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ゲルマン皇帝ヨハイネバルグ
クモン王国の壊滅①
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クモン王国の首都クモンは蜂の巣を突く騒ぎであった
王ヘキサがヴァルハラに向けて出発したという噂が持ちきりだ
王城を守る近衛兵も半分以上が消えている。
残っているのは老兵などである
王が国を捨てたという噂は瞬く間に広がり、クモンを後にする者が城外に殺到する
だが王クモンの考えは首都クモンで時間稼ぎをして逃げ出す時間を造る事である
ベルドアの進行は早すぎる、既にクモンの国土2/3にあたる地域からの報告が途絶えている
ベルドア軍は3000程
クモン国軍は既に5000以上の損害を出している、民に至っては10万以上の安否不明という状態である
魔導通信の有効範囲は1kmでクモン近郊の町にはそれぞれ配備され、通信所を介して王都に情報が集まる仕組みを持っているのだが
その近郊都市にとうとうベルドアの攻撃が始まったという通信の後、その通信も途絶えた
クモンの西の町、ライカ城及びその城下町はクモン防衛の要である、しかし霧の魔女が現れ、守備兵は次々と殺されたという通信の後、通信が途絶えた
攻撃された通信から通信が途絶えるまでわずか3時間であった
クモン王城を守る最後の将、近衛兵長ライアルはその報告に驚愕した、既に城下は町を出る者どもであふれている
「どう思う、シデン」
副長のシデンに問う
「我々が把握しているベルドアの戦力なら、確かに戦力はベルドアの方が高いですが、ここまで一方的に負けるというのはおかしなものです」
「そうではない、既にこの戦いは終わっている、王の指示通りこの城を死守しても残っている兵は僅かだ、グリフィン隊すら王に追従しているからな、ライカが3時間で落とされるならこの城も1日と持たないだろう」
「しかし、王の命令は」
「そうだ・・・だがこの国を捨てた王、民の保護もせずに逃げ出した王だ・・もうこの国もなくなる、ならば俺たちのすることはなんなのだ?」
「民と共に逃げると?」
「ふむ、それも手だろう、だが民を護衛しながら逃げたとて限界もあろう」
「では」
「ベルドアに下るという選択肢だ」
「しかし報告ではベルドアは非人道的な事をしています・・・神に背きます」
「神か・・確かに俺は戦士職を持つ神の信託を受けたものだが・・・その神の為にすべてを殺されるというのもおかしな物だ」
「私は隊長に従います・・・」
******
シラクの元に近衛兵隊長ライアルと副長のシデンは連れてこられた
「ほぅ、わが国に恭順したいと?」
「いかにも、この首でよろしければ差し出そう」
「ふふふふ、流石はクモン5剣聖のライアル、久しいな」
「ベルドアの使者の首を跳ねたのは私です、私の首でどうかお願いしたい」
「この若造がクモンの5新聖の一人のシデンか」
クモン五剣聖
近衛兵隊長 ライアル
ライカ城主 ドベラ・ライカ
グリフィン空中師団長 エモエスタ
王都防衛隊長 ソルダム
王室近従長 ナガエ
そして次世代の五剣聖と呼ばれる五新聖が
近衛兵副長 シデン
ライカ城衛兵隊長 シーク・ライカ
グリフィン空中師団小隊長 エドワード
近郊防衛隊長 ラスカ
王子相談役 ミナス
五剣聖のうち ドベラは既に音信不通
五新聖に至っては
シーク エドワード ラスカが音信不通となっている
身分抜きで魔力値の高く、剣技に優れた者に与えられる称号でもある
ヴァルハラ亡命までの護衛として
グリフィン空中師団のエモエスタ
王都防衛隊長のソルダム
王室近従長のナガエ
そして王子相談役であるミナスがそれについていた
「ふ!ライアン程の男なら俺の直属を使っても何人か切られると思ってたがな」
