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ゲルマン皇帝ヨハイネバルグ
ヒトラーの裏切り
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ヨハイネバルグ
ドイツの田舎町に生まれ聖職者となり数年
彼はドイツカトリック教会から破門を言い渡される
悪魔信仰が過ぎるとのことであった
{ふん、キリストに何ができる?第1次大戦以降ドイツは周りの国に摂取されるだけされて国民は飢えている、神を信じれば救われるのか?否!ドイツは戦闘国家だ、貧しいなら奪えそれこそ経典だエバンゲリッシュとて間違っている、真の救済は悪魔崇拝にあろう}
そんな時彼は、道の片隅に絵を売る青年を見つける
青年の絵は下手ではないが、何かを感じるものがある
ふむヨハイネバルグは青年に興味を持った
「これは神父様、今日もありがとうございます、頼まれた絵にございます」
ヨハイネはその青年に絵を依頼していた
堕天使ルシファーの絵、そうサタンの絵である
悪魔を青年に書かせた、その絵は描くごとにヨハイネバルグは感じ取る
「時にヒトラー君、悪魔を書いていてどう思う?」
「どうって・・・最初は怖かったのですが・・・書いているうちに楽しくなってきました」
「そうかね」
ヨハイネはヒトラーに銀貨を渡し絵を買い取る
ヨハイネは正教会を破門されている為、表向きは無所属の神父である
しかし既に悪魔崇拝の中ではカリスマ的な存在になっていた
そしてヒトラーはヨハイネの操り人形がごとくナチス党を結成し、ドイツの政権を取る
第2次大戦がはじまり、預言者ヨハイネの指示のもと連戦連勝を重ねる
異教徒であるユダヤ人を生贄にし、ヨハイネの預言能力はさらに磨かれる
ヨーロッパ全域がナチスの支配下になりイギリスも軍門に下った
東方の日本という国はアメリカをうまく抑えてくれている
ロシアのスターリンという人物はヒトラーと同じ匂いがする、彼もそのうちに洗脳しよう、ならば生贄がもっと必要であろう
ヒトラーにロシアとの講和を呼びかける、日本などという野蛮な国など、この世界には必要はない、ロシアに攻めさせれば日本は崩れる
そうなればアメリカは日本に侵攻するだろう、南アメリカは既にナチスの支配下である、アメリカ国内にもナチス党は多く存在する、世界はナチスの物となろう
「ヨハイネさん・・・残念だがロシアは滅ぼす、吾輩は二人はいらない、ロシアなぞ必要ない、そしてあなたもだ」
「今なんと言った?ヒトラー」
「あなたも必要ない、と言ったまでです」
ヒトラーは右手を上げた
親衛隊がなだれ込みヨハイネは銃弾の餌食となった
そして俺は死んだ
俺は死んだ、しかしなんだここは
「ふふふ吾輩は神である」
「神かそんなものが本当にいたのか?」
「そなたは力があるようだ、どうだ混沌の世界でその力発揮してみぬか?」
「ふん・・どうせ地獄のようなところであろう」
「それはそなたが決めること」
「ならばどこへでも連れていけ、俺は変わらぬ」
「お前には役目がある・・さて能力を授ける、何なりと言うてみろ」
「武器だ!武器をよこせ、ナチスの武器をな」
「いいだろう、お主には武器召喚の能力を授けよう、それとランダム能力が加わる、お主らしいな、洗脳の力だ」
「俺らしいか・・・新しい世界で俺は何をしてもいいのか?神のいいなりなんぞにならないぞ」
「構わぬ・お主の役目だ」
「面白い、さっさと連れていけ」
では目を瞑れ
目を閉じ暫くすると風を感じた
「おや?神職者のような恰好をして、なんで道に立っている?ベルドアは戦士の国、神官なぞ必要ない怪しいやつめ」
うっすらと目を開ける
目の前に時代遅れな剣を持った男が立っていた
ヨハイネはルガーp08(ドイツ軍の主要拳銃)を男に向けて引き金を引いた
ズキューン
乾いた音共に男は倒れた
フフハハハハ
本物じゃないか、しかし一発撃つと少し疲れるな・・力が持っていかれている感じだ
しかしなんだ?この体は若々しい体だ・・・ふふふ
