38 / 44
番外編4
しおりを挟む
「え?母様のお腹…何か……」
ハルヴァがそう言った時、寝室が光に包まれた。
私はあまりの光量に思わず目を堅くつぶる。
少しだけ眠っていただろうか…?
ハルヴァが私の足元で倒れ込むように寝息を立てている。
次に目を開けた瞬間…私は腹部を撫でる。そこは何事もなかったかのようにツルリとしていた。
その日からハルヴァの手は光を失った。
「つまらぬ子どもだ」
魔女がハルヴァをそう評価したと聞いた時、私と夫は心の底から安堵した。
よかった、と。
私は幸せな日々を過ごした。
家族と共に…
二人目の子どもが生まれた時にそれは終わったが……
魔女は約束通り私に家族を与え、奪った。
自分に逆らう人間を罰したのだ。
ハルヴァ、きっと世の中は良くなる。
攻撃ばかりではいなけない。
痛みは誰も幸せになどしない。
ハルヴァ、君ならきっとわかるはずだ。
与え、赦すことが大切なのだ、と。
母様は、気付くことができなかったけれど…
「ディオス様、見て?ほら…笑った」
「本当だ…かわいいなぁ……」
二人はコソコソと囁き合った。
目の前には生まれたばかりの二人の息子がスヤスヤと寝息を立てている。
ねながら口の端を引き上げている様が笑っているようだとハルヴァはディオスに言っているのだ。
「ほら、ハルヴァ君はちょっと休んでいろ、今日は俺が家事をやるから」
ディオスはハルヴァをソファに座らせると洗濯かごを持った。
「そんな…ディオス様せっかくのお休みなのに…」
腰を上げようとするハルヴァを手で制したディオスは「君はずっと休みがないじゃないか」と言って洗濯場まで歩いて行った。
ディオスは幸せだった。
愛する妻との子も無事に生まれ…今日は天気もいい。
自分の服よりも小さいハルヴァの服と、それよりももっと小さい我が子の服を並べて干すと得も言われぬ愛おしさのようなものがディオスを襲う。
彼はそれらを干し終えてぼんやりと近くの石に座り考えた。
(こんなに可愛いのならば…もう一人…いや、まだまだドンドン増やしていいのでは…?)と。
ディオスは再びギラついてしまいそうな目を擦りハルヴァのもとに戻った。ディオスは長い禁欲生活の中、スヤスヤとソファで眠るハルヴァを見て獣のような心地になっていく…
その時、ハルヴァがディオスに手を伸ばし頬に触れた。
「んん……」
無意識下で行われているのだろう…ハルヴァは夢見心地にいるような声を出している。
ディオスはその手に頬を寄せた。
(温かい……)
獣のような気持ちが消えていく。
ディオスは穏やかな心地になると同時に、先ほどまで衝動的でさえあった性欲が静かに落ち着いていく気がした。
(……いつでもいいか)
ついさっきまでハルヴァが抗っても行いたい程であった性衝動が消えて、彼女への愛おしさだけが残る。
チラリとベビーベッドを見ると息子はまだスヤスヤと穏やかに寝息を立てている。
ディオスはハルヴァを包み込むように自身も横になると目を閉じた。
「パーパ」
「エレオスー天才だ…お前は天才」
ディオスはある日、お喋りができるようになった息子に語りかけられてヘラヘラと笑った。
「そうねぇ、エレオスパパ帰ってきた」ハルヴァはそちらに行きたがる息子を抱いてディオスに受け渡す。
ディオスのガッチリした腕に抱かれたエレオスはディオスの目を突き刺しながら「これ、パーパ」と呟いた。
「ふふふ…エレオス、これはパパではなくパパの目…しかし人間の一番急所である部位を突くとはなかなかやるではないか…」バルディオスは瞼を突かれながら全力のポジティブ思考でエレオスを褒めると制服を脱ぐ。
「ディオス様、お風呂に入る?」
ハルヴァはディオスの服を受け取るとそう尋ねる。
出来ればエレオスも一緒に入れてくれると嬉しい…
「うん、エレオスも一緒に入るか?」とエレオス高い高いしながら聞くと意味もわかっていないであろうエレオスは笑いながら「うん」とはしゃいでいる。
ハルヴァは風呂場から聞こえる楽しげな声に耳を傾けながらタオルを取りに行く。
窓をコツコツと叩かれたのでそちらを振り返る。
