」
素肌に何も身につけず、生まれたままの姿で抱き締められているという事実が恥ずかしくて目を合わせられない。
寝室の明かりはつけていないとはいえ、この程度の暗さなら簡単に姿形を見分けられるだろう。
ちゅ、と背中を啄ばまれ、ぞくぞくしたものが背筋を駆け上がる。
細い足がシーツを蹴るが、上から圧し掛かられているために決して逃げることはできなかった。
「ここも触らせて」
「……っ」
葉月の白い肌とは違って程よく日に灼けた手が、ベッドに押し潰された胸のあたりに潜り込む。
皮膚の表面は少し硬くて、爪が短く切りそろえられた大きな手。
葉月の標準的なサイズの乳房はそれにすっぽりと収まってしまう。
そういえば以前、学生時代にはずっとバスケットボールをやっていたから、この身長と大きな手はかなりのアドバンテージだったのだと聞いたことがあった。
当時は圭吾のことなんて何も意識していなかったから、『うそ! じゃあ今から比べてみよう?!』と無邪気に提案して手のひらを合わせてもらったっけ。その時の彼はどこか切なそうな、照れたような表情を浮かべていた気がする。
それからしばらく騒いで手を放そうとしたところ、合わせていた手をぎゅっと握り込まれた。
なかなか放してくれないからただの悪ふざけだと思って笑って流してしまったけれど、あの行動の意味は、つまりそういうことだったのだろうと今になって気付く。
「…………ねぇ、わたしのこと、ずっとすきだった……?」
「そうだよ。俺は葉月だけを見てた」
今更といった感のある問いにも、圭吾は間髪入れずに答えてくれた。
その言葉に胸が震え、触れられている部分から心臓のドキドキが伝わってしまわないだろうかと心配になる。
柔らかさを堪能するようにやわやわと揉まれると、まるくてすべすべの乳房は彼の意のままに形を変えた。時には強めの力で捏ねられ、時には優しく揺すられて。
それから不意打ちのように、赤く膨らんだ先端をきゅ、と摘まれた。
「……っ!」
その刺激に弾かれたように、葉月はぴん、と背中を仰け反らせる。
「ここ、もう硬くなってるな」
「やだっ……そんなの言わないで……っ」
ぐにぐにと指先で押しつぶされて、さっきまでの甘酸っぱい記憶が一瞬で吹き飛ぶ。
誰かにこんなところを弄られるなんて、もう何年もなかったことだ。彼が葉月に触れるたび、全身が性感帯になったみたいにどこもかしこも感じてしまう。
最後まで身体が保つのだろうか、とさえ思った。
甘い空気に流されそうになっていたけれど、そういえば圭吾はこういう奴なんだった。
つまり彼が言いたいのは、本当なら公共の場で露出プレイをしたいが、余裕がなくて自宅のベッドでするけどごめんね、ということである。
いやいや、そこは謝るところじゃない。普通のベッドで大正解だ。
選択肢が3つともハードモードすぎるし、むしろ余裕なんて一生地平線の彼方にでも投げ捨てておいてもらいたいんですけど……?!
絶賛混乱中の葉月を抱えたまま、圭吾が寝室のドアを蹴り開ける。
明かりの灯っていない寝室は暗く、廊下から漏れるわずかな光だけが頼りだ。
彼は無言でベッドに葉月を放ると、濃いブルーのネクタイを引き抜きながらヘッドボードに片手を伸ばす。
手探りで取り上げた何かを窓に向けてかざし、再び元の位置へと戻した。
「ねぇ、それ……」
何? と言いかけた葉月の耳に、わずかなモーター音が聞こえてくる。
そして釣られるようにそちらに顔を向けた葉月の目には、信じられない光景が飛び込んできたのだ。
「え?! カーテンが動いてるんだけど……っ!?」
なんと分厚いカーテンが自動で開いているところだったのである。
さらにその向こうでは、電動らしいシャッター式雨戸がゆっくりと上がっていく。
「な、ななななな……?!」
「この程度でごめんな? 一応気分だけってことで」
「は?! だめっ、閉め……」
この露出狂、余裕がないとか言っておきながらちゃっかり露出する気満々だった。
リモコンを奪取すべく慌てて手を伸ばした葉月の背後から、間髪入れず圭吾が圧し掛かってくる。
もう少しでヘッドボードに届くはずだった右手を大きな手が掴み、有無を言わせない力でベッドへと押し付けられてしまう。
「だからごめんって。次はちゃんと外でしてやるから。な?」
「そうじゃな……、ひゃんっ!」
なんとかしてカーテンを閉める方向に持っていこうと口を開いたのに、次の瞬間、葉月は甘さの混じった悲鳴を上げて身体を硬直させる羽目になった。
無防備な首筋に、圭吾が容赦なく噛み付いてきたのだ。
いくらか手加減してくれるだろうと分かっていても、少しだけ怖い。白く細い首筋に軽く歯を立てられたまま、肉厚な舌でぞろりと舐められる。
「……もう黙って。大丈夫、葉月も気に入る」
「だって、カーテン…………んぅっ」
有無を言わせない声で囁いて、伸び上がってきた圭吾に強引に唇を塞がれた。
まるで葉月の抗議をごまかすみたいに。
「や、だめ、……あ、圭吾……んん」
身体はうつ伏せのまま、顔だけ横に向けてキスされるのは少しだけ苦しい。
頭を沈めた枕からは彼の匂いがして、なんだか前からも後ろからも抱きしめられているような気分になる。
「俺さ、女を痛めつけて悦ぶ趣味なんかなかったはずなのに……葉月が苦しそうにしてるとこは、なんかめちゃくちゃ興奮する」
「ふぁ……やだぁっ」
このまま流されてはいけないと頭では分かっていても、中途半端に放り出されていた身体に火がつくのはすぐだった。
ねっとりと舌を絡められ、ボタンを外したジャケットの下をまさぐられる。
早く、カーテンを閉めてと言わなければいけないのに。
そうじゃなきゃ、もうやめると言わなければいけないのに。
――――でも、もう少しだけ……。
気持ちよくて、全てを持っていかれそうで、ぐずぐずに蕩けた思考が邪魔をした。
もう少しこのまま、彼と触れ合っていたい。
今は頭の中がいっぱいで、他のことは考えられない。
こうしてベッドに押し付けられている状態なら、ベランダの壁面が目隠しになって外からは見えないんじゃないかな……?
「圭吾、……ん、はぁっ」
キスをしながら、葉月は猫みたいに体をくねらせた。
背後から葉月の身体の自由を奪う男は、わずかに呼吸を荒げ、完全に勃起した肉茎を尻の割れ目に押し付けてくる。
スカートはすでに、履いていないのと同じレベルにまではだけられてしまっている状態。
下着越しとはいえ擬似的に前後に揺すられて、葉月のそこはすっかり緩んで潤みきってしまっていた。
だらしなく開いた口から漏れる吐息も、どんどんと甘く、熱っぽくなっていく。
「……なんだよ、声エロすぎ」
感嘆のような独り言が耳元で聞こえて、頬に張り付いた髪を長い指が掬う。
それをそっと耳にかけられると、汗ばんだ耳の付け根や首筋が外気に触れた。その瞬間にぞくりと悪寒が走ったのは、葉月の体温が高まりすぎていたせいなのか、彼の指先に感じてしまったせいなのか。
圭吾はそこに舌を這わせながら、よく熟れた桃の皮でも剥くように衣服を剥いでいった。
ネイビーのジャケットとタイトスカート、それから白のレースインナーに下着。暗闇の中で無造作に放り投げられて、音もなくベッドの下に重なる。
くったりとされるがままになっていた葉月の背後でも衣擦れの音がしたかと思うと、温かくて硬い肌がぴったりと密着した。
「葉月……」
「あ、ん」
素肌に何も身につけず、生まれたままの姿で抱き締められているという事実が恥ずかしくて目を合わせられない。
寝室の明かりはつけていないとはいえ、この程度の暗さなら簡単に姿形を見分けられるだろう。
ちゅ、と背中を啄ばまれ、ぞくぞくしたものが背筋を駆け上がる。
細い足がシーツを蹴るが、上から圧し掛かられているために決して逃げることはできなかった。
「ここも触らせて」
「……っ」
葉月の白い肌とは違って程よく日に灼けた手が、ベッドに押し潰された胸のあたりに潜り込む。
皮膚の表面は少し硬くて、爪が短く切りそろえられた大きな手。
葉月の標準的なサイズの乳房はそれにすっぽりと収まってしまう。
そういえば以前、学生時代にはずっとバスケットボールをやっていたから、この身長と大きな手はかなりのアドバンテージだったのだと聞いたことがあった。
当時は圭吾のことなんて何も意識していなかったから、『うそ! じゃあ今から比べてみよう?!』と無邪気に提案して手のひらを合わせてもらったっけ。その時の彼はどこか切なそうな、照れたような表情を浮かべていた気がする。
それからしばらく騒いで手を放そうとしたところ、合わせていた手をぎゅっと握り込まれた。
なかなか放してくれないからただの悪ふざけだと思って笑って流してしまったけれど、あの行動の意味は、つまりそういうことだったのだろうと今になって気付く。
「…………ねぇ、わたしのこと、ずっとすきだった……?」
「そうだよ。俺は葉月だけを見てた」
今更といった感のある問いにも、圭吾は間髪入れずに答えてくれた。
その言葉に胸が震え、触れられている部分から心臓のドキドキが伝わってしまわないだろうかと心配になる。
柔らかさを堪能するようにやわやわと揉まれると、まるくてすべすべの乳房は彼の意のままに形を変えた。時には強めの力で捏ねられ、時には優しく揺すられて。
それから不意打ちのように、赤く膨らんだ先端をきゅ、と摘まれた。
「……っ!」
その刺激に弾かれたように、葉月はぴん、と背中を仰け反らせる。
「ここ、もう硬くなってるな」
「やだっ……そんなの言わないで……っ」
ぐにぐにと指先で押しつぶされて、さっきまでの甘酸っぱい記憶が一瞬で吹き飛ぶ。
誰かにこんなところを弄られるなんて、もう何年もなかったことだ。彼が葉月に触れるたび、全身が性感帯になったみたいにどこもかしこも感じてしまう。
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