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「値踏みされちゃうの俺?」
「値踏みされるのは僕だよカルマ。」
面白そうだからという理由だけでシスに誘導されたのは、歓楽街特有の飲み屋のようなところだ。ここは所謂連れ込み宿的なものも含まっており、男娼が客待ちや自分を売るために活用することもままあるらしい。
二階の連れ込み場にカルマが入る。路地を曲がってすぐにある看板の出ていないこの店は、シスが言うには花売りが稀に顔を出すということだった。
「隣に入った。きっと僕達を覗くんだ。カルマ、しっかり勃起させてくれよ。」
「なら血をくれよ。淫魔の血には催淫作用があるんだろう?」
「お前になんかやるもんか。若いんだから、ドーピングなんかしないでお前のポテンシャルを信じなさい。」
ギシリと音を立てながらシスをベッドに押し倒す。首に腕を絡ませられたまま引き寄せられて、そんな身内のアドバイスのような事を言われる。そんなこと言われたって、見られて興奮するのはお前だけだろうと言いたい。
「旦那様、はやく。」
「給料分は楽しませてくれよ。」
「はい、ぁ、っ」
なんだコレ。と思いながらも、シスが乗り気なのが笑えない。カルマは薄絹をまとったシスの胸元を開けさせると、その背に添えた手のひらで胸を逸らさせた。布地が滑らかにずり落ちて、晒された胸元の頂にべろりと舌を這わす。
行為が始まった瞬間、微かだが魔力の波長を感じ取った。興奮作用のある術をおせっかいにも使ったらしい。カルマは灰の眼を細めて効果を打ち消したが、どうやらシスはそんな余裕はなかったらしい。
「ひぁ、ぅ…っ、」
「おいおい、」
ぞくぞくとした性感がシスの身を支配する。引き攣り笑みを浮かべたカルマが、一気に白い肌を染め上げたシスを見下ろすと、とろめいた薄緑の瞳が見上げてくる。なんだか嫌な予感がすると思ったのもつかの間、カルマの頬をがしりとシスが両手で包み込んだかと思えば、ぐいっと引き寄せられて、柔らかな唇がカルマのそこと重なった。
「ン…っ!?」
「ふぁ、んぅ、…っ、」
「ちょ、と…んむ、っ…」
お前、キスは無しだっつったろう!!カルマは事前の約束を無視して深く口づけてきたシスに、その整った顔を慌てさせる。しかしここで突き放せば違和感を持たれる。
ぐっ、と眉間に皺を寄せると、シスのカルマを引き寄せる手に指を絡ませてベッドに押し付けると、その熱い舌の動きを止めるように、角度を変えて深く吸い付いた。
「ん、むー…!!ふ、んん、ぁ、っ…!」
「どうした、これで終わりか?」
「はぁ、っ…きゃら、ちが…っ、」
「お前に合わせてやってんだよバカ。」
「ひゃ、ぁっそこぉ…!!」
ガジリとカルマの犬歯でシスの柔らかな首筋を噛まれる。血を吸うような深いものではない。犬歯でなぞるようにして首筋を刺激しながら、空いた手でくにりと突起をつまむ。シスはもう高ぶっているようで、腰を浮かせるようにしながらカルマの腹筋に性器をおしつける。
「やらし、触って欲しいならなんていうんだ。」
「や、にぎ…って、こすってぇ…っ、」
「いやらしいユリ、お前がはしたなく自慰をするところを見せておくれ。」
喉奥でカルマが笑う。シスは顔を赤らめながら、にやりと口元を緩めた。なるほど、確かにそれはいいかもしれない。優秀な男娼なら、客の要望にノーとは言わないだろう。
シスは答えるようにカルマの唇に一度だけ吸い付くと、ゆっくりと足を開き、見せつけるように腰を浮かせた。
「ん、いじわる…あ、ぁあ、あっ…ね、ほら…っ、ど、ぅ…?」
「いいね、ほら、舐めてやるからしっかりとたってなよ。」
「へ、ぁう、うそ…っ、やめ、ァっ!」
牙をみせながら笑ったカルマに、そのやわい尻肉を割り開かれる。シスの細い指が性器に絡まってチュクチュクと慰めている最中だというのに、晒された赤いそこにねとりと舌を這わせると、シスは心のなかで悲鳴を上げた。
そこまでしろとはいってない!
