オラ猫交狂曲

弥生

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オラ猫交狂曲

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※結腸攻め、腹ボコ、精液舐め、噛み癖とか少々特殊性癖があります。
 攻めの喘ぎがありますが、安心してください。ちゃんと受けもあんあん言ってます。
 上記にご注意ください。
 騎乗位で受け優位なドスケベがお好きな方向けとなっております。
 

 とある路地裏の一角で、吹き飛ばされる男の姿。

「へぶちっ!!」
「一発は、一発だからな」
 三角眼の眼光鋭い男はニィっと獰猛に嗤うと、吹き飛んだ男に追撃とばかりに鉄鋼を仕込んだ厚底の靴を踏み下ろす。
「おごっ」
 ごりゅり。
 人体から鳴ってはいけないようなちょっとヤバめの音がした。
「いいねぇ、その怯えた笑み! ハハハッっもっと泣き叫べよ! アハハハ!!!!」
 犬歯を剥き出しにして男は愉しそうに二度三度と踏み抜く。
「おああぁっ!! やめ、やめてくれそこは! 女の子になっちまう!! あん❤️」

「一八時四五分二七秒、公務執行妨害で逮捕っ!」

 頬に飛んだ血を拭いながら獣の笑みを浮かべる偉丈夫は、股間を押さえる男に無慈悲な手錠を掛けた。

◇ ◇ ◇

「やりすぎ」

 駆けつけた数台のパトカー。
 その一台から降りて惨状を確認した初老の刑事は頭を押さえて告げた。
「あん?」
 黒いチョーカーを付けた男はパツンパツンの胸筋を黒いレザージャケットに包み込み、身体に沿ったタイトなレザーパンツに血の付いた厚底の靴を履いていた。
「景虎、定年間際の俺の首を飛ばすつもりか! 暴行罪の現行犯でしょっぴくことも考えて、一発殴られたのは褒めてやる。だが、この有様はなんだ……」
「連続婦女暴行野郎、中途半端に伸して逃しちまった方がシミンの不利益になるだろーが。へっオンナコドモを二度と狙えねー様に俺がトドメを刺してやったぜ」
「やりすぎ。動物的直感で犯人追い詰めたのは褒めてやるがもう少し考えろ!!」
 景虎と呼ばれた三十代前半の刑事(見た目はチンピラ)は不服そうにガンつける。
「現行犯で逮捕できたんだからいーだろ! はー、凶悪事件は他にねーのか? 暴れたりねぇわ」
「フリーダム過ぎる鉄砲屋は始末書作業に決まってんだろ……」
 応援に来た警察職員がドン引きした現場検証に、なんて書こうか頭を悩ませる始末書……。
 この刑事獄門景虎ごくもんかげとらをどう指導したものかと、初老の刑事はそっと胸元に入れている胃薬を掴んだ。
 無理も無茶も通せば道理になる。
 二十代から手の追えなかった景虎は、なまじ野に放てば手柄を立ててくる為に、失うには惜しい存在と飼われた結果……三十代になりますます手が付けられなくなってしまった。
 既に手が離れた筈なのに、元指導役としてたびたび現場で手綱を引かされる。
 お爺ちゃんは早く定年退職して孫の接待したいのに……。
 署長が菓子折もって出動依頼に来るものだから、こうして後始末に追われてしまう。
「お前も若いの付けてんだから少しは落ち着けよ」
「あん?」
「メンチ切るなつってんだ!」

 はーと深いため息を吐いた時、もう一台覆面の警察車が来る。
 降りてきたのはスリーピースの高級スーツ。銀縁眼鏡を掛けたその神経質そうな美貌の警視の姿に、初老の刑事は目元を抑える。
「公安のお出ましだ……」
 現状を見ておおよその現状を把握した警視は眼鏡のブリッジを指で上げると鋭い笑みを浮かべる。
 景虎は前かがみになり、あーんと下から睨みつける。
「捜査一課、獄門景虎。また貴様か。おいたが過ぎるな。……獰猛な虎は少々調教が必要なようだ」
 整ったかんばせに冷酷な笑みを浮かべ、冷泉れいぜい警視は白手袋をはめた手を景虎に指し伸ばすと……。