「だが・・到底あなたにはかなわない・・・依然あった時とは比べ物にならない力をお持ちで」
「ふふふ、ではあなたを導いて見せましょう、エミーナは若い方を」
「はい・・・ふふふ食べちゃいたい位かわいいのに」
シラクはライアンの額に手を当てた
「が!ああああ、」
ライアンが小刻みに揺れる
「ライアン隊長!」
「あら!あなたもよ!」
シデンにはエミーナが同じように手をあてがう
「うわ・・・な!・・・」
2人は小刻みに痙攣をしながらやがてその動きを止めた
「これが、新たな力ですか、若返った気がしますな」
ライアンが答える
「ふふふ!シラク様・・願わくばクモン王の追撃我らにお任せいただきたい」
「いい!いいなそれは、捨て駒に殺される王!いい味付けです、ライアン、シデンこの王城を捨てたものを皆殺しにしてしな、約束通り残った物はヨハイネ様のご加護を与える」
「ははあ」
「エミーナ?お前も魔力を大分使ったようだ、一緒に食事でもしてきな」
「ええ!結構ギリギリでしたわ、ふふふ可愛い坊やなのにスゴイの、ふふふ」
エミーナがギリギリというのも無理はない
魔人化の洗礼には、対象者の3倍以上の魔力を有するのが条件である、どんな対象を魔人化しても自身の魔力は2/3となってしまう、また魔人化した対象は魔力量が増大する、対象の限界値×2程に上昇する、ゆえに鍛えている者ほど上昇率は低くなるが少なくとも倍以上になる、洗礼に失敗すれば対象者は崩壊する事が多い、多くの場合が死を迎える、実行者も1/3の魔力を消費してしまう
ただし魔人化したものは殺すたびに支配者と魔人化を実行した者にも魔力の分配が行われる、その性質から実行者の魔力を上まる事もほとんどない、魔人は殺せば殺すほどに能力増していくが、元の力による部分も大きく
例えば一般の人間だったら、ただ力が強くなっていくが、戦士などの上位職のものが魔人になればその能力が強調されていく
戦士は兵士の上位職で
兵士→剣士→戦士という聖職にあたる、魔人化で聖なる神の加護は無くなるが、与えられた能力は闇の力で増幅されていく
ベルドアでは魔人の中でも役割があり
ヨハイネが直々に洗礼した10人のうち、リン、カメラ、ローグ、シラクこの4人は別格の魔力を持つ
リンは火の魔法導師
カメラは風の魔法導師
ローグは剣士の上位職の一つの大剣士
シラクは魔法士と剣士を備えた魔法剣士
と上位聖職を持っていた
だがグラゼルは聖職は剣士どまり出会った為上記程の魔力を持っていない、かなり殺しているので魔力は貯まっているが活かせていない状況だ
またヨハイネと共に魔人となったバルガもグラゼルより劣る兵士であったため魔力量は高いが戦闘力はそれほどでもない部類になる、だがヨハイネ一番最初の配下という自負だろう、むしろ魔人になってからバルガは努力をしている。魔人にとっての努力それは殺すことである。そしてヨハイネがもたらした兵器を使いこなし、効率的に相手を殺すという事では上位4人に匹敵するのかもしれない、実際かれには焦りもある、彼はヨハイネの洗礼で魔人化したのではなく、彼が殺すと支配下としてヨハイネに魔力供給はされるが、他の魔人ほどではない、だからなお彼はより多くを殺すのである。
上位魔人の役職
バルガは親衛隊、魔人兵器管理
グラゼルが奴隷管理
バラクが魔人神官管理、信者増産部門、教員統括
エンラクが新兵育成
キヌワイルは兵器開発
ダンは警察
と元12評議員で魔人化した者は、役割を与えられている
他に魔人ではリンが洗礼を行ったキメイは多数の魔人職人を要し、キヌワイルと共に新兵器の開発や武器調達担当
そして各上位魔人達はそれぞれに腹心に洗礼化を施し魔人を増やしている、さらに魔力の上がった者は魔人を増やすをくりかえし
魔人の数もベルドア全体で1000を超えてきたところである
