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「元気になったみたいでよかったわ」
「はい!これも全てサツキさんのおかげでございます」イトはヘラヘラ笑いながら義母にそう言った。
昼……シュンスケはなんだか終始ヘラヘラしていて幸せそうだった。
イトもその正面に座ってヘラヘラと笑っていたのだった。
(いつもキリッとしているシュンスケもサツキさんの前ではヘラヘラするのね……)イトはシュンスケの顔を思い出してまたヘラヘラと笑った。
「なにヘラヘラ笑ってるの?ほら、早くお米研いで!」
「あ、はい!えへへへ」
イトは明日から再び工事が再開するので更に少し浮足立っていた。
(またトメちゃんに会える)
ザッザッとリズミカルに米をかき混ぜながらイトはウキウキと明日の献立を考えた。
「イト」
「はい」
夕食後、片付けをするためにイトが立ち上がるとシュンスケが昼間の余韻からかヘラヘラしながら名前を呼んできたので、イトもヘラヘラとそれに答える。
二人はヘラヘラしながら顔を合わせた。
「今日は……また早く寝るのか?」
「えへへ……はい、お義母さんから早く寝なさいと言われているので……えへへ……」
「いやぁ……そ、そうか……」
「はい、えへへ……」
「はははは……」
イトが夕食の後片付けをして、歯を磨き布団に潜り込みしばらくすると襖が開いた。
イトが反射的に身をこわばらせると「いやぁ……今日は我ながら眠くなるのが早いなぁ……」と棒読みのセリフと共にシュンスケが入ってきてピシャリと戸を閉めた。
外から義母がボソボソと話しかけてくる。
「……イトは寝てるよ」
シュンスケは思いっきりイトと目を合わせながらそう言った。
イトは……(シュンスケは欲を解消するつもりだ!)と思った。
イトが口を開くとシュンスケはそれを制するように人差し指を自身の口元に当てる。イトがコクコクと頷くとシュンスケがイトの布団の中に入ってきた。
ひんやりと外の空気を纏った肌が冷たい。
シュンスケはイトの髪を軽く耳にかけるとキスをしてねっとりと舌を舐めてくる。(……気持ちいい……)舌と舌が合わさる触れ合いが最高にイトの背筋を溶かすのだ。
トロトロになった背骨は形はあるけれど芯がない。
イトは身体をぐにゃりと歪ませた。
シュンスケは覆いかぶさるようにイトにのしかかると、獣のようなキスをして時折鼻から荒い息を吐いている。
(般若聞いてないよね……)
イトの脳裏に廊下で耳をそばだてる義母の図が浮かぶ。
(でも……)
止められない位、シュンスケとの口づけは心地よかった。
口を合わせたまま、シュンスケはイトの胸を揉みしだいた。時折掠める先への刺激にイトは声を噛み殺す。
シュンスケが陰部に手をやるとそこはもう、愛液でズルズルだ。
暗闇の中、シュンスケは褌をずらして男性器を露出させた。
ポタポタと我慢汁が落ちる。
イトは早くそれが欲しくて堪らなかった。
前も我慢したのだ。
シュンスケが中に入ってくると体が内側から蕩ける程気持ちがいい。
シュンスケがイトの陰部にそれを当てた時「シュンスケ?」と義母か話しかけてきた。
「……なに……?」シュンスケは掠れた声で返事を返す。
「……なんでもないわ」その声がちょうど寝ぼけているように聞こえたからか、義母はそれだけ言うと衣擦れの音を残してギシギシと廊下を歩いて行った。
例え見つかったとして止められただろうか。
「…………今日は……嫌じゃないか」シュンスケは囁くように小さな、小さな声でそう言った。イトは(なんでそんなことを聞くのだろう?)と思ったけれど、それよりもシュンスケが欲しくて欲しくて堪らなかったのでコクコクと頷く。
早く中に欲しい……
シュンスケがゆっくり腰を進ませるとイトは陰核に手を添えた。
「……あっ、」イトが思わず声を上げるとシュンスケはイトの頭を優しく撫でて「……しー……静かにな……イト……気持ちいいか……」と小さな声で言った。
シュンスケが腰を動かすとその動きに合わせるようにイトはコリコリと陰核を刺激している。
愛らしい彼女が魅せる痴態がシュンスケには堪らなかったのでタケシタさんを再び召喚する運びとなった。
次の日、朝日が差し込んでイトは身を起こした。
視線を感じたので横を向くとシュンスケが「おはよう」と肘をついて布団に横たわっている。
「おはようございます」イトはなんだか幸せな気分になったのでヘラヘラ笑う。するとシュンスケもつられたのかヘラヘラ笑いながらイトを抱きしめたので、イトはその背に手を回してヘラヘラした。
ヘラヘラヘラヘラヘラヘラヘラヘラ
「イト、いいか?今日は俺が火を起こすから……ここで待っていろ」シュンスケは身体を少し離すとそう言ってヘラヘラしながらイトを見た。
「……でも……」イトはヘラヘラしながらそう言うと悩みに悩む……それは果たして怒られないだろうか……と
「大丈夫だ。もしバレても俺が上手く言ってやるから……女は身体を冷やさないほうがいいんだ。街の奴らが言っていたぞ」シュンスケはそう言うとヘラヘラしながらイトの肩に上着を羽織らせた。
イトはシュンスケの行動に胸がキュンキュンして堪らなかったのでヘラヘラしながら頷くと言われた通りその場で待つことにした。
「イト」
身支度をしているとシュンスケが呼びに来てくれたのでイトは立ち上がり差し出された手を握る。
「お前の手は冷たいな」
シュンスケはヘラヘラ笑うとそう言って、イトの手を包みこんだ。(キューン……や、優しいシュンスケ)イトは胸をキュンキュンさせると心の中で拝んだ。
ありがたやありがたや……
でも知っている……シュンスケはみんなに優しいのだ。
「シュンスケ、いよいよ明日だね」
「え……?なんだったか……」
「バカ!泊まりだよ泊まり!」
「ああ、そ、そうだったな」昼、二人で戻ってきたシュンスケがチラリとイトを見たのでにっこり微笑んだ。
どうやら明日二人は外泊をするようだ。
(シュンスケはみんなの物、シュンスケはみんなの物……)
イトは立ち上がるとナキコのみんなと工事の人にお茶と食事を持っていく為に勝手口から外へ出た。
「はい!これも全てサツキさんのおかげでございます」イトはヘラヘラ笑いながら義母にそう言った。
昼……シュンスケはなんだか終始ヘラヘラしていて幸せそうだった。
イトもその正面に座ってヘラヘラと笑っていたのだった。
(いつもキリッとしているシュンスケもサツキさんの前ではヘラヘラするのね……)イトはシュンスケの顔を思い出してまたヘラヘラと笑った。
「なにヘラヘラ笑ってるの?ほら、早くお米研いで!」
「あ、はい!えへへへ」
イトは明日から再び工事が再開するので更に少し浮足立っていた。
(またトメちゃんに会える)
ザッザッとリズミカルに米をかき混ぜながらイトはウキウキと明日の献立を考えた。
「イト」
「はい」
夕食後、片付けをするためにイトが立ち上がるとシュンスケが昼間の余韻からかヘラヘラしながら名前を呼んできたので、イトもヘラヘラとそれに答える。
二人はヘラヘラしながら顔を合わせた。
「今日は……また早く寝るのか?」
「えへへ……はい、お義母さんから早く寝なさいと言われているので……えへへ……」
「いやぁ……そ、そうか……」
「はい、えへへ……」
「はははは……」
イトが夕食の後片付けをして、歯を磨き布団に潜り込みしばらくすると襖が開いた。
イトが反射的に身をこわばらせると「いやぁ……今日は我ながら眠くなるのが早いなぁ……」と棒読みのセリフと共にシュンスケが入ってきてピシャリと戸を閉めた。
外から義母がボソボソと話しかけてくる。
「……イトは寝てるよ」
シュンスケは思いっきりイトと目を合わせながらそう言った。
イトは……(シュンスケは欲を解消するつもりだ!)と思った。
イトが口を開くとシュンスケはそれを制するように人差し指を自身の口元に当てる。イトがコクコクと頷くとシュンスケがイトの布団の中に入ってきた。
ひんやりと外の空気を纏った肌が冷たい。
シュンスケはイトの髪を軽く耳にかけるとキスをしてねっとりと舌を舐めてくる。(……気持ちいい……)舌と舌が合わさる触れ合いが最高にイトの背筋を溶かすのだ。
トロトロになった背骨は形はあるけれど芯がない。
イトは身体をぐにゃりと歪ませた。
シュンスケは覆いかぶさるようにイトにのしかかると、獣のようなキスをして時折鼻から荒い息を吐いている。
(般若聞いてないよね……)
イトの脳裏に廊下で耳をそばだてる義母の図が浮かぶ。
(でも……)
止められない位、シュンスケとの口づけは心地よかった。
口を合わせたまま、シュンスケはイトの胸を揉みしだいた。時折掠める先への刺激にイトは声を噛み殺す。
シュンスケが陰部に手をやるとそこはもう、愛液でズルズルだ。
暗闇の中、シュンスケは褌をずらして男性器を露出させた。
ポタポタと我慢汁が落ちる。
イトは早くそれが欲しくて堪らなかった。
前も我慢したのだ。
シュンスケが中に入ってくると体が内側から蕩ける程気持ちがいい。
シュンスケがイトの陰部にそれを当てた時「シュンスケ?」と義母か話しかけてきた。
「……なに……?」シュンスケは掠れた声で返事を返す。
「……なんでもないわ」その声がちょうど寝ぼけているように聞こえたからか、義母はそれだけ言うと衣擦れの音を残してギシギシと廊下を歩いて行った。
例え見つかったとして止められただろうか。
「…………今日は……嫌じゃないか」シュンスケは囁くように小さな、小さな声でそう言った。イトは(なんでそんなことを聞くのだろう?)と思ったけれど、それよりもシュンスケが欲しくて欲しくて堪らなかったのでコクコクと頷く。
早く中に欲しい……
シュンスケがゆっくり腰を進ませるとイトは陰核に手を添えた。
「……あっ、」イトが思わず声を上げるとシュンスケはイトの頭を優しく撫でて「……しー……静かにな……イト……気持ちいいか……」と小さな声で言った。
シュンスケが腰を動かすとその動きに合わせるようにイトはコリコリと陰核を刺激している。
愛らしい彼女が魅せる痴態がシュンスケには堪らなかったのでタケシタさんを再び召喚する運びとなった。
次の日、朝日が差し込んでイトは身を起こした。
視線を感じたので横を向くとシュンスケが「おはよう」と肘をついて布団に横たわっている。
「おはようございます」イトはなんだか幸せな気分になったのでヘラヘラ笑う。するとシュンスケもつられたのかヘラヘラ笑いながらイトを抱きしめたので、イトはその背に手を回してヘラヘラした。
ヘラヘラヘラヘラヘラヘラヘラヘラ
「イト、いいか?今日は俺が火を起こすから……ここで待っていろ」シュンスケは身体を少し離すとそう言ってヘラヘラしながらイトを見た。
「……でも……」イトはヘラヘラしながらそう言うと悩みに悩む……それは果たして怒られないだろうか……と
「大丈夫だ。もしバレても俺が上手く言ってやるから……女は身体を冷やさないほうがいいんだ。街の奴らが言っていたぞ」シュンスケはそう言うとヘラヘラしながらイトの肩に上着を羽織らせた。
イトはシュンスケの行動に胸がキュンキュンして堪らなかったのでヘラヘラしながら頷くと言われた通りその場で待つことにした。
「イト」
身支度をしているとシュンスケが呼びに来てくれたのでイトは立ち上がり差し出された手を握る。
「お前の手は冷たいな」
シュンスケはヘラヘラ笑うとそう言って、イトの手を包みこんだ。(キューン……や、優しいシュンスケ)イトは胸をキュンキュンさせると心の中で拝んだ。
ありがたやありがたや……
でも知っている……シュンスケはみんなに優しいのだ。
「シュンスケ、いよいよ明日だね」
「え……?なんだったか……」
「バカ!泊まりだよ泊まり!」
「ああ、そ、そうだったな」昼、二人で戻ってきたシュンスケがチラリとイトを見たのでにっこり微笑んだ。
どうやら明日二人は外泊をするようだ。
(シュンスケはみんなの物、シュンスケはみんなの物……)
イトは立ち上がるとナキコのみんなと工事の人にお茶と食事を持っていく為に勝手口から外へ出た。
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