後宮の調達人
「ご依頼承りました」
愛憎渦巻く後宮で、外に出る事ができない妃たちのために望む品を届ける調達人。
善き調達人とは、善く聴く耳を持ち、善く観る目を持ち、善く沈黙する口を持つ。
籠扱いの武芸に長ける大男の腕に乗りながら、小柄な調達人の紅姑娘(ホンクウニャン)は後宮で噂される様々な問題を解決していく。
時には人の望みを叶え、時には人の闇に触れ。
貴方が見ているのは、本当に真ですか?
後宮ビターミルクなライトミステリー。
※第6回キャラ文芸大賞に参加しています。
愛憎渦巻く後宮で、外に出る事ができない妃たちのために望む品を届ける調達人。
善き調達人とは、善く聴く耳を持ち、善く観る目を持ち、善く沈黙する口を持つ。
籠扱いの武芸に長ける大男の腕に乗りながら、小柄な調達人の紅姑娘(ホンクウニャン)は後宮で噂される様々な問題を解決していく。
時には人の望みを叶え、時には人の闇に触れ。
貴方が見ているのは、本当に真ですか?
後宮ビターミルクなライトミステリー。
※第6回キャラ文芸大賞に参加しています。
あなたにおすすめの小説

結婚30年、契約満了したので離婚しませんか?
おもちのかたまり
恋愛
恋愛・小説 11位になりました!
皆様ありがとうございます。
「私、旦那様とお付き合いも甘いやり取りもしたことが無いから…ごめんなさい、ちょっと他人事なのかも。もちろん、貴方達の事は心から愛しているし、命より大事よ。」
眉根を下げて笑う母様に、一発じゃあ足りないなこれは。と確信した。幸い僕も姉さん達も祝福持ちだ。父様のような力極振りではないけれど、三対一なら勝ち目はある。
「じゃあ母様は、父様が嫌で離婚するわけではないんですか?」
ケーキを幸せそうに頬張っている母様は、僕の言葉にきょとん。と目を見開いて。…もしかすると、母様にとって父様は、関心を向ける程の相手ではないのかもしれない。嫌な予感に、今日一番の寒気がする。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
20年前に攻略対象だった父親と、悪役令嬢の取り巻きだった母親の現在のお話。
ハッピーエンド・バットエンド・メリーバットエンド・女性軽視・女性蔑視
上記に当てはまりますので、苦手な方、ご不快に感じる方はお気を付けください。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜
月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。
だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。
「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。
私は心を捨てたのに。
あなたはいきなり許しを乞うてきた。
そして優しくしてくるようになった。
ーー私が想いを捨てた後で。
どうして今更なのですかーー。
*この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
皇帝は虐げられた身代わり妃の瞳に溺れる
えくれあ
恋愛
丞相の娘として生まれながら、蔡 重華は生まれ持った髪の色によりそれを認められず使用人のような扱いを受けて育った。
一方、母違いの妹である蔡 鈴麗は父親の愛情を一身に受け、何不自由なく育った。そんな鈴麗は、破格の待遇での皇帝への輿入れが決まる。
しかし、わがまま放題で育った鈴麗は輿入れ当日、後先を考えることなく逃げ出してしまった。困った父は、こんな時だけ重華を娘扱いし、鈴麗が見つかるまで身代わりを務めるように命じる。
皇帝である李 晧月は、後宮の妃嬪たちに全く興味を示さないことで有名だ。きっと重華にも興味は示さず、身代わりだと気づかれることなくやり過ごせると思っていたのだが……

【コミカライズ&書籍化・取り下げ予定】お幸せに、婚約者様。私も私で、幸せになりますので。
ごろごろみかん。
恋愛
仕事と私、どっちが大切なの?
……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。
彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ?
婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。
お幸せに、婚約者様。
私も私で、幸せになりますので。

王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る
家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。

