302 / 325
最終章 大黒腐編
第289話 落とし前
しおりを挟む
窓からは長閑な村の様子が見える。
向こうの山に沈む太陽が、
オレンジの光で部屋の中を包む。
食卓には妻と子供、
そして年老いた母親が食事している。
男は少し離れた机で書き物をしていた。
「お父様、冷めちゃうよ」
「今行く」
「あなた、そんなに仕事ばっかりで……
しばらくゆっくりしたらいいじゃない」
「この子は子供の頃から、
ずっと本を読んでたねえ……」
家族の催促で食卓に腰を下ろした男は、
妻からパンを受け取った。
「お、木の実とイモが入ってる」
「余ったから練り込んでみたのよ」
「美味しいな。
ワインにも合いそうだ」
「お父様、ご飯が終わったら本を読んで」
「ああ、いいよ」
子供が男に慣れたのは最近だ。
生まれる前に国を出て、10年経った。
子供にとったら男はほとんど他人だ。
どこに行っていたのか、
本当の事は家族に話していない。
この国の権力者直々の命で、
他国に間者として潜入していた事実を、
家族はおろかこの村の誰一人として知らない。
貴重な医術師を、
全国に派遣する国の政策の一環だと思っている。
「あの方は、
各地で何人もの医術師を育てた立派な方だ」
と村では言われているらしい。
初めの頃は罪悪感と後ろめたさで、
胸の奥が痛んだが、
この年齢になると、
世の中の大半の事は、
知らない方が幸せでいられる、
と知っているので、
すぐにこの環境にも慣れることが出来た。
今では昔の話を聞かれても、
適当な作り話を即興で作れるようになった。
10年の対価として、
国から莫大な褒美を与えられた。
この村もそのうちの一つだ。
もっと大きな領主にもなれたが、断った。
この辺境の村の統治者くらいが、
性に合っている。
男はそう思っていた。
正直、金や権力に興味はなかった。
男には残された時間を、
家族とゆっくり過ごすのが至上の願いだった。
夜。
ふと目が覚めると、
ベッドわきの椅子に誰かが座っていた。
真っ暗な室内で、わずかな月明りが、
ぼんやりと人の形を浮かび上がらせている。
「起きたか?」
驚きと恐怖で全身がカッと熱くなったが、
すぐに頭は冷静さを取り戻した。
「……君が私の死神か」
「受け入れるのか?」
「覚悟はしていた。
オスカー様は……
私を許さないだろうから」
「……外に出ろ。
この家の中では殺さないでやる」
屋敷を出て、月明りのもと、
丘の林へ続く一本道を歩く。
背後には短刀をもった、
先ほどの男がぴたりとついている。
どうも腕は機械化しているようだった。
時々小さな機械音が耳に届いてくる。
〝ラウラスの影〟の工作員。
村の駐屯兵や自警団の青年では、
何人連れて来ても敵いそうもない。
機械化兵の強さは、
この国の誰よりも知っているつもりだ。
三つの月は、
雲の切れ間に出たり入ったりだった。
時折、月が完全に隠れて真っ暗になる。
まるでこの世ではないみたいに感じ、
なるほど、今夜は絶好の暗殺日和だな、
などとのんきなことを考えてしまった。
丘の林に入ってすぐだった。
バサっと大きな音がしたかと思うと、
目の前に一人の有翼人が舞い降りた。
「……まさか、お前まで来るとは……ネネル」
純白の翼をゆっくりとしまったネネルは、
何も言わず、
怒りを孕んだ鋭い目つきで私を睨んでいた。
物凄い殺気だ。
私の知っている彼女は、
子供と大人の狭間特有の青臭さがあったが……
これが戦場に出た時のネネルか。
まるで猛獣を前にしたようだ。
「……ずっとだましていたのね」
目を瞑るとネネルたちとの思い出が脳裏を駆ける。
「……そうだ。それが私の仕事だった」
「……夜中に厨房でよく酒盛りをしたわね。
まだ城が大きくなる前だった。
私は凄くあの時間が楽しかった。
