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(……とにかく優しくねっとりと時間を掛けて……)
クロードはパタンと本を閉じると辺りはもう真っ暗だった。
数々の妄想により下着は水を掛けたように濡れていた。
ねっとりと……という用語がクロードの妄想を掻き立てた。
クロードは立ち上がると下着を変える為に自室へと急ぎできるだけ興奮を抑えてフォルテナが待っているであろう寝室へ向かう。
うっきうきだった。
クロードは全力で男性器を勃起させてうっきうきだった。
天使のような妻はもう先にベッドに入っていてクロードはそっと隣に身を入りこませた。
胸が張り裂けそうな位高鳴っていて口から飛び出しそうだ。
クロードは閨の本の冒頭の文句を思い出して口を開けた。
『妻は初めてのことだらけで不安です。優しく声を掛けてあげましょう』
しかし出そうと思った声は吐息のようにしかならずクロードは自分にはそれはできないのだ。と思い出す。
フォルテナは不安そうにしていたのでクロードはせめて彼女の肩を抱こうと手を伸ばした。一瞬だけだが触れたフォルテナの肩は小さくてすべすべだった。クロードは陰囊から湧き上がってくる射精感を慌てて抑えるためには陰茎を握った。
こんなに早く出してはさすがにガッカリされてしまう……
クロードはあまりフォルテナを見ないように夜着をそっと脱がした。
少しついたろうそくの灯りがフォルテナの裸体を照らす。
クロードはフガフガと鼻を鳴らすと己の限界の足音を聞いた。
美しい妻の裸体に猛烈に興奮した。
クロードは慌てて灯りを吹き消すと室内は真っ暗闇になる。いい感じの雰囲気を醸し出す演出が己の首を締めるとは……
それにあんなに明るければ俺の陰囊も見えてしまうのでは…?
クロードはそれだけは避けたかった。
このかわいらしくて美しい妻にまで、陰囊の大きさをからかわれては立ち直れない……
それにそんなものをぶら下げている男と営むのは嫌だ!と拒否されてはどうしたらいいのだろう……
そんな自分を慰めるように窓から少しだけ月明かりが入る。
月明かりに照らされたフォルテナもそれはそれで美しく……クロードはもう極力妻のことはみないように努めた。
(フォルテナ殿は美しく愛らしい……あまり見ると興奮が爆発してしまうぞ…!!)
クロードは落ち着かせようと思っていてもフガフガと鳴る鼻を摘むとフォルテナの陰部に触れた。ねっとりと……
「…………」
そこは粘膜がしっとりとしてはいるけれど、閨の読本にあったラブジュースは湧き出ているようには思えない……カサカサだ……
『女性側が潤っていないと自分自身が快感を得ることができないばかりではなく、女性は非常に強い不快感を覚える為今後の閨回数にも大きな影響を与えるでしょう…… 』
困る!
クロードは今後も閨回数を重ねていきたかった。
フォルテナにはラブジュースを湧き出してもらう必要が……
クロードは先ほど学んだばかりの知識を総動員させてフォルテナのラブジュースを湧き上がらせることにした。
『女性は心がその気になっていないと身体も準備が整わない場合があり……』
前向きに考えようとしたクロードに『閨読本vol1』が現実を突きつけてくる……
クロードはとにかく女性の亀頭を優しくねっとり攻めることに決めた。『女性の陰核はとても繊細です。あなた自身の亀頭を想像すればわかりますよね?』
はい、わかります!
クロードは脳内で『閨読本vol1』と会話するとこっそり指を唾液で湿らせた。
次の日目覚めたクロードは朝バッキバキに勃起していることに気付き慌てて寝室を出た。フォルテナはすやすやと眠っている。
(かわいい…かわいいかわいい!!俺のフォルテナ殿かわいい!)クロードはフォルテナを起こさぬようにそっと寝室を出るとうっきうきで廊下を駆けた。
昨日フォルテナ殿の陰部からはラブジュースが溢れ出ていた。
それって
それって……
心もノリノリだったってことでは!?
クロードはうっきうきだった。
……まだ子どもは先でいいのではないだろうか?こんなにすぐ子どもができてしまっては……子どもにとっても両親の仲が良いにこしたことはないし……妻は俺の3個下だし……年齢的にも焦らず良いのではないだろうか?ああ……最早3個下というワードすら愛おしい……俺が3歳だった頃……彼女はまだ0歳……
俺が6歳だった頃……彼女はまだ3歳……
あまり直ぐに子どもを作っては……俺たちはまだ知り合ったばかりだし……まだ子どもは良いのではないか?そんなに急がなくとも……
「奥様ですか?『こんな結婚しなければよかった』と昨夜泣いてましたよ?話せないし気味が悪い、と」
朝たまたま廊下で会ったハーネットにそう聞いた時クロードは愕然とした。
『しかし昨日は』
「子どもを作らねばとのプレッシャーがあるのではありませんか?貴族なんですから。私と違って!お互い好いていなくても交わるではありませんか?貴族様は!」ハーネットはフンッとそっぽを向くとそう言った。
ハーネットは昔からの付き合いだが気難しいところがある。
本来だと数名女性の使用人がいたのだが……フォルテナとの結婚直前に皆一気に辞めてしまったのだ。
本当ならばその中の一番穏やかな女性使用人をフォルテナの専属メイドにしようと思っていたのだが……男性使用人をつけるわけもいかないので消去法でハーネットがフォルテナの専属メイドになった。
『プレゼントを渡したい』
クロードはフォルテナとお揃いに、と購入した指輪をコッソリ用意していた。
昔、他国の皇帝が結婚の証に夫婦でつけていたというのを聞いてロマンチックだなぁ……と思ったのだ。
そんなプレゼントを渡せばフォルテナ殿も俺のことを夫として意識してくれるのでは?クロードはフォルテナが心の底からラブジュースが出せるように必死だった。
「奥様に直接ですか?無理だと思いますよ?」
ハーネットはちらりとクロードの手元を見るとそう言った。
『なぜ?』
「奥様は営み以外で旦那様とお会いしたくないとおっしゃってますから」
クロードは頭を殴られたような気分になった。
フォルテナ殿は自分と会いたくないと思っているのか……
『ではこれだけでも渡したい』
「……無理矢理そんなことを?嫌われてしまいますよ?旦那様のことを気味悪く思っているようでしたし……」
ハーネットは少し呆れたように言った。
仕方がないので閨の時に渡そうか……と思っているとハーネットが「私が渡しておいてあげますよ。早く渡したいんでしょう?奥様は極力旦那様にお会いしたくないご様子でしたし!」と言った。
クロードはハーネットの言葉に衝撃を受けたが、……政略結婚なんてそんなものだ。と気を取り直して、『ありがとう』とハーネットに礼を伝え部屋に戻ると自分はこっそり左手の薬指にその指輪をつけた。
なんだか気恥ずかしい。
自分も結婚したのだ。と誇らしい気分にもなった。
中に手紙も入れた。
『俺はあなたと結婚できて嬉しい。仲良くしていきたい』
少し切り込みすぎた内容かな……と今になって思う。
夜に書かなければよかった……
夜は総じてテンションがおかしなことになるものだ。
しかし、それくらい情熱的でもいいのでは?とも思った。
クロードはその日の夜、寝室に行くのがドキドキだった。
(指輪、つけてくれているかな……)
クロードはパタンと本を閉じると辺りはもう真っ暗だった。
数々の妄想により下着は水を掛けたように濡れていた。
ねっとりと……という用語がクロードの妄想を掻き立てた。
クロードは立ち上がると下着を変える為に自室へと急ぎできるだけ興奮を抑えてフォルテナが待っているであろう寝室へ向かう。
うっきうきだった。
クロードは全力で男性器を勃起させてうっきうきだった。
天使のような妻はもう先にベッドに入っていてクロードはそっと隣に身を入りこませた。
胸が張り裂けそうな位高鳴っていて口から飛び出しそうだ。
クロードは閨の本の冒頭の文句を思い出して口を開けた。
『妻は初めてのことだらけで不安です。優しく声を掛けてあげましょう』
しかし出そうと思った声は吐息のようにしかならずクロードは自分にはそれはできないのだ。と思い出す。
フォルテナは不安そうにしていたのでクロードはせめて彼女の肩を抱こうと手を伸ばした。一瞬だけだが触れたフォルテナの肩は小さくてすべすべだった。クロードは陰囊から湧き上がってくる射精感を慌てて抑えるためには陰茎を握った。
こんなに早く出してはさすがにガッカリされてしまう……
クロードはあまりフォルテナを見ないように夜着をそっと脱がした。
少しついたろうそくの灯りがフォルテナの裸体を照らす。
クロードはフガフガと鼻を鳴らすと己の限界の足音を聞いた。
美しい妻の裸体に猛烈に興奮した。
クロードは慌てて灯りを吹き消すと室内は真っ暗闇になる。いい感じの雰囲気を醸し出す演出が己の首を締めるとは……
それにあんなに明るければ俺の陰囊も見えてしまうのでは…?
クロードはそれだけは避けたかった。
このかわいらしくて美しい妻にまで、陰囊の大きさをからかわれては立ち直れない……
それにそんなものをぶら下げている男と営むのは嫌だ!と拒否されてはどうしたらいいのだろう……
そんな自分を慰めるように窓から少しだけ月明かりが入る。
月明かりに照らされたフォルテナもそれはそれで美しく……クロードはもう極力妻のことはみないように努めた。
(フォルテナ殿は美しく愛らしい……あまり見ると興奮が爆発してしまうぞ…!!)
クロードは落ち着かせようと思っていてもフガフガと鳴る鼻を摘むとフォルテナの陰部に触れた。ねっとりと……
「…………」
そこは粘膜がしっとりとしてはいるけれど、閨の読本にあったラブジュースは湧き出ているようには思えない……カサカサだ……
『女性側が潤っていないと自分自身が快感を得ることができないばかりではなく、女性は非常に強い不快感を覚える為今後の閨回数にも大きな影響を与えるでしょう…… 』
困る!
クロードは今後も閨回数を重ねていきたかった。
フォルテナにはラブジュースを湧き出してもらう必要が……
クロードは先ほど学んだばかりの知識を総動員させてフォルテナのラブジュースを湧き上がらせることにした。
『女性は心がその気になっていないと身体も準備が整わない場合があり……』
前向きに考えようとしたクロードに『閨読本vol1』が現実を突きつけてくる……
クロードはとにかく女性の亀頭を優しくねっとり攻めることに決めた。『女性の陰核はとても繊細です。あなた自身の亀頭を想像すればわかりますよね?』
はい、わかります!
クロードは脳内で『閨読本vol1』と会話するとこっそり指を唾液で湿らせた。
次の日目覚めたクロードは朝バッキバキに勃起していることに気付き慌てて寝室を出た。フォルテナはすやすやと眠っている。
(かわいい…かわいいかわいい!!俺のフォルテナ殿かわいい!)クロードはフォルテナを起こさぬようにそっと寝室を出るとうっきうきで廊下を駆けた。
昨日フォルテナ殿の陰部からはラブジュースが溢れ出ていた。
それって
それって……
心もノリノリだったってことでは!?
クロードはうっきうきだった。
……まだ子どもは先でいいのではないだろうか?こんなにすぐ子どもができてしまっては……子どもにとっても両親の仲が良いにこしたことはないし……妻は俺の3個下だし……年齢的にも焦らず良いのではないだろうか?ああ……最早3個下というワードすら愛おしい……俺が3歳だった頃……彼女はまだ0歳……
俺が6歳だった頃……彼女はまだ3歳……
あまり直ぐに子どもを作っては……俺たちはまだ知り合ったばかりだし……まだ子どもは良いのではないか?そんなに急がなくとも……
「奥様ですか?『こんな結婚しなければよかった』と昨夜泣いてましたよ?話せないし気味が悪い、と」
朝たまたま廊下で会ったハーネットにそう聞いた時クロードは愕然とした。
『しかし昨日は』
「子どもを作らねばとのプレッシャーがあるのではありませんか?貴族なんですから。私と違って!お互い好いていなくても交わるではありませんか?貴族様は!」ハーネットはフンッとそっぽを向くとそう言った。
ハーネットは昔からの付き合いだが気難しいところがある。
本来だと数名女性の使用人がいたのだが……フォルテナとの結婚直前に皆一気に辞めてしまったのだ。
本当ならばその中の一番穏やかな女性使用人をフォルテナの専属メイドにしようと思っていたのだが……男性使用人をつけるわけもいかないので消去法でハーネットがフォルテナの専属メイドになった。
『プレゼントを渡したい』
クロードはフォルテナとお揃いに、と購入した指輪をコッソリ用意していた。
昔、他国の皇帝が結婚の証に夫婦でつけていたというのを聞いてロマンチックだなぁ……と思ったのだ。
そんなプレゼントを渡せばフォルテナ殿も俺のことを夫として意識してくれるのでは?クロードはフォルテナが心の底からラブジュースが出せるように必死だった。
「奥様に直接ですか?無理だと思いますよ?」
ハーネットはちらりとクロードの手元を見るとそう言った。
『なぜ?』
「奥様は営み以外で旦那様とお会いしたくないとおっしゃってますから」
クロードは頭を殴られたような気分になった。
フォルテナ殿は自分と会いたくないと思っているのか……
『ではこれだけでも渡したい』
「……無理矢理そんなことを?嫌われてしまいますよ?旦那様のことを気味悪く思っているようでしたし……」
ハーネットは少し呆れたように言った。
仕方がないので閨の時に渡そうか……と思っているとハーネットが「私が渡しておいてあげますよ。早く渡したいんでしょう?奥様は極力旦那様にお会いしたくないご様子でしたし!」と言った。
クロードはハーネットの言葉に衝撃を受けたが、……政略結婚なんてそんなものだ。と気を取り直して、『ありがとう』とハーネットに礼を伝え部屋に戻ると自分はこっそり左手の薬指にその指輪をつけた。
なんだか気恥ずかしい。
自分も結婚したのだ。と誇らしい気分にもなった。
中に手紙も入れた。
『俺はあなたと結婚できて嬉しい。仲良くしていきたい』
少し切り込みすぎた内容かな……と今になって思う。
夜に書かなければよかった……
夜は総じてテンションがおかしなことになるものだ。
しかし、それくらい情熱的でもいいのでは?とも思った。
クロードはその日の夜、寝室に行くのがドキドキだった。
(指輪、つけてくれているかな……)
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