ルガーを懐にしまい道を歩く
暫くすると汚い街につく
酒場に入ると目つきの悪い連中がこちらをみる
店主にビールを注文するもなんだそれ?と帰ってくる、酒をだせというと、くそまずいワインが出てきた。
「おいおい神官様が昼間っから飲んだくれるか?まあベルドアらしいっちゃらしいな」
男たちが笑う
男を睨む
「なんだあ?その目は」
男はゆっくり立ち上がり近づいてくる
しかし途中で様子が変わってきた
「神官様・・申し訳ありませぬ、非礼をお許しください俺をアンタの信徒にしてくれ」
男はヨハイネの前で膝ざまずいた
「おいおいなんだ?バルガどうしちまった?」
その様子を見ていた大男が立ち上がる
そいつもヨハイネは睨みつけた
そして酒場にいたごろつき共は皆、ヨハイネの前にひれ伏していた
その街を支配するのに3日掛からなかった、軍部、政治中枢すべてヨハイネの意のままになる
そしてベルドアの中枢への紹介状を書かせヨハイネはベルドアの政治にも介入し始める
転生してわずか6か月目の事である
屈強な男たちで占められるベルドアの政治会議、いかに兵を強くするかを毎回話し合う
その中に若いながらも戦士らしからぬ神官が混じるようになる
戦士長であるバッカスはヨハイネをうさん臭く思っていた
ある会議でヨハイネが発言をする
「私は転生者です、この世界には亜人と呼ばれる不浄なものがいます、奴隷として使いましょう」
「おい、亜人奴隷化は連盟で禁止されている、ベルドアとて連盟の一員だ」
バッカスは猛烈に意見する、軍事力に優れたベルドアとて周りをすべて敵にしたら勝てやしない
「反対されますか?バッカス殿、では多数決を取りましょう、亜人奴隷化に賛成の方」
12人の評議員の内9人もが手を上げる
バッカスは机をたたく
「みな正気か?」
「バッカス殿は弱気ですなあ、ベルドアなら連盟など怖くはない、ヨハイネ殿の親衛隊もいらっしゃる、この世界統一を狙ってもいいのじゃないですか?」
「あほか?」
「多数決で決まったのですバッカス殿」
ヨハイネが冷たくバッカスを見つめる
「貴様!何をやった!」
バッカスは剣を抜いた
しかしその瞬間バッカスの額に穴が開く、ヨハイネがルガーの引き金を引いたのである
その様子を見ていた反対派の残りの二人も賛成に回った
ベルドアは亜人奴隷化宣言の後、亜人狩りを開始する
ベルドアにいた亜人は捕まる者、逃げるもの大慌てであった。
ヨハイネの私設軍でもある親衛隊にはMP40という短機関銃が配備され、逆らうものは皆殺された、また日曜にはヨハイネのミサがありそのミサを受けたものは狂信者となりヨハイネの支持者はさらに広がる。
「バルガ!」
「は!ヨハイネ様」
「あまりMP40を使わせるな剣で済むなら剣で殺せ、俺の力が減る」
「わかりました」
その時ヨハイネの前に一人の男が立つ
「これはヨハイネ様ご機嫌麗しゅう」
男はにやりと笑う
「何者だ貴様」
バルガがヨハイネの前に立つ
その男はバルガの顔に手を翳した
バルガは倒れこむ
「貴様!何をした!」
「なに、力に目覚めさせてあげただけだよ」
バルガが起き上がると目が赤く充血している
「ヨハイネ様・・力が溢れます・・・」
「ふふふふヨハイネ君、さらなる力が欲しくないかね?」
「どういうことだ」
「君は悪魔が好きだろう?」
「貴様悪魔か!」
「そうともいうね・・・魔の力を使えば君の力はさらに高まる、それに殺せば殺すほどに力が増す、それは君の配下が殺しても君の力は増していく・・どうだい魅力的だろう」
「面白い・・・乗り掛かった舟だ俺にそれをしてみろ」
「ふふふふ・・面白い男が転生したと思ってたよ、断ってたら殺してたけどね、ふふふふ」
その男はヨハイネの額に手を当てた
「流石に倒れないね、君はこれから魔人だ、君なら魔王にも成れるだろう」
ヨハイネはみなぎる魔力を感じる
フハハハハ
「では君の活躍を期待しよう」
男は去っていくというより目の前から消えた
「バルガ!」
「はいヨハイネ様」
「普通に戻せ・・まずはこの国を乗っ取るぞ」
