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深海から

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「うわあ!か、影が……!!」

 シューロの体を、冷たい海水が下から噴き上げるようにして撫でる。
 取り乱したムンクス・デビル達は、先程の加虐じみた様子とは打って変わって、襲いくる何かに怯えるようにその尾を振り上げた。

「ひ……っ!」

 シューロの体は無造作に投げ出された。心もとない浮遊感に目を開ける。慌てて髪を広げようとして、出来なかった。
 強い存在感からくる威圧が、シューロの身を強ばらせたのだ。見開いた目に映ったのは、姿を現した大きな影。
 ムンクス・デビルがその身を裏返すように散らばった。異質な何かが纏う水流に巻き込まれたのだ。
 巨大な海の魔物は、鮮やかな群青の鱗が鎧のようにその身を覆う。視界には収まりきらない程の魔物は身に纏う水流によって、ムンクス・デビル達をあっという間に散らしてしまった。
 
 
「すまないが、大人しくしてくれよ。」
「え、っ」

 どこからか声が聞こえて、シューロが反応を示そうとした瞬間、大きな魔物の口の中に、吸い込まれるようにして体を飲み込まれた。









 


 ムンクス・デビル達は、我が目を疑った。海溝から現れた大きな魔物が、狩りの邪魔をしてくるとは思わなかったからだ。
 海の魔物の中でも異質な存在は、鯨程の大きさを誇る長い体躯に、刃も通さぬ硬質な鱗を持つ。羅頭蛇という名のその魔物は、実に知能が高く、そして何よりも強靭だ。
 馴れ合いを好まない筈の魔物が、なぜこちらの邪魔をしてきたのかは計りかねたが、ともかく、己と弟の二匹だけでは手に余る厄介な相手であるのは確かであった。

「なんで羅頭蛇が邪魔をするんだ。」
「弟よ、羅頭蛇がネレイスもどきを食っちまった!俺たちの獲物を横取りしたんだ!」
「ああ、ひどい、ひどいなあ。なんで取り上げるんだ、なんで邪魔をするんだ。」

 羅頭蛇は無言を貫いていた。その仄暗く、光も宿さぬ底知れぬ畏怖の瞳で、ただ黙って喚く二匹を見据えている。
 本当は、口の中にいるシューロを飲み込まないようにしているだけなのだ。

 口の中で、血の味が広がる。酷い怪我をしているらしい。彼から放たれる体温は、羅頭蛇にとっては吐き出しそうになる程熱かった。
 おそらく、違う海域からやってきたのだろうと、見当をつける。
 唯一良かったのは、暴れる気配がないことか。このまま大人しくしておいてくれよと願うばかりであった。

「弟よ、こういう時はどうするんだっけか。」
「大きな獲物を狩るときは、群れで遊ぶ。これは鉄則だあ、兄よ。」

 水の中を、鰭で羽ばたくようにして泳ぐムンクス・デビルの声色に愉悦が混じった。鞭のように尾をしならせると、羅頭蛇に向かって振り下ろした。
 羅頭蛇を狙った筈の鋭い尾の先は、見えぬ何かによって弾かれた。途端に体が軽くなる。海底の砂が煙幕のようにふわりと舞い上がった。ムンクス・デビルの弟の瞳は、己の尾の先に視線を巡らせた。

「あ。」

 己が繰り出した、しなやかに動く自慢の尾が半ばから切断されていた。岩場には、羅頭蛇に向けて放った筈の尾が突き刺さっていた。

「お、お、俺の尻尾が……!!」
「なんて性格の悪い奴だ!!」

 情けなく喚き出した弟のムンクス・デビルを庇うように、兄の方がまろび出る。
 鏡合わせのように同じタイミングで、ただ羅頭蛇も真似をして尾を振るっただけだ。己の尾を打ち付けただけ。先に攻撃を仕掛けてきたのは、あちら側だ。
 
「……。」
「可哀想、可哀想に。ああ、本当に酷いことをしやがる。」

 己の尾を抱き込むかのように、地べたに這いずる弟のムンクス・デビルをおいて、兄は動き出した。
 その身を回転させるかのようにして超音波を発するムンクス・デビルを、羅頭蛇は静かな瞳で見つめていた。
 仲間内のみで使われるそれは、群れを呼び戻す合図の一つだ。弟が己の尾を潔く諦めたらしい、ふわりと舞うようにして浮かび上がると、羅頭蛇の体を一周するように泳いだ。

「馬鹿だ、馬鹿だなあ。大人しく邪魔をしなければ、痛い目には合うこともなかっただろうに。」
「俺たちがなぜ悪魔と呼ばれているか知らないのか。知らないんだろうなあ。」

 二匹は、ゆっくりと八の字を描くようにして泳ぐ。あざ嗤いながら大きな鰭を威嚇するかのように広げた。

 羅頭蛇は動かずにその時を待った。悪魔と呼ばれているのは知らなかった。それは、ただ単純に興味がなかったからという方が正しい。口の中の魔族は依然大人しいままであったが、動けなくなっているとも思えた。
 やがて、鱗で感じていた水の流れが変わった。己の周りが徐々に薄暗くなり、こちらを窺うように見つめていた魚達の気配も、鮫の気配もなくなった。
 羅頭蛇の光の宿さぬ瞳だけが、ゆっくりと動いた。大きな布のような何かがはためいて、こちらに近づいてくる。違う、あれはムンクス・デビルの大群だ。
 
