あなたにおすすめの小説
地球が蒼に染まる時、空に鳴く
藍染木蓮 一彦
SF
竜と少年たち、前時代の文明崩壊の後、全力で生きる───。
地殻変動により、海底から吹き出したガスの中に電気エネルギーにかわるシアグル粒子が発見される。
龍の襲来、白の巨塔に住む人間と、外で戦う軍人。
少年たちは白の巨塔から逃げて、世界に飛び出す。
※BLのタグをつけていますが、その判断は読者様にお任せします
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
共鳴のヴァルキュリア (全話再編集完)
成瀬瑛理
SF
「少年は愛するものを守るべく、禁断の力を手にする。その時、運命の歯車は大きく回り始める――!」
※アザゼルの突然の襲撃に混乱する第6宇宙拠点基地ラケシスのコロニー。敵の放った最新型のドールアームズ、アークの襲来にアビスで抵抗するラケシスのパイロット達。激闘が繰り広げられる中、さらなる嵐が巻き起こる。
第1話〜第6話編集完了。→第7話編集中。
BLUE TONIC 【1巻】
平木明日香
SF
西暦2111年。
謎のウィルスが蔓延した世界。
人は体内に埋め込まれたナノマシンによって管理、統制されていた。
通称クラウドシステムと呼ばれるこの「制御プログラム」は、人類の増加による地球環境の悪化によって計画された極秘プロジェクトだった。
全人類へナノマシンを埋め込むために用いられた人工ウィルス「CB」は、脳幹細胞へと侵入し、“自己人格“を破壊する。
人類は「自己」という生物学的にプログラムされた知覚を失ったことで、争いのない平和な世界を手に入れていた。
変化のない生活。
永遠に繰り返される「日常」を。
しかし、ナノマシンの制御プログラムにもバグが存在し、自己人格を取り戻すイレギュラーな人間も存在する。
そういった人間たちによって立ち上げられた組織、『ブルーアーカイブス』は、統制された世界から「自由」を取り戻すため、影から世界をコントロールしている国際組織『ICBM』の破壊を目論んでいた。
自己人格を取り戻しつつあった少年、水崎潤平は、ブルーアーカイブスの隊員、猪本サツキと出会う。
彼らは世界の“日常“を取り戻すため、共に戦うことを決意した。
——その先に待ち受けていたものとは?
移動砲台KOZAKURA
西山壮
SF
2035年、近未来日本。岐阜県と長野県の境にある標高2000メートルの開発実験都市を舞台に、自分の容姿にコンプレックスを持つ少女、佐倉小町とクラスメイト達はとんでもない事件に巻き込まれていく。
アポカリプスV
うなぎ太郎
SF
2024年、突如世界を新型ウイルス「アポカリプスV」が襲った。
80億人いた世界人口はたったの100万人にまで減少。
しかし、疫病の惨禍を生き延びた者たちには、余剰状態となった地球の資源を利用し、自然と共生した豊かな生活が送れる楽園が待っていた_______?
※人類が衰退した様子が描かれますが、筆者は人類または特定の国の衰退を望んでいる訳ではおらず、また政体の変更もフィクションであり、特定の政治信条・思想を肯定または卑下するために執筆したものではございません。
放浪艦隊へ捧げる鎮魂歌
飛鳥弥生
SF
若いうちは旅をしろ、そう言ったのは酒場の白髭オヤジだっただろうか。
説教じみたそれは人生の先輩からのささやかな助言だったのだろうが、酒場から千二百キロ地点でバイクを両断されたリッパーは、旅なんてロクなもんじゃあないと心底思った。