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番外編 終
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「ハルヴァ殿ー!」
「ディオス様」
ハルヴァが庭で枯れた花を摘んでいるとディオスが仕事から帰ってきた。
子どもたちも巣立ち、ハルヴァはユナが拾ってきた猫を飼うことにした。
足にスリスリと身体を擦り付けてくるのがまた可愛らしい。
ハルヴァの飼っている猫は女の子で、ハルヴァがどこに行くにもふらりと後をつけてくるのだ。
「ふふ…ディオス様が帰ってきた」
ハルヴァが微笑みかけると猫は目を細めて喉をゴロゴロと鳴らす。
子どもの成長は嬉しくて寂しい。
今まで輪の中にいる時は不安で心配で…周りなんか見えていなかった。とにかく目まぐるしく、時には「早く終わらないかな」なんて思ったりして…
でもこうして…輪から外れると
なんだかポッカリと胸に穴が空いたような心地になった。
子どもたちは皆、それぞれの道に歩いていった。
とても喜ばしく、嬉しいことだ。
「寂しいな」
ディオスがハルヴァの肩を抱いてそう呟いた。
子どもたちがいる間は、庭がわーわーと騒がしかった。
枯れた花は付きっぱなしで、時折「やりたい!」と騒いで摘んでくれるが、途中で他の遊びをするので、いつも何処かに枯れた花がついていた。
その時は(庭をキレイに保ちたいなぁ…)とハルヴァは思っていた。
今は美しい庭にハルヴァとディオス二人きりだ。
「はい、寂しいけど…でもここからまた人生が始まりますね」
ハルヴァはニッコリ笑ってそう言った。
ディオスは年をとって、なんだか顔つきが優しくなった。
彼の心が外に表れるようになったのだろう。
「そうだな」
「旅行に行きましょうか」
ディオスはハルヴァを背後から抱き締める。
「うん、どこに行きたい?」
「…温かいところがいいな…この子も連れて」
ハルヴァは猫を撫でながらそう言って笑うと、ディオスが彼女に優しくキスをする。優しくて温かい日差しの下で
これから先、しばらくするとまた庭では大騒ぎが始まるに違いないのだ。
ディオスとハルヴァの子が子を生んで、きっとここに連れてくるだろう。
その時また、二人は育児の追体験をして幸せを噛みしめるのだ。
「きっとこの先、幸せなことばかり起きるよ」
そう言って二人は笑い合った。
それから半世紀以上が経った。
はじめは魔女の復活を警戒していた軍だったが、1年以上何も起こらないと警戒を和らげ、10年以上何もない今は念のため警戒を解いてはいない、と言っていいような状況だ。
もうかつて…この地に魔女がいたことを知る者はいない。
物語のような出来事だ。
「他の地区にはいるが、うちにはいない」
皆、そんな認識でいる。
「きっと良くなるよ」
誰が言っただろうか?
その時は、ただその場しのぎの言葉だったのかもしれない。
良く晴れた空の下で小鳥が数羽飛んでいった。
この先どうなるか…誰もわからない。
でもきっとこの先はよくなる。
きっとこれからも明るい未来が先に待っているはずだ。
温かい風が木を優しく揺らした。
どこかで誰かが楽しそうに笑う声がする。
みんな、幸せに暮らしているに違いない。
奪うのではなく与えるのだ。
救われたがるのではなく救うのだ。
「聖なる力を持った子どものお話をしてあげましょうね」
次の日が楽しみで眠れない子どもに母が寝る前に一つ童話を話す。
小さい頃には見えない真実が、自分が親になり子に語る時に見えてくる。
きっとこの先、ドンドン良くなっていくに違いない。
その時例えあなたはそこにいなくても…命は紡がれていく。
ハルヴァが見ることはない未来は、彼女がきっと思い描いた通りだ。ハルヴァの母が見ることができなかった未来は彼女が土台を作り上げたからそこにある。
みんなみんな、一生懸命生きてきた。
例えばそれは誰かに大きな影響を齎すものではないのかもしれない。誰も彼女たちの名前は知らないかもしれない。
しかしそれは小さく細く、いつまでも続いていく。
「母様……ネルヴァの手が変……」
新生児の様子をじっと興味深そうに見つめていた娘が、慌てて夕飯の準備をする母のもとに駆けて来た。
母は手をエプロンで拭いながら新生児のもとにゆっくりと歩いていく。
「あらあら…大丈夫よ、聖なる子どもの話学校で聞いたでしょ?」
「あれは…ただの物語でしょ?」
娘の声にゆっくりと母は首を振る。
「たまに…こういうことがあるの。内緒ね?」
母はニッコリ笑ってそう言うと新生児の手を優しく握った。
すると新生児の光は小さくなって母の手に吸い込まれていくように見えた。
娘はそれを見て目を丸くしている。
「赤ちゃんはね、手を握っているでしょう?」
「……うん…」
「幸せを握って生まれてくるからね、それがうちではたまに光を握ってくるのよ。幸せを…みんなに分けるためなのかもしれないね」
母は娘の膝にできた痣を優しく撫でる。
「元気になるおまじないしようね」
「うん!」
母が優しく娘の膝を撫でていると玄関の扉が開く音がした。
「ただいまー!」
「あ!父様だ!」
母は元気に駆けていく娘の背中を眺めてニッコリと幸せそうに笑った。
「おかえりなさい」
「ディオス様」
ハルヴァが庭で枯れた花を摘んでいるとディオスが仕事から帰ってきた。
子どもたちも巣立ち、ハルヴァはユナが拾ってきた猫を飼うことにした。
足にスリスリと身体を擦り付けてくるのがまた可愛らしい。
ハルヴァの飼っている猫は女の子で、ハルヴァがどこに行くにもふらりと後をつけてくるのだ。
「ふふ…ディオス様が帰ってきた」
ハルヴァが微笑みかけると猫は目を細めて喉をゴロゴロと鳴らす。
子どもの成長は嬉しくて寂しい。
今まで輪の中にいる時は不安で心配で…周りなんか見えていなかった。とにかく目まぐるしく、時には「早く終わらないかな」なんて思ったりして…
でもこうして…輪から外れると
なんだかポッカリと胸に穴が空いたような心地になった。
子どもたちは皆、それぞれの道に歩いていった。
とても喜ばしく、嬉しいことだ。
「寂しいな」
ディオスがハルヴァの肩を抱いてそう呟いた。
子どもたちがいる間は、庭がわーわーと騒がしかった。
枯れた花は付きっぱなしで、時折「やりたい!」と騒いで摘んでくれるが、途中で他の遊びをするので、いつも何処かに枯れた花がついていた。
その時は(庭をキレイに保ちたいなぁ…)とハルヴァは思っていた。
今は美しい庭にハルヴァとディオス二人きりだ。
「はい、寂しいけど…でもここからまた人生が始まりますね」
ハルヴァはニッコリ笑ってそう言った。
ディオスは年をとって、なんだか顔つきが優しくなった。
彼の心が外に表れるようになったのだろう。
「そうだな」
「旅行に行きましょうか」
ディオスはハルヴァを背後から抱き締める。
「うん、どこに行きたい?」
「…温かいところがいいな…この子も連れて」
ハルヴァは猫を撫でながらそう言って笑うと、ディオスが彼女に優しくキスをする。優しくて温かい日差しの下で
これから先、しばらくするとまた庭では大騒ぎが始まるに違いないのだ。
ディオスとハルヴァの子が子を生んで、きっとここに連れてくるだろう。
その時また、二人は育児の追体験をして幸せを噛みしめるのだ。
「きっとこの先、幸せなことばかり起きるよ」
そう言って二人は笑い合った。
それから半世紀以上が経った。
はじめは魔女の復活を警戒していた軍だったが、1年以上何も起こらないと警戒を和らげ、10年以上何もない今は念のため警戒を解いてはいない、と言っていいような状況だ。
もうかつて…この地に魔女がいたことを知る者はいない。
物語のような出来事だ。
「他の地区にはいるが、うちにはいない」
皆、そんな認識でいる。
「きっと良くなるよ」
誰が言っただろうか?
その時は、ただその場しのぎの言葉だったのかもしれない。
良く晴れた空の下で小鳥が数羽飛んでいった。
この先どうなるか…誰もわからない。
でもきっとこの先はよくなる。
きっとこれからも明るい未来が先に待っているはずだ。
温かい風が木を優しく揺らした。
どこかで誰かが楽しそうに笑う声がする。
みんな、幸せに暮らしているに違いない。
奪うのではなく与えるのだ。
救われたがるのではなく救うのだ。
「聖なる力を持った子どものお話をしてあげましょうね」
次の日が楽しみで眠れない子どもに母が寝る前に一つ童話を話す。
小さい頃には見えない真実が、自分が親になり子に語る時に見えてくる。
きっとこの先、ドンドン良くなっていくに違いない。
その時例えあなたはそこにいなくても…命は紡がれていく。
ハルヴァが見ることはない未来は、彼女がきっと思い描いた通りだ。ハルヴァの母が見ることができなかった未来は彼女が土台を作り上げたからそこにある。
みんなみんな、一生懸命生きてきた。
例えばそれは誰かに大きな影響を齎すものではないのかもしれない。誰も彼女たちの名前は知らないかもしれない。
しかしそれは小さく細く、いつまでも続いていく。
「母様……ネルヴァの手が変……」
新生児の様子をじっと興味深そうに見つめていた娘が、慌てて夕飯の準備をする母のもとに駆けて来た。
母は手をエプロンで拭いながら新生児のもとにゆっくりと歩いていく。
「あらあら…大丈夫よ、聖なる子どもの話学校で聞いたでしょ?」
「あれは…ただの物語でしょ?」
娘の声にゆっくりと母は首を振る。
「たまに…こういうことがあるの。内緒ね?」
母はニッコリ笑ってそう言うと新生児の手を優しく握った。
すると新生児の光は小さくなって母の手に吸い込まれていくように見えた。
娘はそれを見て目を丸くしている。
「赤ちゃんはね、手を握っているでしょう?」
「……うん…」
「幸せを握って生まれてくるからね、それがうちではたまに光を握ってくるのよ。幸せを…みんなに分けるためなのかもしれないね」
母は娘の膝にできた痣を優しく撫でる。
「元気になるおまじないしようね」
「うん!」
母が優しく娘の膝を撫でていると玄関の扉が開く音がした。
「ただいまー!」
「あ!父様だ!」
母は元気に駆けていく娘の背中を眺めてニッコリと幸せそうに笑った。
「おかえりなさい」
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番外編もありがとうございます!
二人の幸せな姿を見れて良かった(*´˘`*)
サラちゃんも結婚(若いイケオジはいったい何歳なのかな?)して良かった(*´˘`*)
人が少しずつ努力で勝ち得た未来、何かジンと来ます(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ - ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)
魔女は何で居なくなったのかな?人の幸せ(光)を奪って独り占めしてたのに出来なくなったからかな?🤔
幸せと一緒に産まれる赤ちゃんがきっとこれからも護られて幸せになっていくんだろうなぁ🥰
こちらこそありがとうございます🥹✨
サラの「若い」基準は一体何歳なのか…😂
実は魔女がいなくなったのか、とその理由についても私の中で答えがあるのですが色々な考察をしていただけて嬉しいのでこのまま明かさずにいようかな?と思います♡
でも一つだけ言えることはきっともう魔女は現れないだろうと言うことです☺️✨✨
みんな幸せになりました♡
ディオスがソファに厚めにタオル敷いてたのが、後からじわじわ来ています。
準備万端。掃除簡単。
いろんなお話で、貴族や王族の皆さんがソファとか書斎の机とか馬車とか、ベッド以外でしている場面あると(掃除するのやだな…)と使用人目線になってたので、彼の行動が庶民にはリアルで私もかくありたいと思いました。
感想ありがとうございます♡
実は私も「この後片付けるの大変なんじゃ…」と思ってしまうタイプでして…🤣
優しいディオスならきっと後片付けのことも考えてくれているはず!とタオルを敷きました!笑
ありがとうございます♡
番外編ありがとうございます🫶
久々のディオスとハルヴァ
(੭*´ᵕ`)`ω'*)ギュ~ッ♡
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ヽ(*`皿´*)ノキィィ──!!!!
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ステキなお話ありがとうございますございました✨
こちらこそありがとうございます🥹✨
ハルヴァはどうやらそういう家系出身だったようですね🤔
サラが幸せになるのを書きたかったので私は感無量…😭😭イケオジと幸せにね…😭
とても嬉しいお言葉…ありがとうございます♡