「わかりました」
ドイツの田舎町に生まれ聖職者となり数年
彼はドイツカトリック教会から破門を言い渡される
悪魔信仰が過ぎるとのことであった
{ふん、キリストに何ができる?第1次大戦以降ドイツは周りの国に摂取されるだけされて国民は飢えている、神を信じれば救われるのか?否!ドイツは戦闘国家だ、貧しいなら奪えそれこそ経典だエバンゲリッシュとて間違っている、真の救済は悪魔崇拝にあろう}
そんな時彼は、道の片隅に絵を売る青年を見つける
青年の絵は下手ではないが、何かを感じるものがある
ふむヨハイネバルグは青年に興味を持った
「これは神父様、今日もありがとうございます、頼まれた絵にございます」
ヨハイネはその青年に絵を依頼していた
堕天使ルシファーの絵、そうサタンの絵である
悪魔を青年に書かせた、その絵は描くごとにヨハイネバルグは感じ取る
「時にヒトラー君、悪魔を書いていてどう思う?」
「どうって・・・最初は怖かったのですが・・・書いているうちに楽しくなってきました」
「そうかね」
ヨハイネはヒトラーに銀貨を渡し絵を買い取る
ヨハイネは正教会を破門されている為、表向きは無所属の神父である
しかし既に悪魔崇拝の中ではカリスマ的な存在になっていた
そしてヒトラーはヨハイネの操り人形がごとくナチス党を結成し、ドイツの政権を取る
第2次大戦がはじまり、預言者ヨハイネの指示のもと連戦連勝を重ねる
異教徒であるユダヤ人を生贄にし、ヨハイネの預言能力はさらに磨かれる
ヨーロッパ全域がナチスの支配下になりイギリスも軍門に下った
東方の日本という国はアメリカをうまく抑えてくれている
ロシアのスターリンという人物はヒトラーと同じ匂いがする、彼もそのうちに洗脳しよう、ならば生贄がもっと必要であろう
ヒトラーにロシアとの講和を呼びかける、日本などという野蛮な国など、この世界には必要はない、ロシアに攻めさせれば日本は崩れる
そうなればアメリカは日本に侵攻するだろう、南アメリカは既にナチスの支配下である、アメリカ国内にもナチス党は多く存在する、世界はナチスの物となろう
「ヨハイネさん・・・残念だがロシアは滅ぼす、吾輩は二人はいらない、ロシアなぞ必要ない、そしてあなたもだ」
「今なんと言った?ヒトラー」
「あなたも必要ない、と言ったまでです」
ヒトラーは右手を上げた
親衛隊がなだれ込みヨハイネは銃弾の餌食となった
そして俺は死んだ
俺は死んだ、しかしなんだここは
「ふふふ吾輩は神である」
「神かそんなものが本当にいたのか?」
「そなたは力があるようだ、どうだ混沌の世界でその力発揮してみぬか?」
「ふん・・どうせ地獄のようなところであろう」
「それはそなたが決めること」
「ならばどこへでも連れていけ、俺は変わらぬ」
「お前には役目がある・・さて能力を授ける、何なりと言うてみろ」
「武器だ!武器をよこせ、ナチスの武器をな」
「いいだろう、お主には武器召喚の能力を授けよう、それとランダム能力が加わる、お主らしいな、洗脳の力だ」
「俺らしいか・・・新しい世界で俺は何をしてもいいのか?神のいいなりなんぞにならないぞ」
「構わぬ・お主の役目だ」
「面白い、さっさと連れていけ」
では目を瞑れ
目を閉じ暫くすると風を感じた
「おや?神職者のような恰好をして、なんで道に立っている?ベルドアは戦士の国、神官なぞ必要ない怪しいやつめ」
うっすらと目を開ける
目の前に時代遅れな剣を持った男が立っていた
ヨハイネはルガーp08(ドイツ軍の主要拳銃)を男に向けて引き金を引いた
ズキューン
乾いた音共に男は倒れた
フフハハハハ
本物じゃないか、しかし一発撃つと少し疲れるな・・力が持っていかれている感じだ
しかしなんだ?この体は若々しい体だ・・・ふふふ
ルガーを懐にしまい道を歩く
暫くすると汚い街につく
酒場に入ると目つきの悪い連中がこちらをみる
店主にビールを注文するもなんだそれ?と帰ってくる、酒をだせというと、くそまずいワインが出てきた。