あなたも心から楽しんでいるように見えた。
……あれも嘘だったのね」
視線は相変わらず、
触れたら切れる刃物のように鋭い。
だが声に力強さはなかった。
「……分からない」
ネネルは小さなため息をついた。
「気付かなかった自分が情けないわ……」
「十年、いや二十年以上前から、
テアトラは大陸中の国々へ間者を送っていた。
私もそのうちの一人。
国からの命令だ。断れば家族が殺される」
「仕方ないとは思うよ。
逆の立場だったら、私も断れない。
……だったら今この状況も、
仕方ないことよね?」
ネネルは剣を抜いた。
怒りに満ちた目には涙を浮かべている。
それはどういう感情だ、と心の中で苦笑した。
バチバチと小さな放電が周囲を照らす。
そういえばネネルの能力を初めて見た。
「……ああ。
今の生活が長く続かないのは分かっていた。
だからいつでも殺される準備は出来ていたよ」
ネネルは剣を構える。
「さあ、やってくれ」
「……モルト。ひとつ教えて。
去り際に毒を盛ったのは、あなたの判断?」
そんなわけないだろう、
と言おうと思ったがやめておいた。
言って何かが変わるとも思えない。
いや……あれだけの事をしたのだ。
何の恨みもない者たちを大勢殺してしまった。
私はここで落とし前をつけなければならない。
「……お前たちと出会えて、私は幸せだった」
ネネルは動かなかった。
苦悶の表情で迷っていた。
やがて剣を降ろし、後ろを向く。
「ウォルバー、あなたがやって」
「……分かりました」
「ネネル」
ネネルはほんの少し振り向いた。
「来てくれてありがとう」
機械の腕から刃を出したウォルバーは、
躊躇なくモルトの心臓を突き刺した。
まだ夜か。
ガシャの夢を見ると、
いつも日が昇る前に目が覚める。
窓の外は暗い。
ガラドレス城は、
ノーストリリアよりかは暖かい。
横で寝ているメミカとラヴィは、
スヤスヤ気持ちよさそうに眠っている。
視界に新着の報告メッセージが2件あった。
一つ目はナザロ教僧兵団がスラヴェシの先、
青砂街道に布陣を終えた知らせだった。
クガの奴、聞けば200年前に、
ナザロ教を作っていたらしい。
不死身の肉体と、
前世の記憶を利用していたら、
気付いた時には、
巨大宗教が出来上がっていたという。
しかもナルヴァ旅団の、
創設者でもあると言うから驚いた。
リリンカを筆頭に幹部連中は、
クガの指令で動いていたらしい。
【千夜の騎士団】に所属していたのは、
ウルバッハに力で屈服させられたからだという。
身体が再生する不死身の肉体を持つが、
その特性を利用され、
何十年も拷問を受け続けた。
いつか逆襲してやろうと思っていたところに、
リリンカと出会ったというわけだ。
今では何万もの軍を率いる存在だ。
ナザロ教の神な訳だから、
教徒も協力を惜しまないだろう。
当然、同盟を結んだ。
超強力な味方が出来たわけだ。
シャルナと共謀した、
テアトラのクーデターも、
報告を聞く限り上手くいきそうだった。
しかし、俺とシャルナはクガの紹介で出会った。
もしかしたら、
あいつはここまでのストーリーを、
だいぶ前から描いていたんではないだろうか……。
もう一つは……
〝ラウラスの影〟工作員からの報告書。
ウォルバーか……。
一部始終が映像として送られてきている。
俺はそれを開いた。
向こうの山に沈む太陽が、
オレンジの光で部屋の中を包む。
食卓には妻と子供、
そして年老いた母親が食事している。
男は少し離れた机で書き物をしていた。
「お父様、冷めちゃうよ」
「今行く」
「あなた、そんなに仕事ばっかりで……
しばらくゆっくりしたらいいじゃない」
「この子は子供の頃から、
ずっと本を読んでたねえ……」
家族の催促で食卓に腰を下ろした男は、
妻からパンを受け取った。
「お、木の実とイモが入ってる」
「余ったから練り込んでみたのよ」
「美味しいな。
ワインにも合いそうだ」
「お父様、ご飯が終わったら本を読んで」
「ああ、いいよ」
子供が男に慣れたのは最近だ。
生まれる前に国を出て、10年経った。
子供にとったら男はほとんど他人だ。
どこに行っていたのか、
本当の事は家族に話していない。
この国の権力者直々の命で、
他国に間者として潜入していた事実を、
家族はおろかこの村の誰一人として知らない。
貴重な医術師を、
全国に派遣する国の政策の一環だと思っている。
「あの方は、
各地で何人もの医術師を育てた立派な方だ」
と村では言われているらしい。
初めの頃は罪悪感と後ろめたさで、
胸の奥が痛んだが、
この年齢になると、
世の中の大半の事は、
知らない方が幸せでいられる、
と知っているので、
すぐにこの環境にも慣れることが出来た。
今では昔の話を聞かれても、
適当な作り話を即興で作れるようになった。
10年の対価として、
国から莫大な褒美を与えられた。
この村もそのうちの一つだ。
もっと大きな領主にもなれたが、断った。
この辺境の村の統治者くらいが、
性に合っている。
男はそう思っていた。
正直、金や権力に興味はなかった。
男には残された時間を、
家族とゆっくり過ごすのが至上の願いだった。
夜。
ふと目が覚めると、
ベッドわきの椅子に誰かが座っていた。
真っ暗な室内で、わずかな月明りが、
ぼんやりと人の形を浮かび上がらせている。
「起きたか?」
驚きと恐怖で全身がカッと熱くなったが、
すぐに頭は冷静さを取り戻した。
「……君が私の死神か」
「受け入れるのか?」
「覚悟はしていた。
オスカー様は……
私を許さないだろうから」
「……外に出ろ。
この家の中では殺さないでやる」
屋敷を出て、月明りのもと、
丘の林へ続く一本道を歩く。
背後には短刀をもった、
先ほどの男がぴたりとついている。
どうも腕は機械化しているようだった。
時々小さな機械音が耳に届いてくる。
〝ラウラスの影〟の工作員。
村の駐屯兵や自警団の青年では、
何人連れて来ても敵いそうもない。
機械化兵の強さは、
この国の誰よりも知っているつもりだ。
三つの月は、
雲の切れ間に出たり入ったりだった。
時折、月が完全に隠れて真っ暗になる。
まるでこの世ではないみたいに感じ、
なるほど、今夜は絶好の暗殺日和だな、
などとのんきなことを考えてしまった。
丘の林に入ってすぐだった。
バサっと大きな音がしたかと思うと、
目の前に一人の有翼人が舞い降りた。
「……まさか、お前まで来るとは……ネネル」
純白の翼をゆっくりとしまったネネルは、
何も言わず、
怒りを孕んだ鋭い目つきで私を睨んでいた。
物凄い殺気だ。
私の知っている彼女は、
子供と大人の狭間特有の青臭さがあったが……
これが戦場に出た時のネネルか。
まるで猛獣を前にしたようだ。
「……ずっとだましていたのね」
目を瞑るとネネルたちとの思い出が脳裏を駆ける。
「……そうだ。それが私の仕事だった」
「……夜中に厨房でよく酒盛りをしたわね。
まだ城が大きくなる前だった。
私は凄くあの時間が楽しかった。
あなたも心から楽しんでいるように見えた。
……あれも嘘だったのね」
視線は相変わらず、
触れたら切れる刃物のように鋭い。
だが声に力強さはなかった。
「……分からない」
ネネルは小さなため息をついた。
「気付かなかった自分が情けないわ……」
「十年、いや二十年以上前から、
テアトラは大陸中の国々へ間者を送っていた。
私もそのうちの一人。
国からの命令だ。断れば家族が殺される」
「仕方ないとは思うよ。
逆の立場だったら、私も断れない。
……だったら今この状況も、