完結 愛のない結婚ですが、何も問題ありません旦那様!
音爽(ネソウ)
恋愛
「私と契約しないか」そう言われた幼い貧乏令嬢14歳は頷く他なかった。
愛人を秘匿してきた公爵は世間を欺くための結婚だと言う、白い結婚を望むのならばそれも由と言われた。
「優遇された契約婚になにを躊躇うことがあるでしょう」令嬢は快く承諾したのである。
ところがいざ結婚してみると令嬢は勤勉で朗らかに笑い、たちまち屋敷の者たちを魅了してしまう。
「奥様はとても素晴らしい、誰彼隔てなく優しくして下さる」
従者たちの噂を耳にした公爵は奥方に興味を持ち始め……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
(・ω・و|チラッ
12まで読みました
面白かったです☺
白妃の話、なるほどと思いました
従姉妹の目論見は見事にはずれたのですね
因果応報がここにあるわけか( ̄ー ̄)ニヤリ
12の部分ですがこの月、本当は何者なのかというところで終わっていますね
続きが更新されましたらまた読みにきます₍₍ ू(ᴗ̤ .̮ ᴗ̤ ू̀ )₎₎ෆ
青空様
ありがとうございます☺️
善意と見えたものが引っくり返るのもまた、ビックリするかなと書いておりました✨✨
ここまでお読みくださってありがとうございます。2月は恋愛小説大賞を書いていらっしゃる方の話を読みに行くのを中心として、書くペースは少し落ちてしまいますが、また更新した折りには、読んでくださると嬉しいです✨✨
4話まで読みました。
鬼じゃなくて大男だったんだ😳
月が籠になったんですね
それにしても
この紅ちゃん、勇気あってしっかりしてる❣
続きが楽しみです
青空様
ありがとうございます☺️
大男の月と、調達人の主人公が出揃いましたので、二人がわきゃわきゃしていく話になります♪
感想欄に来て頂いたので
私もこちらにお邪魔させていただきました(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
1話目です
>生き残るための思考力を得た代わりに、運動能力はどっかに置いてきてしまったようだ
必死になって生きてきたんでしょうね
そそっかしいところもありながら可愛らしい感じの主人公が鬼と対決するのですね
すごく楽しみです!
毎日、読みに来ます🤗
青空様
わわ、ありがとうございます!
とても嬉しいです!
こちらこそ、読むの楽しみにしています!
(*^^*)
はぁ、めっちゃドキドキでした🌷
すごい面白かったです🎊
そうかぁ、って思いました😵
女って怖い😭
だから素直な娘は幸せに暮らして、あくどい娘はそれなりなところにいるんですね🤔
女ってほんと怖い😭
くまくまさん
わーい、感想ありがとうございます!
ドキドキしたとおっしゃっていただいて、とても嬉しいです!
やっとここまで書けました!
同じ物語でも、中を覗いてみると、まるっと意味が変わってくる。
そんな物語になっていたら嬉しいです。
女って怖いですよね~。
大男が癒しになっちゃいました。
鬼…の見出しを見て読み始めました!面白いです!!設定もスラスラと頭に入ってきて分かりやすいです!!続きを楽しみにしてます!!
モト様
感想ありがとうございます!
やっと物語が少しづつ動いてきた所ですが、これからも更新していきたいと思います(*^^*)
わかりやすいとおっしゃっていただけて、本当に嬉しいです!
面白いです!
紅の見かけは子ども中身は大人で知恵者なところ、月の体は大きくても純粋で素朴なところ、しかも強い(らしい)。面白そうな要素満載の二人組、これからのお話が楽しみです。
舞台が後宮なのも、きらびやかな世界の裏で愛憎入り乱れてそうで期待しちゃいます。
まめさん、ありがとうございます!
いつも書いている作風とは少し違った物語なのでドキドキですが、楽しんでもらえたら嬉しいなって思います(*^^*)
楽しみにしてました、更新ありがとうございます
>かかけけ様
ありがとうございます!
1月は後宮の話をたくさん投稿していきたいと思います!
めっちゃ続きが楽しみです💕
くまくまさん、ありがとうございます!
やっと続きが書けました~(><)
これから順に投稿していきます~!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。