「おいおい神官様が昼間っから飲んだくれるか?まあベルドアらしいっちゃらしいな」
男たちが笑う
男を睨む
「なんだあ?その目は」
男はゆっくり立ち上がり近づいてくる
しかし途中で様子が変わってきた
「神官様・・申し訳ありませぬ、非礼をお許しください俺をアンタの信徒にしてくれ」
男はヨハイネの前で膝ざまずいた
「おいおいなんだ?バルガどうしちまった?」
その様子を見ていた大男が立ち上がる
そいつもヨハイネは睨みつけた
そして酒場にいたごろつき共は皆、ヨハイネの前にひれ伏していた
その街を支配するのに3日掛からなかった、軍部、政治中枢すべてヨハイネの意のままになる
そしてベルドアの中枢への紹介状を書かせヨハイネはベルドアの政治にも介入し始める
転生してわずか6か月目の事である
屈強な男たちで占められるベルドアの政治会議、いかに兵を強くするかを毎回話し合う
その中に若いながらも戦士らしからぬ神官が混じるようになる
戦士長であるバッカスはヨハイネをうさん臭く思っていた
ある会議でヨハイネが発言をする
「私は転生者です、この世界には亜人と呼ばれる不浄なものがいます、奴隷として使いましょう」
「おい、亜人奴隷化は連盟で禁止されている、ベルドアとて連盟の一員だ」
バッカスは猛烈に意見する、軍事力に優れたベルドアとて周りをすべて敵にしたら勝てやしない
「反対されますか?バッカス殿、では多数決を取りましょう、亜人奴隷化に賛成の方」
12人の評議員の内9人もが手を上げる
バッカスは机をたたく
「みな正気か?」
「バッカス殿は弱気ですなあ、ベルドアなら連盟など怖くはない、ヨハイネ殿の親衛隊もいらっしゃる、この世界統一を狙ってもいいのじゃないですか?」
「あほか?」
「多数決で決まったのですバッカス殿」
ヨハイネが冷たくバッカスを見つめる
「貴様!何をやった!」
バッカスは剣を抜いた
しかしその瞬間バッカスの額に穴が開く、ヨハイネがルガーの引き金を引いたのである
その様子を見ていた反対派の残りの二人も賛成に回った
ベルドアは亜人奴隷化宣言の後、亜人狩りを開始する
ベルドアにいた亜人は捕まる者、逃げるもの大慌てであった。
ヨハイネの私設軍でもある親衛隊にはMP40という短機関銃が配備され、逆らうものは皆殺された、また日曜にはヨハイネのミサがありそのミサを受けたものは狂信者となりヨハイネの支持者はさらに広がる。
「バルガ!」
「は!ヨハイネ様」
「あまりMP40を使わせるな剣で済むなら剣で殺せ、俺の力が減る」
「わかりました」
その時ヨハイネの前に一人の男が立つ
「これはヨハイネ様ご機嫌麗しゅう」
男はにやりと笑う
「何者だ貴様」
バルガがヨハイネの前に立つ
その男はバルガの顔に手を翳した
バルガは倒れこむ
「貴様!何をした!」
「なに、力に目覚めさせてあげただけだよ」
バルガが起き上がると目が赤く充血している
「ヨハイネ様・・力が溢れます・・・」
「ふふふふヨハイネ君、さらなる力が欲しくないかね?」
「どういうことだ」
「君は悪魔が好きだろう?」
「貴様悪魔か!」
「そうともいうね・・・魔の力を使えば君の力はさらに高まる、それに殺せば殺すほどに力が増す、それは君の配下が殺しても君の力は増していく・・どうだい魅力的だろう」
「面白い・・・乗り掛かった舟だ俺にそれをしてみろ」
「ふふふふ・・面白い男が転生したと思ってたよ、断ってたら殺してたけどね、ふふふふ」
その男はヨハイネの額に手を当てた
「流石に倒れないね、君はこれから魔人だ、君なら魔王にも成れるだろう」
ヨハイネはみなぎる魔力を感じる
フハハハハ
「では君の活躍を期待しよう」
男は去っていくというより目の前から消えた
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「はいヨハイネ様」
「普通に戻せ・・まずはこの国を乗っ取るぞ」
「わかりました」
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