戦闘系の魔人が700程
神官や職人等非戦闘が300程である
非戦闘系とはいってもミンティの腕を握りつぶしたように常人では考えられない力を持っているのは言うまでもない。
王ヘキサがヴァルハラに向けて出発したという噂が持ちきりだ
王城を守る近衛兵も半分以上が消えている。
残っているのは老兵などである
王が国を捨てたという噂は瞬く間に広がり、クモンを後にする者が城外に殺到する
だが王クモンの考えは首都クモンで時間稼ぎをして逃げ出す時間を造る事である
ベルドアの進行は早すぎる、既にクモンの国土2/3にあたる地域からの報告が途絶えている
ベルドア軍は3000程
クモン国軍は既に5000以上の損害を出している、民に至っては10万以上の安否不明という状態である
魔導通信の有効範囲は1kmでクモン近郊の町にはそれぞれ配備され、通信所を介して王都に情報が集まる仕組みを持っているのだが
その近郊都市にとうとうベルドアの攻撃が始まったという通信の後、その通信も途絶えた
クモンの西の町、ライカ城及びその城下町はクモン防衛の要である、しかし霧の魔女が現れ、守備兵は次々と殺されたという通信の後、通信が途絶えた
攻撃された通信から通信が途絶えるまでわずか3時間であった
クモン王城を守る最後の将、近衛兵長ライアルはその報告に驚愕した、既に城下は町を出る者どもであふれている
「どう思う、シデン」
副長のシデンに問う
「我々が把握しているベルドアの戦力なら、確かに戦力はベルドアの方が高いですが、ここまで一方的に負けるというのはおかしなものです」
「そうではない、既にこの戦いは終わっている、王の指示通りこの城を死守しても残っている兵は僅かだ、グリフィン隊すら王に追従しているからな、ライカが3時間で落とされるならこの城も1日と持たないだろう」
「しかし、王の命令は」
「そうだ・・・だがこの国を捨てた王、民の保護もせずに逃げ出した王だ・・もうこの国もなくなる、ならば俺たちのすることはなんなのだ?」
「民と共に逃げると?」
「ふむ、それも手だろう、だが民を護衛しながら逃げたとて限界もあろう」
「では」
「ベルドアに下るという選択肢だ」
「しかし報告ではベルドアは非人道的な事をしています・・・神に背きます」
「神か・・確かに俺は戦士職を持つ神の信託を受けたものだが・・・その神の為にすべてを殺されるというのもおかしな物だ」
「私は隊長に従います・・・」
******
シラクの元に近衛兵隊長ライアルと副長のシデンは連れてこられた
「ほぅ、わが国に恭順したいと?」
「いかにも、この首でよろしければ差し出そう」
「ふふふふ、流石はクモン5剣聖のライアル、久しいな」
「ベルドアの使者の首を跳ねたのは私です、私の首でどうかお願いしたい」
「この若造がクモンの5新聖の一人のシデンか」
クモン五剣聖
近衛兵隊長 ライアル
ライカ城主 ドベラ・ライカ
グリフィン空中師団長 エモエスタ
王都防衛隊長 ソルダム
王室近従長 ナガエ
そして次世代の五剣聖と呼ばれる五新聖が
近衛兵副長 シデン
ライカ城衛兵隊長 シーク・ライカ
グリフィン空中師団小隊長 エドワード
近郊防衛隊長 ラスカ
王子相談役 ミナス
五剣聖のうち ドベラは既に音信不通
五新聖に至っては
シーク エドワード ラスカが音信不通となっている
身分抜きで魔力値の高く、剣技に優れた者に与えられる称号でもある
ヴァルハラ亡命までの護衛として
グリフィン空中師団のエモエスタ
王都防衛隊長のソルダム
王室近従長のナガエ
そして王子相談役であるミナスがそれについていた
「ふ!ライアン程の男なら俺の直属を使っても何人か切られると思ってたがな」
「だが・・到底あなたにはかなわない・・・依然あった時とは比べ物にならない力をお持ちで」