 景虎はその手を掴み、クロスカウンターを冷泉警視の顔面に叩き込む。

「かかっ景虎!!!?」
 初老の刑事が心労で心臓発作を起こしそうになる。
「でけぇ虫がいたからよう。親切心で潰してやったぜ」
「ごっごふっ」
 顔面を抑え崩れ落ちる冷泉警視。
「お偉いさんだかしんねーけど、全部が全部、自分の言う通りに事が運ぶって舐め切ってる野郎が調教? お仕置き? ハッ寝言は寝て言え。俺に言う事聞かせたきゃそれ相応のモンってのを見せやがれこの糞虫野郎」
 腕を組み高らかに言い切るその姿は――どう考えても刑事のそれではなかった。
 はらり。初老の刑事の前髪が心労でひと房落ちる。
「くっそが、暴れたりねぇな。どこかでテロリストの襲撃事件とかねーのかよ」
「無いわ!! あっても未成年の集団万引きとかそんなものぐらいで……」
「良し、現場はどこだ?」
「行くなよ!? お前が投入されたら現場が阿鼻叫喚になるわ!!」
 その時、キープアウトと書かれた現場補完のためのテープを乗り越え、もだもだと大柄の男が入ってきた。
 初老の刑事は生贄スケープゴートを見つけたとばかりに叫んだ。
「犬飼! お前どこにいたんだ!」
「ひっ! ご、獄門先輩がいきなり捜査中に駆けだしたので、被害者を宥めて家まで送ってきました……」
 長身だが少々猫背、目が隠れるほどに長い前髪に自信無さげな様子。
 捜査一課に配属されたばかりの犬飼猛いぬかいたけるは一言で表すなら挙動不審者。
 獄門と比べると真逆の印象を受ける二十代後半の青年だった。

「犬飼、お前今の相棒パートナーだろ! 景虎連れてどっかいってろ! こいつを野に放っていると小事を大事に変えちまう!」
「ひっ嫌ですよ! 俺には無理ですって!!」
「あーん? 犬飼かよ。てめーどこにいたんだ」
「先輩の後始末です!! ひっ睨まないでください……って、けっ警視!? この方、うずくまってどうしたんですか!? 酷い! 誰がこんな事を!」
「俺がやったが何か?」
「犯行の自供!? ひぃぃ」
 暴れ足りないのか、景虎は猫背の犬飼の首根っこを捕まえて引きずる。
「くそっ。おい犬飼行くぞオラ」
「ひっ嫌です! 命がいくらあっても足りませんよ!」
「“イイトコ”だから安心しやがれ」
「そう言ってこの前抗争に乱入していったじゃないですか!!」
 
「頼むからもう暴れないでくれ……」
 景虎に連れていかれる猛の姿を見送りつつ、初老の刑事はそっと蹲って気絶した冷泉警視を助け起こしたのだった。

◇ ◇ ◇

「せ、先輩! また貴方はこんなところに!! だ、ダメです不健全です!!」
 景虎に大人の休憩所に連れてこられた猛は必死に抵抗する。
「おい、犬飼今何時だ」
「え、19時ですけど」
「定時越えている。何も問題ねーだろ」
「先輩なんでギリギリ勤務時間順守しているんですか!!」
「あ? 税金で働くひと様の生活の安全を守るセイギのケイサツカンだからに決まってんだろ」
「僕や職場の心の安全を守ってくださいよ!!」
 猛はぎゅっと胸元を抑える。景虎の元指導役の壮年の刑事とは胃薬を分け合う間柄だ。
 
