【北の果てのキトゥルセン】 ～辺境の王子に転生したので、まったり暮らそうと思ったのに、どんどん国が大きくなっていく件について～

第五章 大陸戦争編

第五章の登場人物まとめ ネタバレあり

レオンギルト・ウォーダ……【千夜の騎士団】団員。瞬間移動の能力者。根暗イケメン男子。リリーナとミーズリーによって致命傷を負わされ、能力を暴走させてゼニア大陸に転移、死亡した。



二コラ……テアトラ十二名家　ルークスウルグ家の次期当主。アーキャリーを妻にするつもりだった。



ビスク……二コラの部下の兵士　頭が切れる



ジオー・ボシュロム……【千夜の騎士団】団員。透明化できる青年。テアトラにてオスカーに腕を燃やされ捕虜になった。



ナシッド……アーキャリーが牢で出会った盲目の戦士。ナザロ教の信者。アーキャリーと共に脱獄した。反〝聖ジオン教〟組織【ナルヴァ旅団】



ロハ・シャシム……ナシッドの仲間の戦士。娼館の主人。反〝聖ジオン教〟組織【ナルヴァ旅団】



ブルザック……テアトラ軍の将軍。植物を操る魔剣モスグリッドを持つ。ネネルに負けて捕虜になった。



エミーレ……ボシュロム家のメイド。ジオーに好かれていたが兄との情事を目撃され、ジオーに殺された。



ホノア・ベツレム……【護国十二隊】九番隊隊長。モデル級の美人剣士。有翼人で噂ではキャディッシュの元カノ。



ウルバッハ……【千夜の騎士団】団長。四本の魔剣を持つ。



ユレト……【千夜の騎士団】団員。水を操れる女魔人。元はガスレ―王国の姫フェシア・ルシエルだった。ウルバッハたちに故郷を人質にとられ、強制的に団員となる。



ウラ……レオンギルトが育った村の娘。レオンギルトのいいなずけだったが盗賊に殺された。



バッセ＆レギ……魔剣ランドスケープを持つ双子の羊人族の兄弟。北セキロニアにてギルギットに敗北。魔剣を奪われた。



ニトロ……【護国十二隊】八番隊隊長。熊人族。鬼化剤を打ち狂戦士化した状態でギルギットに挑むも敗北。ベラニス領にて八番隊もろとも全滅させられた。



ブンターオ……ジャベリン自治区の豪商の一人。ナルヴァ旅団に資金提供している。



ファンガ……ナルヴァ旅団、片目の無い狼人族の戦士。リリンカの右腕。



リリンカ……反ジオン教組織ナルヴァ旅団の団長。片腕のない兎人族で３０代の女性。霧を操る魔人。



ダシュル……ギバの元に派遣されたシャガルム帝国の将軍。



ジェズ……パルセニア帝国、ゼノン城の城主でギバ軍の幹部。ミルコップに瞬殺される。



ミストリア……ギバの部下の女鳥人族。主に偵察や暗殺をこなす。



ベティ……【護国十二隊】六番隊副隊長。女狼人族で粗暴な性格。貴族に親を殺され権力に嫌悪感を抱いている。



バルロック……テアトラの将軍。次男。長髪で気弱な性格。塩を操る魔剣ゾルティアークを持つ。



ライベック……テアトラの将軍。バルロックとブルザックの兄。短髪で攻撃的な性格。ウルバッハと組んで父親を暗殺した。魔剣を持つが未だ能力は不明。



フィゴ……聖ジオン教の司祭長。白いひげを生やした老齢の男。将軍の三兄弟を幼い頃から知っている。



ランドル……ガスレ―王国の騎士でフェシアの指南役。ウルバッハに殺された。



ジェイド……ネネル軍所属の有翼人兵。全軍中最も早く飛べるため、クロエの護衛として海戦に派遣された。



ドルトロ……ハイガー旅団第二部隊長。立派なあごひげが目印。



ジュールダン……テアトラのメキア家当主。赤髪の高圧的な女指揮官。名剣レイシスを持っていたがシボに負けて奪われた。



ウィド……南ブリムス連合の将軍。腹が出ていて剥げている。メミカの兄、ヴァンダムにやられる。



ダキュラ……竜翼人でホルダ王国国王。



シャルナ・ラタニア……テアトラのラタニア家当主。二十歳の美人だが権力を持つため家族全員を毒殺した。



ヴェルリム……ウルティア大陸に上陸したオーク部隊の指揮官。〝血肉の王〟を自称する。マーハントに腕を斬られ姿を消す。



トーリン……シャガルム帝国の大将軍。４０代の女性。炎を操る魔人。



レゼルヴ……シャガルム帝国の皇帝。機械人。長年、腐樹や魔物の研究をしていた。国に対して執着はない。



イード……シャガルム三大貴族ニジェル家の当主。ナルガセとラドーをスカウトしていた。



ジェラドリア……古代文明の墜落した宇宙船〝グラバス5000〟のAI。

インフォメーションボードだったガラス板や反射壁の中を移動して乗組員や客を案内するのが仕事だった。ダスケンウェールによってモカルの魔剣グラスリムの中に移された。



ダスケンウェール……シャガルムの地下に幽閉されていた機械人。ユウリナとは旧知の仲。モカルに腐樹化の治療法を渡し、レゼルヴの元へ自爆しに行った。











死亡した重要人物



ダカユキー……【護国十二隊】一番隊隊長。レオンギルトによって部下たちと共に全滅させられた。



ギル・リエモン……キトゥルセンの財務大臣。レオンギルトに殺された。



ギー……ユウリナに魔獣化された大狼。マルヴァジア沖海戦にて敵の魔獣にやられる。



マーナ……ベミー軍副将。女兎人族の格闘家。竜翼人のダキュラ国王に負けて死亡。



バハラ……ミーズリー軍副将。レオンギルトによって上空から落とされた。



エイブ・ラバムス……カサス軍将軍。ゼニア大陸にて上位の黒オークに首を飛ばされた。



ミーズリーグランツ……キトゥルセン軍七将帝。オークから奪った船の上で感染。最後は自我を失う前に自らの剣で首を斬った。



ウォルタン・メイチャール……【護国十二隊】七番隊隊長。マルヴァジア軍出身の赤毛の女剣士。ノーストリリア城にて隊員もろとも毒殺される。



ノワ・リスタック……【護国十二隊】五番隊隊長。元ボサップ軍副団長。ノーストリリア城にて隊員もろとも毒殺される。



ケタル……キトゥルセン軍の若き将軍。ググルカ族の戦士。ノーストリリア城にて毒殺される。