上 下
48 / 97
7 失われた記憶

6

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

ママは乳がん二年生!

織緒こん
児童書・童話
 完結済み、予約投稿12月8日まで。番外編などはありません。  闘病、医療メモではなく、女の子の独り言です。  木村生絹(きむらすずし)、中学一年生。スズのママは二年前、乳がんの宣告を受けて手術をした。がんを打ち明けたママのいちばんの心配事は⋯⋯炊飯器?  おとぼけパパと世間様とちょっぴりずれたママ、しっかり者のスズ、三人家族が元気に過ごす日常です。  ビジュアルイメージ、パパ(サトウジロウさん)、ママ(サカシタチリコさん)、スズ(十年前のミヤマカレンさん)笑笑笑。

夢✕恋グラフィティ

星乃びこ
児童書・童話
【第2回きずな児童書大賞エントリー作品】 中学1年生の御井悠花(ゆうか)は、学年トップの優等生。 小学生の頃から親に言われるまま塾、家庭教師と勉強漬けの毎日を送っていた。 「将来は良い大学に行ってお医者さんになるのよ」毎日のように、母親から言われてきたそのセリフ。悠花にとってはそれが普通。当たり前の日常だった。 しかし、そんな時。 「俺達と一緒に楽しいことしない?」 同じクラスの真田唯月(いつき)が関わり始めたことで彼女の日常は大きく変わり始めるー。

【小説版】怪獣の人~かいじゅうのひと~

TEKKON
児童書・童話
「朝、起きたら男は怪獣になっていた…!」 男は一体どうなってしまうのか?お気軽にお楽しみください。 ※ こちらは同タイトルのノベルゲームで   一番評判の良いシナリオを多少修正して   小説版にしております。    興味持たれた人はノベルゲームコレクションへ! 「怪獣の人」 https://novelgame.jp/games/show/4948 総選択肢:5、エンディング数:5 総文字数:約13000字 最長シナリオ:約8500字 最短シナリオ:約3000字

イービル・ゲート~退魔師・涼風夜空~

はじめアキラ
児童書・童話
「七不思議に関わるのはやめておけ」  小学六年生の、加賀花火のクラスに転校してきた生意気な美少年、涼風夜空。  彼は自らを退魔師と名乗り、花火に騎士になってくれと頼んできた――この学校にある、異世界へ続く門を封じるために。  いなくなったクラスメートの少女。  学校に潜む異世界からの侵入者。  花火と夜空、二人の少女と少年が学校の怪異へ挑む。

訳あり新聞部の部長が"陽"気すぎる

純鈍
児童書・童話
中学1年生の小森詩歩は夜の小学校(プール)で失踪した弟を探していた。弟の友人は彼が怪異に連れ去られたと言っているのだが、両親は信じてくれない。そのため自分で探すことにするのだが、頼れるのは変わった新聞部の部長、甲斐枝 宗だけだった。彼はいつも大きな顔の何かを憑れていて……。訳あり新聞部の残念なイケメン部長が笑えるくらい陽気すぎて怪異が散る。

【完結】カラ梅雨、美津希! ―蛙化女子高生の日常―

ginrin3go/〆野々青魚
児童書・童話
完結しました! 川原美津希(かわはらみづき)は高校一年生。 彼女は憧れの先輩にひとめぼれしてしまい、カナヅチにもかかわらず水泳部へと入部してしまう。 いくら頑張ってもまともに泳ぐことすらできない美津希。 記録会を前にした練習で溺れてしまうという失態を演じ、とうとう退部を決意する。 その日の夜、彼女の身にとんでもないことが起こる。 SF(すこしふしぎ)系のぬるいお話。全11話 約2万2000字の短編です。 ※本作は奨励賞を頂戴した長編のプロトタイプ的な作品で、作中、似たシチュエーションがあります。 今回はあえてその部分は変更せず、そのまま公開いたします。

白紙の本の物語

日野 祐希
児童書・童話
 春のある日、小学六年生の総司と葵は図書室で見つけた白紙の本に吸いこまれてしまう。  二人が目を開けると、広がっていたのは一面の銀世界。そこは、魔女の魔法で雪に閉ざされてしまった国だった。 「この国を救って、元の世界に帰る」  心を決めた総司と葵は、英雄を目指す少年・カイと共に、魔女を倒す旅に出る。  雪に隠された真実と、白紙の本につむがれる物語の結末とは。  そして、総司と葵は無事に元の世界へ帰ることができるのか。    今、冒険が幕を開く――。 ※第7回朝日学生新聞社児童文学賞最終候補作を改稿したものです。

消しゴムくん、旅に出る

泉蒼
児童書・童話
文房具たちが旅に出るワクワクハラハラの冒険ストーリー。 文房具は机から落ちると手足が生えてしゃべることができる。四年三組の教室には消しゴムのゴー、じょうぎのジョー、えんぴつのピン子、という文房具仲よし三人組がいた。  ある日、文房具仲よし三人組は「日向ぼっこをしよう」というピン子の提案で教室の窓に行く。そこで三人は初めて外の世界を見て感動する。 ピン子とジョーは「外の世界に出よう!」とゴーを誘う。三人はカラスの背中に乗って外の世界に飛び出す。ところが夜の校庭で凶暴な野良猫に襲われ、三人は命からがら逃げる。 夜の教室でゴーは、ピン子とジョーのひそひそ話を耳にする。 ゴーの持ち主ケイタくんは、最近になって漫画を描き始めた。ものすごいスピードで消しゴムを使っていると気がつき、ピン子とジョーはこのままだとゴーが危ないと思った。 ふたりが自分を外に連れ出した真相を知るが、ゴーは、ピン子とジョーも本当は持ち主のもとへ帰りたいという想いを知るのだが…。 危険を冒して冒険に出ていると気づいたゴーは、持ち主のもとへ帰ることにするのだろうか。

処理中です...