そこには魔女の使い魔が窓にべったりと張り付いてこちらを眺めていた。
「また来た」
ハルヴァは10歳以降から時折自分を監視しに来るこの存在に、最早一種の愛着のようなものを感じていた。
子どもの頃は恐ろしかったこの使い魔も、他の動物と同じようにそれぞれ個性がある。
少し毛が長いもの、目が大きいもの、尻尾が長いもの。
ハルヴァはなんとなくそれぞれを見分けられるようになってきていた。
「今日は尻尾が来たの?」
ハルヴァはそう言いながら窓に近寄るとべったりと額を貼り付けている窓ガラスに手を当てた。
窓を開けると逃げるので、こうしていつもコミュニケーションをとる。
「いつ見たって私は平凡で…ううん、普通の人よりも何もない女よ。もうお母さんになったけど」
ハルヴァはなんの反応も示さない使い魔にクスクス笑いながら語りかけた。
「私の子見た?男の子なの、凄くかわいいのよ。ディオス様にそっくりでね…でも少し腕白だから性格は似てないかも」
しばらくそれを黙って聞いていた使い魔は勢いよく窓から離れるとフラフラどこかへ飛んで行った。
来た時の様子より少し…調子が悪そうに見えたのでハルヴァは心配したが「ハルヴァ殿ー!タオルを持ってくるのを忘れたー!」とディオスに浴室から声をかけられてハルヴァは慌ててタオルを届けにいったので、その気持ちは曖昧になってしまった。
ハルヴァがそう言った時、寝室が光に包まれた。
私はあまりの光量に思わず目を堅くつぶる。
少しだけ眠っていただろうか…?
ハルヴァが私の足元で倒れ込むように寝息を立てている。
次に目を開けた瞬間…私は腹部を撫でる。そこは何事もなかったかのようにツルリとしていた。
その日からハルヴァの手は光を失った。
「つまらぬ子どもだ」
魔女がハルヴァをそう評価したと聞いた時、私と夫は心の底から安堵した。
よかった、と。
私は幸せな日々を過ごした。
家族と共に…
二人目の子どもが生まれた時にそれは終わったが……
魔女は約束通り私に家族を与え、奪った。
自分に逆らう人間を罰したのだ。
ハルヴァ、きっと世の中は良くなる。
攻撃ばかりではいなけない。
痛みは誰も幸せになどしない。
ハルヴァ、君ならきっとわかるはずだ。
与え、赦すことが大切なのだ、と。
母様は、気付くことができなかったけれど…
「ディオス様、見て?ほら…笑った」
「本当だ…かわいいなぁ……」
二人はコソコソと囁き合った。
目の前には生まれたばかりの二人の息子がスヤスヤと寝息を立てている。
ねながら口の端を引き上げている様が笑っているようだとハルヴァはディオスに言っているのだ。
「ほら、ハルヴァ君はちょっと休んでいろ、今日は俺が家事をやるから」
ディオスはハルヴァをソファに座らせると洗濯かごを持った。
「そんな…ディオス様せっかくのお休みなのに…」
腰を上げようとするハルヴァを手で制したディオスは「君はずっと休みがないじゃないか」と言って洗濯場まで歩いて行った。
ディオスは幸せだった。
愛する妻との子も無事に生まれ…今日は天気もいい。
自分の服よりも小さいハルヴァの服と、それよりももっと小さい我が子の服を並べて干すと得も言われぬ愛おしさのようなものがディオスを襲う。
彼はそれらを干し終えてぼんやりと近くの石に座り考えた。
(こんなに可愛いのならば…もう一人…いや、まだまだドンドン増やしていいのでは…?)と。
ディオスは再びギラついてしまいそうな目を擦りハルヴァのもとに戻った。ディオスは長い禁欲生活の中、スヤスヤとソファで眠るハルヴァを見て獣のような心地になっていく…
その時、ハルヴァがディオスに手を伸ばし頬に触れた。
「んん……」
無意識下で行われているのだろう…ハルヴァは夢見心地にいるような声を出している。
ディオスはその手に頬を寄せた。
(温かい……)
獣のような気持ちが消えていく。
ディオスは穏やかな心地になると同時に、先ほどまで衝動的でさえあった性欲が静かに落ち着いていく気がした。
(……いつでもいいか)
ついさっきまでハルヴァが抗っても行いたい程であった性衝動が消えて、彼女への愛おしさだけが残る。
チラリとベビーベッドを見ると息子はまだスヤスヤと穏やかに寝息を立てている。
ディオスはハルヴァを包み込むように自身も横になると目を閉じた。
「パーパ」
「エレオスー天才だ…お前は天才」
ディオスはある日、お喋りができるようになった息子に語りかけられてヘラヘラと笑った。
「そうねぇ、エレオスパパ帰ってきた」ハルヴァはそちらに行きたがる息子を抱いてディオスに受け渡す。
ディオスのガッチリした腕に抱かれたエレオスはディオスの目を突き刺しながら「これ、パーパ」と呟いた。
「ふふふ…エレオス、これはパパではなくパパの目…しかし人間の一番急所である部位を突くとはなかなかやるではないか…」バルディオスは瞼を突かれながら全力のポジティブ思考でエレオスを褒めると制服を脱ぐ。
「ディオス様、お風呂に入る?」
ハルヴァはディオスの服を受け取るとそう尋ねる。
出来ればエレオスも一緒に入れてくれると嬉しい…
「うん、エレオスも一緒に入るか?」とエレオス高い高いしながら聞くと意味もわかっていないであろうエレオスは笑いながら「うん」とはしゃいでいる。
ハルヴァは風呂場から聞こえる楽しげな声に耳を傾けながらタオルを取りに行く。
窓をコツコツと叩かれたのでそちらを振り返る。
そこには魔女の使い魔が窓にべったりと張り付いてこちらを眺めていた。
「また来た」
ハルヴァは10歳以降から時折自分を監視しに来るこの存在に、最早一種の愛着のようなものを感じていた。
子どもの頃は恐ろしかったこの使い魔も、他の動物と同じようにそれぞれ個性がある。
少し毛が長いもの、目が大きいもの、尻尾が長いもの。
ハルヴァはなんとなくそれぞれを見分けられるようになってきていた。
「今日は尻尾が来たの?」
ハルヴァはそう言いながら窓に近寄るとべったりと額を貼り付けている窓ガラスに手を当てた。
窓を開けると逃げるので、こうしていつもコミュニケーションをとる。
「いつ見たって私は平凡で…ううん、普通の人よりも何もない女よ。もうお母さんになったけど」
ハルヴァはなんの反応も示さない使い魔にクスクス笑いながら語りかけた。
「私の子見た?男の子なの、凄くかわいいのよ。ディオス様にそっくりでね…でも少し腕白だから性格は似てないかも」
しばらくそれを黙って聞いていた使い魔は勢いよく窓から離れるとフラフラどこかへ飛んで行った。
来た時の様子より少し…調子が悪そうに見えたのでハルヴァは心配したが「ハルヴァ殿ー!タオルを持ってくるのを忘れたー!」とディオスに浴室から声をかけられてハルヴァは慌ててタオルを届けにいったので、その気持ちは曖昧になってしまった。
227
お気に入りに追加
2,402
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
『親友』との時間を優先する婚約者に別れを告げたら
黒木メイ
恋愛
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。
最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。
けれど、ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。
そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。
極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。
それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。
辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの?
戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる?
※曖昧設定。
※別サイトにも掲載。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】愛したあなたは本当に愛する人と幸せになって下さい
高瀬船
恋愛
伯爵家のティアーリア・クランディアは公爵家嫡男、クライヴ・ディー・アウサンドラと婚約秒読みの段階であった。
だが、ティアーリアはある日クライヴと彼の従者二人が話している所に出くわし、聞いてしまう。
クライヴが本当に婚約したかったのはティアーリアの妹のラティリナであったと。
ショックを受けるティアーリアだったが、愛する彼の為自分は身を引く事を決意した。
【誤字脱字のご報告ありがとうございます!小っ恥ずかしい誤字のご報告ありがとうございます!個別にご返信出来ておらず申し訳ございません( •́ •̀ )】
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結保証】あなた方に尽くす理由はもうないんです
ネコ
恋愛
これまで家族と婚約者に従い、ひたすら尽くしてきた私。だが、どんなに努力しても誰一人として感謝などしない。とうとう決定的な裏切りを知ったとき、私は全てを捨てることにした。貴方たちに返り討ちされるより先に、私が先に見切りをつけましょう――さようなら。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
その眼差しは凍てつく刃*冷たい婚約者にウンザリしてます*
音爽(ネソウ)
恋愛
義妹に優しく、婚約者の令嬢には極寒対応。
塩対応より下があるなんて……。
この婚約は間違っている?
*2021年7月完結
大好きなあなたが「嫌い」と言うから「私もです」と微笑みました。
桗梛葉 (たなは)
恋愛
私はずっと、貴方のことが好きなのです。
でも貴方は私を嫌っています。
だから、私は命を懸けて今日も嘘を吐くのです。
貴方が心置きなく私を嫌っていられるように。
貴方を「嫌い」なのだと告げるのです。
【掌編集】今までお世話になりました旦那様もお元気で〜妻の残していった離婚受理証明書を握りしめイケメン公爵は涙と鼻水を垂らす
まほりろ
恋愛
新婚初夜に「君を愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言ってしまった公爵。
彼は今まで、天才、美男子、完璧な貴公子、ポーカーフェイスが似合う氷の公爵などと言われもてはやされてきた。
しかし新婚初夜に暴言を吐いた女性が、初恋の人で、命の恩人で、伝説の聖女で、妖精の愛し子であったことを知り意気消沈している。
彼の手には元妻が置いていった「離婚受理証明書」が握られていた……。
他掌編七作品収録。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
某小説サイトに投稿した掌編八作品をこちらに転載しました。
【収録作品】
①「今までお世話になりました旦那様もお元気で〜ポーカーフェイスの似合う天才貴公子と称された公爵は、妻の残していった離婚受理証明書を握りしめ涙と鼻水を垂らす」
②「何をされてもやり返せない臆病な公爵令嬢は、王太子に竜の生贄にされ壊れる。能ある鷹と天才美少女は爪を隠す」
③「運命的な出会いからの即日プロポーズ。婚約破棄された天才錬金術師は新しい恋に生きる!」
④「4月1日10時30分喫茶店ルナ、婚約者は遅れてやってきた〜新聞は星座占いを見る為だけにある訳ではない」
⑤「『お姉様はズルい!』が口癖の双子の弟が現世の婚約者! 前世では弟を立てる事を親に強要され馬鹿の振りをしていましたが、現世では奴とは他人なので天才として実力を充分に発揮したいと思います!」
⑥「婚約破棄をしたいと彼は言った。契約書とおふだにご用心」
⑦「伯爵家に半世紀仕えた老メイドは伯爵親子の罠にハマり無一文で追放される。老メイドを助けたのはポーカーフェイスの美女でした」
⑧「お客様の中に褒め褒めの感想を書ける方はいらっしゃいませんか? 天才美文感想書きVS普通の少女がえんぴつで書いた感想!」
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
あなたには、この程度のこと、だったのかもしれませんが。
ふまさ
恋愛
楽しみにしていた、パーティー。けれどその場は、信じられないほどに凍り付いていた。
でも。
愉快そうに声を上げて笑う者が、一人、いた。
記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話
甘糖むい
恋愛
婚約者であるシェルニア公爵令嬢が記憶喪失となった。
王子はひっそりと喜んだ。これで愛するクロエ男爵令嬢と堂々と結婚できると。
その時、王子の元に一通の手紙が届いた。
そこに書かれていたのは3つの願いと1つの真実。
王子は絶望感に苛まれ後悔をする。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる