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1章

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「初めまして。僕はアスター王国第1王子クライヴ・アスターです。よろしくお願いします。」

「は、初めまして。私はアスター王国四大貴族の筆頭貴族ピアニー公爵家の長子ルーシエ・ピアニーと申します。こちらこそよろしくお願いします。」

さてさてどうしてこうなった……
時は数日前に遡る
私ルーシエは、もうすぐ6歳の誕生日でもう3年前には前世の記憶があったので性格が曲がることは無かった…………が急にお父様から誕生日会の2日前に国王と第1王子が来ると言われた。その時はものすごく焦ったわついに王子とあってしまうのか…とねでも私は普通に過ごすと決めたのだから極力関わりたくない!でもそうは言ってられないわ、私の家はアスター王国四大貴族の1つなのだからものすごくかかわり合いがあるでしょうね。しかもあと四大貴族の3つともかかわり合いが来るでしょうね。でもそれが全員攻略対象か悪役仲間なんてひどすぎる話だわ。くそ運営が
(・д・)チッ

「それではクライヴ殿下ルーシエと遊んでやってください。お願いします」

「はい!わかりました。ルーシエ様公爵家には美しい庭園があるという噂を耳にしたのでぜひ見て見たいと思います。」

「はい…ご案内致します」

テクテクテクテク シ───(´-ω-`)───ン テクテク

「こちらが我が自慢の庭園ですが、王城の庭園には参りますわ」

「ねぇねぇ君はなんで僕と顔を合わせても頬を赤らめないの?」

「えっと……どうゆうことでしょうか?私は今でも、王子殿下にドキドキしてますわ」
(それは自分が死ぬかもしれないのに恋をしてる暇があるか!って思うんだけどこれはさすがに言えないわ…まぁドキドキしてるのは本当だけどね…別の意味で)
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