 先にシャワーを浴びてきたのか、景虎の鍛え上げられた胸筋に雫が伝う。
 濡れた黒髪を首を振って水滴を飛ばす。
 まるで洗われた大型犬がぶるんぶるんと水滴を飛ばすようだ。
「暴れたりねぇからな。おら、犬飼脱げ」
「ひぃっ」
 くたびれたスーツを乱暴に脱がされそうになる。
「一度スイッチが入ると身体が疼いて仕方ねーんだよ。おら、早くそのデカブツ出しやがれ」
「いやーー! やめてください! そんな脱がそうとしないでぇ!!」
「何度目だと思ってやがる。天国見せてやっから」
 景虎は瞳孔が開ききった目でベッドに転がした猛に乘りあがる。
 ぺろりと舌で唇を濡らす。
 昔から、一度暴力に思考が切り替わると満足するまで暴れるか、身体の熱を発散するしか切り替える事ができなかった。
 若い頃は随分と無茶もしたものだが、熱を発散させるのも満足いくものが無い。
 だがある時“事故”の様な出来事で一夜を共にした後輩、猛のモノは随分と景虎を満足させるものだと知ってしまった。
「女を抱けば壊しちまう。壊れない男を探しても、途中でへばる奴か、独りよがりな俺をオンナ扱いしたがる糞野郎ばかり。なぁ、お前のコレは随分といい子じゃねぇか。普通のナリに擬態して、いざとなれば膨張率は随一だ。最初見た時はペットボトルか凶器を股間に仕込んでいるかと思っちまったよ。……ほら、てめぇもその気になってきやがったじゃねぇか」
「せ、先輩がそんな触り方するから……ひんっ」
「もうひと暴れ、させてもらうぜ」
 ニィっと獰猛に景虎が嗤った。