「ひぁ、ぅっ、し、したぁ、や、やめっ…」
「ひくつかせて、よくいう。」
「そ、れはぁ…ひぅ、っし、しかたな、ぁんっ!」
がくがくと膝が震える。カルマの熱い舌が内壁を舐めるたび、シスは崩れそうになる。細腰を鷲掴まれ、引き寄せられる。シスの袋がカルマの鼻にあたるのだ。顔から火が出そうになるのを耐えながら、わざと見せつけるように、覗かれているであろう方向に顔を向けた。
「んぁ、や…いぃ、っ…も、もっと、してぇ…っ、」
うそだ、もういいから早く顔をどかせ。
「我儘、手がお留守だぞ。お前が射精したら舐めるのを辞めてやる。」
「ぃ、やら、ぁ、あっぼ、ぼくっ…い、イきた、ひぃ、っ…!」
ぶっ殺すぞてめえ!!シスは熱に浮かされる頭で、そんなことを思った。震える手で、カルマの顎を離すように手で押してみる。すると、嗜めるかのように手に指を絡ませられた。ちがうちがう、そうじゃねえ。シスは口端に唾液を伝わせながら、縁を甘噛みされてびゅくびゅくと精液を吐き出すと、ついに耐えきれなかったのか、かくんと膝をおって崩折れる。
「はー、たのし。」
「っ、へ…?」
上から、なんだか不穏な響きが聞こえた気がした。涙目で見上げるシスに満足そうな顔をするカルマの目の奥に、怪しげな光が宿る。
「俺、セックスあんましないようにしてたんだよ。」
「な、何急に…、」
「手加減わかんないしさ、人間相手だと怪我させちゃうかもだし。」
「や、ちょ、ちょっとまって、ね?」
息を整える間もなく、その細い体が裏返される。カルマに背を向ける形でうつ伏せにさせられると、シスはじわりと目に涙を纏わせる。
人選ミスをした気がする。その肩にかかった長い髪を横に避けられた。するりと手が首筋をなで上げ、顔の横にカルマの肘がつく。まるで押さえつけられるかのように伸し掛かられると、臀部に押し付けられるようにして熱い昂りを感じた。
「か、かる…っ、」
「名前を呼ぶな、俺はそれを許していないぞ。」
「っ、」
がじりと耳を甘噛みされて、シスの身が震える。腹の奥が切なく鳴いて、そのかすれた甘い声が体を雌にしていくのだ。
「ユリ、まだ夜は長い、たっぷりと楽しまないといけないな。」
「ひぇ、…っ」
そう言って吐息混じりに囁かれたかと思えば、耳元でカルマがすっと息を吸い込んで、ゆっくりとその白い肩口に、鋭く尖った歯を突き立てたのだった。
「値踏みされるのは僕だよカルマ。」
面白そうだからという理由だけでシスに誘導されたのは、歓楽街特有の飲み屋のようなところだ。ここは所謂連れ込み宿的なものも含まっており、男娼が客待ちや自分を売るために活用することもままあるらしい。
二階の連れ込み場にカルマが入る。路地を曲がってすぐにある看板の出ていないこの店は、シスが言うには花売りが稀に顔を出すということだった。
「隣に入った。きっと僕達を覗くんだ。カルマ、しっかり勃起させてくれよ。」
「なら血をくれよ。淫魔の血には催淫作用があるんだろう?」
「お前になんかやるもんか。若いんだから、ドーピングなんかしないでお前のポテンシャルを信じなさい。」
ギシリと音を立てながらシスをベッドに押し倒す。首に腕を絡ませられたまま引き寄せられて、そんな身内のアドバイスのような事を言われる。そんなこと言われたって、見られて興奮するのはお前だけだろうと言いたい。
「旦那様、はやく。」
「給料分は楽しませてくれよ。」
「はい、ぁ、っ」
なんだコレ。と思いながらも、シスが乗り気なのが笑えない。カルマは薄絹をまとったシスの胸元を開けさせると、その背に添えた手のひらで胸を逸らさせた。布地が滑らかにずり落ちて、晒された胸元の頂にべろりと舌を這わす。
行為が始まった瞬間、微かだが魔力の波長を感じ取った。興奮作用のある術をおせっかいにも使ったらしい。カルマは灰の眼を細めて効果を打ち消したが、どうやらシスはそんな余裕はなかったらしい。
「ひぁ、ぅ…っ、」
「おいおい、」
ぞくぞくとした性感がシスの身を支配する。引き攣り笑みを浮かべたカルマが、一気に白い肌を染め上げたシスを見下ろすと、とろめいた薄緑の瞳が見上げてくる。なんだか嫌な予感がすると思ったのもつかの間、カルマの頬をがしりとシスが両手で包み込んだかと思えば、ぐいっと引き寄せられて、柔らかな唇がカルマのそこと重なった。
「ン…っ!?」
「ふぁ、んぅ、…っ、」
「ちょ、と…んむ、っ…」
お前、キスは無しだっつったろう!!カルマは事前の約束を無視して深く口づけてきたシスに、その整った顔を慌てさせる。しかしここで突き放せば違和感を持たれる。
ぐっ、と眉間に皺を寄せると、シスのカルマを引き寄せる手に指を絡ませてベッドに押し付けると、その熱い舌の動きを止めるように、角度を変えて深く吸い付いた。
「ん、むー…!!ふ、んん、ぁ、っ…!」
「どうした、これで終わりか?」
「はぁ、っ…きゃら、ちが…っ、」
「お前に合わせてやってんだよバカ。」
「ひゃ、ぁっそこぉ…!!」
ガジリとカルマの犬歯でシスの柔らかな首筋を噛まれる。血を吸うような深いものではない。犬歯でなぞるようにして首筋を刺激しながら、空いた手でくにりと突起をつまむ。シスはもう高ぶっているようで、腰を浮かせるようにしながらカルマの腹筋に性器をおしつける。
「やらし、触って欲しいならなんていうんだ。」
「や、にぎ…って、こすってぇ…っ、」
「いやらしいユリ、お前がはしたなく自慰をするところを見せておくれ。」
喉奥でカルマが笑う。シスは顔を赤らめながら、にやりと口元を緩めた。なるほど、確かにそれはいいかもしれない。優秀な男娼なら、客の要望にノーとは言わないだろう。
シスは答えるようにカルマの唇に一度だけ吸い付くと、ゆっくりと足を開き、見せつけるように腰を浮かせた。
「ん、いじわる…あ、ぁあ、あっ…ね、ほら…っ、ど、ぅ…?」
「いいね、ほら、舐めてやるからしっかりとたってなよ。」
「へ、ぁう、うそ…っ、やめ、ァっ!」
牙をみせながら笑ったカルマに、そのやわい尻肉を割り開かれる。シスの細い指が性器に絡まってチュクチュクと慰めている最中だというのに、晒された赤いそこにねとりと舌を這わせると、シスは心のなかで悲鳴を上げた。
そこまでしろとはいってない!
「ひぁ、ぅっ、し、したぁ、や、やめっ…」
「ひくつかせて、よくいう。」
「そ、れはぁ…ひぅ、っし、しかたな、ぁんっ!」
がくがくと膝が震える。カルマの熱い舌が内壁を舐めるたび、シスは崩れそうになる。細腰を鷲掴まれ、引き寄せられる。シスの袋がカルマの鼻にあたるのだ。顔から火が出そうになるのを耐えながら、わざと見せつけるように、覗かれているであろう方向に顔を向けた。
「んぁ、や…いぃ、っ…も、もっと、してぇ…っ、」
うそだ、もういいから早く顔をどかせ。
「我儘、手がお留守だぞ。お前が射精したら舐めるのを辞めてやる。」
「ぃ、やら、ぁ、あっぼ、ぼくっ…い、イきた、ひぃ、っ…!」
ぶっ殺すぞてめえ!!シスは熱に浮かされる頭で、そんなことを思った。震える手で、カルマの顎を離すように手で押してみる。すると、嗜めるかのように手に指を絡ませられた。ちがうちがう、そうじゃねえ。シスは口端に唾液を伝わせながら、縁を甘噛みされてびゅくびゅくと精液を吐き出すと、ついに耐えきれなかったのか、かくんと膝をおって崩折れる。
「はー、たのし。」
「っ、へ…?」
上から、なんだか不穏な響きが聞こえた気がした。涙目で見上げるシスに満足そうな顔をするカルマの目の奥に、怪しげな光が宿る。
「俺、セックスあんましないようにしてたんだよ。」
「な、何急に…、」
「手加減わかんないしさ、人間相手だと怪我させちゃうかもだし。」
「や、ちょ、ちょっとまって、ね?」
息を整える間もなく、その細い体が裏返される。カルマに背を向ける形でうつ伏せにさせられると、シスはじわりと目に涙を纏わせる。
人選ミスをした気がする。その肩にかかった長い髪を横に避けられた。するりと手が首筋をなで上げ、顔の横にカルマの肘がつく。まるで押さえつけられるかのように伸し掛かられると、臀部に押し付けられるようにして熱い昂りを感じた。
「か、かる…っ、」
「名前を呼ぶな、俺はそれを許していないぞ。」
「っ、」
がじりと耳を甘噛みされて、シスの身が震える。腹の奥が切なく鳴いて、そのかすれた甘い声が体を雌にしていくのだ。
「ユリ、まだ夜は長い、たっぷりと楽しまないといけないな。」
「ひぇ、…っ」
そう言って吐息混じりに囁かれたかと思えば、耳元でカルマがすっと息を吸い込んで、ゆっくりとその白い肩口に、鋭く尖った歯を突き立てたのだった。
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