「俺たちは群れで鯨も仕留める。」
「羅頭蛇の肉はうまいのかな。」
「うまいとこだけを喰らえばいい。あとは、捨ててやれ。」

 羅頭蛇の体を覆うようにして、無数の影が差す。二匹が扇動して、総掛かりでその体を囲い込んだのだ。
 海の中に出来上がった、大きな黒い球体。その表面は全てムンクス・デビルの体でできている。黒い悪魔は獲物を囲い込んで、逃げ場をなくす。そして、生きたまま毒を与えて食らっていく。美味いところだけを啄むので、延々と地獄の痛みからは解放されない。
 群れで狩りをするのなら、必ず生きたまま、最後の一呼吸をむしり取るまで蹂躙は終わらない。

「なんたって、新鮮が一番美味いんだからなあ。」

 ねっとりとした声色で宣ったそれが合図となって、群れは羅頭蛇へと平たい体を一斉に貼り付けた。

 






 自分は、一体どうなってしまったのだろう。シューロは、その体を小さく震わしながら、暗く、何も見えない視界の中で、ただ息を潜めていた。

 大きな生き物が影を引きずって現れた時、シューロは己の生の終焉がこんなにあっけないものだったなんて、と悲しくなった。
 一人で死ぬのだ。誰にも看取られずに、魔物の腹の中に収まって終わり。
 己を蹂躙していたムンクス・デビル達は逃げたのだろうか。逃げるだろうな、だって、シューロは鯨以外であんなに大きな生き物を見たことがなかった。
 口を開けて、海水ごとシューロを丸呑みにしたのだ。きっと、生き餌程度にしか思っていないのだろう。シューロを腹に収めたこの魔物もまた、あのムンクス・デビルと何も変わりはしない。
 それでも、少しくらいは生きた証を残したかった。そう思って、そっとその身を伏せた時、違和感に気がついた。

「まだ……飲み込まれて、ない……?」

 己が横たわっているのは、分厚い魔物の舌の上であった。肉厚なそれに触れると、弾力がある。質感を感じるということは、まだ死んでいないということだ。
 シューロは、未だこの魔物の舌の上にいた。舌を持ち上げられて仕舞えば、簡単に胃の腑へと送られるに違いない。それなのにこの魔物は、ただシューロを口の中に入れただけで飲み込もうとはしないのだ。
 だからシューロは、戸惑った。なんで食べられていないのかと。

「ボクを毒持ちだと思っているのか?……でも、それなら、口に入れないよな。」

 戸惑いながら、そっと魔物の咥内を見渡した。天井、というか、上顎の部分は手を伸ばせば届きそうである。それでも、口の中に収まっているからこそ、咥内に変な刺激でもしてしまえば、容易く飲み込まれてしまうような気がして、シューロはその場で大人しくする以外の選択肢が見つからなかった。
 舌の上で、膝を崩す。傷口がじくじくと痛かった。中は薄暗い。だけど、この魔物の体の中の魔力が静かに脈打つのか、時折滑らかで柔らかな光が中を照らすのだ。
 内側の筋肉部分が、鼓動に合わせて時折動く。耳をすませば、外の会話も聞こえてくるような気がして、シューロは息を殺し、その口元にゆっくりと身を寄せた。

ー、……で、……、……るん、……だ

 目を瞑り、意識を集中させると、少しずつ外の会話が聞こえてくる。ムンクス・デビルが、この魔物に向かって何かを語りかけている。息を潜める。ラトウダ、というのがこの魔物の名前だろうか。ついで、聞こえてきたのは、邪魔をするな、といった言葉であった。シューロは戸惑ったように瞳を揺らすと、ゆっくりと体を起こした。

「何、……え、待って……」

 まさか、が思考を掠める。羅頭蛇は無言を貫いていた。それでも、ムンクス・デビルがこうして語りかけてくるのだ。もしかしたら意思の疎通が可能なのかも知れない。だけど、今はシューロが咥内にいるから答えられないのだ。

「ひょっとして、食べるつもりじゃないのか……?」

 ポツリと呟いた。まるで肯定を示すかのように、シューロが身を寄せている分厚い舌が少しだけ波打った。

「助けてくれる、の……ボクを、っ……!」

 核心をつくような質問を口にした瞬間、シューロを丸呑みした羅頭蛇の体が大きく傾いた。突然のことに体勢を崩すと、その咥内の側面に体を打ち付けた。
 大きな衝撃が、この羅頭蛇に走ったということだ。慌てて顔を上げると、どうやらその身の周りに魔力を滾らせているらしい。体の内側には水面のような光がいくつも出来上がっている。

「ぅわ、っ」

ぐん、と体が弾かれるような圧力を感じた。大きな魔力が動いたかと思うと、反響するかのように幾つもの光の波紋が、体のあちらこちらで生み出される。
 羅頭蛇の泳ぐ速度が上がった気がした。四方から衝撃を受けていることに気がつくと、シューロは小さく息を呑んだ。

「攻撃、されてるの……!お、お前、もしかしてボクのせいで、っわ、っ」

 羅頭蛇が大きく動くたびに、シューロはバランスが取れずに倒れ込む。つまり、それだけ激しい何かが、この体の外で起こっている筈だった。
 もしかして、シューロが羅頭蛇の中にいるから、思うように攻撃ができないのではないか。そんな考えが頭をよぎる。
 シューロは慌てて舌先まで登るように近寄ると、その閉じ切った歯に触れて語りかけた。

「ま、守らなくていい!ボクはお前の足手まといにはなりたくない!」

 がくりと大きく揺れる。また攻撃を受けたのだろうか。羅頭蛇の動きが速くなった。もしかしたら、ムンクス・デビル達を振り切っているのかもしれない。転がるように口の中でバランスを崩しながらも、シューロは必死だった。
 一度は生きることを諦めた体だ。最後に助けてくれる者がいたという思い出だけで十分だった。同じ種族だけでなく、他種族までシューロのせいで命の灯火を消してしまうのは嫌だ。シューロはその一心で、何度も羅頭蛇に語りかけた。



「君は少し、私を甘く見すぎている。」



 どこからともなく、またあの時の声がシューロに語りかけてきた。同時に、大きく口を開けた羅頭蛇によって、シューロは再び海の中へとまろび出た。
 羅頭蛇によって飲み込まれたあの場所から程近い、ゴツゴツした岩場の上に手をついていた。
 尖った岩場のあちらこちらに、ヒラヒラとした白い海藻らしきものが揺蕩っている。シューロが髪による盾を展開すれば、その背を何者かに、トン、と押された。

「うわ、っ……!」

 慌てて振り向く。シューロの目の前には、鯨ほどはあろうかという大きさの羅頭蛇が、ただ静かにこちらを見下ろしていた。
 まるで、鎧を纏っているかのような冷たい輝きを放つ頭部に、海の色を写し取ったかのような、鮮やかな青い鱗でその身を飾る。深淵にも似た光を宿さぬ瞳は他の者を威圧する。
 シューロは目の前の圧倒的な存在感に、己の周りだけ酸素が薄くなったかのような心地になった。

「ら、……らと、うだ……?」
「……君が口の中でうるさいから、随分と忙しない一時だった。足はもういいのか。」
「同じ言葉、なの」
「百年も生きていれば、それなりに使えるようになる。」

 それで、足は。羅頭蛇は続きを促すようにしてシューロを気にかける。己よりも小さな体が負った傷が、致命傷ではないかと案じているようだった。
 威圧感がある。しかし、その心根は見た目よりもずっと優しく感じた。シューロはおずおずと己の足を見る。血はまだ流れていた。思い出すと、やはりじわじわと痛みは感じてくる。
 眉間を寄せてふらつくシューロの背を支えるように、蛇のように長い尾がその体に回される。

 シューロは、小さく礼を言うと、ひやりと冷たい尾に手を添えた。しかし、まだ安心はできない。ムンクス・デビルを撒いたのかもしれないが、もう襲ってこないというわけではないだろう。
 羅頭蛇は、シューロが触れる己の尾を、ぎこちなく捩らせる。耐え抜いた末に、逃れるようなそんな素振りだ。
 シューロは羅頭蛇の様子に不安を覚え、戸惑ったように巨躯を見上げた。

「気にしなくていい。長い間触れ合うのには、まだ体が温度差に慣れていないだけだ。君は体の端まで熱いのだな。」

 飄々と語る羅頭蛇に、シューロは気遣いを感じた。そして、申し訳なくも思った。シューロの手のひらは、羅頭蛇には小さい。
 この大きさですら熱いと感じるのでは、シューロを飲み込んだ時には大変な思いをしたに違いない。そう考えたのである。
 シューロは、己の手を握り込むかのように、ゆっくりとその尾から離した。

「ら、羅頭蛇、ありがとう。でも、もうここを離れなきゃ。また襲ってくるかもしれない。」
「何に襲われる?」
「だから、あの魔物に……、」

 シューロの言葉に、羅頭蛇の大きな口が薄く開いて、ゴポリと泡が一つ溢れでる、まるで、笑ったかのように。

「もういないよ。だって、そこらに散らばっているだろう。」
「え、」

 羅頭蛇が、揶揄っているかのような声色で言葉を紡いだ。表情なんてないのに、器用にその声に感情を乗せるのだ。
 シューロの背を宥めるように尾で撫でたかと思うと、羅頭蛇は周りが見えるように、その体をずらした。
 辺り一面には、見慣れぬ白い海藻らしきものが岩場のあちこちに自生していると思っていた。少なくとも、シューロにはそう見えていた。
 しかし、それは全く違うものだと気付かされる。

「体は黒くても、肉片は白かった。」

 羅頭蛇はシューロに優しく教えてくれた。あの白いものこそが、ムンクス・デビルの成れの果てだということを。



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