「あっあっひっ……あぁ!!」
 限界まで膨張した怒張が、結腸口の奥まで貫く。
 与えられる快楽に、挿入している猛の方が声が押さえられない。
「……くっ……いいぜぇ、俺のここまで届くのはてめぇぐらいだ。もっとでかくなるだろ」
 景虎は騎乗位で勢いよく動けば、それに合わせて腹の中で怒張が貫く。
 猛は体格が良く、筋肉は引き締まっている。
 強すぎる快楽に苦悶の表情を浮かべるその表情は酷く煽情的だ。
 いつもは自信なさげに目を隠しているが、汗に張り付いた前髪を掻き分ければ、一重まぶたの凛々しい男になることを景虎は知っていた。
 喧嘩に明け暮れていた景虎は表面上の痛みには強い。
 だが、この中から穿ってくる激しい痛みとも快楽ともいえるような疼痛は、どれだけ味わっても慣れる事がない。
 ごりゅりと、結腸口の奥をプラムよりも大きな亀頭が抉る。
 んぷっと一瞬えずきそうになるが、自身の引き締まった腹に浮かび上がるそれにニンマリと目を細める。
 腹の上からそこをなぞれば猛が喘ぐ。
 ここまで届くのは本当にこいつぐらい。そう思えば思う程、ぎゅむぎゅむと旨そうに中でしゃぶる。
 どれだけ太いディルドで腹の中をかき回しても、ここまで気持ちよくはならない。
 暴力と同等ぐらいに満足させる性交は、猛が初めてだった。
 ぎゅむりと括約筋で一気に締め上げる。
「ひっあっ……せんぱい……そこはっ」
「まだだろ。まだいけるだろ? 巨根の遅漏なんて最高じゃねーか。ほら、ゴム箱がからっぽになるぐらい、付き合えよ」
「むりですぅぅぅ!! き、気持ちよくてしんじゃ……ぃっ」
「あはっまた固くなったな」
 ベッドが軋み、汗が散る。
 美しく張りのある胸筋に流れ落ちる汗がぽたりぽたりとシーツに吸い込まれていく。
 激しいピストンにギッギッと寝台が揺れた。
 景虎の怒張もその体躯にあった立派なものだったが、ゴムの先端に先走りを溜めるだけ。
 何度目か結腸の奥まで猛を招いた時、痙攣したように奥までぐっぐっと捩じ込まれる。
「もう、イ……イク……」
「はっ搾り取ってやるよ」
 腹の奥に出されているのだろう。ゴム越しにどぷどぷと注がれる気配がある。
 少しだけ収まったのか、ずるりと引き抜かれるときには、猛のものだけが抜かれて、ゴムだけが胎内に残ってしまう。
「ひっ……あ……すみませ……」
「かわまねーぜ」
 射精した影響か、とろりとして荒く息を吐いている猛に見せつけるかのように、膝立になって直腸内に残ったゴムをずるりと抜く。
「ん……」
 引き抜かれていく異物の感覚に少しだけ甘い声がでるが、白い液体を湛えたそれをずるりずるりと引き抜く。
 景虎は引き抜いたそれを猛に見せつけると、舌を出してその袋の中身をとろりとその上に落とした。
「ひゃっ……先輩!!」
「クソまじぃ」
 舌に残ったそれを口の端に零しながら、飲み込む。
 喉に残るその不快感にうっとりとしながら、少し零したものさえ指で舐めとって飲み込んだ。
 空になったゴムを乱暴に結ぶと、ゴミ箱に向かって投げ捨てた。
 新しいXLのゴムを開けると、再び勢いを取り戻してきた猛の怒張に装着していく。
 本当は掻き出す事も難しいほどに奥までたっぷり中出しされる事の方が好きだ。ボテ腹になるぐらい中に出されたい。
 けれど平日の夜ということでゴム越しで我慢する。
 景虎はすっと目を細めて、次の二人の休みが重なる日のスケジュールを考える。
 よし、前日から監禁して一日中だな。
 景虎は中までたっぷりと出される感覚を思い出してにんまりとした。
 ゴムを装着し終わると、とろりとした目の猛は次のキモチイイコトを待ち望んでいる様子だった。
「てめぇのザーメン飲んだのに興奮してんのか。お前も好き者だな」
「なっ……っ。それは、先輩がとても卑猥だから……」
「男に跨られて気持ちよくなっちまうこのイチモツも、俺のせいにするってんのか?」
「あっあっそれは……っ」
「言えよ。言えば……ご褒美やってやるぜ、猛」
 普段は黒いチョーカーを付けている首元に指を這わす。
 それを見て猛はごくりと唾を飲み込む。
「景虎さんとのエッチが……気持ち良すぎるから……」
 ニィっと獰猛に嗤う。
「良く言えました。……褒美に痕、付けても良いぜ」
「い……良いんですか……?」
 とろりと快楽に蕩けた猛が、ほんのりと喜んで、小さく微笑む。
 その犬歯は鋭い。
 噛み癖のある彼は自分にのしかかる景虎を抱き寄せて、首筋に歯を立てた。
 
「ぐっ」
 体位を変えて、今度は対面座位の形で身体を繋げたると、猛が唇を噛み舌を絡めて啜る様に唾液を交換した。
「てめぇ、よくこんな……んっ……しつこいのできんな……俺お前の啜った後だぞ」
「正直味はえぐいです」
「てめぇの出したもんだろおい……」
「でも、景虎さんとのキスが……甘いから……」
 正直腰を振って自分の良いところに当てる方が景虎には性にあっている。
 だが、こうやって甘やかに噛まれるのも、少しだけ落ち着いてきた時分には悪くないと思ってもいた。
 ゆるゆると結腸の奥を揺すられて、胸に首筋に、鎖骨までもが歯型だらけ。
 血が出るほどに噛まれた後に舌で舐めあげられる。
 痛みには耐性があるが、これは想定していない。
 気恥ずかしくなって、締め付ける。
「温い。動け」
「うぐっいきなり、中締め付けないで……ください……っ」
「おら、早く満足させろ」
 ぎゅむりと再び締め付ければ、酷く雄臭い表情で伸し掛かってきた。
 ベッドに押し付けられ、深く穿たれ足が揺れる。
 その激しさは身体によく馴染み、景虎の瞳が細まる。
 身体を重ねるごとに、良いところを学んでいくこいつとの性交は、喧嘩と同じぐらいに気持ちが良い。
 やっぱゴム要らねーな。
 そんなことを思いながら、臀部に打ちつけられる腰の激しさに、くつくつと獰猛な笑みを浮かべるのだった。
 互いの身体を貪り合うように交わっていく。

◇ ◇ ◇

「はーっ緊急出動? 場所はどこだ。そりゃ派手にやらかしたな!」
 真夜中、跨ったまま腰を振っていると、緊急の呼び出しが掛った。
 何度も何度も体位を変えて、猛から搾り取っているところだった。
「今? 場所言えばいいのか?」
 慌ててどこか言わなくてもいいから何分で現場に到着できるか言え! と電話越しに怒鳴られる。
 猛の上と答えかけたが、言わなくても良いと言われて口を閉じる。
「30分で着く。暴れてやっから見せ場を残しておけよ」
 通知を切り、ぎゅむりと括約筋を締め付ければ、猛が呻き声を上げる。
「おら、すぐに出かけるぞ!」
「ひぇ、まだ無理です!! イケないです……っ」
「40秒でイキな!」
「遅漏に無理難題言わないでくださいよ!!」
 本気で搾り取る気で腰を振れば、5分で猛が果てた。
 屈強な体格の二人が入るには狭いシャワールームで身体を洗い、支度をしてホテルを出る。
 酷い噛み跡は黒いチョーカーの下に隠されている。

 よろよろと色々と搾り取られた猛はまた猫背のままだ。
 再び挙動不審者に雰囲気が戻ってしまった彼を伴い、ツヤツヤぷるぷるの景虎は夜の街を駆ける。

「もうひと暴れしてやんよ!」

 狂暴な笑みに巻き込まれることが確定している相棒パートナーの猛は、そっと胃を抑えたのだった。
 



【人物紹介】
獄門景虎
32歳。獰猛で手に負えない刑事。
始末書になる案件が多すぎるし、これは警察官としてはまずいのでは……と署のほとんどの者から思われているが、実はキャリア出身で頭だけは良い。やってることは完全にアウトなのに毎回どれがどうなったらギリギリセーフな報告書になるんだ?と首を皆が傾げているが、そこら辺の匙はわきまえているので質が悪い。
検挙率と器物破損率とペアを組んだ相手の入院率は歴代トップ。
暴力と性欲のスイッチが一緒なので、それが満たされたら普通に仕事ができる。
巨根好きで腹に納めるのが大好き。
署の歓迎会で、酔いつぶれた猛が噛み癖が酷くて毎回恋人にフラれる……とのことで事故の様に一夜を共にしたが、おそらくこのイチモツがフラれた理由なんじゃないかと思っている。

犬飼猛
26歳。おどおどとした刑事。
柔道をずっと続けていて、体術などは実はトップクラス。
だが、自信のなさから目隠し挙動不審となっている。
情事となると相手の身体に噛み跡を残したくて仕方が無くなる。
普段はそれほどでもないが、膨張率が凄まじく、景虎ご満悦のブツに成長する。
酔って抱いてしまった相手が、噂のヤバイ先輩だと知り青ざめるが、気に入った景虎の様子に、周りから指導役と称して相棒件ストッパー件性欲処理係としてタッグを組まされる。

初老の刑事
最近薄毛になっているのは、指導役としてタッグを組んでいた景虎のせいだと思っている。
定年退職まで何事もなく過ごし、目に入れても痛くない初孫のお世話をしたいと思っている。
初孫のために、新鮮!プリティジュース!という日曜日の朝にやっている女児向けアニメを頑張ってみている。
頼むから初老の男にクレイジーなヤツの世話をさせないでくれと願っている。
尻拭いの度に、折り菓子が署長から机の上に置かれる。

冷泉警視
公安の超エリート。景虎の同期キャリア組。だが、認知はされていない。
調教をするのが好きと公言しているが、調教したい相手には認知されていない。
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