「ふふふ、ではあなたを導いて見せましょう、エミーナは若い方を」
「はい・・・ふふふ食べちゃいたい位かわいいのに」
シラクはライアンの額に手を当てた
「が!ああああ、」
ライアンが小刻みに揺れる
「ライアン隊長!」
「あら!あなたもよ!」
シデンにはエミーナが同じように手をあてがう
「うわ・・・な!・・・」
2人は小刻みに痙攣をしながらやがてその動きを止めた
「これが、新たな力ですか、若返った気がしますな」
ライアンが答える
「ふふふ!シラク様・・願わくばクモン王の追撃我らにお任せいただきたい」
「いい!いいなそれは、捨て駒に殺される王!いい味付けです、ライアン、シデンこの王城を捨てたものを皆殺しにしてしな、約束通り残った物はヨハイネ様のご加護を与える」
「ははあ」
「エミーナ?お前も魔力を大分使ったようだ、一緒に食事でもしてきな」
「ええ!結構ギリギリでしたわ、ふふふ可愛い坊やなのにスゴイの、ふふふ」
エミーナがギリギリというのも無理はない
魔人化の洗礼には、対象者の3倍以上の魔力を有するのが条件である、どんな対象を魔人化しても自身の魔力は2/3となってしまう、また魔人化した対象は魔力量が増大する、対象の限界値×2程に上昇する、ゆえに鍛えている者ほど上昇率は低くなるが少なくとも倍以上になる、洗礼に失敗すれば対象者は崩壊する事が多い、多くの場合が死を迎える、実行者も1/3の魔力を消費してしまう
ただし魔人化したものは殺すたびに支配者と魔人化を実行した者にも魔力の分配が行われる、その性質から実行者の魔力を上まる事もほとんどない、魔人は殺せば殺すほどに能力増していくが、元の力による部分も大きく
例えば一般の人間だったら、ただ力が強くなっていくが、戦士などの上位職のものが魔人になればその能力が強調されていく
戦士は兵士の上位職で
兵士→剣士→戦士という聖職にあたる、魔人化で聖なる神の加護は無くなるが、与えられた能力は闇の力で増幅されていく
ベルドアでは魔人の中でも役割があり
ヨハイネが直々に洗礼した10人のうち、リン、カメラ、ローグ、シラクこの4人は別格の魔力を持つ
リンは火の魔法導師
カメラは風の魔法導師
ローグは剣士の上位職の一つの大剣士
シラクは魔法士と剣士を備えた魔法剣士
と上位聖職を持っていた
だがグラゼルは聖職は剣士どまり出会った為上記程の魔力を持っていない、かなり殺しているので魔力は貯まっているが活かせていない状況だ
またヨハイネと共に魔人となったバルガもグラゼルより劣る兵士であったため魔力量は高いが戦闘力はそれほどでもない部類になる、だがヨハイネ一番最初の配下という自負だろう、むしろ魔人になってからバルガは努力をしている。魔人にとっての努力それは殺すことである。そしてヨハイネがもたらした兵器を使いこなし、効率的に相手を殺すという事では上位4人に匹敵するのかもしれない、実際かれには焦りもある、彼はヨハイネの洗礼で魔人化したのではなく、彼が殺すと支配下としてヨハイネに魔力供給はされるが、他の魔人ほどではない、だからなお彼はより多くを殺すのである。
上位魔人の役職
バルガは親衛隊、魔人兵器管理
グラゼルが奴隷管理
バラクが魔人神官管理、信者増産部門、教員統括
エンラクが新兵育成
キヌワイルは兵器開発
ダンは警察
と元12評議員で魔人化した者は、役割を与えられている
他に魔人ではリンが洗礼を行ったキメイは多数の魔人職人を要し、キヌワイルと共に新兵器の開発や武器調達担当
そして各上位魔人達はそれぞれに腹心に洗礼化を施し魔人を増やしている、さらに魔力の上がった者は魔人を増やすをくりかえし
魔人の数もベルドア全体で1000を超えてきたところである
戦闘系の魔人が700程
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