仕方ないことよね?」
ネネルは剣を抜いた。
怒りに満ちた目には涙を浮かべている。
それはどういう感情だ、と心の中で苦笑した。
バチバチと小さな放電が周囲を照らす。
そういえばネネルの能力を初めて見た。
「……ああ。
今の生活が長く続かないのは分かっていた。
だからいつでも殺される準備は出来ていたよ」
ネネルは剣を構える。
「さあ、やってくれ」
「……モルト。ひとつ教えて。
去り際に毒を盛ったのは、あなたの判断?」
そんなわけないだろう、
と言おうと思ったがやめておいた。
言って何かが変わるとも思えない。
いや……あれだけの事をしたのだ。
何の恨みもない者たちを大勢殺してしまった。
私はここで落とし前をつけなければならない。
「……お前たちと出会えて、私は幸せだった」
ネネルは動かなかった。
苦悶の表情で迷っていた。
やがて剣を降ろし、後ろを向く。
「ウォルバー、あなたがやって」
「……分かりました」
「ネネル」
ネネルはほんの少し振り向いた。
「来てくれてありがとう」
機械の腕から刃を出したウォルバーは、
躊躇なくモルトの心臓を突き刺した。
まだ夜か。
ガシャの夢を見ると、
いつも日が昇る前に目が覚める。
窓の外は暗い。
ガラドレス城は、
ノーストリリアよりかは暖かい。
横で寝ているメミカとラヴィは、
スヤスヤ気持ちよさそうに眠っている。
視界に新着の報告メッセージが2件あった。
一つ目はナザロ教僧兵団がスラヴェシの先、
青砂街道に布陣を終えた知らせだった。
クガの奴、聞けば200年前に、
ナザロ教を作っていたらしい。
不死身の肉体と、
前世の記憶を利用していたら、
気付いた時には、
巨大宗教が出来上がっていたという。
しかもナルヴァ旅団の、
創設者でもあると言うから驚いた。
リリンカを筆頭に幹部連中は、
クガの指令で動いていたらしい。
【千夜の騎士団】に所属していたのは、
ウルバッハに力で屈服させられたからだという。
身体が再生する不死身の肉体を持つが、
その特性を利用され、
何十年も拷問を受け続けた。
いつか逆襲してやろうと思っていたところに、
リリンカと出会ったというわけだ。
今では何万もの軍を率いる存在だ。
ナザロ教の神な訳だから、
教徒も協力を惜しまないだろう。
当然、同盟を結んだ。
超強力な味方が出来たわけだ。
シャルナと共謀した、
テアトラのクーデターも、
報告を聞く限り上手くいきそうだった。
しかし、俺とシャルナはクガの紹介で出会った。
もしかしたら、
あいつはここまでのストーリーを、
だいぶ前から描いていたんではないだろうか……。
もう一つは……
〝ラウラスの影〟工作員からの報告書。
ウォルバーか……。
一部始終が映像として送られてきている。
俺はそれを開いた。
0
あなたにおすすめの小説
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
暗殺者の少女、四大精霊に懐かれる。〜異世界に渡ったので、流浪の旅人になります〜
赤海 梓
ファンタジー
「…ここは、どこ?」
…私、そうだ。そういえば…
「貴女、ここで何をしておる」
「わっ」
シュバッ
「…!?」
しまった、つい癖で回り込んで首に手刀を当ててしまった。
「あっ、ごめんなさい、敵意は無くて…その…」
急いで手を離す。
私が手刀をかけた相手は老人で、人…であはるが、人じゃない…?
「ふははは! よかろう、気に入ったぞ!」
「…え?」
これは暗殺者として頂点を飾る暗殺者が転生し、四大精霊に好かれ、冒険者として日銭を稼ぎ、時に人を守り、時に殺め、時に世界をも救う…。そんな物語である…!
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる